元天才の2年間引きこもっていた青年が、とうとうゲームに飽きて就職するようです!
中学2年生で名門高校に飛び級入学した主人公。これからの人生薔薇色!になるはずだったのだが、やりたいことが見つからず2年間ゲームをやり続けるだけのニートになって
しまう。
しかし、父に呼び出され、将来のことを考えることを余儀なくされた。そんな中、職業探しのため町に出た主人公の目に飛び込んできたのは冒険者のチラシだった。
手に汗握る冒険者ライフが幕を上げる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-10 11:12:27
81720文字
会話率:56%
ありがちな理由で異世界に飛ばされた、我谷 緑(わがたに みどり)
急に魔法ができるようになったものの、ちょっと使えない魔法ばっかり身について、水魔法とか基本の魔法がイマイチ。
とうとう勇者のプロポーズを受けてしまったが、果たして順調にゴール
できるのか?
仲良しの妖精王女ちゃんにトラブル発生で、話は思わぬ方向に!
ザリガニとニンニクが好きだと思われてるけど、違うからね!
でもガーリックシュリンプは好き!!
そんな一般人女性の異世界奮闘記。
【基本的に主観描写で進む、ハイファンタジー妄想小説です。】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 07:08:04
488673文字
会話率:45%
本宅 "夢で逢いましょう" がとうとう1000話越えもしかしたら2000話越えても終われない 流石にデータ重過ぎますので此処に別館或いは掘立小屋同然になるかも知れないけど離れを作っときます あくまでもメインは未だ整理中の
本宅ですのであっちよりも不定期投稿となるのは御容赦を折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-05 22:47:42
377766文字
会話率:5%
常に妹に自分のものを奪われてきた姉は、とうとう婚約者までも奪われてしまう。
何をしても報われない彼女は、ようやく誰にも邪魔されず幸せに浸ることができるのだった。
AIのべりすと併用、添削にchatGPTを利用。
最終更新:2025-01-05 12:35:09
14866文字
会話率:18%
【650万PV・100万ユニーク】達成しました、ありがとうございます。 【第3期 第4章】執筆中!
実は俺、ひょんな事から未知との遭遇で、カップ麺のお返しに成長する宇宙船のコアをもらったんだ。 やたらとチートな相棒のお陰で色々と騒動が持ち
上がり人類を巻き込んで行きます。 世歴2000年夏休み初日の夜に起こった不思議から始まる、地球人類の未来が掛かってるかもしれないお話。 カップ麺で地球は救われたらしい、だがエイリアンが置いていったものは本当に大丈夫なのか? 宇宙船の管制AIが勝手に色々やりだして騒動が持ち上がり、日本人のルーツって何処から来たの? 神様って身勝手な宇宙人! 自分が逆にバグッた存在のAIに愛でられているとも知らずに、運命の輪は勝手に転がって行きます。 宇宙船を置いていった存在との関わりや地球人が何処から来たのかが分かり、とうとう他の種族が地球圏までやって来ました。 友好を結んでホッとしているのもつかの間、月の崩壊を防ぐ筈がいつの間にか要塞化してしまい、主人公たちは何処に向かってゆくのでしょう。 《書き上がったら即アップがモットーですので不定期投稿をお許しください》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 20:17:25
1088254文字
会話率:31%
ベリルの師匠、ジークベルトは唯一の魔道錬金術師だ。常にどこかぽんこつな師匠が、とうとうやらかした。
「⋯⋯ジーク様、ですよね?」
「どうしよう⁉︎私のこの姿、人類の損失だ‼︎」
「大丈夫です。それだけは有り得ません」
どうしようもない罠で呪
いにかかってしまった師匠は、無事に元の姿に戻ることができるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 13:16:07
1299523文字
会話率:49%
純粋な見習いシスターであるエレナは偶然美しい「天使様」に出会い、彼のために献身を続けていた。しかし「天使様」の要求は日に日にエスカレートしていき、エレナはとうとう彼の本当の正体を知ることになる。
善良で健気な女の子が信じていた存在に裏切ら
れて可哀想な目に遭うのが見たいという欲だけで書いた作品です。
ハッピーエンドでは無く、本当に軽微ですが血や暴力表現もあるため上記の要素が苦手な方はご注意ください。シスター関連の知識は曖昧なので、架空の宗教を信仰する架空の街が舞台という設定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 20:10:55
6657文字
会話率:43%
田舎町のよろず屋魔術師アミュウ。
義姉ナタリアの縁談相手であるうさんくさい性悪牧師、聖輝と出会ってアミュウの運命は動き始める。
見合いの日、ナタリアをかどわかそうとする聖輝を相手に、姉を取り戻そうと奮闘するアミュウ。
「わが四方に五芒星は燃
えて、柱の上に六芒星は輝けり。因縁を断ち切れ!」
二人に縁切りのまじないをかけたら、思わぬ副作用で二人の記憶の一部が失われた。
さらにアミュウは不思議な夢を見るようになって……?
◆異世界が現地、昔ながらの王道ファンタジーです。美味しい料理にハーブティーが登場。魔術はカバラを踏まえた本格派。5話から物語が動き始めます。
◆アミュウの人生に作中歴史を絡めており、伏線と描写もりもり。設定ははじめチョロチョロなかパッパ。恋愛要素はビターかつサワーです。
◆筆者の描いた挿絵がございます。第三章までは毎話挿絵、第四章からはときどき挿絵を挟んでおります。苦手な方はお手数ですが非表示設定にしてください。(右上「表示調整」から「挿絵表示中」をクリック)
◆ノベルアップ+でも連載中。なお、最新話はこちら「小説家になろう」に掲載しております。
三部構成予定のうち、第三章にて第一部(カーター・タウン編)完、第六章にて第二部(ソンブルイユ編)完。
現在第八章(七章~西部編)連載中です。
◇第一章ではアミュウたちと聖輝の出会いが語られます。
◇第二章では新たな登場人物ジークフリートも加わり、過去へと伸びていく運命の糸はますます絡まっていきます。
◇第三章ではアミュウと聖輝の関係に緩やかな変化が訪れ、教会内部の勢力抗争が垣間見えます。
◇第四章は舞台を王都の玄関口、ラ・ブリーズ・ドランジェに移し、調香師の恋物語をお届けしました。
◇第五章、一行は精霊鉄道に乗ってとうとう王都ソンブルイユにたどり着きます。そして間もなく、アミュウは大切なものを失います。
◇第六章、消沈するアミュウは故郷カーター・タウンへ一時帰郷を果たそうとしますが……?
◇第七章、アミュウとジークフリートはクーデンへ。
◇第八章、アミュウは聖輝の退院を待って、独立戦争寸前のブリランテを目指します。
★Twitter企画「第二回いっくん大賞」文章力部門受賞。ありがとうございました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-30 15:24:29
919702文字
会話率:47%
いつも通り学校に通っていた神崎 美織(かんざき みおり)。しかし彼女の日常はまともなものではなく、学校ではいじめ、家では無視など耐え切れるものではなかった。とうとう限界を迎えた美織は1人空を見上げる。するとクリスタルのようなものが見え異世界
へと転生してしまう。現実から遠のき安心したがその世界では人々の記憶が次々に消える現象が起きていた。
誤字や間違いがあったら報告お願いします!
できるだけ短い間隔で投稿していけたらと思っているのでよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-29 12:43:08
5177文字
会話率:41%
「私,中間管理龍(ちゅうかんかんりどらごん)になったから,稼ぎがいいの」
そう書かれた手紙とともに送られてくる玉の数は日に日に増えていき,部屋中を埋め尽くして,とうとう置き場がなくなった。
キーワード:
最終更新:2024-12-28 17:59:26
3245文字
会話率:31%
最近毎晩、女の臭いを纏い帰って来る夫。
とうとう決定的な現場を目撃して……
浮気された私は、大好物のシチューを作ることにした。
最終更新:2024-12-27 15:22:25
4255文字
会話率:25%
結婚して約半年。
大好きな旦那様は、憧れの行ってきますのキスを、いつもおでこにする。
とうとう甘かったはずの夜までも、唇を避けられてしまって……?
最終更新:2024-11-29 23:12:55
6841文字
会話率:42%
幸せの絶頂に居るはずの花嫁は、今日もため息を吐く。
ずっと恋心を抱いていた麗しの令息に求婚され、結婚式を挙げたばかりだというのに。
「若奥様、湯浴みの御用意が整いました」
とうとうこの時が来てしまった……
コンプレックスとトラウマを
愛で乗り越える、若い夫婦のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-01 23:15:36
4208文字
会話率:37%
異世界転移して全てを手に入れたけど、出会い運だけが無いお姉さん。
そんなお姉さんが寂しさを紛らす為に、とうとう愛玩奴隷を買ったお話。
※お姉さんは身分階級に対する忌避感はありません。
※ゆえに良い人ではないです。
※短編で投稿した「私の
奴隷はとても可愛い。」を連載化しました。
連載版構想に伴い、以下を変更してます。
・ヒーローの名前:リュヌ→ルカ(呼びやすいから)
・主人公の強さ:チート→強め(最強主人公の別連載と並行する為、せっかくなので変えました)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 18:13:58
81179文字
会話率:60%
曰く付きの家に嫁ぐ事になった少女と、孤独な龍の恋愛ファンタジー!
時は大正時代。まだ明治時代が色濃く残るそんな時代。
異国で生まれ育った鈴は幼い頃に両親を亡くし、たった一人の叔父を頼って日本へやってきた。
けれど親戚は鈴に当たりが強く、と
うとう曰く付きで有名な神森家にお見合いに行く事に。
結婚が決まるまではお試し期間として身柄を拘束させてもらうと言う神森家の掟に従って鈴はその日から神森家で暮らすことになったのだが、この家の住人は皆、人間ではなかった……。
龍と少女の現代恋愛ファンタジーです。
※一日二話更新となります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 17:00:00
1057827文字
会話率:64%
母上にあいたい。
すぐそばにいるのに母と会うことを許されないお姫様である女の子が「母上はきっとよろこんでくれる」と信じ、母と同じ瞳色の魔石を探すための冒険をするお話です。
魔法で魔獣を殺し、念願の魔石を女の子は手に入れますが、その
殺してしまった魔獣にも家族がいることをあとから知り、なんてことをしてしまったのかと自分に絶望してしまいます。
それでも『わたしは母上にあいたい』と周りが止めるのも聞かず、入ることを禁止されているお城に入り、とうとう母の前に立つことができました。
けれど母は女の子を見ると、まるで魔獣に遭遇したかのように怯え、震えてしまったので、魔石を渡すことも、会いたかったと伝えることもせず黙って立ち去るしかありませんでした。
魔石を手に入れたいという一心で魔獣の一家から母を奪い、魔獣のように魔法を操る娘になど会いたくないという母の気持ちを踏みにじり、自分の想いだけを優先してしまった女の子は、心を固く閉ざしてしまうのでした。
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こちらは『国を失った姫はチート級魔力ですべてを守ろうとした』
https://ncode.syosetu.com/n0160jl/
の番外編ですが、短編としてお読みいただけると思います。
短編を読んで気になった方は本編も読んでいただけるとうれしいです!(現時点で50話越え、20万字超となっておりますが…。)
オリジナルご都合主義多め世界です。史実や慣習政治制度など実際あるものではなくゆるゆる設定です。
生温い目でストーリーをお楽しみくだされば幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 12:00:00
6200文字
会話率:28%
部下と共に営業周りをしていた主人公「カイ」は、突如として現れたモンスターを車で轢き殺してしまう。時を同じくして世界各地に続々と巨大モンスターが現れ、日本でも都市圏は一瞬にして音信不通に。
現代に現れたモンスターがあまりにも強過ぎて島に篭ると
決めたカイは部下と共に住民の逃げ出した島へ渡り、現地で空き巣や強盗を繰り返すサバイバルをして暮らしていた。
しかし日夜を問わず襲ってくるモンスターに嫌気がさし、とうとうカイは反撃の狼煙を上げる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 11:33:47
14146文字
会話率:30%
道間ユキは、鬼や魑魅魍魎を狩る一族の道間家に生まれながら、疎まれた存在だった。
黒を尊ぶ道間家において、赤茶色の髪を持って生まれたユキは、父である道間家の当主から「処分」されるのをただ待つだけの身。
そして、15歳になったユキは、とう
とう、処分の日を迎える。
雪深い山の中に薄着で放り出されたユキは、歩いているときに見つけた祠の前で、ただただ死を待っていた。
そのとき。
「道間家の女狐が」
ユキの目の前に現れたのは、鬼の棟梁、暁月千早。
千早は、死に逝くユキの首にそっと手をかけて――
死んだはずのユキは、鬼の暮らす隠れ里で目を覚ます。
ユキを「殺した」鬼、千早は、彼女に向かって告げた。
「お前は、もはや道間ではない。――お前は、鬼だ」
鬼に殺され、鬼となったユキと、鬼の棟梁である千早。
二人の運命は、静かに交差する――
※異世界転移になるのかはわかりませんが、念のため保険として入れておきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-22 21:10:00
64293文字
会話率:26%
「はい、ちゅーもーっく! 本日わたしは、とうとう王太子殿下から婚約破棄をされました! これがその証拠です!」
ヴィルヘルミーネ・フェルゼンシュタインは、そう言って家族に王太子から届いた手紙を見せた。
「「「やっぱりかー」」」
すぐさま
合いの手を入れる家族は、前世から家族である。
日本で死んで、この世界――前世でヴィルヘルミーネがはまっていた乙女ゲームの世界に転生したのだ。
しかも、ヴィルヘルミーネは悪役令嬢、そして家族は当然悪役令嬢の家族として。
ゆえに、王太子から婚約破棄を突きつけられることもわかっていた。
前世の記憶を取り戻した一年前から準備に準備を重ね、婚約破棄後の身の振り方を決めていたヴィルヘルミーネたちは慌てず、こう宣言した。
「船に乗ってシュティリエ国へ逃亡するぞー!」「「「おー!」」」
前世も今も、実に能天気な家族たちは、こうして断罪される前にそそくさと海を挟んだ隣国シュティリエ国へ逃亡したのである。
そして、シュティリエ国へ逃亡し、新しい生活をはじめた矢先、ヴィルヘルミーネは庭先で真っ黒い兎を見つけて保護をする。
まさかこの兎が、乙女ゲームのラスボスであるとは気づかづに――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 21:10:00
104641文字
会話率:17%
「だからあんたは悪役令嬢だって言ってるでしょ⁉ 何回も言わせないで‼」
エレノーラの義妹シェリーのキンキン声が響き渡る。
どういうわけか、シェリーは昔から「悪役令嬢」という意味のわからない単語を使って、エレノーラに悪女のまねごとをするよ
うに言うのだ。
さらに、エレノーラの婚約者クリフォードと婚約破棄しろと再三要求してくる。
エレノーラは理由もよくわからないシェリーの要求には応じられないので、いつもやんわりとかわし続けていたのだが、とうとう、業を煮やしたシェリーはとんでもない行動を取った。
迷惑な義妹に振り回され続けていたエレノーラも、さすがに、我慢の限界に達して――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-24 18:13:14
12314文字
会話率:17%
とうとう買ったぞ!待ちに待った、VRMMOのOff the Wall Online、通称 OTWO (オーツー)!!
VRMMOは初めてだけど、何とかなるだろう。友達に誘われなければ絶対にやることはなかったけども、困ったら掲示板に聞け
ば大概何とかなるって言われてるしな。まぁ、気楽にやっていこう。よし、それじゃあスタートだ!!
【助けて】初心者です、助けてください【バグった】
うん、しょうがないんだ。ふざけて遊んだわけじゃないんです。どうしてこうなったんだろう・・・。
俺の名前はハンゾウ、バグったら見た目が全身『黒い人』になっていた!!助けて!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 20:39:37
43188文字
会話率:1%
勇者との戦いの末、とうとうその命を終えてしまった魔王ディアスはなんと異世界に転生してしまった。
あれほど手にしたかった世界も、討つべき勇者も、ここには存在しないことに気付いた彼女は落胆する。
しかし、それならそれで良いのかもしれないと思い
直したディアスは世界征服と戦いに明け暮れた前世と決別し、静かで平穏なスローライフを送ることに。
そんなある日、死にかけだった破邪の巫女を救ったことで彼女のスローライフは終わりを迎えてしまった。
それどころかこの世界における魔王軍幹部に執拗に追われる事態に。
はたして、ディアスが静かに暮らせる時は本当に来るのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 20:30:00
28523文字
会話率:37%
ルグナは世界に轟く拳闘家一族「トケンウカ」生まれでありながら、弱気な性格のせいでモンスターを1匹も倒したことがなかった。
ある日、とうとうそれが原因で父親から「キングオーガを討伐するまで帰ってくるな」と言われてしまう。
急なことに戸惑
いながらも、納得はしたルグナは
生まれて初めて外の世界に足を踏み入れるのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-20 14:32:57
3003文字
会話率:52%
東雲氷菓は、真島伊織が小学校六年生の時に転校してきた時からの幼馴染だ。
家が隣で、よく一緒に登下校し、お互いの家で頻繁に遊んだという典型的な幼馴染。しかし、中学のある時期からその態度は豹変することになる。
甘々だった氷菓は、名前の通り氷の
女となり、顔が合えば罵倒紛いの言葉を投げかけてくる始末。明らかに態度が変わっていた。
「はあ? うっざ。こんなこと正面から言ってくれるの何か私しかいないんだから感謝して欲しいくらいだわ!」
この有様である。
その結果彼女は伊織の中で、幼馴染というカテゴリーから「幼馴染だった」という存在へとシフトチェンジしていた。
そうして時は経ち、高校二年生の春。しばらく距離があった二人だが、とうとう伊織と氷菓は同じクラスになる。
氷菓は高校進学のタイミングで地味っ子から美少女へと変貌しており、リア充としてカースト上位に君臨していた。
ただでさえ陰キャでボッチな伊織が、氷菓という氷の女まで相手にするとなると、今まで以上に疲弊することは確実。
何事も出来れば省エネで平穏に乗り切りたい伊織にとって、氷菓の存在はまさに百害あって一利なしだ。これから面倒な日常が始まってしまう……。
そう思っていたそんなある日、伊織の元にもう一人の幼馴染――雨夜陽が転校してくる。
陽は幼い頃のノリで激しいボディタッチと、まるで大親友だったかのようなフレンドリーさ。
二年になっても相変わらずボッチの伊織にとって、高校で初めて出来た友達のようで満更でもなかった。
陽もまた美少女で、周りから明らかに注目され、またも伊織の平穏な日常が脅かされる。……だが、一緒に遊べる友達がまたできるというのも悪くないかな……と思い始めた矢先、なんとあのツンツンだった氷菓が、急にツンデレへと変貌した!!
一体何があったのだろうか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 23:59:11
100034文字
会話率:55%