東洋に若くして剣術の全てを極めた剣豪がいた──名はサクヤ=シグレ。彼は世界最強の剣士であり、世界で唯一の妖刀使いであった。その剣は空間すら切り裂いたという。
そんな彼は、一族の悲願を果たすために千年の眠りについた。
そして無事に目覚めた
サクヤは、魔法大国である西のフレイディル王国へ向かう。そこで呪われた聖王女と呼ばれる少女と出会い、彼女の護衛として魔法学院に入学することに。
彼は東洋出身かつ魔法がうまく使えないということで周囲から差別と侮蔑の言葉を投げられ、【無能の護衛】として見下されてしまう。
しかし、周囲の人間は決して知らない。彼こそが世界唯一の【最強の妖刀使い】であることを。
聖剣、魔剣、妖刀──三つの刀剣を巡る王道学園ファンタジー開幕。
・2020/7/29 一章終了しました。
・毎週土曜日、更新予定折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-26 16:53:49
112757文字
会話率:45%
【カドカワBOOKSから書籍版第2巻が発売中です!】
【橘由宇先生によるコミカライズ版がComicWalker、ニコニコ静画「ドラドラしゃーぷ#」にて連載中です。現在コミックス2巻が発売中です!】
シルヴァーナ魔法学院の学生グラス・ウィー
ドは、地水火風の元素精霊が優秀とされる学院において、評価の低い『植物』の精霊に選ばれて契約したことで、立身出世の道を絶たれてしまう。
しかしグラスは心折れることなく、独自に生きる道を模索し、学院の生徒がほとんど志望しない『精霊医』という職業の免許を取る。精霊魔法は主に軍事利用されるもので、魔法士は戦闘で力を発揮してこそ出世できるのだが、グラスは自分の精霊が医療に向いていると考え、能力を活かす道を選んだのである。
しかしグラスに、思いがけない転機が訪れる。精霊医の資格を取った彼は、魔法士であり医者でもある人材として、第三王女に仕えるように指名され、宮廷魔法士の末席に抜擢されたのである。
第三王女アスティナは若くして『剣姫将軍』と呼ばれる猛将であり、彼女に仕える女性だけの騎士団を率いて国境守備に就いていた。魔法嫌いの女騎士長ラクエルの下につき、騎士団員の診療と健康管理にあたることになったグラスは、初めは誰にも期待されていなかったが、アスティナが原因不明の病に倒れたことで、グラスは不遇な環境でたゆまずに養い続けてきた医療技術を皆の前に示すことになる。
報われなかったグラスはやがて秘めた才覚を認められ、着実に騎士団の中で地位を確立し、剣姫将軍アスティナと並び立つ地位まで駆け上がっていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 20:44:58
357747文字
会話率:48%
現代に生きる忍び一家の末裔。綾目そらは幼少期に不思議な石を手に入れた。
しかし、その石が一体何なのか。どうやって手に入れたのかは思い出せない。
4月1日新学期、高校3年生になるそらは、発明好きの妹、かやの作った装置によって異世界へ飛ばされ
てしまう。
転移先の世界"ユラメリア大陸"では魔法が当たり前のように存在しており、そらは成り行きで魔法を専門として習うための学校"デボヌカンブラニア魔法学院(通称:デボニア魔法)"に編入することとなる。
そして、そらはそこでとある少女と衝撃的な出会いをするのだった。
彼女の名前は"アロリリエル・アリスティエナ・オルドビア"
オルドビア王国のお姫様。
氷のように冷たい目をしている。感情が死んでいるみたいだ。
そらは何となく彼女のことが気になって……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-23 22:02:50
37596文字
会話率:25%
人になりたい。ずっとそう願っていた普通のスライムは、ある日魔女の子ども(♀)に拾われ、ペットのように愛されコネコネと揉まれる毎日をすごしていた。やがて「ゼラ」と名付けられるそのスライムは、ある日をさかいに、魔法の力で人間に変化することができ
るようになった。これは、ただのスライムだったものが人となり、魔女の子どもとともにすごす優しい物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-19 19:00:00
17225文字
会話率:39%
はい死にました~。フラグを言ったから死にました~~。
ある日完全なるフラグによって死亡した主人公。
来世になって頭を打ち、記憶を取り戻してしまった!
そんな彼は不幸な生まれ。
母も父も兄も死に、妹と二人で育ってきた彼。魔法学院に
入った彼の周りの人にもいつも不幸になる――。
あれ? それってどうしてだ??
もしかして、フラグなんじゃね!!??
フラグを用いて成り上がり、絶望する物語。遂に開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-14 22:11:10
1870文字
会話率:18%
各国、さまざまな魔法が発展してきた世界。
ほとんど関係を絶っているそれぞれの国からの代表者が、ともに学ぶ機会が訪れた。
しかし、それぞれ何かを抱えているようで…。
駄作かもしれないけれど、昔作ったストーリーをせっかくなので提示。
書く
暇がないので、かなり縮小しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 23:00:00
4314文字
会話率:46%
500年間、大陸を支配した魔の頂点、魔王は勇者アレクによって倒された。
しかし、王都に戻ったアレクに降りかかる災難はまだ止まなくて──
最終更新:2020-08-08 17:11:34
12451文字
会話率:40%
この王国では、貴重な魔力を宿した子どもは皆、専門機関にて教育される。その専門機関のうちのひとつが、16歳から最大6年間通うことのできるここ、ロデリア魔法学院である。
セルマ・レントは魔薬師科専攻の学院の生徒である。ぼっち気質の彼女は今日も今
日とて、気ままにひとり過ごしていた――が、ある日突然、長身の美男子、エヴァルト・アディントンが現れ、絡まれるようになってしまった!しかもこの男、花形の騎士科専攻で生徒会長で特級魔法使い!?どれだけハイスペックなの!?やめて、庶民に貴方は眩しすぎる!近づかないで!
スルースキルカンスト・ぼっち系少女と変態ハイスペック男子の、剣と魔法のファンタジー学園物語。
※オリジナルファンタジー設定あり
※すみません、先に謝っておきます。ヒーローがやばい変態です。
E★でも同時公開中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-08 01:01:13
80061文字
会話率:43%
この世界には凶悪な魔女がいる。
そんな魔女から、人々の平和を守る魔法使いになるための魔法学院。
その卒業の日に、私、メリア=アマガセは固有の武器を与えられる器公事(うつわくじ)で魔導器(まどうき)【スマホ】を獲得した。
別の時代・世界から得
たそれは炎と雷、二つの属性を持つ特別なだけの魔導器ではなかった。
応援してくれる祖父母の期待に応え、一人前の魔法使いになるため、過剰なスキンシップを好むソフィー=ネイヤー、考えなしの熱血漢カイリトス=ハルル。
二人の幼馴染と三人で世界の平和を守っていければいいな……って、思っていたけど、私の魔導器、これどうやって使うの!?
変な声が聞こえてくるんだけど!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 18:29:24
240522文字
会話率:41%
世の中には、大衆的に見た「悪」は必ず存在する。
そんな「悪」となってしまった一人の少年。
その名はリーク=アイリス。
生まれつきの呪いによって、存在が曖昧、顔が不明瞭な彼は、生まれてから常に皆から不気味がられ、噂は一人歩きし、世の中の悪、忌
むべき存在となってしまった。
また、16になる年に義務付けられている魔法学院への入学が迫る。
呪いを解く方法を模索する毎日。
そんな時、遂に呪いを解く術が判明する。
しかし、呪いが解かれたリークは、失われたとされたある「記憶」と「能力」も一緒に解かれてしまって……。
(投稿頻度激遅、ベリー拙い文章です…)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 14:29:04
2631文字
会話率:12%
かつて『破壊神』と呼ばれた魔法使いがいた。その魔法使いは、攻撃魔法に関しては全ての人類を超えていたが、寿命により死んでしまう。
それから1000年後、とある魔族の商人の息子に転生した彼は、破壊魔法以外の魔法を研究する目的で、魔法学院に通う
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-29 21:49:02
1308文字
会話率:24%
かつて、不死王とまで呼ばれた最強の吸血鬼が存在した。名をシロガネという彼は、不死を率い、世界と戦ったが、あえなく敗北。そして三百年後の現在では、清掃員として真面目に働いていた! しかし、魔法が使えないことによって清掃員をクビにされてしまった
シロ。魔法の資格を得るために、魔法学院へと入学するが……それこそが、彼が再び世界を救う物語の始まりであった。様々な勢力の陰謀渦巻く魔法学院で、彼は吸血鬼と気が付かれずに、魔法の資格を取れるのか!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-23 18:16:25
68909文字
会話率:36%
ここはとある魔法使いの国、ランドル王国。魔法を無効化にしてしまう体質のシャノンは、体質故に箒で飛ぶことすらできない落ちこぼれ。王立魔法学院三年になったシャノンは、学院伝統の「姉妹制度」で美しい上級生、レイヴンと念願の姉妹関係を結ぶことになる
。
だがレイヴンには、何やら秘密がありそうでーー?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 19:00:00
35471文字
会話率:44%
一人前の魔法使いを目指すフィデック家の双子兄妹。
妹がイレーナ。既に多数の賞を受賞するなど、『召喚術』で才能の片鱗を見せていた。
一方、兄のステファンは…… 余りにも伸び悩んでいた!
義務教育を経て、満を持して一流の魔法学校『ルディング魔法
学院』への入学を考えた二人。しかし悲しいかな、二人共が通えるだけの学費がない!
喜んで入学の権利を才能ある妹に明け渡す兄。だが兄にこの道への諦めがついていないことなど、妹にはお見通し。素直にそれを認めなかった!
己の単位を人質に、妹は己の制服を兄に着させて、妹本人の専攻である召喚術の授業以外に出席させていた。兄の才能が萌芽する時の訪れを信じて……!
こうして今朝もステファンは、やむを得ずイレーナの制服に袖を通していた。露見した時のリスクも考えて、赤の他人の名を名乗っての通学生活。
とはいえ顔面どころか(一部を除いて)体型まで同じものだから、全くバレる気配がない!
己で魔法を唱えられずとも、発動できる方法である『スクロール』。やがてこれを描くことに喜びを見出したステファン。そうして兄妹がなりすました結果、魔法使いとしては異例となる、専攻とする分野を複数抱えたスーパー女生徒『ステラ・モーレンジ』がここに誕生した。
しかし双子が名乗ったこの名前が、いずれ世界の情勢を左右するいわくつきの存在になろうとはこのときの二人は知る由もなかった……!
【投稿について】
旧題「二人羽織で描く未来図」から改題しました。あらすじも大幅変更。
木・日の週二投稿の予定です。
カクヨム・小説家になろうの2サイトで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-19 00:00:00
190612文字
会話率:57%
かつて魔族とエルフ族はお互いに睨みあっていた。
だがある日魔族の王とエルフ族の王女はお互いに好意を寄せて戦争を辞めて結婚をした。
そして二人の間に子供を授かりその子を愛情をもって育てた。
その子供は成長し魔法学院で最強の存在になること
を誓ったのだった。
そして始まる様々な戦い。
さぁ、準備はいいか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-12 23:11:51
1695文字
会話率:39%
ソフィアが前世の記憶を思い出したのは、ゲームのプロローグが終わったときだった。
そして、ここがただの異世界転生先でなく、前世で遊んだ乙女ゲーム【シュラナンテの果実】の世界だと気付いたときには(多分)オープニングムービー辺りにいて、既に逃げら
れない状況だった。
ゲームは魔法の存在する中世ヨーロッパ風世界。
主人公のソフィアは、本来貴族しか使えないはずの魔法を平民の身でありながら何故か使えるようになる。「魔法が使える者は皆、魔法学院を修了するべし」という国の法に則り、16歳になったばかりのソフィアも魔法学院へと編入することになる。
そこで出会うのは、見目麗しく成績も優秀な6人の攻略対象たち。彼らと出会い、1年間共に学ぶ中で愛を育んでいく、王道の学園恋愛ファンタジー!
さあ、ソフィア。貴女は誰との未来を選ぶ?
「いやいやいやいや、無理無理無理無理!だって全員、既に相手がいるじゃない!どれだけ顔が良くって高スペックでも、略奪なんて冗談じゃないわ!必要だから勉強はするけど、誰が好き好んでルートを進むものですか!」
それは無理。友情ルートはこのゲームにないから。
「なら、新しく作るわよ!だって私はゲームの主人公なんだからっっ!!」
前世の記憶を思い出してしまったがために、全力で攻略ルートを拒否する主人公と、それによって運命の歯車が回る物語です。
※不定期更新です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-11 17:14:48
20897文字
会話率:46%
え、自分が大賢者?
いつのまにかプレイしていたゲームと似ている世界の大賢者になっていた主人公。
元の世界に家族もいるし、友達もいる。見知らぬ世界で見知らぬ人たちに囲まれてホームシックになり掛けていた主人公。
その元に一人の少女が弟子入りし
に来たことで主人公の気持ちは大変化することになる!
ああ、「推しが弟子になったので尊い」!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-01 00:00:00
584文字
会話率:34%
大聖女は聖女の50人を束ねる。聖騎士、聖魔法師1000名の命令権、
大神官を任命する権限を持っていた。
大聖女は転生し、聖魔法学院に入学、再び大聖女になるお話。
最終更新:2020-06-30 21:12:15
1042文字
会話率:16%
学院の校長に無理やり数学の先生をやらされている主人公ハルトは根っからの数学好きだが、冒険者にも密かに憧れていた。そんな数学教師が教師をしながら冒険者になる話。割りかし意味わからない方法で成り上がります。自己満足作品です。
最終更新:2020-06-30 08:12:24
4008文字
会話率:13%
突如として天使により異世界に転移させられた晴人。
まぁ、地球に帰りたいけどやっぱり異世界と言ったらハーレムだよな!
異世界に転移させられ地球に帰ることを目的としつつハーレムを作ろうと思う晴人だったがある異変に気付く。
あれ? 俺ってこんなに髪の毛長かったっけ? しかも綺麗な銀髪?
髪は腰ほどまで伸び、綺麗な銀髪の髪、よくよく自分の声を聞いてみれば妙に女の子っぽいではないか。これってもしかして……TS?
「ふざけんなよ天使! 俺のハーレム願望返しやがれ!」
こうして晴人改め、銀髪美少女ステラとして新しい女の子の人生が始まるのだった……?
*この作品はアルファポリスでも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-08 00:18:31
147289文字
会話率:34%