貴族界では空前のクソ妹ブーム! クソ妹のおねだりボイスを聞かせ続けたマンドラゴラが、霊薬エリクサーの原料となることが判明したのだ! さあ、君も妹を甘やかし、クソ妹に育てよう!! 「お姉さま、ずるいですわ! 私も金塊5000トン欲しい!!!」
最終更新:2021-03-24 21:11:13
1303文字
会話率:27%
トモは小学四年生。
いつも楽しみにしていた、幼稚園の時のお友達と会うお食事会に、今日はなんだか行く気がしない。
そこに、ママにお掃除バイトを頼まれて、ママの妹、大好きな「陽ねえ」がやってきた。
陽ねえにおねだりされて、トモはしぶしぶ、一緒に
キッチンのお掃除を始めるが……
拙作「朝焼けクリームソーダ」の続編です。本作品のみでも完全に独立していますので、前作を未読でも問題なく読めます。
本稿は、霜月透子様、鈴木りん様主催・ひだまり童話館「開館6周年記念祭」参加作品です。お題は「もこもこな話」です。
作中に、ペットロスの描写が含まれます。
今読めない、とお思いのコンディションの方はご無理をなさらないようにお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 07:00:00
17758文字
会話率:56%
太古の森を守る東の森の魔女マジュカの元に、お供を連れたカチュリナ王国の第一王子グレンがやって来た。
まだ十歳のグレンは、まあまあ可愛らしい顔立ちをしている。
少し位話を聞いてやっても良いかと思ったのも束の間、口を開いた瞬間可愛げのないクソ
生意気なガキへと変貌する。
時間の無駄だと判断したマジュカは、無視をして家の中に入って行った。
しかし、諦め切れないグレンは、マジュカを追って家に入って行く。
こうして二人の出会いは始まった。
東の森にグレンが通うようになって、六年の月日が流れた。
子供から大人へと成長したグレンと、ずっとグレンを見守って来たマジュカの関係にも、変化が訪れる。
ある日グレンは、マジュカに城で行われる舞踏会に出て自分と踊って欲しいと頼み事をする。
しかしマジュカは世捨て人の魔女。
それは嫌だとお断りをするのだが、グレンのおねだりには勝てそうにない。
太古の森を守る最強の魔女は、グレンの頼みを断り切れず、連敗記録を更新していくのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-01 12:00:12
194650文字
会話率:34%
妹に皇太子妃候補の座をおねだりされた私は、「妹の部屋にあるものすべてと交換する」という条件でおねだりをきいてあげることにした。
おばあさまの形見である『精霊のかぎ針』を取り戻した私は、どこかでひっそり目立たずのんびり隠遁生活をしようと心
に決め公爵家を家出。
途中、皇国の外れにある宵の杜へいく空竜に遭遇。空竜に『精霊のかぎ針』で編むクロッシェは竜や精霊にとっては特別なものだと教わり……。そう言えば、私は、『精霊のかぎ針』は植物の魔力を編むことが出来ることくらいしか知らなかった。そこで、『精霊のかぎ針』の秘密を知るために竜の世界へ。
――実は、クロッシェは魔法アイテムとしてすごいものだった!
そして、竜王様のお願いで、宵の杜にいる精霊王を助けることに。
騎士団の副団長や魔術師も仲間に加わり――。
このお話は、『宵の杜の魔女』と呼ばれるようになるまでの皇太子妃候補から外れた公爵令嬢のお話。
(……本当に皇太子妃候補から外れられたかは微妙……)
*植物の効能についてはフィクションです。実際の植物を参考にしていますが、あくまでも架空の話です。(参考程度なのであしからず)
*R15は念のため。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 10:40:41
284557文字
会話率:57%
「わたし、パパとけっこんする!」 (※本気です。)
あなたは八人の娘のパパ。
娘たちはみんなパパのことが大好き!
長女は小学六年生、末っ子は幼稚園の年少さん。
そんな娘たちは、パパ(あなた)のことが本当に大好きで、いつもあの手こ
の手で甘えたり、お風呂で洗いっこをしたがったり、こっそり写真を集めたり、なでなでやキスをおねだりしたり……と、休むことなく好き好き攻撃を繰り出しています。
その気持ちは、子どもらしく微笑ましいもの――だけじゃないかも?
娘たちの真剣な想い、どうか受け止めてあげてください。
パパとママと八人の娘。
仲良し十人家族の幸せな日々のお話です。
※超スロー&超不定期更新です。
※※本作は、『マグネット!』様にも投稿しております。
あちらでは、文字数の関係上、“カンサー企画”名義です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 11:42:46
66794文字
会話率:40%
魔族の姫、アリス。
最近、人間の冒険譚(特に男同士の友情や友情以外の感情表現を含む物語)に誤解と憧れを抱き始めているお年頃の女の子である。
そして迎えた誕生日、願い事に魔王である父へ(内心は秘めつつ)人間の街へ行ってみたいとおねだりする。
貴人である立場から三人の王子である兄弟たちから反対されるも、魔王は乳兄弟であるヒビキが同行するならば良しと許しを出した。
そうして魔王の姫アリスは憧れの冒険者ライフへと期待に胸を膨らませる一方。
乳兄弟にて護衛兼世話役を任せられたヒビキの、人間の街にて正体を隠しつつも、アリスの期待通りの冒険をマッチポンプする多忙な日々が始まった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-22 11:00:00
286996文字
会話率:37%
ウィーナは冥王アメリカーンを自分の屋敷に招いて、ある勝負をもちかける。
ウィーナと冥王、それぞれが選んだ戦士を戦わせて、負けた方が勝った方の望みを叶えるというものだ。
ウィーナが用意した戦士は幹部従者ジョブゼ。冥王が連れてきたのは強敵・マッ
スル石黒。
ウィーナの望むものとは……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-22 23:10:15
15823文字
会話率:46%
どんな願いでも叶えてくれる、小さな子供の姿をした神さまがいるらしい。
その神さまは、人の心を見極めるために、今その人が最も必要としているものをおねだりするそうだ。
その神さまがいるという坂道にて。
「おねえちゃん! ぱんつちょーだい
!」
「…は?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 08:51:21
11583文字
会話率:43%
鯉の国の鯉の王様に恋された美少女。
【キャーーーーーーー!!!】
私の家の近くにある池に鯉が集まって来ました。
私は、暇さえあればよくここに来るんです。
みるみるうちに、鯉が群がるように私の傍までやってきて。
口をパクパクさせて、私の
手からエサをおねだりしてくるんです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 03:00:00
2487文字
会話率:47%
山小屋に住む女の子は、お雛様が欲しくてお父さんの猟師におねだりをします。
でも、猟師にそんなお金はありません。
捕まえたきつねを売ろうとしますが、女の子に泣かれてしまい……。
お雛様を欲しがる女の子に、きつねは恩返しがしたくて山へと誘うこと
にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-04 16:06:38
4966文字
会話率:21%
その日、誕生日であったはずの日はなんとも身勝手な理由で命日へと変化する。
終業後にケーキと傘を買おうとしていた天野りつは、社長のぼんくら息子の誘いを断ったとしてぐっさり刺されて瀕死状態に。
次いで目が覚めたらなんとまぁ豪奢な部屋とこの世
のモノとは思えぬ容姿をした男が。
そんな男が魔王だったと知るのは後のことではあったが、「俺の娘になれ。」と言う魔王様のお言葉で新しい名前(アカネ)と共に魔王の娘として生きていくことにする。
魔王の娘になった翌日、魔王を討伐せんとやってきた勇者一行。
そいつらを魔王が片手で消し炭にした後、アカネは勇者一行の荷物を物色していた。
そこで見つけた何やらとてもとても綺麗なアメジストな色をした宝石。
それが所謂ダンジョンコアだと知ったアカネは、パパにおねだりをしてダンジョン経営をすることに。
幼女(アカネ)による勇者撲滅のダンジョン経営物語。のはず。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 21:11:38
52880文字
会話率:51%
ある国の高級ホテルの一室で、
女性たちがコーヒーブレイク
最終更新:2020-02-09 15:53:19
612文字
会話率:86%
冬眠中のクマの親子。
目を覚ましてしまった子グマたちがお母さんにお話をおねだりします。
お母さんは子どもたちがまだ知らない春のお話をします。
暖かい木の葉の布団の中で。
※これは「冬の童話祭2020」参加作品です。
最終更新:2020-01-12 07:00:00
976文字
会話率:60%
會津八一のことで、私にも死んだおやじから二度や三度にきかないほど聞かされた話がありましてね。こんな話を聞いてたら年甲斐もなく自然とおやじの声を想いだしてしましまして、他人様にはお恥ずかしいが、どうぞ功徳だと思って聞いてください。
親父は
左官屋を稼業にしていまして、その出来事があった時分は、ひとまわり上の長兄の下にくっついて梃子てこの真似事でもやらされていたんでしょう。
どこで会津先生とご縁を作ったのかまでは存じませんが、そうした職人気質のおじさんですから、へそ曲がりの文人先生と馬があったんでしょう。先様で何かと用事を作ってくれて、出入りさせてもらってたようです。
「つどつど頼まれた例のもの、玄関脇に置いてあるから帰りがけに持っていきなさい」
後片付けしてるおじさんの処にわざわざ部屋から出てきた先生からそう言われると、すぐにピーンといきたそうです。まだ何も触れていない巻いたまんまのまっさらなさらしに包んでくるんで大切に持ち帰ったんでしょうが、一番大切なのは、會津八一の書ではなく、會津八一から書をもらったことですから、開いて眺めるでも額装を言い付けるでもなく、しばらくは神棚に祀られっぱなしでした。
「おねだり」する輩は多かったんでしょうが、「情熱」の傾け方で手に入るってもんでもないでしょうから、そうした連中の中には、誰それが手に入れたなんて聞きつければ面白くない嫉妬から良からぬ鎌首がもたげたることもあったっていいます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-24 05:40:58
4448文字
会話率:6%
親に絶縁され人生ドン底だった主人公が、自分をわかってくれる師匠と出会い、『戦えば絶対に勝つ神託』の持ち主としてあがめられ始める。結果、金髪美少女メイドのご主人様になったり、銀髪美少女お嬢様の護衛になったり、他にも数多くの美少女、美女を恋に落
とし、イチャイチャをおねだりされる異能力バトルモノです。
(この作品は『カクヨム』と『ノベルバ』にも投稿しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-07 23:23:06
28681文字
会話率:41%
雪の舞う日。交わしたおねだり。
私に心はいらないの。私に『痛いこと』はいらないの。
全てあげるから、全ていらない。
最終更新:2019-11-18 22:41:17
1265文字
会話率:42%
【ビーズログ文庫書籍化】ソフィアの作るお菓子には、妖精を引き寄せる効果があるらしい。彼らはお菓子を作っているとどこからともなく現れて、遠慮の欠片も無く「おかしくれー!」とおねだりしてくる。鬱陶しくて窓から投げてもめげない。たいへん図太いやつ
らだ。そんな妖精たちの相手をする日々を送っていたソフィアだが、ある日自分と同じように妖精が見えるらしい十歳の伯爵子息に呼び出された。妖精愛の激しすぎる彼は言う。「僕の妖精にお菓子を作ってよ。一生ずっと、毎日ね」と。 ★本編完結済★続編更新中★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 13:00:00
274181文字
会話率:36%
私もVRゲームしたい。
そんなおねだりが切っ掛けで始めたカルディアスオンライン。
ゲームの中位冒険をしてみたいじゃない?そんな願望も有って人外種のデバッファーを選択した薫。
いやぁ…デバフ重ね掛けの嫌がらせって楽しいですなぁ?
そんな
ちょこっとズレた子が主役なゲーム物です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 16:14:55
14445文字
会話率:58%
憧れの先輩が目の前でパンストを脱いでいる。
同じ水泳部の先輩に恋をした少女由実は、憧れの先輩美咲に告白をする。
告白の返事は一週間の間を持って返事が下された。
しかし、先輩は返事をする中で自分がSだと告白し、由実におねだりをしろという。
考えたあげく、由実は目の前でパンストを脱ぐようにおねだりをする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-20 09:35:07
2736文字
会話率:36%
学校一の美少女に、俺はおねだりをされた。初対面なのに。しかし、そのおねだりの内容がその、なんだ。かなり曲者だった。「死んでくれないかしら?」流石にこれは相手が美少女であっても聞いてはあげられないぞ……。
最終更新:2019-02-08 15:52:25
11597文字
会話率:46%