三十路前のサラリーマンが通勤途中で【地下迷宮】に【誘引】された。
携帯が圏外の乗り換え通路を延々と歩いて、三日が経っても出口が見つからない。
そんな初回を乗り越えても繰り返し起こる【誘引現象】にタバコさえ不味く思いながら、彼は変わらない日常
を過ごそうとする。
しかし、【地下迷宮】で帰ってこない同居人の手がかりを見つけてしまい…………
※以下、注意的なこと
だいたい一話千文字くらいです。
魔物は出てきません。
人が死にます。
残酷な描写、犯罪を想起させる描写があります。それらを示唆、助長するものではありません。
この作品はフィクションです。名称や現象、理論など事実とは用法や理解が異なる場合があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-13 02:00:00
120842文字
会話率:19%
楽器と武道をそれなりに出来るだけのごく普通な高校1年生、音鳴奏多(おとなりかなた)。一学期が終わり、夏休み初日に遊びに行く約束をした友人との待ち合わせ場所にて、壁とトラックに圧殺されてしまう。そして気がついた時には地平線も見えるような平原に
にいた!?所持品は待ち合わせ場所に行く前に買った水と、圏外と表示されたスマホのみ。その光景に唖然としてていると頭の中に自身を「ナビゲーター」と名乗る謎の声が語りかけてきた。
感想、間違いの指摘等お待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 21:56:35
5443文字
会話率:31%
【書籍化未決定!!】
【日刊ハイファンタジーランキング・最高順位:圏外】
「貴様を我がパーティから追放する! この役立たずめ!!」
リーダーで幼馴染でもある悪役令嬢にそう言われてSランクパーティから追放された魔物使い。だが、パーティメンバー
は気づいていなかった、実は彼はこの世で唯一、どんな魔物でもテイムすることができる魔物使いだったことに。そして、彼にテイムされた魔物の能力は限界を超えて上がっていく力まで持っており、彼はその力でこれまで荷物持ち、索敵、盾役、攻撃役、バフの役割でパーティに貢献していたことに。
無一文で彷徨っていた彼を救ったのは、獣人の国で神として崇められる銀狼だった。彼女は彼を生涯の主人として探していたのだという。彼が彼女をテイムすると、なんとケモミミ美少女に!
銀狼に連れられ、獣人の国に向かう魔物使い。そこで彼は神の主人として、様々な問題を解決していくことになる。政治に戦闘、そして農業からアイテムの製造まんで。ありとあらゆる知識を持つ魔物使いは、圧倒的な力を使って自由気ままに弱者を助け、悪を挫いていく魔物使い。いつしか彼の周りには、彼の能力で最強になった、たくさんのケモミミ美少女たちが集まるようになっていたのだっt。
一方、彼を追放したパーティは、彼の能力を知ることなく、最高難易度のSランクダンジョンに乗り込んでいく、だがアイテムもロクに持てず、敵の接近を察知することもできず、ダメージを与えることもできない彼らは、瞬く間に崩壊してしまうのだった……。
【読者の皆様へ】
ざまぁはすでに完了しています。安心してお読みください!
感想・評価は作者の原動力に繋がります! 気に入ってくれた方は本文下の☆☆☆☆☆を押してください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 23:16:26
452文字
会話率:43%
音大生の浪切茉莉は、不慮の事故から地下室に閉じ込められてしまった。
地下なので携帯の電波は圏外。
下宿生なので家族は失踪に気づいてくれず、折悪しくも翌日からはゴールデンウィーク。
地下室の暗闇が、若きヴァイオリニストの心を絶望のどん底に叩き
落としていく…
果たして彼女の運命は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-23 07:12:33
10983文字
会話率:21%
帰宅途中、うっかり降りる駅を間違えた。スマホは圏外だし、どうやらそこは無人駅。どうやって帰ろうか。
*****
夏のホラー2020参加作品
最終更新:2020-08-02 14:07:07
5397文字
会話率:17%
常設メニュー
とある附属高校の食堂での恋愛中、未満、または圏外だったりする小話たち。
連載形式ですが一話読み切り全五話です。
☆お題サイトcasaさまより「おいしい5題」というお題を拝借。
☆初出2017年・紙面。2019年1月サー
クル活動終了につき、倉庫から引っ張り出してきました。
限定メニュー
ふと思い立ったお試しメニューのため、不定期で増えたり減ったりします。
舞台設定は色々。追加ごとに完結表示させて頂きます。
季節感の三文字はお忘れください。
※(改)はほぼ誤字・行間修正です。
厳禁・無断転載
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-05 13:13:49
10546文字
会話率:49%
転移したら西洋ファンタジーの異世界!?
じゃなくて微妙な和風世界でした。これって日本の平安時代じゃない?
だって第四皇子って名乗っている人が目の前に居るし?
この皇子様、イケメンなのは良いのだけれど、
めちゃくちゃ年下
なのよね。はっきり言って圏外? いや犯罪?
恋愛相手にしては、色々問題有り過ぎで、どうにもこうにもならなそう。
けど、なんとかして生き延びていかないと……。
そういえばこの皇家、二百年を待たずして滅びるんだって……。
あらやだ、なんだか不吉。
けどさ、私の寿命はそんなに長くないし、あまり関係なさそうだったなって思っていたのに。
あれよあれよと不吉な事件に巻き込まれて……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-01 22:06:24
29487文字
会話率:16%
それは二ヶ月前のこと。
白く丸くあたかもSFの宇宙船『POD』が地球圏外から北極に落ちてきた。
世界中は騒然とするものの、人間ではない異種との対話、共存を人々は望んだ。
だが、PODの扉が開いた瞬間から宇宙人との対話や共存などというものはな
くなった。
中から出てきたのはこの世のあらゆるものをコピーし、破壊の限りを尽くす対話不可能の敵性地球外生命体だったのだ。
そして人類と敵性地球外生命体との戦いが始まり、自衛隊は敵性地球外生命体の侵攻地域で逃げ遅れた民間人の救助作戦を開始した。
侵略戦争が始まってから二ヶ月後のロシア、サハリン州。
日本に近い土地にも敵性地球外生命体の侵攻は始まっており、日本はサハリンにも自衛隊を派遣。
全ては失敗に終わり、一人の自衛官がホルムスクの地に取り残される。
最強とも言える敵性地球外生命体との熾烈な戦い。
絶対劣勢の状況下に自衛隊員一人、美少女に見える成人済み二人、メイド(ただのコスプレイヤー)一人という取り残された四人の抵抗が始まった。
敵は己の中にもいる……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-06 02:31:08
304567文字
会話率:41%
コンビニへ行く途中に幼女に異世界に行きたくないかと問われる。幼女を追いかけまわしてみれば気が付くと周りは森、スマホは圏外、そして目の前には化け物。
例の幼女を一回殴ると心に定めて早千年、森に籠って軍滅ぼしたり魔法も近接戦闘も極めたりしまし
たが一向に殴れそうにありません。
偶然拾ったエルフの女の子を育てることにしたので、とりあえず二人でスローライフを送ることにしました。
※話の大筋は変えませんが、最初から150話くらいまでの改稿予定(2019/12/7)
改稿、ってか見やすさも考慮して複数話を一つに纏める作業にした方がいい感じかな?
ただし予定は未定です。「過去編」「シャル編」「名無し編」は今は触りません。触ったら大火傷間違いなしなので。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 14:17:07
315955文字
会話率:35%
※改訂版です
ある朝いつも通り学校へ登校していたら後ろから来た車に跳ねられ気がついたら、1面全て草原に囲まれていた。
スマホは圏外、見た事のない虫がいる、そしてスライムがいる、
「あっ、これ異世界だわ」
スキルや魔法の発動条件は分からない、
身体能力は人並み以下、しかも武器になるものはそこら辺の石のみ、何とか撃退してもこの広い草原の中1人。
「これからどうしよう…」
この物語は異世界から来た少年の英雄になるまでの話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-30 16:54:36
48862文字
会話率:61%
その日感じたことを書き留めとくこと。
毎日書くこと。
と、いいつつ怠けるのもありなこと。
どこかで公言したことは省くこと。
最終更新:2019-03-01 19:20:42
1855文字
会話率:0%
ごく一般にいそうな女子高生、真は良くある異世界転生にちょっと憧れる自称隠キャ。(言うほど隠キャではない)
ある帰り道、気分で寄り道をした為に異世界に転移してしまった。
Wi-Fiも無ければ圏外になるスマホ、これじゃあゲームのログインが途
切れてしまうのでは…と恐れる側から現れる謎の騎士。
もうこれは何処ぞのグロ映画とかホラー映画みたいに私、無惨になるのでは??と覚悟したのだが……
彼女は異世界での生活が始まるだなんて思いもしないだろうに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-23 00:57:50
4847文字
会話率:26%
まるで安全姿勢を取るように
背を丸め かがみこんだ君
ひどいショックを受けることに
慣れすぎた日常の果て
最終更新:2019-01-24 21:33:38
525文字
会話率:0%
秋良章明はひょんなことから異世界に転移してしまった。
圏外で不要と思われたスマートフォンが何故か機能して異世界の人々を救うのだった。
一方、アキラの存在に気が付いた者たちが、スマートフォンを奪うために策をめぐらせる。
アキラとその仲間は協力
して撃退するのであった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 02:10:52
226文字
会話率:58%
東〇ドーム8.6個分の広さを持つ、超大型ホームセンターに突如現れたモンスターたち。
たまたま買い物に来ていた俺は、勝手に商品を使いながら、運に助けられながらモンスターを撃退する。
停電しスマホも圏外。周りはモンスターだらけ。何とかトイレに立
てこもって、モンスターたちを倒しながら必要な物資(という名の商品)を拝借し、俺自身のレベルやステータス、ボッチなスキルである『楽園創生』のレベルを上げていく。生きる為、そして本当に申し訳ないけどよ、困っている人を助けたいなんて、自分勝手で偽善的な理由で強くなりたいんだよなぁ。俺のキャラじゃねえんだけどよ。
この物語はフィクションであり、登場する人物や企業・団体名は架空のものである。
★11月23日 日間ローファンタジー 1位★になりました。
★11月10日 日間ローファンタジー 2位★になりました。
★11月9日 日間ローファンタジー 3位★になりました。
★11月8日 日間ローファンタジー 4位★になりました。
★11月7日 日間ローファンタジー 6位★になりました。
★11月6日 日間ローファンタジー 14位★になりました。
★11月5日 日間ローファンタジー 28位★になりました。
★11月4日 日間ローファンタジー 51位★になりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-02 23:48:30
103332文字
会話率:12%
『どこだ?ここ』
少年は目の前に広がる光景にただ呆然と立ち尽くしていた
『あれ?さっきまで』
先ほどまで広がっていた東京のビルや車の影すらない
ただ広がるのは石造りの建物と行き交う人々だった
『えーっと、』
獣人族、ドワーフ、エルフ
見ただ
けで明らかに人ではない。正確には人の姿をしているが別の何か、例えようのない人々が歩き回っていた
『これは、夢にまで見た異世界って事かあああああ?』
俺はテンションが上がる。とてつもなく。凄い凄いぞ!この世界は
『ってあれ?こう言うのって女神にお願いされたりして来るもんじゃなかったっけ』
現実はそんなに甘くないか。と思いつつ俺はポケットに入っていたスマホを取り出した
『圏外か、まあ、当たり前か。これじゃスマホもただの邪魔な塊になるな』
そう呟きながら俺はスマホを持ちつつ歩き始めた
『おーい』
聞き慣れない声が耳に響く
『え?誰?』
『やっと届いたわね』
耳に響いてきた声は女性の者だった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-22 22:07:38
37622文字
会話率:72%
この街は普通の人が普通に暮らすような街ではない。
外部からの通信も出入りも一切禁じた孤高の大都市ヘブンイレブンは人口の8割が何かしらの能力者である。
能力適正値(A~G)とランキングが生活にいつもつきまとう。
ランキングはポイント制で20位
以内のランカー及び学校の生徒会などに所属する者には都市護衛の任が与えられる代わりに、莫大な生活資金が与えられる。
ランキングのポイントは基本ランク戦でのみ増える(例外あり)。自分より上のランキングの人を倒したほうが勝って得るポイントはでかい。
ランク戦はお互いの快諾を都市システムに認証すれば街のどこででもできる。
そんなはちゃめちゃでワケワカメな街に暮らす記憶喪失の少年、青崎 真司郎。
能力適正値G、ランキングは10000位圏外。数値の上で雑魚扱いの彼は能力が弱くても数々の困難に自ら立ち向かう。
そんな彼の周りには友人の堀川 拓海、末高 涼夜を始め多くの仲間たちが集まっていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-29 18:01:04
63886文字
会話率:50%
遠い未来。人類は「因果力」を手に入れ、超能力の様な大きな力を振るえるようになった。
しかしその代償か、原因不明の不妊症と遺伝子異常を持った子供の出生に地球上の全人類が冒された。この現象は生まれつき因果力を持たない地球外生まれの「圏外人類
」には見られなかったことから「地球病」と呼ばれた。
一方で人類から枝分かれし、獣の特性を備えた亜人種がいまや地球上では栄えている。この亜人種は、地球病対策として他の動物の遺伝子を組み込んで生殖能力を維持した、人類の後継種だった。その後数百年が経ち、人口において地球の主の座は亜人種に取って代わられた。
「首都」の大学を十五歳で卒業したトウヤは「北奥」と呼ばれる北の果ての小さな分校のたった一人の教師となる。それは特殊な因果力「未来視」を持つが故に病室に隔離されている妹サクヤを助けるためには「北奥の地で『鍵』を見つける」必要がある、という予言に従っての事だった。
分校のあるワッカの里は、猫族(びょうぞく)が多く住み、彼らの信仰の対象となっているお社がある地だった。お社には昨年分校を卒業したイチコから、今年入学したばかりのコココまで猫族の九姉妹がいる。そのうち分校の生徒は十七歳の次女、ニコから、十五歳のミケコ、十四歳のショコ、十三歳のイツコ、十二歳のリッコ、八歳のナナコとハチコ、六歳のコココの八名。
トウヤは大学出の上、因果力の扱いも免許皆伝のエリートだが、教師としても一人の若者としてもまだ経験不足。生徒の姉妹達とのふれあいの中で、田舎の学校にありがちな事件を通して人間としても成長していく。
一方で妹サクヤの予言にあった「鍵」の探索も進められる。里帰りしてきたイチコから古龍、という存在を知らされたトウヤは古龍レタラと言葉を交わすことに成功する。因果力と龍脈の関係に気がついたトウヤは、お社が龍脈を奉る事から、龍脈の神薙でもあるミケコの協力を得て因果力と龍脈の真の姿に迫りつつあった。
まさにその時、邪龍ウェンカがレタラを付け狙う事件が起きた。トウヤたちも加勢して邪龍は滅ぼしたものの、龍穴を守るレタラは転生し力の無い幼生になってしまう。
ワッカの里の厳しい冬を乗り越え、トウヤとミケコはサクヤを迎えにいく。それは人間の姿をした龍穴ともいうべきサクヤの体質を鎮める第一歩となった。
二十六編の連作短編で紡ぐ少し不思議なSFファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-17 16:24:30
99830文字
会話率:40%
あなたは知らない。誰も知らない。
本当のふるさとは、一体どこ?
最終更新:2018-01-03 12:35:26
2736文字
会話率:53%
俺、橋本(はしもと)。迷子になりました。
コンビニからの帰り道、
近道したくて見覚えのない林道を進むと、
見知らぬ森にポツンと孤独。
圏外の携帯電話を握りしめ、
見渡す限り深い森の中で俺は叫ぶ。
「だれか助けてー!」
最終更新:2017-12-16 16:47:33
15489文字
会話率:32%