子供の時から変わった【力】を持っていた双子の姉妹神田アヤとサヤ。何気ない日常を送っていたのに突然異世界に召喚されてしまった。聖女を召喚するための儀式で呼び出されたが、二人そろってまさかの聖女だった。双子の聖女は縁起が悪いと城を追い出され、途
方に暮れる二人だったが怒りを原動力に変え「だったら今度はこの世界でスローライフを送ってやるんだ!」と開き直り、聖女としての力を使ってスローライフを満喫したい。初めて見る人間以外の種族に感激したり見たこともない植物や動物に感激しながら聖女の力を使い、異世界スローライフを無事に送っていけるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-12 10:39:07
8098文字
会話率:37%
スーパーマーケットに勤める山川 一(やまかわ はじめ)は、娘の詩音(しおん)とドタバタながらも平穏な日常を送っていた。1度は全てを諦めた山川と、彼の唯一の光となった娘。残念ながら優しくお淑やかにというう山川の願いは届かずお転婆に育ってしまっ
たが、元気の有り余る詩音に助けられることも多かった。
家事と小売業に注力する父親とスポーツに没頭する娘であったが、いつかは山川から明かさねばならないことがあった。選択を迫らなければならないことがあった。娘の意思を確かめなくてはならなかった。
自分の為に全てを犠牲にする山川の背中を見てきた詩音。その想いに応え、恩返しをする為に人生を捧げても構わない。綺麗事ではなく本気でそう考えていた。だから山川の喜びそうなことは何でもやった。だから山川の不得手なことは全て手伝った。原動力は何かと訊かれれば答えは一つ、感謝。
だから届いて欲しい。。あなたへ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-02 00:00:00
94910文字
会話率:50%
※アルファポリス「第16回ファンタジー小説大賞」奨励賞受賞作となります。
【千年に一度、雨は死ぬ】
西暦二千五百年。
一年中、雨に包まれる世界。
人々は雨を原動力として、世界を発展させた。
雨は全ての命の源であり、世界は雨によって生
かされている。
しかし、そんな雨にも寿命は存在する。
「神木様」
神がその姿を変えたといわれるその木は、世界中に雨をもたらす。
雨を降らす膨大な力は千年が限度とされ、神木様の寿命こそ、雨の寿命だった。
木船洸太郎は、雨の降らない世界を知らない。
新学期を迎え、幼馴染の大介と千歳、そして新しくクラスメイトとなった瑠奈とともに、洸太郎は「神木様」のある神社へと赴く。
数年振りに見た「神木様」の姿は、どこか昔と違っていた……。
雨と共に歩んだ人類の成長。
それは、『歴史は繰り返す』というレール上での進歩に過ぎなかったのだろうか――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 13:00:00
113331文字
会話率:35%
─世界暦1400年代─
シャロアンス誕生日記念2023。
小さな豊かな国カテュリアを狙ったベラ大陸戦争を1人で片付けたフィローリとその原動力になったシャロアンスのお話。
フィローリが捻じ曲がってますが、気にしないで下さい。
最終更新:2023-11-11 00:00:00
2553文字
会話率:34%
冒険には背中を後押しする風が必要。
原動力は心に疼く虚妄の波
それが実現されるなら、きっと張り上げた帆は何処までも私達を連れ去ってくれる。
最終更新:2023-10-10 16:55:52
2123文字
会話率:63%
「ボクとけーやくのちゅーしてさぁ、一緒に裏切った奴らに復讐しちゃおーよ?」
血溜まりで意識が朦朧とする中、悪魔の囁きが耳に響いた。
一日十善をモットーに真面目に正直に生きてきた後藤善人は、結婚三年目になる妻の栄子との記念日を祝う為に
プレゼントや花束の準備を進めていた。
しかし、ある日その帰り道で栄子と高校時代の同級生である純一との濃厚なキスを目撃してしまう。
帰宅後、栄子を問いただす善人だったが謝罪の一言もなく、それどころか結婚した事も含めて真面目な善人を面白半分に笑い者にする為の計画だったと告げられる。
そしてそれが、栄子を含め善人とも仲の良かった高校時代の友人達がたてた計画と言う事まで芋蔓式に発覚。
信じてきた妻や友人達に裏切られた事を知ったショックで頭が真っ白になってしまった善人は残った気力で家を飛び出すが、運悪く交通事故に巻き込まれ重傷を負ってしまう。
これまでの人生全てに絶望しながら命が終わりそうになった時、悪魔として力を付ける事を目的に異世界から人間を堕落させにきた悪魔リリスから、悪へと堕ちる契約を持ち掛けられる。
善人は裏切られた事で心を満たしていた絶望を、湧き上がる怒りを原動力にして塗り潰し、お互いの利益の為にとリリスと契約のキスを交わす。
そして自分を馬鹿にした挙げ句、裏切り陥れた者への復讐を果たす為の第一歩として、裏切った奴らも巻き込んでリリスの力で異世界へと転生していく。
復讐の為、善人は悪逆無道を歩む。
小説家になろう、ハーメルン、カクヨム、アルファポリスでマルチ投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 17:17:01
21089文字
会話率:33%
天使は。
「ねえ今幸せ?」
この問いが不幸の歯車の原動力になっていることを天使は知らない。
最終更新:2023-07-08 16:55:21
823文字
会話率:18%
『――世界は仮初の平和の上にある。それは不変の事実で、誰かがどうにかできるものじゃない』
かの世界では、特別な力を持つ者が、常に十二柱いた。
『人間族』と『魔族』という、二つの勢力に分かれたその世界では、人間族に四柱、魔族に八柱分け与えら
れ、その勢力の均衡を保っていた。
そんな中、突如その均衡が崩された。夜が明ける前、中央部に位置する王都が、雷電の如き速度で陥落した。
それを皮切りに、領土は紙切れのように端から火を放たれ、種族としての存亡も危ぶまれるほどに、疲弊しきっていた。
使命を帯びる四人の人間族は、その身体を『扉《ゲート》』の中へと投げ出した。
――護ろうなんて綺麗なものじゃない。これは、身勝手な報復だ。
同胞を置いて逃げることへの罪悪感を押し殺し、いつか、その刃を届かせることができるのだと、無垢に信じることにして。
そのうちの一人である青年は、純恋(すみれ)と名乗る少女に保護されるが、記憶が封じられてしまっていた。
自身の知らない過去をもとに、とめどなく吐き出される責任感と感情を原動力として、彼はまた、『扉』を潜る。
これは、四人の勇者と、四人の人間たちの『反撃の物語』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 07:00:00
46361文字
会話率:35%
【書籍化】神が住まう天上。魔物が住まう地上。そして人が住まうのは狭間の世界……。
狭間には浮遊する七つの大陸があった。大陸が下がれば強い魔物が多く現れ、大陸が上がれば魔物は現れずひと時の安寧を得られる。大陸浮遊の原動力を司るのは神より与え
られし《運命の輪》。二千年の時を経て、その《運命の輪》に異変が起こり始める。
避けられない滅びの時。一人の少年が蒼き翼で天地狭間を翔け抜ける――。
※書籍版①~③巻サーガフォレストより発売中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 09:19:44
1016620文字
会話率:28%
昨年出会ったおばあちゃんと私のできごとです。
署名運動の原動力になっている心の在り処を聞き、個人情報流出を気にする私が署名をするまでの数分のやり取りです。
4コマのように頭に、思い浮かべてもらえたら嬉しいです。
最終更新:2023-06-22 02:48:24
1458文字
会話率:20%
取り柄も特技も特徴もない、どこにでもいる様なモブ女子高生な主人公。
そんな彼女の全身に原因不明の激しい激痛が走った瞬間、謎の植物の種になってしまっていた。
植物になってしまった主人公からしたら、周りにいる生物皆が捕食者だ。
人間界だ
けでなく、自然界の生存ヒエラルキーでも最底辺になってしまった私。
右に行っても敵、左に行っても敵。
そんな異常事態にも関わらずあっさりと飲み込み、持ち前の性格でそれなりに順応していく。
これはそんな植物系統の魔物の種になってしまった主人公が、泥臭くも雑草のようにしぶとく必死に異世界を生き抜き、成長と進化を繰り返して成り上がる——かもしれない、そんな物語である。
※1話だけでも目を通してもらえると幸いです。
また、評価や感想等は執筆の原動力となりますので、読了後の評価にご協力をお願い致します。
挿絵も存在しますが、最初の1枚以外は活動報告から投稿いたします。
絵よりも文で想像したいという読者を配慮しての処置ですが、もしよろしければ活動報告も覗きにきてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-15 07:34:49
125844文字
会話率:4%
秀でた物が何一つ無い、少し厨二っ気のある平凡な主人公は、死んだはずのお父さんを名乗る存在Xによって人外の美少女に生まれ変わってしまう。
お金は無い、服も無い、言葉も理解できないし、息子は紛失。
そんな急展開にも関わらず、憧れだった異世
界に来れたと興奮しながらも順応していく。
これはそんなTS幼女が、自分の頭のおかしな夢を実現するべく自由奔放に異世界生活エンジョイしつつも厄災として畏怖されていく物語。
要するに、【転生したら転性しちゃった件。というか、人間辞めちゃった件】
*現在、下書きですけどストックがかなりあるので、毎日1~3話投稿していきます。
1話だけでも目を通してもらえると幸いです。 また、評価や感想等は執筆の原動力となりますので、読了後の評価にご協力をお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-29 22:31:54
167464文字
会話率:30%
神々の眠る大地と詠われるアズカルド。
この世界には時という概念はなく、ずっと明るいままだった。
陽が昇っていても熱はなく、風も吹かなければ、空の移り変わりはない。
見上げればどこまでも続く途方もない蒼窮、ほんのわずかな喧騒もいさかいもなく、
広大な大地は青く芽吹く。
のびのびと天を仰ぐ草花が揺れることはない。世の理から切り離されたように、動植物らだけは成長し、自らの意思を持ち、それを原動力に動き、しっかり機能していた。
彼の誰かが願い、誰もが祈った世界を象り、実に安穏とした世の在り方。
生きとしい生けるものは息をする。背景配置の変わらない舞台の上で。
世界の歴史は止まったままで、確固たる運命も存在しなかった。
続きのない物語は、またふりだしに戻る──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-13 15:00:14
1049文字
会話率:35%
惑星ハームス。
かつて神々が支配していた、あまたの銀河に存在する一つの惑星。
しかし、楽園のごときこの惑星は、太古の昔、神々に放棄された。
アルス海、南に横たわるエトワイル大陸。
多様な種族、多様な国家、そして免れることなき軋轢、内乱、陰
謀、戦争。
群雄割拠するこの地で、多くの英雄、賢者、暴君、知将が生まれた。
武力がものを言うこの時代、武術の流派もまた数多く生まれた。
その中にあって、多くの国が正式に採用した流派があった。
「真ニイン流』
剣聖クリスイン・エルガーを流祖とするこの流派は、瞬く間にエトワイル大陸に
広がった。
これまで語られることのなかった剣聖クリスイン・エルガーの幼少期から青年期までを
長年行動を共にしたナーサム・ビクスの孫娘アイナー・ビクスの視点から描く。
エメルタイン、とは脳内に構築された回路を通って内なる宇宙領域から得られる
エネルギー・・ワールを原動力として起動する軍用の高機動甲冑の呼称である。
ニイン流宗家の孫として生まれたエルガーは、長ずるにつれ剣の才能を開花させる。
他国への移動中、謎の集団に追われるエメルタインを救う。所属を明らかにしないどころか
いっさい言葉を発しないエメルタイン。装着者であるエメルテは何日も行動を共にするが
エメルタインから出てこようとしない。やっと目的地を聞き出し、送り届けたのは
森のフルワ族の都であった。
この地の女王は、この謎に満ちたエメルテをある特殊な場所まで護衛してほしい、と
断れぬ依頼をエルガーに出す。
聖剣ソニアをふるい、エルガーの運命が動き出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-30 18:12:55
19160文字
会話率:40%
辺境の村に住む少年。ある時、英雄譚を読んでもらい、それがきっかけで剣を手に取った。ただひたすらに強く、強く、強く。その想いは、願いはこの少年の生きる原動力。
ーーー・・・最強を追い求める
この目で、世界を冒険し…僕もドラゴンを倒した英雄
のように
ーーー・・・強くありたい
ハイファンタジーになります。
強さを追い求める少年の冒険と戦闘が繰り広げられます!
最強の矛ォォォ!
最速のスピードォォォ!
後悔させません!ぜひ読んでみてください!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-11 18:00:00
98316文字
会話率:29%
クレーシャ(煩悩)ボーディ(菩提)
煩悩即菩提をテーマ?にした歌詞です。
欲に塗(まみ)れてはいけないけど、欲を原動力にしましょう。って感じです。
仙道企画その5 参加作品です。
最終更新:2023-02-05 13:29:54
615文字
会話率:0%
各方角にある、スチームパンクという巨大な原動力を生む装置と、叔父の秘密を探る。
主人公と愉快な仲間が荒廃した閉鎖的な世界で織りなすサスペンス。
最終更新:2023-01-08 21:54:32
4501文字
会話率:40%
ルブラン侯爵家の令嬢・アンジェラは、幼い頃からの婚約者との定期お茶会の後、倒れてしまった衝撃で前世を思い出す。
そして、前世で推し活していた乙女ゲームの世界に転生していることに気付くが、その転生先は何とゲーム内の悪役令嬢、それも断罪されずに
突然死を迎えるキャラクターだった!?
しかも、転生したことによってアンジェラが突然死した原因は、ある“呪い”にかけられているからだと判明して…。
それでも彼女はめげない。その理由は彼女の婚約者こそが、前世の最推し、死ぬ間際まで貢いだヴィクトル・デュランなのだから…!
「今日も今日とて推しが尊いっ……!」
推し活しながら何としても呪いを解いて、ヴィクトル様(最推し)の幸せをこの目で見届けるのよ!
これは、前世推し活を生きる原動力にしていた残念系悪役令嬢・アンジェラと、それに振り回される婚約者(最推し)・ヴィクトルの、本当のハッピーエンドを目指す物語。
※推し活:シリアス:ミステリー=7:2:1の比率でお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 16:03:57
231631文字
会話率:36%
23世紀初頭。
技術の発達により、人類は労働・納税・勤勉といった法や社会が求めていた義務から解放されていた。
しかし、皮肉にもそれは発展の原動力たるモチベーションを人類から奪い去り、人類は衰退への道を歩み始めていた。
その現状
に抗うため、稀代の天才ナイト兄弟は人類から薄れている意欲、果ては生存本能、欲求や競争意識に至るまで。野生の本能。そうとでも呼ぶべきものを、人類以外の生物から得ようとした。
そうして、亜人が誕生した。
それが、人類を新たな問題に直面させることになるとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-31 00:00:00
43357文字
会話率:44%
少年は理不尽な現実が許せなかった。”現実”を許せない怒り、それこそが少年の原動力なのである。
最終更新:2022-12-05 19:07:56
2312文字
会話率:37%
「ハリス・ワイマール、貴男との婚約をここに破棄いたしますわ」
会場中にラライザ王国第一王女であるエリス・ラライザの宣言が響く。
王宮の大ホールで行われている高等学校の卒業記念パーティーには高等学校の卒業生やその婚約者、あるいは既に在学
中に婚姻を済ませている伴侶が集まっていた。
彼らの大半はこれから領地に戻ったり王宮に仕官する見習いのために爵位を継いではいない状態、つまりは親の癪の優劣以外にはまだ地位の上下が明確にはなっていないものばかりだ。
だからこそ、第一王女という絶大な権力を有するエリスを止められるものはいなかった。
婚約破棄の宣言から始まる物語。
ただし、婚約の破棄を宣言したのは王子ではなく王女。
辺境伯領の田舎者とは結婚したくないと相手を罵る。
だが、辺境伯側にも言い分はあって……。
男性側からの婚約破棄物はよく目にするが、女性側からのはあまり見ない。
それだけを原動力にした作品。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-18 17:02:19
9193文字
会話率:50%