岩波知郷(いわなみちさと)は不治の病INNRDを夕日香織(ゆうひかおり)に十年前治療してもらう。INNRDは身体の回復能力がほぼ完全に失われてしまい、しかも感染性があるという事で十年たった現在も治療法も確立されておらず、夕日以外の人物は治
療に成功していない。
雨の日に一人半生を振り返っていると一人の少女がそこに現れた...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-18 23:16:18
57847文字
会話率:39%
私はあの人に殺されかけていた。なぜそうなってしまったのか・・・薄れゆく意識の中で、私はこれまでの短い生涯を思い返していた。「私」を殺した「あの人」は一体誰なのか・・・?
角田光代さんや江國香織さんが好きですが、おおかたの作品を読みつくして
しまったので、似たような話が読みたくて自分で書いています。
同じような作風の方がいらっしゃれば読みたいので教えてください。
恋愛の話が主なので、女性向けと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-01 17:23:04
2115文字
会話率:35%
いい香りでもさ、充満すると気分が悪くなるんだよ。吐くほどに……。
誰が悪いのか?誰も悪くない?ただ、皆、愛し過ぎただけなのかもしれない。
欲しくもない愛ほど簡単に手に入り、渇望する愛ほど手に入らない。
それぞれの愛の方向性がすれ違い悲劇が
生まれる。
中三の時に猫のチャコが死んだ。次は母さんだった。
そして、友利は高校に入学し、香織に出会う。出会いは偶然ではなかった。
あの香りが引き寄せたのだ。
美しい幽霊と香りに狂わされた男と女と少年と少女のサイコホラーサスペンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-17 16:50:53
19533文字
会話率:30%
東日本大震災に、浦安市で被災した夫婦。
神戸育ちの香織は、余震のたびに泣き叫ぶ。
情緒不安定の妻を抱え、夫は西へと向かう。
最終更新:2014-10-17 11:00:35
3011文字
会話率:5%
来栖徹(くるすとおる)は高校三年生。科学部の部長で、日々実験に明け暮れていた。ある日、不思議な少年が訪ねてくる。来栖の幼なじみの一之瀬香織(いちのせかおり)を捜しているという。話を良く聞いてみると、自分は来栖徹だと言うのだ。そこへ一之瀬が現
れ、来栖達を不思議な事件に巻き込んでいくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-10 02:10:45
79755文字
会話率:57%
♪超絶文字好き人間「藤井香織」は所属部署の閉鎖に伴い、売場への異動辞令が下る。異動先は社内で一番苦手な男「平居郁人」が統括するヤングカジュアルフロアー。憧れの真木部長の部下に戻る為、アイツの下で頑張る事に……。
☆二度と社内恋愛はしないと心
に誓う「平居郁人」は、不覚にも異動で部下になった「藤井香織」に心を奪われてしまう。そんな自分にもがき苦しみつつ、過去の恋愛で苦汁を飲まされた「真木優介」と“社内で一番できる男”の座を争いながら、香織を部下として育てていく。――恋と仕事とベクトル違い?……が織りなす、完全ラブコメ!!です。(※不定期更新・改行多め……重複投稿してます。)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-21 02:00:00
219313文字
会話率:32%
何時の頃から・・・僕達は・・・私達は・・・お互いを愛し合っていた・・・。
幼い頃から一緒に育ってきた双子の姉弟・香音と香織。弟の香織は姉に対して恋心の抱いていた…。
最終更新:2014-08-10 22:12:53
19358文字
会話率:50%
自分の心に波風を立てたくない、希薄な人間関係で生きてきた香織。
朝の通勤電車でなぜか目に止まるヒトがいたー
そして変わっていく自分に気づく。
最終更新:2014-07-18 00:10:56
3619文字
会話率:13%
悠里は看護学校からの帰り道、真っ白な猫を拾う。シロと名付けられたその猫は看護師を目指す悠里に、体調不調の場所を色で示す特殊な能力を授ける。
悠里は、シロの飼い主を探す。タグに書かれた住所には、中野雪枝が住んでいた。肺がんを患っていた雪枝
には心残りがあった。それは、昔夫婦で経営していた会社で働いていた香織と、現金の紛失でもめて仲違いしたままであることだった。
悠里は、香織を探し始める。紆余曲折を経て、香織の住むマンションに辿り着くが、香織の反応は冷たく、雪枝と会うことを拒否する。
途方に暮れる悠里にシロがヒントをくれ、香織は雪枝に会うことに同意する。
悠里と香織が、雪枝の入院先に行くと、雪枝はホスピスに転院していた。雪枝と香織は、そこで和解する。そのとき香織は妊娠していた。雪枝は、治療に励むようになる。
悠里は、無事に進級し、最初に行った実習先では、患者の病状を悪化させ、担当看護師に厳重に注意される。悠里が落ち込んでいると香織から連絡があり、香織の母親が悠里に会いたいと言っていると言う。香織はつわりがひどく母親が上京してきていた。香織の母親は悠里を励まし、それをきっかけに悠里は再び元気を取り戻す。
雪枝の病状が悪化する。シロは延命の術で、雪枝の寿命を香織の出産まで引き延ばすことに成功するが、今度は術のダメージでシロが倒れる。悠里は、母かなえの言葉にヒントを得て、捨て身の行動に出る。シロは意識を取り戻す。
二カ月後、香織は無事男の子、健介を出産し、退院後すぐ雪枝に会いに行く。雪枝の容体は極限まで悪化していたが、健介を見てほほ笑む。その三日後、雪枝は亡くなる。雪枝の葬式にて、香織は、会社の現金を盗んだ犯人、佐伯と会う。香織は佐伯を許す。
その後、悠里は看護師の国家試験に受かり、就職先も決まる。悠里は、体調不良が色で分かる特殊能力をシロに返す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-15 12:30:30
82652文字
会話率:47%
冴えない中堅社員だった青年が、入院した病院で競翔鳩に出会い、様々な人間関係を経て変貌して行く。そこには、輝くような美女香織と、心に深く傷を負った女性の存在が彼を変貌させて行く
*他サイトとの重複投稿ですが、書けなかった部分を追加したり、削除
した一話としてUP致します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-01 10:49:34
336307文字
会話率:52%
主人公エヴァンズは頭痛に苛まれ、悪魔の声を聴く。誘われて落ちた世界は夢か現実か? 人間は夢の世界で「死」を迎えれば現実でもそれが訪れるのか?
作者本人が実際見た夢の内容を取り入れた、ブラックファンタジー小説。
「巴 香織(ともえ かおる)
」がPIXIVサイトで先行公開していた作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-21 21:16:42
72520文字
会話率:55%
高校一年生の成瀬篤人は過去のトラウマにより目覚めた防衛本能により、孤独な生活を送っていた。
高校の入学式の朝、篤人は同級生の少女・栗橋まどかを不良から助ける。そのことによって、学内に設けられている犯罪撲滅グループ『AGC(Anti Gu
ilt Children)』に目を付けられ勧誘を受けるが篤人は断る。帰宅後、篤人を待っていたのはまどかとの同居だった。そして、まどかから人の心がオーラの色で分かる力と妹が殺人事件の容疑者として逮捕されたことを聞かされる。篤人はまどかからAGCに入会して事件捜査に協力して欲しいと言われ一度は迷いながら断るものの、妹の逮捕によりクラスメイトからバッシングを受けるまどかの姿を見て彼女を守ることを決意し、AGCに入会する。
防衛本能によって残念な主人公・成瀬篤人、人の心の状態を見るヒロイン・栗橋まどか、才色兼備なリーダー・堤奏、ツンデレな先輩・宮永紗希、童顔男子な先輩・上杉香織の5人によるAGCが事件の真実を追っていく。
※章分けをする形で短編もここで公開することにしました。
※お気に入り登録、評価、感想などお待ちしています。
※続編の有無については未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-15 18:00:44
147652文字
会話率:55%
4人の熟年女性たちの悩める日々。竹下節子は53才、主婦。家業の傍らパートに出る多忙な日々を送っていたが、突然、夫から熟年離婚を切り出され、途方にくれている。津村春菜は50才ネイルサロンを営む主婦。サロネーゼとして成功する一方で、父親の収拾癖
に悩んでいる。羽田みちるは 48才、主婦。w不倫の相手にのめり込み、家庭を捨てる決心をした矢先、相手に逃げられ喪失感に苦しむ。浦川香織は不動産会社の契約社員をしながら老父母と老猫と共に暮らす。両親の老いと生活する長屋の老朽化を背負っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-28 22:32:00
55738文字
会話率:7%
Run away!の井上香織の話。
キーワード:
最終更新:2014-02-27 00:47:51
544文字
会話率:0%
「この世界で生き残るために」の番外編です。
主人公エルの前世沙耶の親友であり幼馴染であり彼女を殺した張本人である香織のお話。沙耶が死んで彼女がどんな人生を歩んだのか。
非常にシリアスでバッドエンドな内容になってます。本編とは関係の無い
話になっております。もしよろしかったらどうぞ見て下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-18 05:14:24
2535文字
会話率:24%
女優になる夢を叶えるため、
3年前、アイドル・ヴァルキリーズを卒業した秦野香織は、
努力の甲斐あり、念願だったドラマの主演を射止める。
だが、共演のベテラン俳優・秋津剛志は、
業界では有名なセクハラオヤジだった!!
秋津の執拗なセクハラ
行為に困った香織は、
弁護士の資格を持つアイドル(!?)、緋山瑞姫に相談するが、
瑞姫は、秋津以上に厄介な人だった――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-29 16:09:48
50167文字
会話率:35%
とある高校の国語教師の葉山香織は自分が男顔であるがゆえに女子生徒に毎日モテモテ。香織自身は女の子みたく可愛くなりたいと奮闘するがどれもどこかズレていて空回りの日々。そんな香織をいつもからかい面白がっている通称理科室の王子または理科室の番人こ
と一宮幸也。この二人の恋物語・・・のはずです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-09-01 04:16:16
12824文字
会話率:51%
商社に勤める渡辺は、上司の佐藤を不憫に思っている。佐藤は足が不自由だからだ。
一方で渡辺には虚言癖があり、職場で信頼を得られていない。
季節は冬。年末で仕事の立て込む中、渡辺は遠距離恋愛中の恋人、香織から呼び出しをくらう。
最終更新:2013-08-23 10:07:23
8290文字
会話率:34%
彼女はずっと窓の外を見ていた。
来るはずの無い人を、待っていた。
※「あおの、そら。」番外編。本編前に起きた大戦終戦後の香織と阿佐前と鳴海の話。こちらを読まなくても本編に支障はございません。また、本編を読まなくても同じく支障はござい
ません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-22 22:08:38
4670文字
会話率:32%
盛夏が過ぎ、朝晩が少し涼しくなっている頃、女性社員のあたしは昼間オフィスに詰めながら、ずっと仕事をしていた。上司の嘉村に呼ばれ、来年度からフロアの主任に抜擢されることが決まったのを告げられる。隣の席に座っていた香織が羨ましがるのだが、彼女が
八月の終わりに今回の件の事の真相に触れ、驚いてしまった。そして淡々と仕事を続けるのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-20 15:06:51
2372文字
会話率:54%