世界中で数年前から起こりだした連続少女怪死事件。下手人は異常性欲者か、はたまた狂人か。巷を賑わす不穏な噂は後を絶たないが、真実はその更に上をいった。並列次元からの侵略者、四次元へと昇り三次元へと強襲を掛けてくる侵略存在が、世界にはいた。彼ら
を水際、次元の狭間・三,五次元の空間で食い止めている存在こそが、世界中の少女達。いにしえより伝わる魔法を受け継ぐ、最前線のディフェンスアタッカーたる、魔法少女達であった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-28 04:33:07
10203文字
会話率:37%
人間の科学の行き着く先は四次元空間の創造。
私達は人間に創られ、私達の住む地球は人間によって造られた四次元空間に存在する。
最終更新:2017-08-22 18:16:28
5467文字
会話率:21%
『藤井様、藤井様』
「なんだ?」
『いくらあらすじが少々パンチが聞いたほうが効いたほうがいいとは言っても、あらすじの中にまで入っていくのはどうでしょうか?』
「よく聞けナレーター。作者はこの物語のあらすじの書き方にものすごい頭を抱えている。
それをわざわざ手伝ってあげてるのにその言い草はないだろ」
『主人公たちがドラゴンを倒しに行く物語じゃダメなのですか?』
「それのどこにこの物語のユニークさが伝わってくると思う? これだから堅物は……」
『藤井様が自由すぎるんですよ!』
「まぁまぁ。とりあえず、俺たちが介入すれば、なんとなく話のテンポはつかめるだろ?」
『いや、それあらすじちゃいますがな』
「なんか三流漫才みたいだな。ああ、もう疲れたから、カレン、あとヨロ」
「なんで私がそんなことしなきゃいけないの?」
「い・い・か・ら」
「……この物語が異世界に召喚された現代人と、四次元的存在のナレーターと、上流貴族である私、カレンがハチャメチャな異世界コメディを繰り広げる話です……はい、台本通り読んだわよ。ガトーショコラをよこしなさい」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-21 11:26:46
16201文字
会話率:76%
ふと思い至ったので、それほど数学と幾何学の知識を持たない私が感覚的に、四次元の方向を三次元空間で表現すればどのようになるかを考察してみました。
最終更新:2017-07-09 15:47:50
1345文字
会話率:0%
役者である鈴山は、自分の同じ顔の斎藤という男に唆され、奇妙な世界に飛ばされてしまう。
果たして彼を待ち受ける運命とは?
最終更新:2017-05-03 12:10:36
2002文字
会話率:43%
例えば、あなたは男子高校生で、同じ年年齢の可愛い幼馴染がいるとする。その子は校内でも有名な超絶美少女で、あなたのことが大好きだ。毎朝あなたと一緒に登校してくれる。毎日欠かさず、あなたの分のお弁当も作ってくれる。
いつものようにあなたの家
まで迎えに来てくれたとき、あなたはその子の髪が短くなっていることに気づいたとする。
もしもそのような事象に遭遇したならば、あなたは四次元空間の存在を悟るだろう。
次元を超越して宇宙の真理に迫るSF超大作(!?)。
本作は「卅と一夜の短篇」第11回参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-04 00:00:00
200文字
会話率:0%
クラスのマドンナが「ネコ型ロボットを作りたい!」とか思い立ち、
「四次元的なポケットが欲しいゾ」とか言い出し、
告白してきたクラスの男子生徒のズボンを脱がそうとするお話。
最終更新:2017-03-03 15:44:01
1328文字
会話率:12%
ある日のコンビニ帰り。ゲリラ豪雨の雨宿りに古い電話ボックスに入ったら、雷が落ちて気がつけば戦国、中世西洋、ファンタジー国家が三つ巴の戦争をしている世界に飛ばされた。無力な主人公が生き残る術は、元の世界と繋がったままのコンビニ袋のみ!まさに四
次元コンビニ袋!だけど取り出せるのは誰かが買った商品のみ……。コンビニの商品を武器に武士に騎士、ドラゴンなどが跳梁する異世界を生き抜く特殊サバイバル生活が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-14 00:49:14
10218文字
会話率:20%
学びの都市―色方(しきほう)では、2050年頃に解明した魔法の原理から、対象を操る力を発見した。
人には皆何かを操る能力がある。
魔法使いや魔女と言われるものはそれを、自身で理解できた者たちだ。
魔法は、例えば炎や火の操者だったり、
中には魔力の操者というのもいた。
空を飛ぶのは、風の操者や、強力な箒の操者が箒を操って飛んだという者もいた。
それから50年たち、自分が何の操者なのかを皆が理解できるような世界になり、学校でそれを習うというのが普通となった世界。
3年通った学園も、もう卒業となった。
その卒業式も終わり帰ろうとした彼に、見知った女が話しかけてきた。
「うちで教師にならない?」
夢も、将来も決まっていなかった彼は、頷いて言った。
「いいですよ」
「ありがとう。それと、知ってると思うけど、私って結構刺客に狙われているのよ」
「まあ、何回か助けてますしね」
「ええ、その件では助かったわ。それで、ついでに私の護衛もしてくれない?」
「あ、それは面倒なんで、遠慮しておきます」
体育館内に雷が落ちた。
場所は彼の真上だ。
「ぐすん。私傷ついたわ」
「そんなことしてるから刺客に狙われるんでしょうが」
何回も彼の上から雷が降り注ぐ。
しかし、彼に届くと思われる寸前で、見えない壁に吸収されるように落雷が消えている。
「頼めないかしら?――あ、受けなかったら永遠に雷が降り続けるけどどうする?」
これは、頼むではなく、脅すだろうと彼は思うが流石にいちいち雷が落ちるたびに音がしてうるさいし、|鬱陶《うっとう》しい。
「はあ、わかりましたよ」
「まあ、本当?うれしいわ」
うわー、女ってこえーとか思いながら出してきた書類を読んで、サインを書く。
落雷も止み、静かにもなった。
だからその声もよく聞こえた。
「じゃあ、明日からお願いね。四郎君」
「ブラックだ……」
こうして、次元四郎の教師生活が始ろうとしていた。
いや、もう始まっていた。
四次元という、他の人には理解できないものを操る主人公が、教師となった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-12-01 06:00:00
9495文字
会話率:53%
胡蝶之夢は今まさに目覚めようとしていた。
勇者たちが集うギルドVSプロのゲーマーが集う『十神魔将』、そして十神魔将を指揮する魔王。
魔王は、一体なぜ、なんのために戦うのか……それは誰も知らなかった。もちろん、十神魔将さえも。
桧原村第一高校に通う少年は、大学受験のために日々勉学に励んでいた。そんな時、息抜きにとネットゲームを教師からオススメされ、グレンとして第二の生活を楽しんでいた。元々成績は悪くなかったため、本当に軽い気持ちで始めたゲームだったが、いつしか教師をも超え、最上級者になっていた。
ゲームも特にやる事がなくなり、ログインするのをやめようと思った矢先、そいつらは突然現れた。プロゲーマー軍団……十神魔将だ。一人一人が一騎当千の力を持つと言われている。
果敢にも立ち向かおうとしたグレンだったが、誰もが予想出来なかったとんでもないハプニングに見舞われてしまう。
(※とりま、たたたー、と書き上げます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 23:04:10
60702文字
会話率:56%
女の子が、空から降ってくることは、さすがにないと思ってました。
ただ、庭に落ちては、いました。
最終更新:2016-07-18 22:00:00
4055文字
会話率:52%
私の友達が、色を嫌いになった。世界は、白と黒で染められてしまった。人々は、気にした様子はない。でも、私は、面白くない。だから、立ち上がる。あの城に向かうために。友達に、会うために。
最終更新:2016-06-19 00:00:00
3753文字
会話率:23%
”僕”が、倒そうとしている”バケモノ”。切るべき場所、弱点はわかっている、はずだった。
最終更新:2016-06-15 22:00:00
1777文字
会話率:27%
この物語は四次元、いや高次元の世界へあなたをいざなうものである。
最終更新:2016-06-11 04:00:00
1135文字
会話率:9%
四次元の世界──。そこで起こる歪みを調整する装置、【金の砂時計】が各地に点在している、XXXX年の世の中。
その時代には、砂時計の形をした、【金の砂時計】を反転させ、【金の砂時計】の力を持続させるという仕事があった。
【射手】と呼ばれ
る、その仕事の従事者、エルヘン。彼は、任務のため、初めて日本に来た。
日本の首都である東京。そこに置かれている【金の砂時計】は、少し特殊であり、エルヘンは嫌な予感がしていた──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-29 11:29:09
8125文字
会話率:17%
ここは夜明け市、四次元空間と繋がる不思議な都市。 この都市にはいわゆる警察署の役割を果たす場所がある。
「夜明け軍部」
これは不思議な都市で起こる不思議な話を綴ったものである。
最終更新:2016-04-11 22:02:18
228文字
会話率:67%
五次元や六次元は、すべての物質に折りたたまれて存在している。
今日はエイプリルフールだし、存在したら読んでみたい本の紹介文(あらすじ)のようなものを書いてみた。
最終更新:2016-04-01 14:00:00
388文字
会話率:0%
ゾンビが蔓延する終末世界で最適の避難所を決めろ!
『ショッピングモールVSホームセンター論争』
これこそ(ネットの)有史以来、(物好きな)人類が直面した最大の難題である。
このゾンビ避難所(ヘイブン)論争に決着をつけるべく、今一つの
VRMMOゲームが誕生した。
その名を『ゾンビヘイブンon-line』
プレイヤーたちは仮想空間の中、最高と信じる避難所に所属し、
あるときはゾンビを討伐し、あるときは資源を奪い合う。
そして得られたポイントで、ヘイブンとヘイブンが最適の避難所の座を競い合うのだ!
……といったゲームの趣旨とはまったく離れ、主人公である桜井タクトが仮想の終末世界でゾンビと戦いたがる話です。
しかし、タクトの手元にはなかなか良い武器がやってこず――、
といったストーリー展開で進めていく予定です。
行き当たりばったり設定、不定期更新で遅い拙文にどうかご容赦のほどを。
ゲーム内オブジェクトの二割がなんらかの形で爆発し、四次元弾倉が存在するハリウッド時空でのことですので理不尽、ご都合展開をお許しください。
銃器設定もいいかげんなので、銃器ファンの皆さんは別次元の銃器として鑑賞するのが、正解かもしれません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-21 22:00:00
260391文字
会話率:23%
掌屠数(YUMEZ Short Storyz)Alternative ver,A~密室物~より転載。
観念ミステリ第四弾です。
キーワード:
最終更新:2015-10-03 07:29:50
9887文字
会話率:44%
案内人がお客様に欲望と願望を叶える。
その願いは人のコピーを作り欲を満たす。
欲望と願望の欲を満たしたい人の生き様がここに!
最終更新:2015-08-29 13:57:10
5434文字
会話率:41%
二次元王国や、立体王国、四次元王国・・・と、ユニークな小説です
なぜ立体王国を三次元にしなかったかはおいといて、折り紙姫の運命がどうなっていくのか!?そこが一番の見どころだと思われます。
読んでいる途中で呆れてしまう場合がございますので、
ご注意ください(笑)
(これってあらすじじゃない・・・。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-24 13:38:32
1061文字
会話率:69%
友人との旅行中に突如、閉じ込められた男。
精神崩壊の寸前で現れた関西弁を話す緑色の竜。
男と緑竜が行く先は、死後の世界か、四次元ワールドか!?
最終更新:2014-09-27 20:23:24
970文字
会話率:6%