目が醒めると異世界に飛ばされた"僕"は自称ドラゴンの女の子達と友人になる。
全員中二病で僕の茶番に付き合ってくれるいい人達だ。
とりあえず。弱小サークル『ラウンズ』という中二病サークルを設立し、世界を裏から暗躍す
るという設定でやらせて頂いてる。
しかし彼女達は、世界最高峰の本物のドラゴンで。
中二病の設定は、災厄の組織へと世界から恐れられる事になってるいるとは僕は知らない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-29 22:32:22
34128文字
会話率:32%
榊益夫。ゲーム脳の41歳。
目覚めると化け物になっていた。
女神曰く。
転生の際に他の神様がそれに割り込み、自分の体(死体)に転移魔法をかけてしまったらしい。
今の化け物の様な自分の姿は、転生後の肉体と41歳のおっさんの死体が融合した結果
だそうだ。
「まあ一応戻す方法は探しておくけど、戻れなくても神の加護が2重に掛かった出鱈目な強さだから別にいいわよね?んじゃ頑張って」
そう言い残して女神は消える。
女神の反応から元に戻れるかは明らかに望み薄と言えるだろう。
そこで榊益夫は考える。
これから如何するかを――
「この格好で外うろついたら流石に不味いよなぁ。加護のお陰で動かなくても色々できるみたいだし、しょうがないから異世界人でも使って育成シミュレーションでもやるか」
こうして始まる。
異世界を舞台とした、現地人を使ったシミュレーションゲームが――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-07 10:19:06
229241文字
会話率:25%
「アッシュ、お前はもう用済みだ」
「え? なんで...」
パーティ全員で泊っている宿で、勇者であるロイに言われる。幼馴染も含めパーティメンバーが冷たい目で俺を見てきた。
俺たちはここ最近乗りに乗っていた。Aランクモンスターを複数
倒したり、未確認植物なども見つけていた。そして最近になってロイが勇者であることが判明した。
そこからだ。ロイが俺にあたりが強くなって来たのは。今まで報酬は全員で振り分けていた。だけどここ最近は俺の給料を減らしてロイのものにしていた。でも大抵モンスターを倒しているのはロイだからしょうがないと思っていた。
「なんで? そんなの当たり前だろ? お前が今までポーションを作ってくれていたが、そんなの買えばいいだけだからな」
「でも俺のポーションにはバフがかかっていて...」
「お前ができるってことは他の人もできるに決まってるだろ? 現にバフがかかっているポーションも売られているし」
このことに関してこれ以上言えなかった。なんせロイは俺を拾ってくれた恩人。パーティを組めていなかったときロイは心よく仲間に入れてくれた。
「俺たちは仲間じゃなかったのか?」
「仲間? それは対等な立場の人間に指す言葉だぜ? お前は俺たち仲間より下の立場なの。 わかるよな? それにお前をパーティに誘ったのは雑用を頼める人材が欲しかったからだ。雑用を貴族にやらせるわけにもいかないしな」
「...」
平民である俺以外全員貴族のため、立場が違う。だから俺はいつも荷物持ちなどをさせられるのもしょうがないと思った。どんな仕打ちをされても耐えられるそう思っていた。なんせ今まで仲間と言える存在がいなかった俺にとって話してくれる仲間がいるだけで嬉しかった。
それなのにこんな仕打ちはないだろ...。すると
「何泣きそうになってるんだ? 早く俺たちの前から消えろよ。今日で宿との契約も切れるからちょうどいいしな」
「あぁ。今までありがとな」
荷物持ちであることでしか見ていなかった俺を冷たい目で出ていくのを見送った。
俺もこの時は気づいていなかった。俺が作っていたポーションは俺にしか作れないポーションであったことに。アッシュが抜けたことにより、勇者パーティが徐々に崩れて行くのもそう遠くなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-02 21:00:00
24654文字
会話率:59%
売れっ子の物流コンサルタント竹本健三が主催するセミナーは立すいの余地がないほどの受講者で賑わっていた。竹本の説明は軽快でわかりやすかった。売れっ子物流コンサルの竹本健三は物流セミナー会場でかつての受講生、白石美咲に再会する。松上電機を退職
した美咲は大学院で物流の研究を始めたいといい、竹本健三の指導を仰ぐことになる。竹本は五橋電機の太田育夫から物流コンサルの依頼を受け、そ部下の井上圭介を連れて首都圏C市の物流センターに視察に訪れるが、その物流現場改善を美咲にやらせてみようと考える。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 23:14:26
18700文字
会話率:17%
俺の名は、ベルフェゴール。知る人ぞ知る悪魔だ。ひょんな事がきっかけで人間界に足を運んで、以来、ずっと人間として住んでいたんだが、彼女ができた。それで、どこか気の緩みがあったんだろうな。彼女が異世界送りされちゃって、サァ、大変!
取り返し
に行って、ついでにこんな舐めた真似したヤツにケジメを付けさせなきゃなんねぇ。
それと、異世界ってアレだろ、イケメン勇者に追放されたオッサンとか何かと面倒なヤツがわんさかいる印象しかないんだけど、その辺、どうなんだろうな。まぁ、ボチボチやらせてくれや。
【重要なお知らせ】
この作品は『フェゴールとアスモデ』と『フェゴールとファッキンファンタジー』の二作品を融合して、加筆肉付けしたリブートになります。ですので、ところどころ話の内容が変化しています。ご了承下さい。
更に、いつものことですが不定期&超鈍足更新なので、一見さんの『そっ閉じ』を推奨しています。
そして更に、相互評価の輩とはお付き合いしませんので、スパムを送らないで下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 15:30:29
70762文字
会話率:29%
「私の名前はスカーレット。赤髪に紅い瞳がトレードマークの公爵令嬢だ。
生まれたての私は、今まで「108回」も人生をループしていたことを思い出した。
それもすべての人生が、①女王にのぼりつめる、②国民が反乱、③追い詰められて惨殺、の3点セット
だった!! 私は決意した!! 「109回」めのこの人生では、女王になんかなるもんか。社交界にも顔を出さない。ありあまる未来の知識と人生経験を駆使し、夢のひきこもりライフを満喫する!!」
これは「ぐーたらキングダム」というしょうもない夢の実現のため、知識チートでハイドランジア王国を駆け抜ける、本末転倒な新生児と、それを生温かく見守る仲間達の物語である。
※別作品の「108回殺された悪役令嬢」のスピンオフ、かつ補完的な話です。
コミックス発売記念という大義名分のもと、ひっそり好き勝手やらせていただこうかと……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 20:00:00
46156文字
会話率:21%
過労死した青年、久世ヨシトは謎の神殿にテンプレ的な召喚をされる。
そこで彼を待っていたのはなんとギリシャ神話の最高神ゼウスだった!
「異世界でボクらの宗教広めてくれない?」
なんだかチャラい感じのゼウスはヨシトを教祖として勧誘す
る。
最近パッとしないので、自分のところの宗教を異世界で布教してしてほしいのだそうだ。
報酬は信者十万人の獲得で復活! 信者百万人で金運などのボーナスだ!
「やります。いえ、やらせてください!」
ヨシトはあっさり異世界での教祖役を引き受ける。
動機はもちろん――自室にある処分し損ねた薄い本のため。
教祖として与えられた力は脳筋だけどオタクのアレス、やたら敏腕な商人ヘルメスなどの個性的な神々の加護。そして神話級のアイテムの数々。
布教すべきはエルフ、ドワーフ、ドラゴンなどがいるファンタジーな異界。
美少女のフリをしたゼウスの娘、監視役にして補佐役の毒舌女神アテナとともに、異世界教祖ヨシトの布教物語が始まる!
※ ハーレムは予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-15 23:00:00
474674文字
会話率:23%
戦国武将にサッカーやらせてみました。
実況形式で書いています。
最終更新:2015-05-19 22:00:00
46045文字
会話率:96%
エロゲをプレイしてすっきりとして寝た主人公は、目が覚めたらエロゲ世界の屑オブ屑の悪役に転生していた。どうして俺が悪役に。でもなってしまったものは仕方がない。どうせなら好き勝手やってやらせてもらおうか。大好きなヒロインたちを幸せにしつつ頑張っ
ちゃおうかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 09:10:24
110421文字
会話率:47%
私、シューラス王国で聖女やらせてもらってるアルティアです。
「アルティア! お前との婚約を破棄し、この国から追放する。偽物め!」
しかし、突然の婚約破棄宣言……しかも、婚約者の話では私、偽物の聖女らしいです。結構頑張ってたつもりな
んですけどねー……あ、お隣の方が本物ですか。そうですかー……そもそも聖女は女神様に認められれば増えるのですし、偽物って不正をした方ぐらいでしょう?私、不正した覚えもなければどうやって不正するかもよくわからないんですが……
あー、全然聞く気がないようですね……はぁ、気分転換に美味しそうなデサートを食べたいですね……目の前にあるのにお預けなんてひどいです。あれは、限定商品なんですよっ!
え?婚約破棄だぞ?辛くないのかって?……うーん、特には。だって、婚約者だからって優しくされたこともなければ会えば文句ばかりでは情も湧きませんよね。
無自覚な規格外、マイペースで食いしん坊な聖女が辺境を目指しつつ食べ歩きするおはなし。
無自覚なざまぁはありますが、復讐はないです。むしろ解放されてやったーって感じです。周囲がお仕置きする場合はあります。
※こちらの作品は以前投稿した短編を加筆修正した連載版となります。
※恋愛要素はかなり先になります。
※念のため残酷な描写有りにしています。
※この作品はアルファポリスさま、カクヨムさまにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-19 21:00:00
54540文字
会話率:47%
私、シューラス王国で聖女やらせてもらってるアルティアです。
「アルティア! お前との婚約を破棄し、この国から追放する。偽物め!」
しかし、突然の婚約破棄宣言……しかも、婚約者の話では私、偽物の聖女らしいです。結構頑張ってたつもりな
んですけどねー……あ、お隣の方が本物ですか。そうですかー……そもそも聖女は女神様に認められれば増えるのですし、偽物って不正をした方ぐらいでしょう?私、不正した覚えもなければどうやって不正するかもよくわからないんですが……
あー、全然聞く気がないようですね……はぁ、気分転換に美味しそうなデサートを食べたいですね……目の前にあるのにお預けなんてひどいです。あれは、限定商品なんですよっ!
え?婚約破棄だぞ?辛くないのかって?……うーん、特には。だって、婚約者だからって優しくされたこともなければ会えば文句ばかりでは情も湧きませんよね。
無自覚な規格外、マイペースで食いしん坊な聖女が辺境へ行くことになるおはなし。
無自覚なざまぁはありますが、復讐はないです。むしろ解放されてやったーって感じです。周囲がお仕置きする場合はあります。
続きが思いついたら更新する可能性があります。
※R15と残酷な描写ありは念のためです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 21:00:00
14779文字
会話率:50%
……ここは実にいい。食料が豊富だ。
それにあいつらはこの俺に怯えていやがる。だから自由気まま。やりたい放題だ。
仲間もどんどん増える。そのうちもっとデカいことができるぞ。
ああ、ワクワクするなぁ。それもこれも、あいつらが俺たちを招き
送り出したのが悪いんだ。これからも好き勝手やらせてもらうぜ……。
……ん? なんだ? 痛! 何しやがる! この野郎! クソ! やるってのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-16 11:00:00
672文字
会話率:46%
長きに渡る戦争が終結。とある村で産まれた【レッド】。彼はどんなことをやらせても人より劣り、それは「ダメレッド」のあだ名が付けられるほどだ。
だが、突如としてのどかで平和な村に危機が訪れる。魔法を使う獣【魔獣】が村に襲い掛かり、レッドを除いた
すべての村人が息絶えた。
ダメレッド………彼には平和な時代にそぐわない才能があった。それは【殺し】の才能。
村を襲った魔獣を倒し、幼いレッドは旅をする。
棒を振り続け、旅をして、大切な何かを学んでいく───そんな彼の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-08 00:00:00
73888文字
会話率:52%
己己己己 癒子は、天然危険物な保健委員。
フツーの男子中学生な看谷 悠斗は、己己己己にいらないお節介を焼かれてばかり。
虚弱、貧弱、最弱。なにをやらせてもコケる彼女は、それでもタダでは転ばない。
持ちつ持たれつ、救い救われ青春コメデ
ィ。
(毎週『月・水・金』の18時頃に更新の連載ショートショートです)
(文庫本2ページ相当のお話×2、文庫本4ページ相当のお話×1、合計3話で1週間分のサイクルとなっています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-01 18:00:00
81757文字
会話率:57%
❆(❅▽❅)❆ 人生というのは、日々、勉強ですねぇ……。(←嘘っぽい)
※この『エッセイ』は、ほぼ顔文字劇場となっております。
※『カクヨム』にも、ほぼ同内容のものを投稿しております。
最終更新:2023-08-20 15:19:43
8058文字
会話率:14%
個人的には待ってたんだよね。光栄社の歴史読み物爆笑シリーズに爆笑ジンギスカンとか爆笑元朝秘史とか出る日を。
出なかったんだよね。
なら自分で書きます。これは光栄社爆笑シリーズへの挑戦状です。
たった一人の挑戦状です。
世界的にも
有名なジンギスカンという人の爆笑歴史読み物。今ここにスタートです。
色々やってますので無理しないペースでやらせてください折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-20 13:48:00
103962文字
会話率:16%
17才のガーネット=フルーベルは、王国内で権威を振るうフルーベル侯爵の一人娘。
しかし父親の失脚により、フルーベル家は爵位剝奪、一家離散となってしまう。
屋敷を追われ、盗賊に襲われたガーネットを拾ったのは、氷の辺境伯と呼ばれるリヒト=ヘル
バルト。
行き場をなくした没落令嬢に、彼は二つの選択を示した。
「君が選べる道は二つ。使用人としてこの屋敷に仕えるか、今すぐここから出ていくか」
周囲の予測に反し、ガーネットは使用人を受け入れ働き始める。
リヒトは冷たく目すらも合わせてくれないが、聡明で謙虚な彼女は、瞬く間にヘルバルト家に馴染んでいった。
リヒトにとっては誤算だった。
生粋の令嬢が使用人など務まるはずがなく、すぐに出ていくだろうと高をくくっていたからだ。
ある日、ガーネットはリヒトに、庭園の手入れをやらせてほしいと頼む。
まだ見たことのない、雪の中に咲く花を植えてみたいのだという。
許可をもらい張り切る彼女に、リヒトはやむを得ない事情から、舞踏会への同伴を依頼する。
この一件が、二人の関係を大きく動かし始め――
■■
最初は塩対応だったヒーローが、うっかり主人公に惚れてしまい、無自覚溺愛してくるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-10 18:25:58
45553文字
会話率:42%
安藤舞は、専業主婦である。ちなみに現在、三十二歳だ。
朝、夫と幼稚園児の子供を見送り、さて掃除と洗濯をしようとしたところで――気づけば、石造りの知らない部屋で座り込んでいた。そして映画で見たような古めかしいコスプレをした、外国人集団に囲まれ
ていた。
「我々が召喚したかったのは、そちらの世界での『学者』や『医者』だ。それを『主婦』だと!? そんなごく潰しが、聖女になどなれるものか! 役立たずなどいらんっ」
「いや、理不尽!」
初対面の見た目だけ美青年に暴言を吐かれ、舞はそのまま無一文で追い出されてしまう。腹を立てながらも、舞は何としても元の世界に戻ることを決意する。
「主婦が役立たず? どう思うかは勝手だけど、こっちも勝手にやらせて貰うから」
※※※
専業主婦の舞が、主婦力・大人力を駆使して元の世界に戻ろうとする話です(ざまぁあり)
※重複投稿作品※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-29 21:16:20
26478文字
会話率:45%
貧困から虐待死させられた主人公は、気が付けば赤毛の幼女になっていた。
しかも名前が「カナン」、友人宅でやらせて貰った乙女ゲームでは悪女、悪役とされる令嬢と同じ名前だった。
これは夢の中だと勘違いし、夢の中でくらい幸せに、楽しいことだけ起きて
もいいはずだと考え主人公は自分の置かれている状況を改善しようと奮闘する。
貴族に手をつけられ妊娠したが屋敷を追い出された元メイドの母は娼婦になっていて、不治の病。母に似た美貌を持つ幼女の自分を狙う金持ちの老人。幼女だろうが容赦なく客を取らせようとする娼館の主人。ロクでもないなこの環境!
カナンは「私があの乙女ゲームの記憶を組み合わせて見てる夢なら、カナンの実父は、つまりあの貴族……支払え養育費!」と、幸せになるために、世に「最悪の魔法使い」と呼ばれている伯爵の元を訪れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-16 11:23:24
35831文字
会話率:41%
僕はファンナといいます。下の名はありません。トリアーデという街の食堂 青鷺の枝束亭に派遣されているギルドの冒険者です。
まだ生まれてから12周期ぐらいの背格好から初心者として見習いか、お手伝いぐらいしかやらせてもらえません。
でも走るが好き
だからお店の外へのデリバリーをやっています。お店にはローゼマリア ローザリンデの姉妹かな?仲間もいます。
女将兼料理人のシアターに怒鳴られながらやっているよ。見知らぬ僕を頼まれたからと預かってくれるんだもんね。
内緒ですか魔法も使えたりするんですよ。もっと内緒だけど僕は人ではないです。魔法で作られた人形マギークラフトと呼ばれるものなんだって。
作られたもののせいか髪は白色と灰色が混ざっているし目の色だって他で見かけない紫色ですよ。ある人のリハビリ用に動いてると聞いてます。
たまに中の人と仲違いするけど、うまくやっているよ 多分。
そんなこんなで本日も天気は良い。走り日和。行ってきます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 21:31:47
28820文字
会話率:45%
俺の家に突然異世界からエルフがやって来て数ヶ月。
色々なゲームに興味津々なエルフもといニンフに、俺は試しにVRMMOをやらせる事にしてみた。
そのVRMMOはブレイブファンタジーオンラインという、今日本中でかなり流行っていて、俺も前々
からプレイしてみたいと思っていたゲームだ。
俺もVRは初めてだし、ニンフに至ってはVRなんて何の事だかわからんだろうけど、ま、たぶん楽しんでくれるだろ。
なんてお気楽に始めてみたものの、まさかあんな大変な事態になるとは思ってもみなかったぜ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-15 06:00:00
26010文字
会話率:44%
「俺、人間じゃなかったのか……」実は最強種のドワーフだった主人公。荷物持ちしかやらせてもらってなかった。実は超絶魔術を使いこなす神代の魔法使い。凄まじい早撃ち、弓の腕前はエルフ1000人分。ハーフリングが真っ青になるほどの神解錠テク。決して
開かないとされた宝箱パンドラを開ける。もちろん鍛冶や接近戦もお手のもの。撫でるだけで敵が死ぬ。なぜならドワーフだから。その名を聞いただけで魔王が震えあがる「ド、ドワーフじゃと!?ガクガクブルブル……」あらゆる生物たちの頂点。至高にして偉大。神と同義。その名はドワーフ。創世神話にドワーフが出る話はあまりに有名。最強種の力で勝ちまくり、モテまくり「お前らとはモノが違うんだよ」最強の神器を作りまくり「これくらい普通だろ?」超絶鑑定スキル、ゴミかと思ったら国宝級でした。鑑定士も真っ青「やれやれ、こんなことも知らないのか」エルフからモテまくる「里の全員孕ませてください」伝説のドラゴンが自分から乗り手になってと頼んでくる「ベッドの上でも乗って欲しいのじゃ」フェンリルと言えばドワーフのペットの定番。クールフェンリル娘はドワーフの匂いが大好き。大聖女も仲間に。偉大なドワーフの勇姿に敬虔な聖女もベタ惚れ「至高のお方、ドワーフ様こそ世界の希望です」「やれやれまいったなぁ」エルフとダークエルフの争いを止める「みんなドワーフ様の番(つがい)になりたいんです!」「そうなのか?まいったなあ」銀髪ツンデレダークエルフ王女が速攻でデレる。エルフの里に大きな宮殿を作る。健康な処女の女の子たちが入れ替わりで添い寝。飲み物は口移しで「はぁむ、あんっ!くちゅっ……あむ。んっ……!」お風呂はもちろんみんなで入る「ドワーフ様のお身体を洗えるなんて望外の幸せ」「私たちの身体でドワーフ様を洗わせてください」俺を追放した奴ら→「荷物が重くて運べない!」「武器がすぐ使えなくなった!」「ドワーフさんがこんなに強いなんて!」「お願い戻ってきて欲しい!!」「悪いが美少女でハーレムを作るので忙しいんだ。優秀な遺伝子を後世に残す義務があるからな。人を見た目で判断するからそういう目に合う。俺は外見で判断したりはしないさ」「ドワーフさんなんて立派なの!」「すごいのじゃ!」「まさにあらゆる生物の頂点、いやまさに神と言っていいでしょうか」「おいおい俺は大したことはしてないぞ?みんな大げさだなあ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 00:12:06
35987文字
会話率:48%