女神ハナミにより、スキル「瞬間接着」を手に入れたアロンは異世界へ転生する。
女神に頼まれた人捜しをすっかり忘れ、何でも接着する能力を手に入れたアロンが向かった先は、茶屋だった。
渦巻く陰謀、野望、そして親子の愛。なんて重苦しい物はどこへ行っ
たかコメディファンタジー。
団子のために異世界征服始めます!
題名は西根羽南さん作です。
みぱぱ作「レベル1の勇者は悪役令嬢に追放させられたので、王様倒してスローライフを目指します! ~瞬間装着は外れスキルじゃありません!~」の瞬間装着を瞬間接着に読み違えたところから生まれてしまったこの物語。
本当に書いちゃいました。
西根羽南さん作「キノコ姫」と「豆の神、羊羹男」を読むと、もう一つ楽しめますので是非そちらも読んでください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-22 11:29:00
14376文字
会話率:44%
中学生になったばかりの主人公・魅藤凛は、物心がついた頃から自身の性に対する認識が曖昧で男性とも女性とも分からない『エックスジェンダー』という特性を持っており、故に他者に対して恋愛感情を覚えたこともなければ衣服に関しても成否に悩まされ、周囲
とは違うことに生きづらさを覚えていた。そんな中でも、幼なじみでもありクラスメイトでもある親友・片霧陽鞠は唯一の理解者であり、全てを受け入れてくれることで葛藤を抱えながらも日常を過ごすことができていた。
しかし、ある日の下校時、魅藤凛は交通事故に遭い、生死の境を彷徨う重傷を負う。
一命を取り入れた魅藤凛だったが、その日を境に人生が一変してしまった。
他人を見るとその人間の身体から溢れ出す『血の気』を視覚的に捉える力を手に入れた。それと同時に、その代償として『本物の血』を見ることで恋情のような胸の高鳴りを覚え、興奮してしまう猟奇的な性質も授けられてしまうのだった。
その猟奇的な一面は日を増すごとに高まっていき、本物の血の匂いを嗅がないと平静を保っていられない、いわば殺人欲求にまで膨張してしまっていた。
エックスジェンダーという悩みに重ねてサイコパスという精神病まで抱えていくこととなった魅藤凛は、他者に危害を与える前に自ら命を絶つことを選択する。
そんな矢先、親友が事件に巻き込まれてしまい、心に大きな傷を負ってしまう。
親友のために自死を辞め、魅藤凛は犯人捜しを始める。
捜索は難航すると思いきや、犯罪者からは一般人とは違った『血の気』が見えることに気付き、犯人を追い込むことに成功する。
しかし、相手は凶悪犯であり大人。交渉で解決も出来なければ、中学生である上に華奢な体躯では太刀打ちすら出来ない。
倫理と理性ではまかり通らない世界を目の当たりにした瞬間、自身の中である感情が開花する。
犯罪者ならば容赦などしなくて良い―――。親友の無念を晴らしたい正義感と、押さえ込むことの出来ない血を欲するが故の殺人欲求。理性と本能、純粋と貪汚が表裏する剥き出しの殺意が世に解き放たれる。
悪をもって悪を屠る。はたして、それは必要悪といえる正義なのか。それとも本能を満たすための完全悪なのか。
本能と正義に葛藤しながら犯罪者に天誅を下す、ダークヒーローがここに誕生する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-17 21:07:38
12032文字
会話率:16%
19歳のプータローの部田は、天界の男ハガイを介して5つの異世界王のプリンセス達と同居生活に入るが彼女達とは異なる能力を自らが保持していることに気付かず、無数の世界線を無意識に漂流し大混乱に陥ってしまった。
高校時代の担任であり、天界の実力者
でもある伊集院さやかとハガイに救出された後、プリンセス達が部田のもとへやってくる原因となった時空震を勃発させた犯人捜しを支援するようになるが、その過程で沢山の異世界人との関りを深めつつ、それまでの出会いや繋がりについての意味も考えざるを得なくなっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 09:00:00
81514文字
会話率:66%
意識高い系ビジネス用語だけで推理小説を書きました。
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深夜のビジネス街にて、男性が頭部にクリティカルなダメージを受けバイタリティをロスするというマターが発生した。
集められたステークホルダー達はコンプライアンス的にクリティカルなこ
のイシューをフィックスするため、ASAPで犯人捜しのMTGを行うのだが…
ミステリー作品というレッドオーシャンで戦う作者のアニューかつプロミシングなプロダクトです。アクセントにアイロニーを加えてお送りします。ルー大柴さんは本作に一切関係ありません。
(pixivにも投稿中)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-31 19:36:28
1550文字
会話率:100%
看護師を目指してる女子大生の幸恵は、両親を殺された悲しい過去がある。犯人は捕まっていないまま、九年の歳月が過ぎた。幸恵はあることを機に友人と犯人捜しを始める。そして、四人の容疑者が現れるが二人が亡くなってしまう。両親を殺した犯人なのか…忘れ
ていた子供の頃の悲しい記憶。本当の犯人を知った幸恵の運命は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-10 19:51:17
49598文字
会話率:68%
I県で二つの残虐な事件が起きた。
神社で若い男女の惨殺死体が発見され、翌日の夜に公園の噴水に幼稚園児の首が置かれていたのであった。
県警は非常事態宣言をし、犯人捜しに躍起になった。
公園の事件から三日後、二人の刑事が犯人らしき男を廃工場に追
い詰めていた。刑事たちは男に投降を迫ったが、男は不気味な笑い声で刑事たちを嘲笑した後、奇怪なものに変身した。
獣人ともいえるもの変身した男は、餓鬼と呼ばれるものをどこからか召喚した。
獣人は言った。
「神社の男女も園児も、俺が殺したのよ。こいつらに食わせるためにな」
獣人の言葉に震え上がった刑事たちは、手にした拳銃で獣人に戦いを挑んだが、獣人の皮膚は弾を跳ね返した。
絶望の淵に追い込まれた二人の刑事の前に、一人の可憐な少女と一匹の大型の犬が現れた。
餓鬼を狩る者。
那美と呂騎だった…………。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-29 15:00:00
58517文字
会話率:44%
あるバレンタインデーの朝、雄一の机の中に板チョコとメモ用紙に書かれた差出人不明の手紙が入っていた。果たして贈り主は誰なのか? 容疑者は当日登校してきた女子5人。雄一のクラスメート啓介は犯人捜しに着手する…。
最終更新:2020-02-11 12:11:35
17955文字
会話率:79%
体育の授業を受けていた「僕」の前に、同級生・赤嶺小百合が突如として空の上から降ってきた。
そのままグラウンドに激突し、首の骨を折って息絶えた赤嶺。飛行機もヘリコプターも飛んでいない三十メートル上空に突然姿を現した彼女について、「僕」は彼女
が何らかの〝魔法〟によって転落死させられたのではないかと思い至る。
そこで「僕」は、唯一面識のある魔法使い・水梨星蘭のもとを訪れ、犯人なのではないかと名指しする。しかし、魔法使い・水梨には事件当時完璧なアリバイがあり……?
平穏で秩序的な変わり映えしない日々を好む「僕」は、訪れた非日常からいち早く脱出すべく、犯人捜しを開始する。
――赤嶺小百合を殺した魔法使いは誰か?
魔法×ミステリ、青春のフーダニット。
「僕」がたどり着いた、儚くもおもいやりにあふれた真実とは。
【カクヨムプライベートコンテスト Vol.03『魔法×ミステリ』気になったで賞受賞作】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-13 08:00:00
35537文字
会話率:50%
僕の大事なグローブが、ちょっと目を放したすきに、なくなってしまった。盗んだのは誰だ!? 犯人を絶対さがし出してやる! 「犯人捜し」の中、僕はさまざまな出会いの中で、変わっていく。
最終更新:2020-01-12 22:17:28
6852文字
会話率:49%
とある夕暮れ、橘花菜(たちばな かな)は高校からの帰り道で何者かに殺されてしまう。だが、意識は幽体としてこの世に残されていた。
花菜の死を嘆く幼馴染、黒川柊(くろかわ しゅう)に寄り添う花菜。そんな二人の前に、10年前に助けた黒猫が現れ
、幽霊となった花菜の依代になると申し出る。少女の姿に化けた黒猫に憑依した花菜は、柊とともに自信を殺した犯人を捜すことを決意するが――。
※既に終わりまで書いてあるので、必ず完結します。
3月4日以降毎日17:00に更新します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-03 17:00:00
159237文字
会話率:49%
もしも、そこに夢が叶う場所があるならば……。
戸有県戸有市の龍鏡区の片隅、少しボロっちいビルに住まう開業私立探偵、氷室正義。
探偵と言う名を借りた、人捜し屋を開店休業中の彼の元に、一通の電話が鳴った。
「あの事件を、もう一度追いかけてみない
か?」
歩みを止めていた彼の人生に大きな転機が訪れる。
全てを手中に収めた時、願いの叶う約束の地へと誘うという欲望の石。
彼はそれを巡って各々の願いを込めた、命を賭した戦いに望まず巻き込まれていく。
人は誰しも、願いを叶える力を持っている。
問われるのは、その力をどう使うか。それだけの話のはず。
それは諦めると言っていた割には、割と諦めが悪かった男の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-03 19:07:24
26119文字
会話率:27%
最低ランクの鑑定士ディーンは、ある日勤め先でボロをまとった美しいシスターから
「伝説の聖人が使用したと伝えられる封印箱」
の買い取り依頼を受けた。
偽物として返品されるが不思議な声が聞こえ、シスターを訪ねると奴隷商に売り飛ばされる寸前だっ
た。
思わず借金を肩代わりして無一文となるが、一緒にボロ教会で暮らすこととなり……
それ以来シスターに言い寄られたり、自称伝説の古龍を名乗る美少女にからまれたり、伯爵令嬢から猛烈なアタックを受けたり。
数々の事件に巻き込まれたりする。
これはそんなおっさんの苦悩を描いた、ハードボイルド? ミステリー?
【注意】
いわゆる犯人捜し推理(フーダニット)ではありません。物語、事件そのものが推理(メタミステリー)となっています。
そのため主人公は「犯人はおまえだ!」と叫びません。
カクヨム同時掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-08 18:13:58
495321文字
会話率:26%
ある朝目覚めたら私が死んでいた
最終更新:2018-10-24 23:57:43
334文字
会話率:0%
世間ではすっかり、”eyes《アイズ》”と呼ばれる眼鏡型のウェアラブル端末が主流となった。
その流れに逆らい、「私」はある悲しい出来事の後から、アイズをなるべく遠ざけた生活を送っていた。
だが、U市に雪の日が採択されたある日、見知らぬ少年に
導かれた「私」は、過去とそして未来と向き合うことになる。
――近未来、VR技術が生活に溶け込んだ日本、その片隅にその店はあった。
Bar“黄泉比良坂”は、日常とは少し違う香りがする。
【近未来SF×日本古典風オカルト×人捜しミステリー】
*ご訪問くださった全ての方に感謝申し上げます。
遅筆な上に極度の推敲魔ですので、ブックマークには適さない拙作です。
新規更新の数ヵ月後にお読みいただくと、幾分読めるものに近付くかと思われます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-25 23:44:02
46933文字
会話率:57%
「……バレてますよ」
その言葉から始まった二人の関係は、とても、喜ばしいものではなかった――。
夏の訪れを感じるこの頃、ゆいは幼い頃に別れた幼馴染みのサユリを捜すために、この街に来た。住所は分からないが、幼い頃の記憶を頼りに捜すしかない。
そんなとき、金髪の青年周平と出会う。出会いはありきたりな――……ものではなく。ストーカーをした者とされた者、そんな曖昧な関係から始まった二人だった。
ゆいの人捜しを手伝おうという周平だが、ストーカーに手伝いを求めるほど困っておらず、勿論、ゆいは断る。だが、半強制的に人捜しに協力する周平。
微ボーイミーツガールを含むミステリーものです。推理コメディーとまでは行きませんが、ライト風を目指しています。
「なあ知っとる? ボーイミーツガールっていう言葉。少年がわけありの少女に出会って、少女の近辺で起こる騒動に巻き込まれながらも一緒に解決するっていう話のことを言うんやけど」
「はあ、知ってます」
「これって絶対、俺らのことやんな。ゆいって、わけあり少女やし」
「最終的に二人は恋に落ちる、といった恋愛ものにも使われますよ」
「おっ、じゃあ恋に落ちるか」
「落ちません」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-06 11:35:55
92537文字
会話率:43%
野々宮花純はバイトの面接へ向かう途中、真っ黒な底の見えない穴に落ちてしまう。怪我も覚悟していたがふわっと下から風が吹き、スカートの裾を気にしていたら突然周りが明るくなったことに気付いた。視線を上げると女性と目が合い、ここが異世界で自分が「落
ち人」であることを教えてくれた。役所へ連れて行かれ、この世界のことを教えてくれる学校へ通う花純。卒業した花純は騎士団に勤める同じ「落ち人」である日本人男性に勧められ、騎士団で事務職をすることになる。だが独身女性に飢えている騎士たちによって、急にお見合い合戦が始まって・・・。異世界トリップ恋愛ファンタジーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-04 18:00:00
126065文字
会話率:41%
世間に隠した罪をもつ七人の罪人達……。
彼らの元に白い道化師は黒い箱を配る。
それは中にいれたものを別の箱にワープさせる魔道具【ブラックボックス】だった。
箱に送られてくる奇妙な物品。
チェリーパイ、カブトムシ、紙屑、ビデオカ
セット……。
そしてバラバラの人体。
罪人達の元に幼女のバラバラ遺体が届く時、彼等は遺体を巡り集う。
七人の罪人達それぞれの視点で犯人捜しが始まる。
罪を隠したもの達は奇妙な箱によって引かれあい、隠しきれないその罪を箱の中に積めるだろう。
あなたの罪はその箱に収まりますか?
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注意
本作はクトゥルフ神話における神話生物、魔法、道具等の多大な独自解釈を含みます。
また非常にグロテスクな表現、反道徳的な内容を多分に含むため耐性のない方へはおすすめ出来ません。
御一読の際はご注意ください。
全三十五章。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-31 18:00:00
89201文字
会話率:33%
仲の良いごく普通な中学校のとある日、クラスの掲示板に発行者名に「富岡中学校新聞部」と書かれたの新聞が貼ってあった。
しかし、この学校には新聞部などない為みなが不思議がりながら読んでいるとそこには一人のクラスメイトの秘密が生々しく書いてあった
。
それの新聞が不定期に見つかり、どんどんクラスメイト達の秘密が公になっていく。
そして、「犯人捜し」という疑い合いが始まりクラスメイト達の仲がどんどん壊れていき・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-25 12:52:30
609文字
会話率:30%
女子高生・ナナミは異世界転移した。
そこで彼女はヒュン国兵団の幹部を狙った、連続殺人事件に巻き込まれる!
しかも、幼馴染に瓜二つの奴隷少女が疑われてしまった!!
ナナミは少女の容疑を晴らすために犯人捜しに奔走することに――。
最終更新:2018-03-31 16:12:59
16020文字
会話率:33%
平凡な高校生、津村涼の双子の妹――津村雫が行方不明となった。
友人達と共に妹の消息を追う涼だったが、その過程で雫の通っていた学校で噂となっている『暗黒写真』という名の呪いの都市伝説の存在を知ることとなる。
果たして雫の失踪は暗黒写真の呪いの
せいなのか? だとしたら、誰からも愛される心優しい少女である雫の呪ったのはいったい誰なのか?
涼は真実を追い求め奔走する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-30 23:14:49
92130文字
会話率:62%
「お兄ちゃん。私のショーツ知らない?」
佐那(さな)の下着が忽然(こつぜん)と姿を消した。佐那は兄の健二(けんじ)と共に、下着の行方を探し始めるが……。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2017-10-20 18:31:06
1573文字
会話率:49%