異世界召喚された主人公──朝政は与えられるチートとして異世界でのチャットアプリの使用許可を得た。
右も左も分からない異世界を、友人たち(異世界経験者)の助言を元に乗り越えていく。
頼れるモノはチートなスマホ(チャットアプリ限定)、そして
友人から習った技術や知恵のみ。
レベルアップ不可、通常方法でのスキル習得・成長不可、異世界語翻訳スキル剥奪などなど……襲い掛かるはデメリットの数々(ほとんど無自覚)。
絶対不変な業を背負う少年が送る、それ故に異常な異世界ライフの始まりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 00:00:00
288646文字
会話率:35%
「役立たずのクソ野郎!お前を『ゴールデン・ウィンド』から追放する!」
大陸有数の冒険者パーティー【ゴールデンウィンド】の荷物持ちの、魔法の収納のスキルしか持たないザップ・グッドフェローは、高難易度のダンジョンの深層で全てをうばわれ身一
つで追放される。
階層をまたいだ落とし穴に転落し死にかけるが、回復の泉により命を長らえる。
それも束の間、強大なドラゴンに遭遇し、そのブレスで死を覚悟するが、ブレスを収納にしまう事で難を逃れる。
収納から上手くブレスを出す事と、保存した回復の泉の水で深層のダンジョンで無双しレベルアップし人外へ至る。
ダンジョンを出ても無双し、元のパーティーに戻らないかと言われるけどもう遅い。
可愛い猫耳と角つきの女の子に囲まれて悠々自適な生活を送ります。
四人の可愛い美少女冒険者、自称北の魔王の露出過多の美少女、幻術を使う可愛い妖精とかもやって来て、ザップはしばらくゆっくりしてます。
最高ランキング日間ハイファンタジー19位 ありがとうございました。
ぼちぼちSSアップします。構想が練れたら第二部スタートします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 14:22:49
2671534文字
会話率:47%
流星雨が降り注いだ夜、モンスターが徘徊するダンジョンが、世界中に出現した。
平和な日々は終わりを告げ、ダンジョンに潜り、モンスターを狩る事は、人々の義務となった。
最低ランクの能力しか持たない僕は、馬鹿にされながらも、強者の荷物持ちとして、
ダンジョンに潜る日々を送っていた。
希望も何も無いそんな日々は、偶然手にした一枚の紙によって、終わりを告げた。
これは、最弱だった僕が、最強を超えて、二つの世界を救うまでの物語。
2020年5月16日、副題を追加してみました。
R15と残酷な描写ありは、保険です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 11:40:08
2319914文字
会話率:39%
冴えない営業マン、如月颯太。彼の唯一の楽しみはARゲームだった。ある日、待望の新作『Aetherize Online (エーサライズ・オンライン)』のβテストに当選した日から、彼の現実は一変する。
ゲームでレベルを上げると、現実の身体能力や
頭脳まで強化されていく。仕事は絶好調、憧れの同僚とも急接近。人生の全てが好転していく中、颯太は気づき始める。このゲームは、世界そのものを静かに侵食していることに――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 01:00:00
40593文字
会話率:25%
人類史上最高の幸福を実現してしまった(と私は信じている)バシュラールの、邦訳された2000ページ以上のなかからよりすぐった200くらいの言葉にみちびかれて、この本(にはまだなっていませんが)のなかの俳句のポエジーを味わっては、私たちだれも
が〈イマージュの存在論〉や〈想像力の現象学〉を身をもって生きてきたのだった。
そのことのくりかえしが私たちの詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚を育成してくれないはずはないと思われるのだ。
今回とつぎのつぎには詩はでてきませんが、次回は私の大好きな大木実の詩を5篇、俳句のポエジーによって詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚が活性化された言葉の流れの、その最後に読んでみることになります。リアルタイムでこれまでの掲載作をくりかえし読んでいただいてきた方にはもう確実なこととして約束されているようなものですが、大木実の5篇の詩でどれほどの詩情や詩的な喜びや慰めを感じとることができるか、楽しみにしていただけたらと思っております。
1200枚もある私の原稿を気軽に読める長さに小分けにしたものを連載というかたちで投稿してきましたが、作品を開いていただいたとき、タイトルの前にのっている「この連載作品は未完結のまま……」という言葉は気にしないでください。それなりに完結したひとつひとつの作品を連載というかたちで載せてもらっていて、あと8回で、終わりというもののない私の作品のいちおうの完結ということになりま
このサイトが終了してしまうと、サファリやヤフーやグーグルで検索できる私の全作品も消えてしまうらしいので、本になれば一生の宝物としていつでも、いつまでも利用していただけるのですが、連載が完結したあとも、自分で言うのもなんですが消滅してしまうなんてあまりにももったいないので、とりあえずは多少先を急いで、くりかえし何度でも読んで利用していただけたならと思っております。
ことにもパート3、4、5にも、俳句のポエジーをレベルアップさせる前例のない工夫がてんこ盛りなのに現時点(令和7年7月)ではあまり読まれていないようなので、消滅してしまうまえに、どこでもいい、気楽に、好きなように、くりかえし何度でも読んでいただけたならと、せつに希望いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-06 09:07:23
6502文字
会話率:17%
いよいよほとんどバシュラールの言葉の手助けだけで3句ずつ150句を50回にわたって味わうことになる(パート6・完結ーその3)をおとどけします。「イマージュをたのしみ、イマージュをそれ自体として愛する」というふつうの詩では至難と思えるバシュ
ラールのこの言葉は、イマージュだけがむき出しになった俳句を味わうことのできる私たち日本人にもっともふさわしい言葉ではないかと思われます。そんなふうにして俳句を読んでいくそのことのくりかえしによって、必然的にレベルアップしてくれる俳句のポエジーが、これも必然的に、私たちの言葉の夢幻的感受性、つまり、ふつうの詩や短歌を味わうために不可欠な私たち自身の詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚を育成してくれないはずはないと思われます。
意味作用に満ち満ちたふつうの詩をこれから読んでいくときには、夢想だとかイマージュだとかポエジーだとかを意識しないで、なにも考えずに詩的言語の意味を追っていくだけのほうが、かえって、いやでも、詩をより深く、よりゆたかに味わえるような気がします。そう、今回の150句もそうですが、これまでの掲載作の俳句をくりかえし味わっていただけたなら、このあと、ちかいうちに読むことになるふつうの詩の、詩情や詩的な喜びや慰めを感じとることなんて、きっと、わけないこと。
そんなわけで、ふつうの詩をそれなりに味わえる程度の詩的想像力や詩的感受性や詩的言語感覚をそれなりにご自分のものにするために、はじめて詩を本格的に味わうことになる(パート7-その1)の投稿は、アクセス数や読者数の状態をみながら、少し間隔をおいたほうがいいかなと考えています。先を急がず先に進むのを惜しむようにしてそれまでのページを何度もくりかえし読んでいただくのが、私の作品の有効な活用法だと思いますので。俳句のポエジーは一度味わえばそれでおしまいというものではありませんし、これまでの発表作の俳句だけでも、そのようにくりかえし読むほどにレベルアップしていくポエジーを味わっていただくには十分すぎるほどの量だと思っています。
なお、今回の(パート6・完結ーその3)は、一気に読んでいだだくには多すぎますし、いつでも気が向いた時に、すぐに、好きなように味わっていただけるように、作者マイページでは作品一覧のトップにのる、代表作に設定しなおそうと思っています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 00:02:11
12218文字
会話率:24%
今週は「俳句 楽園のリアリズム(パート4ーその2)」をおとどけします。1200枚もある私のこの作品のなかで利用させてもらっている(700句+α)の俳句の、くりかえし読むほどにレベルアップしていくそのポエジーを何度も味わうことをとおして、人類
史上最高の幸福を実現してしまったバシュラールというひとの、そのバシュラール的幸福のおすそ分けを、読者の方すべてに、この人生でたっぷりと受けとっていただくのが、私の作品の最終目標と考えています。
本文のあとにのっている「作者マイページ」を開いていただくと、全部で1200枚あるうちの冒頭の(パート1-その1・改)が代表作として最初に掲載されていますので、それをまず読んでいただければ、この作品の基本的な考えを理解していただけると思います。
週に一度、日曜日の午前中にひとつのパートを小分けにしたものを一編だけ投稿することを目標に、残り少ない人生の時間をもったいないほど使って頑張っていますが、このサイトにおける次回の新作を待つそのあいだの一週間、「ヒサカズ ヤマザキ」の名前で検索すればそれまでに掲載された全作品のなかから、どれでもいい、好きなものを好きなだけ読んでいただけるので、おおいに活用していただきたいと思います。何度も言っているように私の作品には終わりというものはなくて、どこでもいい、何度も何度もくりかえし読んでいただくそのことだけに意味があると考えるからです。
最後に言い訳をしておきますと、投稿した前書きや後書きに情けないほど脱字や入力時のミスがめだちますが、ワードの原稿は何度もくりかえし読んでは手を加えているので、横書きに変えられてしまったのは残念ですが、本文は安心して読んでいただけるはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-27 00:57:36
11247文字
会話率:12%
気がつけば俺は、スライムだった。
喰って、レベルを上げて、進化して。
それだけ。いや、本当にそれだけ。
ストーリー性? 深いドラマ? 伏線回収?
……そんなもん、ない。
あるのはただ――レベルアップの快感。
進化するたびに強くなっていく
喜び。
自分の力だけで、世界を喰らい尽くしていくスリル。
この物語は、最弱スライムが進化を繰り返して、やがて神すら超える存在になるだけの話。
だが、それがいい。
なぜなら作者が、本当にレベルアップものが大好きで、
「ただレベルアップするだけの話」をガチで書きたかったからです。
何も考えずに読んでください。
そして、レベルアップの音が鳴るたびに――
ニヤッとしてくれたら、それで満点です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 12:00:00
12068文字
会話率:4%
書籍版第一巻がUGnovels様より11月30日に発売されます。どうぞよろしくお願い致します。
※書籍版に合わせてタイトルを変更しました。
旧題:レベル上限1だったので最弱認定され裏切られた俺は即死魔術をレベルアップさせて最強になる
「
あなたのレベル上限は1。スキルは【即死魔術】のみです」
想いを寄せる幼馴染のリーンと一緒に冒険者となるため町の冒険者ギルドを訪れたアークは、ギルドの受付嬢から告げられた言葉に愕然とする。
この世界では人は生まれつきレベル上限とスキルが決まっており、アークのレベル上限は最底の1、更にスキルはモンスターの中でも最弱のスライムにすら高確率で失敗すると言われている大外れスキル【即死魔術】だった。
アークは最弱であることを他の冒険者達から馬鹿にされ、リーンにも見捨てられてしまう。
その後、彼はたまたま入った森で凶悪な魔物に襲われるが、即死魔術を見事成功させ一命を取り留める。
すると、突然彼の目の前にメッセージウィンドウが表示された。
『スキルレベルが上がりました。ポイントを割り振ってください』
アークはモンスターを倒すことで、自分だけがスキルレベルが上がることを知る。
そして、過去を全て捨て去り最弱から最強へと成り上がるのだった。
———
皆様のお陰で2/18にハイファンタジー日間ランキング3位に入ることができました。本当にありがとうございます。
———折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 14:01:29
439663文字
会話率:40%
異世界に転移して早くも半年。
ボロボロの『ミンナノニホンゴ』を片手に、ひとクセもふたクセもある生徒たちに囲まれて――
おっさん教師・永田タカシ(36歳)の、異世界ニホンゴ教室は第2ステージへ!
だが、新学期早々、現れたのは……金髪ギャル
の日本人JK!?
「え? あたしが教えるの? ま、いっか☆ ノリでなんとかなるっしょ!」
教育経験ゼロ。語彙もノリもギャル語全開。
そんな彼女と、まさかのティームティーチングが始まってしまった――!
舞台はそのまま、教材は『ミンナノニホンゴ初級II』にレベルアップ。
授業もキャラもパワーアップした第二弾は、
「可能形」「〜ソウデス」「尊敬語・謙譲語」……どんどん複雑になるニホンゴに、生徒も教師も大混乱!?
「センセイ、“タベルコトガデキマス”と“タベラレマス”はちがうノデスカ?」
「“ドーナツガ オイシソウデス”ト“オイシイソウデス”、ドッチガ オイシイ?」
“伝える”ことの楽しさとむずかしさ、
そして、言葉の“気持ち”を理解する力を、ギャルとおっさんが全力で教えていく!
笑って、悩んで、たまにギャルにツッコまれて――
それでも今日も、教室には“声”があふれている。
これは、“ふたりの先生”が紡ぐ、新しいニホンゴの物語。
さあ、初級Ⅱの授業、はじまるよ☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 12:00:00
21381文字
会話率:50%
「おめでとうございます。この度、皆さんは魔神様の生贄に選ばれました」
夏休み明け、異世界に強制転移された室伏高校1年2組の生徒を前に、魔女は笑顔でそう言った。
そして、困惑する学生たちに、生き残りをかけた勝負を持ちかける。
その内容
は、クラスメイトを5人ずつにチーム分けし、1カ月の間に、もっとも多く特定のアイテムを集めたチームだけを、元の世界に戻すというものだった。
そこで学生たちは生き残るため、クラスメイトの中から、最善と思うメンバーを選んで、チームを組んでいく。
結果、探知系のスキルを持つ者がいる3チームと、それ以外の4チーム。そして誰にも選ばれることのなかった、永遠長(とわなが)、小鳥遊(たかなし)、朝霞(あさか)、片瀬(かたせ)の余り者4人で構成された、計8チームによる勝負が開始される。
そして各チームがアイテム集めに奔走するなか、余り者チームは仲間割れの末、朝霞と肩脊を永遠長が石化。残った小鳥遊と、別のチームだった秋代(あきしろ)と木葉(きば)を加えた4人で、魔神を退治するための特訓を開始する。
実は、永遠長は、昼は学生、放課後は異世界での冒険者という二重生活を5年以上送っているベテラン冒険者であり、その永遠長の指導を受けた3人は、見る間にレベルアップしていく。
そして勝負が佳境を迎える中、残りのチームにも生き残るために新たな動きを見せ始める。
これは背徳のボッチートが世界のことなどお構いなしに、我が道を行く。
ただ、それだけの物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 06:00:00
1432001文字
会話率:55%
クラス、レベル、冒険者や冒険者ギルドといったゲーム的なシステムの存在する、剣と魔法の中世ヨーロッパ風ファンタジー世界が舞台の話です。
この世界の冒険者は1つか2つのクラスを得るのが普通なのですが、主人公は4つのクラスを得ます。
しかし
その代償として主人公は極端にレベルアップが遅くなり、ベテラン冒険者となった今も駆け出しに毛の生えた程度の実力しかありません。
そんな器用貧乏な主人公の悪戦苦闘の冒険者生活のお話です。
主人公はレズビアンの女性なので、百合要素があります。苦手な方は注意して下さい。
ただ、ガッツリ百合という訳ではなく男性キャラクターも普通に登場します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 04:24:23
580027文字
会話率:33%
槇中心《まきなかこころ》(42)は階段から転げ落ちて魔法ありレベルアップありのゲーム風の異世界に転移することになった、が、アル中のアラフォーに冒険は辛い。友人(?)に引きこもりするためのスキル【マイルーム】をもらい通販や無人島暮らしまでさ
せてもらえることになった。友人マジ神様。
とりあえずこの世界ではネットゲームで使っていたハンドルネームを使うことに決めたココロ改めカーラ。まずはトレーニングルームでハクスラしてレベルを上げることにした。ゲーム楽しい。ひたすらに戦い続けて確実に強くなっていく。
無人島でその辺りのモンスターを倒して売ればお菓子が買える! ベッドも枕も買える! 漫画やゲームまで?! そしてマイルームは自分だけの空間! いえす! ひきこもり!
しかし、金策する中で強敵に出会いもっと強くなることを迫られ、ゲームのような楽しいトレーニングにハマるうち、気づけば最強に。努力の果てに(?)引きこもりタイムを手にしたカーラ。
時には町を出歩いて色々な問題にぶつかったりしながらものんびり暮らすが、ある日、島に流れ着いたお姫様を元の国へ送り返すことになる。カーラの見た目が十歳くらいなので侮られるが力を示してみせることで信用を得た。いらないが。
最初しばらくはお姫様も引きこもりライフにハマってしまうが自分で稼いでるうちに責任感が芽生えたと言い出し、いよいよ国へ帰ることに。
カーラは少しずつこの星の、この大陸の実態を知っていく。
戦乱を引き起こす神々ときっかけとなったひとりの女神の死。この世界の神々とは何者なのか。そして魔女たちはどう動く。カーラはやがて大きな動きを見せ始める。
大陸を安定させるためにスキル【マイルーム】の機能を使い、暗躍していくことに決めたカーラ。たくさんの拾った命をまとめ上げ、都市を立ち上げ、戦端を開き、国の中枢にまで白の魔女と呼ばれやがては優遇されはじめた彼女は、影から覇道を突き進む。引きこもりつつ。
そんな中、なぜか魔王に請われて学園で教師をすることに。生徒と遊び、弟子を取ったりする。
やがて、彼らの戦いに巻き込まれ、幾つもの国を動かし、白の魔女カーラは神々と対峙する。
一話は六千文字以上。投稿は月曜日と金曜日の週に二回しますがシナリオの進み具合で変更する場合があります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-23 18:10:00
512083文字
会話率:57%
これまでただ草むしりの依頼しか請け負わなかったがために『草むしり冒険者』と呼ばれ、他の冒険者達から馬鹿にされていたマストラ。
しかし彼には道端の雑草を抜くだけで楽々レベルアップするというチートなスキルがあった。
そんなマストラが何もな
い地面に一瞬で雑草を生やすスキルを持った美少女と出会った時、後に草刈りマスラオと呼ばれることになる男の成り上がり伝説が始まった。
これはかつての爪弾き者同士らで組んだ伝説的パーティーを密着取材して書き上げられた、一番最初の記事である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-22 21:11:03
18923文字
会話率:24%
"スチームパンクな異世界に来て三年、少女シャルルは過去と未来を視る能力を手に入れた。
無数のシミュレーションを繰り返すうち、仮想の人生は悪事し放題のゲームと化し、現実はもう、最速クリア可能な人生周回ダンジョンへと変わっていく。
教会、魔薬、異変、古の神々、魔女、封印物……そんな物騒なものとは縁遠く、平穏な暮らしを望む、ごく普通の少女―――のはずだった。
ただ、厄介事の芽を徹底的に、事前に摘み取るのが得意なだけで。"
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-20 12:35:54
65002文字
会話率:19%
いじめられっ子だった無力な少年が、落とし穴を掘っていた。
いじめの主犯を穴に落とすために。
殺すための武器も用意していた。
だが、落とし穴に落ちたのは、醜悪な豚鼻の人型生物、オークだった。
ある私立の全寮制の学校は、それが存在する山ひとつ
まるごと、異世界に転移する。なんのちからも持たなかった少年は偶然、モンスターを殺し、レベルアップする。
得たスキルは、付与魔法と召喚魔法。
その瞬間から、少年は無力ではなくなった。モンスターに対抗できる、稀有な存在へと進化した。
ちからを得た少年は、異世界に転移した学校で、さまざまな選択を突きつけられる。
自分ひとりで生きるために最適な召喚魔法か、それとも他人と共に戦うための付与魔法か。
少年は天秤にかける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 19:00:00
1132777文字
会話率:23%
拳王・剣王・銃王・導王・械王・暗王――六つの王が暗黒大陸・レヴォの統一という目的の元、戦い続けている。「リベリオンワールド」はそんな暗黒大陸を舞台にしたオープンワールド形式のVRMMOであり、そして今となっては多くの人間がプレイヤーとして
ゲームを中断することも許されずに閉じ込められたことにより、『第二の現実世界』と成り果てていた。
そんな中、大陸を統一し、ゲームをクリアすることによってこの世界からの解放されることを目的としているプレイヤーがいた。自らをジョージと名乗る彼は、かつては『刀王』と呼ばれ畏怖されていた、生粋のPVPプレイヤーである。日々戦いに明け暮れる彼であったが、自身の力がまだトップレベルに及んでいないことを自覚し、この世界における相方のラストという名の魔族の女と一緒に力をつけるべく、一ヶ月の間各地の戦場を渡り歩いてレベルアップを重ねていった。
そうして遂にカンストレベルに至った彼は、今度こそこの世界を終わらせる為に、同じギルドの仲間とともに、各地を巡って最後の戦争を仕掛ける。
――全てはこの世界(ゲーム)を、終わらせる為に。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 22:10:00
93751文字
会話率:57%
「猫の手を借りる前に手塚の手を借りろ」とまで言われる程に社内では人柄の良さ故に大量の仕事を抱え込む男、手塚作道。彼には密かな夢があった。それは都会の喧噪から離れ、自然の中でスローライフを過ごすというささやかな夢。そしてそれは世界的に有名な
VRMMOゲーム、「リベリオンワールド」の正式サービス開始により叶えられる筈だった――
先行体験版の経験者から、突然全てを託されることとなった手塚は、始めて間もないLv1から一挙Lv120までレベルアップ。更に見た目が死神のようになるセット装備を遺され、不本意ながら手塚はそれら全てを手に脱出不可能となったゲーム世界の中で、それでも何とか生き抜いて、運命に抗っていく――かと思いきや、静かに暮らしたい手塚作道が、ゲーム内に課されたシナリオに逆らってスローライフでゲーム世界を満喫していくという、スローライフ中心となる予定の(←ここ重要です)VRMMO生活小説です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 20:43:43
26861文字
会話率:59%
空気以外何も無い田舎暮らしの高校生である石垣ハジメ。実家が所有する裏山にダンジョンが発生した。
ダンジョンに入り苦労して強敵(?)スライムの駆除に成功。スライムが落としたドロップアイテムをうっかり自分に使ってしまう。
何だろうと見ると鑑定(
レベルアップ・初回特典取得)が生えていた。
「これなら憧れの魔法が使えるようになるかも……」
それから裏山にあるダンジョンでスライム相手に闘う日々が始まる。
しかし……
「何でスライムしか出ないんじゃあ!」
ハジメの心の叫びが洞窟に木霊する
*謎の力を得て無双する話ではありません。ハーレム無し。SFです(震え声)
*カクヨムさんでも先行投稿中!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 18:30:00
102568文字
会話率:31%
勇者はレベルアップしてどんどん強くなれるのに、モンスターには生まれながらに『固定レベル』が定められている世界。
そんな理不尽なルールを作った魔王を倒すべく、レベル2のゴブリンが立ち上がる!
ガチャで排出されたアイテムを召喚できるチート
装備『スマートフォン』さえあればどんな魔物でも一刀両断!
……と思いきや、ハマるハマる課金地獄!
そして陥る借金苦!
ついにはドワーフのギャング団に捕らえられ、小金稼ぎのクエスト攻略に駆り出されて……!?
ゴブリンガールのドタバタ返済アドベンチャー、ここに幕開け!
※Twitterでキャラ絵や挿絵の公開などの活動しています!
https://twitter.com/GoblinGirlGacha
※「ノベルアッププラス」と重複投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 22:34:02
700020文字
会話率:37%
俺、レオナルドは、この世界に転生して十年になる。
物心ついた頃に前世の記憶を思い出し、自分がファンタジー世界の貴族の息子として生まれ変わったことを知った。この世界はスキルが全て。生まれたときに授かるスキルが、その後の人生を決定づけると言って
も過言ではない。スキルはレベルアップではなく、「進化」によって強くなるのが特徴だ。進化の方向は無限大で、同じ名前のスキルでも持ち主によって全く異なる能力に進化することもある。
俺が授かったスキルは【睡眠】。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-06 20:45:28
3074文字
会話率:13%
念願の家を建てて引っ越した日の夜に死んでしまった山田史郎。その事を不憫に思った者が異世界に新居ごと転生させてくれた。
この作品はカクヨミにも投稿しています。
最終更新:2025-06-01 00:00:00
26418文字
会話率:73%
モブ主人公 本来ならただの悪役令嬢[侯爵]の下っ端Aで、とっても弱い。、、、はずだった。原作でも一応{伯爵位}だったが、何故か公爵家に。
転生者の彼はとんでもない仕方でレベルアップ、そして世界を平和に変えて行こうと頑張り始める。
悪役貴
族チートモブ系ファンタジー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-31 18:45:44
20123文字
会話率:46%