シルビアがゆったりと前を歩く。
私は足早にシルビアを追い抜きそこで躓いたふりをしてパタッと倒れる。
そのまま振り向きシルビアを見上げ
「あああ殿下! ごめんなさい。私、殿下だとは知らなくて...本当にごめんなさい!」
「そんなことより、
君、大丈夫か?」
「だ、大丈夫です」
「涙が流れているじゃないか。このハンカチを使うといい」
シルビアがポケットからハンカチを出して私に渡す。
「ねえシルビア、ここで立ち上がった方がいい?」
親友の婚約破棄のために一肌脱ぐヒロインです。
王子攻略の練習がなかなか大変ですが、たぶん、結果オーライです。
***
断罪もドアマットもざまあもありません。R15は保険です。パロディと言うかコメディです。気分転換にお楽しみください。
前の二作品でのご意見ご感想、ありがとうございました。
誤字などのご報告も助かります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-18 17:43:01
7380文字
会話率:55%
ああああああああああ
キーワード:
最終更新:2024-04-17 05:12:12
815文字
会話率:15%
「へへへ、美少女川アリスちゃん。彼氏がいるのにノコノコと体育倉庫に来て、期待してたんだろ?」
「譲司くん・・・? いやああああ! 止めてええ・・・って、そこでもっと服をビリビリに破きなさい!」
「ぎゃあっ、美少女川さん・・・なんでこんなこと
を・・・?」
「いいから、私を寝取りなさい!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-15 12:54:13
33846文字
会話率:47%
名前は花河 隆、二十一歳!社会に出て間もない彼は社会の厳しさを目の当たりにしていよいよ、自殺しようと考え、ビルへと向かおうとする。…が、そうは行かなかった。何故なら主人公はトラックに轢かれた。いや隕石に激突してしまったせいで、故意に死ぬこと
が出来なかったのだ。
そんな彼は突如目を覚ますとそこは何やら異世界で。
彼の頭には角が生えていて。
彼の目の前にはジェスターと名乗る人物がいて…。
異世界に来たかと思えば次は元の世界に戻ったりもして。
何やら彼の人生は…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 07:00:00
36640文字
会話率:40%
『子が望めぬ女、カガチ伯爵令嬢サリスとの婚約は破棄する』
あほかああああああああああああああああああああああああ!
なんですこの手紙は!
わ た く し は ! 未 婚 !! 未 通 !!!
なぜ不妊だと思った!? 我が
婚約者・王弟スタァァァル!
…………おっと。あまりに無礼な手紙を見て、怒りの導線に火がついてしまいましたわ。
数多なる秘儀を司るカガチ伯爵家の娘として、淑やかさを取り戻しませんと。
ええ。かつてはスタールや、侯爵・枢機卿・騎士の子息らと勇者よろしく竜退治などしたわたくしですが。
当時は鉄壁を誇り、「石の女」と呼ばれたわたくしではありますが。
今は礼法教養にも通じ、蛮族も殺さず制圧できるようになりましたのよ?
ですが……我慢をするのも限界、です。
わたくしの心の平穏と淑やかさを取り戻すため。
手紙の送り主、婚約者のスタール殿下にこの怒り! 浴びせかけてやります!!
わたくしを放っておいて浮気してるやつを、断罪してやるッ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-08 07:10:00
8782文字
会話率:28%
ほのぼのな作品?
「おお、今年も春一番か」「雪が解けてくれてたすかるけど 春一番が・・」
「ああああああ!今回も生き延びられるように祈るぞ 俺」
春一番 それは街にダンジョンに吹き荒れる 風属性のモンスター
ごおおおおおん ごおおお
おおお
突風で容赦もないない
「いやああああ 服が 鎧が粉々」「いやああああんん」
「か、看板があああ」
でもって洞窟のダンジョンでも
風は吹き荒れる 黄色い岩も出現して転がりまくる
・・他サイトあります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 17:30:54
305文字
会話率:80%
ほのぼのな猫な亜人(獣人、猫耳としっぽ)
異世界(日本あたり)から伝わるお正月に挑戦だああああにやあ
他サイトあります
最終更新:2023-02-24 19:35:03
476文字
会話率:75%
クリスマス前後‥の夜空に
黄金のオマルとそれにのった小さな黒猫な王子さま
夜空を飛んで おばあさまにギフトを届けに・・?
で・・オマルなので もようしても大丈夫! すっきりだあああああ!
他サイトあります
最終更新:2023-01-11 13:18:53
374文字
会話率:0%
同じ学生アパートの隣りの部屋に住む遠藤メイからメッセージをもらい、部屋を訪ねた高橋カンナが見たのは、キッチンに倒れ頭部が真っ赤に染まった遠藤メイの変わり果てた姿であった。
「きゃああああーーーー!誰か、誰か警察を呼んでくださいっ!」
まだ夜が明けきらぬ早朝、アパートに悲鳴が響き渡った。
そしてこの後、現場に警察が到着するまで20分の空白の時間があった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-03 10:18:53
2708文字
会話率:50%
爺vs婆!
孫争奪戦!
カクヨム、アルファポリス、ノベルアッププラス、ツギクルでも掲載してます。
最終更新:2024-03-27 17:25:32
4525文字
会話率:18%
犬君です、どうやら生まれ変わっていたようです。
それも源氏物語の世界ですね、これは!
私、前世は男でしたが、源氏は絶許な印象しかなかったんですよね!
最愛の女性だといいながら、結局紫の上は奥さんじゃなくて妾だったらしいですしね!
女三宮を正
妻にした後のフォローもろくでもなかったらしいですしね!
マザコンでロリコンで束縛野郎で変態で、釣った魚には餌をあげない、そんな奴に、私の大事な姫様たる若紫を、さらわれるわけにはいかないんです!
……ってなわけで、原作では影のちょろ役だった犬君ですが、あの手この手を使って、源氏の野郎が姫様に手を出さないように、悪戦苦闘してやろうじゃありませんか!
まずは雀を逃がさな……って乳母君、なんで私が止めた事をしてるんですか!
野郎が見てる、超見てる! ぎゃわあああああああ!!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-27 17:00:00
146779文字
会話率:36%
「あああぁぁぁぁ……前世に続いて情報量多いよ!」
突然、上司に解雇を言い渡された木下絵磨。
己のスキルが弱い事が原因だと思い、スキルショップで新しいスキルを買うと、前より格段に強くなる事ができた。喜ぶのも束の間、謎の2人組の襲撃に遭い、な
んだかんだで瀕死に。そしたら白い人がやって来て、言った。
「異世界転生しない?」
転生先ではスキルを鍛えながら気ままに日々を過ごす絵磨。いつか元の世界に戻りたいと考えながら、時々考える。
「一体、何時からスキルなんて有ったんだろうか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-23 14:01:09
50342文字
会話率:40%
あああ帝国召喚です。
最終更新:2024-03-22 16:45:26
197870文字
会話率:46%
春の推理キタああああああ!
最終更新:2024-03-22 11:52:41
1244文字
会話率:49%
本当に私が今度の全米チャンピオンタイトル戦の挑戦者に選ばれたんですか」
私は女子プロレスラーの竜胆遥。
遂に全米チャンピオンと闘える。
「今度の全米チャンピオンタイトル戦で負けてくれないか。つまり八百長をしてくれ」
喜んだ矢先にマフィアの
本部ビルに拉致されて、幹部から八百長を持ち掛けられた。
「八百長をしろですって。ふざけないでよ。絶対にお断りよ」
「我々の命令に従わなければ生命の保証は無い」
「・・・・分かったわよ」
マフィアの構成員達から銃口を向けられたので、仕方なく承諾した。
何とか解放されたが、もちろん八百長なんかするつもりは無い。
最強の女子プロレスラーになるのが幼い頃からの夢だ。
やっと全米チャンピオンになるチャンスが巡ってきたんだ。
八百長なんて冗談じゃない。
マフィアなんかに私の夢を潰されてたまるか。
絶対にドタキャンしてやる。
試合直後の航空機のチケットを購入した。
逃走用のレンタカーも用意した。
後は試合で勝って、日本に逃亡するだけだ。
私の実家は戦前からの武闘派ヤクザだ。
たとえマフィアでも簡単に手が出せない筈だ。
試合に勝利して全米チャンピオンのタイトルを獲得した。
着替えもしないで、レンタカーで空港に向かった。
バックミラーを見て、三台の車が追跡しているのを確認した。
「殺されてたまるもんですか」
絶対に逃げきってみせる。
「駄目だったようね」
しかし激しいカーチェイスの果てに追いつめられてしまった。
「我々マフィアを舐めるな」
「愚か者が地獄で後悔しろ」
「裏切り者が死ね」
「「「バァンバァンバァン」」」
「きゃあああ」
結局マフィアの構成員達に射殺されてしまった。
これは貴族令嬢に転生した女子プロレスラーが戦闘狂となり、異世界で大暴れする物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-22 07:57:09
47610文字
会話率:56%
「アリーシャ、お前は離縁だ」
(やったああああ!!)
離縁を言い渡されたアリーシャは、内心大喜びしていた。政略結婚でハロルドのもとに嫁いでから二年、ずっと形だけの夫婦だったから。いつかこんなところから出ていきたい、彼女はそう思っていたのだ
。
彼女の幸運は、もう一つあった。ハロルドは新しい妻にいいところを見せようとしたらしく、アリーシャに屋敷を一つ、手切れ金代わりに譲ってくれたのだ。
その屋敷に移り住んだアリーシャは、かねてから温めていた計画を実行に移す。自由になったら、ガーデニングがしたい。可愛い花をたくさん植えて、素敵なお庭を造りたい。それは彼女がアリーシャとして生まれてくるよりも前、前世からの夢だったのだ。
屋敷の使用人たちともいい関係を築き、アリーシャは庭仕事に思う存分精を出す。そんなある日、旅の途中だという貴族の兄妹が屋敷を訪ねてきた。兄ヴィヴに頼み込まれ、アリーシャは彼らを屋敷に滞在させることにする。新たな仲間を加え、屋敷での暮らしはさらににぎやかな、素敵なものになっていた。
しかしそんな幸せに、ちょくちょく邪魔が入っていく。アリーシャは仲間たちと一緒に、その困難に果敢に立ち向かい、さらなる幸せをつかみとるのだった。それも、想像もしていなかった、とびきりの幸せを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 12:17:33
148297文字
会話率:36%
一番近い駅は、路上にある。
少女が、GO DOWN
降りて来る。
マンションのベランダ階段へ、踏み出す。
電車は進む。
階段マンションを過ぎ去る。
少女の前を、過ぎ去ってゆく。
電車に乗り込む乗客の列の先頭に、スパニッシュオレンジの
貫頭衣を着て、フォレストグリーンの翼をはためかせる少女がいる。
『見えんの?』
『ほな、あなたに付くわ』
『へっ?』
『悪いことには、ならへんと思う』
「『もっと大きく、おおらかな視点で、ものごとを捉えろ』、と」
俺と甥っ子は、そのクイズラリー制覇を、今日の目的としている
『なんで、お前がおんねん?』
『いや、付き人としては、ハイ』
『じゃあ、クイズ答えんのに、参戦してくれるわけやな』
『もちろん。
まあ、二人よりも、戦力になるっしょ』
「くうきさん、ありがとう」
空気を、手を、握りしめながら言う。
サファイアは、打ち震えるように固まる。
甥っ子は、手を放す。
サファイアは、一呼吸置いてひざまずき、甥っ子を抱きしめる。
甥っ子は再び、ヘンな顔をする。
「おにじちゃん」
「なんや?」
「くうきさんが、こんどは、からだじゅうで、うごいてる」
俺は、サファイアが甥っ子を抱きしめている図を愛でながら言う。
「空気さんが、《ありがとう返し》してくれてるんやろ」
「わざわざごていねいに、そんなことしてくれんでもええのに」
甥っ子は、にこっと笑って言う。
サファイアの抱きしめる力が、ギュと強まったように思う。
「おにじちゃん」
「なんや?」
「くうきさんのうごきが、からだに近くなったような気がする」
「気のせいやろ」
「気のせいかー」
気のせいやないんやけどね。
死ぬんちゃう、俺。
死ぬかも。
死ぬな、これ。
あああ ‥ ま、えっか。
色々あったけど、ま、総じてOK。
みんな、ありがとう。
その位置は、屋上の縁 ‥ 階段状になったベランダ群の際、だった。
視線を下げれば、スウーと地上へと続く階段ベランダが、見てとれる。
「そのお蔭で、俺は《階段天使》になったと。
以後、サファイアは、俺の師匠になると」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-20 10:57:49
25043文字
会話率:28%
ある日、ユーミラが騎士の鍛錬場を掃除しようと扉を開くと、そこにはクマがいた。
「クマぁぁああああ!!?」
「おわぁあああああ!!!!」
実はそのクマは、ユーミラが憧れていた騎士、ベアモンドだった!
なぜ人間国に獣人国の者がいたのか?!
二人は種族違いながらも心を通わせ、恋人となるのだが、獣人国からの遣いがやってくる。
「ベアモンド様。あなたは我が獣人国の正統なる後継者なのです」
人間国育ちのベアモンドは、まさかの獣人国の王子だったのである。
獣人国に帰らなければいけない事態となってしまったベアモンド。
愛し合う二人の運命は!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-13 21:07:43
23020文字
会話率:43%
ああああああああああ
キーワード:
最終更新:2024-03-12 23:52:04
74924文字
会話率:13%
ああああああああああ
キーワード:
最終更新:2024-03-10 00:11:10
54376文字
会話率:30%
ああああああああああ
キーワード:
最終更新:2018-01-10 21:07:24
5197文字
会話率:6%
乙女ゲーに転生した男主人公。女神様に転生特典として【美少年】の容姿を貰うことになるが、それが原因でさまざまなトラブルに巻き込まれてしまう.......主に【聖女】、そして将来の【悪役令嬢】のせいで。
最終更新:2024-03-12 04:52:13
669402文字
会話率:44%
あああああああああああ
最終更新:2024-03-10 22:31:52
8318文字
会話率:40%
ダンジョン探索者、槍杉 救(やりすぎ すくい)には大きな悩みがある。
それは長年ダンジョンに一人で住んでいたが故に発症したコミュ障のこと。
救はコミュ障を治すために住処である奥多摩ダンジョン(最難関ダンジョン)に来る同業者に相談した
かったのだが、ここしばらく何故か誰もやってこない。
「何で誰も来ないの~!」
溜まったストレスを発散させるため、救は奥多摩ダンジョンで暴走し魔物達を轢き殺す。そして上層まで辿り着いた時に同業者の悲鳴を耳にした。
現場に辿り着くと大剣を持った若い女性探索者が魔物と対峙しており、幸いなことに救が手助けする必要は無く彼女は魔物を撃破した。
久しぶりにやってきた探索者を逃すわけには行かない。
だからと言ってコミュ障の救がそのまま彼女の前に登場しても話せる自信がない。
そこで救は銀色の仮面を装着して彼女の前に姿を晒した。
「まずはおめでとうと言っておこうか、女」
仮面をつけると少し高圧的な態度になるが、相手と話が出来るようになる。実際、仮面をつけて何度も人前に出た経験があり、世間ではシルバーマスクと呼ばれていた。
シルバーマスクとして女性探索者に会話の練習相手になって欲しいとお願いする救だが、何故かその途端に彼女が襲い掛かって来る。
信頼されていないのだと考えた救は、彼女を返り討ちにした後に仮面を外したのだが……
「ぷぎゃああああああああ! やっぱり無理いいいいいいいい!」
話など出来ずにその場を逃げ出してしまったのであった。
救は知らない。
シルバーマスクの姿で人助けをしすぎたせいで英雄と持て囃されていることを。
出会った女性が日本で知らない人は居ないと言われる程有名なダンチューバーであったこと。
しかも配信中であったためシルバーマスクの正体が世界中に知れ渡ってしまったこと。
「シルバーマスク様!」「助けてくれてありがとうございます!」「超可愛いんだけど」「男……の娘?」
やがて救は救世の英雄として崇め立てられ、沢山の「ありがとう」に悩まされることになる。
「やめて! もう感謝しないで!」
平日更新の予定です
カクヨムでも投稿
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-08 21:59:25
658467文字
会話率:39%
ある日突然異世界に転移させられた少女メイは、争いごとが嫌いな心優しく小さくて可愛い小さな女の子だった。そんな彼女にも、異世界で戦わなければならない理由がある。
『ダンジョンをクリアすることで、如何なる願いでも叶います』
どうしても叶えた
い願いがあるメイは、異世界で出会った格好良くて可愛くて勇気があって信頼できて心強い仲間とともに、欲望と陰謀がうずまく狂気の戦いへと身を投じることになる。
「フルヒール!」
「罠発見!」
「ニトロボムの威力を見せてやる!」
果たしてメイは望みを叶えることができるのだろうか。それとも、願いを捨てて大好きな仲間と一生を共に過ごすことを選択するのだろうか。
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「おいこら、何勝手にあらすじ書いてるのよ。全然違うから!」
「え~これで良いと思うぞ」
「小さい小さい連呼してくれちゃって、覚悟はできてるんだよね」
「修正おねがいするぞ!」
「あ、逃げんな!まったく、どこが格好良いなのよ、どこが勇気があるなのよ、どこが信頼できるなのよ、このポンコツども!」
これは、メイが異世界で出会ってしまったポンコツ達に振り回されながら、面白おかしい毎日を過ごすだけのお話。
「エクストラヒール(敵)!」「やめろおおおお!」
「罠発見だぞ!ポチッ」「やめろおおおお!」
「ニトロボムの威力を見せてやる!」「やめ……ぎゃああああ!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 21:20:35
328319文字
会話率:54%
異世界が滅ぶと地球も滅ぶ!?
辺境の村に住むキヨカは、行方不明の姉を探す旅に出るための力をつけるべく、修行の日々を送っていた。
ある日、キヨカが山で修行中に村に凶悪な邪獣が襲撃する。異変を察知して急いで村に戻ったキヨカが見たものは、
崩壊して変わり果てた村と満身創痍の村人の姿。キヨカは瀕死の邪獣にトドメを刺すため、邪気の森へと足を運ぶ。
一方地球では、突如謎の声が全人類に語り掛け、人類を消去すると告げていた。
宣言通りに、(主にクズ)人間が次々と灰化する。
人類が救われる唯一の条件は、キヨカが異世界を救うこと。
みんなでキヨカちゃんを応援しよう!
これは、異世界冒険活劇の皮を被った、クズ人間絶許ぶっ殺という、業の深い物語である。
「お客様は神様だr……うわあああああ!」
「俺がまだ仕事してるのにお前帰……俺は悪くね―!」
「あのポスター女性蔑視ですよね……な、なんで!」
カクヨムでも連載中です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-11 23:40:02
629242文字
会話率:49%