たった一人森でひっそりと生きて来た少女が、ある真夜中に一匹の猫と出会う。
人間の言葉を話す意地悪な猫だった。
失われた記憶を取り戻す為、少女を探し求めていた。
この出会いがなんの変化もなかった少女の周囲が、次々と変貌していく。
それは神様の
いたずらか、
ーー運命の導きか。
これは、少女と猫とこの世界の未来を探す旅。
紅い眼差しの見つめる先。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-13 14:55:56
13586文字
会話率:48%
問Ⅱ 下記の文章に準拠した形で、ひとつのフィクションを作成しなさい。(50点)
「自動ドアにいつも挟まれる
降り注ぐ眼差し、荒ぶる邪神
もう逃げ場はどこにもない
ああ、何も知らない方がきっと幸せだったろう」
※2017年度
前期さらし文学賞投稿作品
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-25 22:10:57
8471文字
会話率:9%
病に苛まれ、消えていく命を抱えた仲間と、死神と名付けられた猫。見つめる眼差しの先の、弧を描く硬球の軌跡。
※2013年初稿
最終更新:2017-07-25 11:32:32
11531文字
会話率:42%
異世界に憧れる高校生「大和タケル」は小学生の頃に見た異世界のアニメに登場するヒーローに憧れていた。そして自分もいつか異世界に行き、憧れのヒーローになると心に決たのであった。
しかし、常識では不可能な異世界転移。
それでも諦める事なく、
ヒーローになるための鍛練を続けるタケル。
周囲からも、彼の願望を奇異な眼差しで冷淡に見られていた。が、ある日、以上現象と共に彼の願望はやって来た。
最悪の形でやって来た。
その最悪な中、一人の美少女が助けを求めた。彼女の名は「アルシェーラ」。異世界の姫巫女。
彼女の救助に答えるべく、タケルは異世界へと旅たつのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-20 22:57:31
980文字
会話率:4%
とある事件に巻き込まれ、昏睡状態となった城崎コウタ。
永きにわたる深い眠りから醒め、ようやく意識を取り戻したかのように思えたが、コウタが目を覚ました場所は、謎の霧に包まれた異空間だった。
なにもできず途方に暮れていたコウタの前に、妖美な女性
がひとり霧の中から忽然と姿を見せる。
「下界が恋しいですか?」
彼女はそう訊ねてくるのであった。まるで、捨て猫を憐れむかのような眼差しを向けて――。
○●○●○●○●
※この物語はフィクションです。実在の人物や団体等とは関係ありません。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※拙い点が多々あるかとは思いますが、最後までお付き合い頂けると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-12 13:44:54
12716文字
会話率:56%
長谷川夕子は女の子が大好き。
都内でもトップレベルの偏差値を誇るブーゲンビリア女学園で、中等部の頃から優秀な成績を保ち、あらゆるスポーツをこなし、抜群のプロポーションと長く美しい黒髪で見た者を魅了する彼女は、「演劇部の白雪姫」と呼ばれ、
ブーゲンビリアの乙女達から憧れの眼差しを向けられていた。
しかし、姉妹校のペチュニア学院との合同文化祭から数日。
その長谷川夕子に、男が出来たというのだから、高等部だけでなく中等部のファンの女の子達、はたまた教師陣や技能員さんまで驚きを隠せずにいた。
いろんな女の子の「あなたしか見えない」が詰まったオムニバスストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-02 21:32:30
3760文字
会話率:37%
転校生ちゃんがやって来た。生徒会役員な私と、生徒会役員なキラキラしい転校生ちゃんの取り巻き役な彼らは、今日も元気に転校生ちゃんを騙す演技をしている。
初連載なので、緊張しています。暖かい眼差しで見守っていただければありがたいです。
更新
は、とってもスローペースです。
1、2は短編で投稿したものをちょこっとだけ変えて掲載したものです。
ちょこちょこ設定が合わないときなど変わっていたりするかもしれません、申し訳ないです。
すみません、一ヶ月にひとつは……と思っていたのですがもう少しかかりそうです。すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-16 23:07:23
19808文字
会話率:39%
復讐を誓った姫君は。
※お題は「名残の月(http://nagorinotsuki.oboroduki.com/)」さまよりお借りしました。
最終更新:2017-06-23 14:06:12
449文字
会話率:25%
少女は耐えられなかった………
その眼差しに込められた感情。期待、憐み、同情、失望、落胆、その全てに………
だから少女はその扉を開いた。その先に己の求める物が在ると信じて………
扉の先に待ち構える四つの試練。
王女フィアナと剣聖リューはそれ
らを乗り越えることが出来るのか?
試練を超えた先にフィアナは何を得るのか?
これは、まだ幼い少女の、まだ未熟な心の成長の記録
────────────────────────
不定期的に投稿します折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-06 00:04:45
18230文字
会話率:10%
その男は孤独に耐えられなかった――六歳の春、異世界で死んだ男の記憶を何の前触れも無く手にした平民の少女・ヘゼルは、ここが『男性でも楽しめる』が謳い文句な戦闘系乙女ゲームの世界だと知る。物語を紐解くように記憶を辿るヘゼル。すると、自分の国はゲ
ームに於ける最高のエンディングを迎えなければ碌な未来が無いことに気付いてしまった。周回前提の難易度、脳筋なヒロイン、次々と襲い来る死亡フラグ、暗躍するヘゼルに向けられる懐疑の眼差し。しかしヘゼルはどんなに誤解されようと足掻き続ける。戦術も恋愛もわからないが、ただ一つ確かな、自らの夢のために。(2/9 あらすじ改変)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-21 20:00:00
33956文字
会話率:20%
政略結婚しました。
なんやかんやとあったけど、最終的には両想いになって、私は今とっても幸せです。
めでたしめでたし。
――って、んなわけあるかっ!
最終更新:2017-04-25 22:11:35
1437文字
会話率:25%
老騎士――ヴァリアント・フォン・リヒティッヒクリーガー。
ただの一騎で万軍の敵を打ち破り、ただ一太刀の下、暴虐の限りを尽くす竜をも斬り伏せる男。
彼こそは、騎士の中の騎士。
偉大なる王をして、“白銀色の誉れの剣”とさえ謳われる存
在。
しかし、畏怖と尊敬の眼差しを一身に集める男は、その実、立身栄達を望んだことなど、一度たりともなかった。
「そなたの他に、欲しいものなど何もない」
いずれ来る運命の日に、老騎士は叫ぶ。
己が持ち得る全てを擲って、たった一つの愛を守り抜くために。
故に、これは英雄譚。
愚かで気高い、愛と破滅と裏切りの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 14:43:39
538文字
会話率:27%
大学に進学した栗栖孝太(主人公)は写真を趣味にしてたが、夢中になれる被写体を見つけられずにいた。そんな折、友人の強引な誘いによって、とあるサークルの活動に参加する。そこで道に迷った孝太は、日本兵の亡霊と見紛うサバゲーマー達と、近代装備の女
性サバゲーマーの戦闘を目撃し、ミリタリーフォトという新たな世界に魅了される。
鉄琥イオと名乗った女性サバゲーマーが同じ大学に在学していることを知った孝太は、もう一度会おうと、彼女の所属している弾道学研究会に訪れる。そこで男嫌いの詠美の口撃にあい、追い帰されそうになるが、人数不足による研究会存亡の危機を憂う会長の黒須亜紀が詠美の反対を押し切り、孝太に入会を勧め、彼はそれを快諾する。早速、歓迎サバゲーが開催されるが、それは詠美の策略によって入会試験の場へと変貌する。初心者の孝太は、手荒い歓迎に心挫けそうになるが、イオの叱咤に救われ、入会試験の条件を達成する。
研究会入りを果たした孝太は、イオ達に誘われ、買い物に出かけることになる。その途中、彼は店内に張られたミリタリーフォトの広告に目を奪われたが、その視線が全国サバイバルゲーム大会に興味を抱いていると勘違いした亜紀は、定例会での特訓を画策する。
急遽参加が決まった定例会で、不特定多数の人間とゲームをする状況に孝太は戸惑ったが、イオ達の手ほどきを受け、徐々に戦果を上げる。そんな中、孝太はゾンビプレイヤー達と遭遇し、逆にゾンビ嫌疑を掛けられる状況に陥る。イオに諭され、孝太は新たな気持ちで次のゲームに臨もうとしたが、相手の卑怯な反撃にイオが倒されるのを目撃してしまう。怒りを覚える孝太だったが、去り際のイオの眼差しに冷静さを取り戻し、他のメンバーと敵を追い込み、見事、相手を撃ち倒す。そのことで詠美もようやく彼を認め、弾道学研究会は全員の笑顔が揃っての集合写真を撮ることに成功し、全国大会への本格始動を始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-10 13:41:04
5285文字
会話率:16%
大学生の雪嶋劔(ゆきしま つるぎ)は警察官に内定が決まった夏、帰宅途中にふらっと異世界へ。就職が決まりこれからのことでワクワクドキドキの筈が異世界でワクワク?ドキドキ?な新生活をすることになります。
不定期更新で思いつくままに投稿していき
ます。慣れていない為文章がおかしかったり誤字脱字があると思いますが暖かい眼差しで見守っていただければと思います。
そして宜しければご意見・ご感想をお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-04 16:26:05
9052文字
会話率:45%
生前やっていた乙女ゲームlapis lazuliの世界に転生したセイル。しかし彼女は主人公でも攻略対象でも悪役でもモブでもなく…え?原作には存在しないキャラですか?公爵令嬢の肩書きが重くのしかかる中、家族の自身への暖かい眼差しを守るため、自
身の光に満ち溢れた未来を守るため、セイルは第一王子ロディアと結ばれる為に死力を尽くす。従姉妹の悪役令嬢と仲良くなって第一王女の陣営に入って周りから固めれば私の地位ならいけるはず…ってこれ主人公と敵対しなきゃじゃないですか!?自身の知っている物語についての知識が悉く使えないゴミと化す中、どのようにしたら生き抜いていけるのか、迷いながら手探りで、しかし微笑を浮かべつつ歩むセイルの物語をお暇であればチラ見して頂ければと思います。令嬢らしい振る舞いを(ほとんど)崩さない系主人公です。感想、評価、お待ちしてます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-28 23:01:09
92960文字
会話率:26%
異能力が一般化した2108年の日本。能力の開発競争によって、今やどんな兵器よりも強力な戦力となった能力者を政府は《超常者》(オーヴァー)と名付けた。
そんな能力者たちが通う国立の異能力育成施設、水無月学園に通う17歳の少年如
月津槙(つまき)はある日、一人の血塗れの少女を廃材置き場で拾う。
「………《不死者》(アンデッド)という人を探している」
少女の人探しを手伝う事にしたツマキだが、そんなツマキの前に一人の男が現れ、冷酷な眼差しを向けながらこう言う。
「《理反者》(ヴァイオレータ)をこちらに渡せ。アレは君が持っているべきものではない」
見えてくる少女の暗い過去。
少年は、少女のために立ち上がる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 06:00:00
16059文字
会話率:51%
誰もが心をときめかす……そんな非の打ちどころのない素敵な男性に、運命的に出会えたなら、あなたはその人に恋をしますか?
遠くから憧れの目で見つめているだけですか?
それとも……?
そんな手の届かないはずだった人に愛されて
今日、花嫁となる
……
見つめてくれている優しく穏やかな眼差し
この夢のような瞬間を、ずっとこの胸に、永遠に刻みつけて……
・*:.。. .。.:*・゜゜・*・*:.。. .。.:*・゜゜・*・*:.。. .。.:
この作品は、
「恋はしょうがない。~職員室の秘密~」
「恋はしょうがない。~初めての夜~」
「恋はしょうがない。~Side Storys~」
「恋はしょうがない。~職員室の新婚生活~」
の続編です。
前作をお読みになってから、こちらの作品を読んでくださると、より楽しめると思います(^^)
※ 他サイトで発表し、好評いただいたものを重複掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-18 23:03:42
16415文字
会話率:35%
「哀れな花嫁(いけにえ)」。
泥沼の戦乱期を経て、和睦を迎えた二国。王国の第一王女セシリア・シュレーゼンは、和平協定に基づき隣国イシュタールへと渡る。しかし初日。許嫁である次期皇帝アレクシス・ルーグウィンは、酷薄な眼差しで、壇上から言い捨
てた。セシリアの首に、剣の刃をあてて―――。傍若無人なその男が、どれほど相容れない存在でも、城中の陰謀に巻き込まれようが下民の如く蔑まれようが、祖国と家族の為なら屁でもない。生憎そんなヤワには育っちゃいない。幼少より連れ添ってくれるたった一人の従者・ライもいる。
次期皇帝を憂う側近。初めての友人。大切な兄。「愛している。だから、」………嘘吐きは、だあれ?
(!)この物語はフィクションです。登場する固有名詞は実在する同名の物とは一切の関係がありません。
(!)作中には一部、反人道的または残虐な描写が御座いますが、それを推奨する意図はありません。また、それらの描写を読むことにより心身に影響を及ぼす恐れのある方の閲覧は推奨致しかねます。ご了承ください。
(!)著作権は放棄しておりません。本作の無断転載・盗用等は固くお断りさせて頂きます。他サイト【http://mbbook.jp/t.php?ID=FE00008593&guid=on&uni=1】にも掲載しております。
2017/2/27 『生贄姫と六花の唄(バラッド)』CRANK-IN.
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-11 23:12:39
27452文字
会話率:38%
男はあまりにも年老いていた。 高校生の加奈子は、同級生にはない穏やかな眼差しの老人に惹かれていくが……
最終更新:2017-03-04 14:24:16
5146文字
会話率:45%
「∃─δ」シリーズ第五作
最終更新:2017-02-26 21:05:12
305文字
会話率:0%
傾向:文芸系、ラブストーリー・現代・片思い
分量:大体長編ぐらい
2009年秋、胸に抱き続けた想いと共に、秋月結衣子は大学時代を過ごした神戸を再び訪れた。想いを抱き続けることに終わりを迎えるために。そして、自分の胸の奥を確かめるために。
2005年初夏、須磨水族園で、友達を見つめる優しい眼差しに惹かれたこと。
2005年晩秋、紅葉の嵐山の夜に、他の誰かに惹かれていることを知って想いを伝えられなくなったこと。
2006年春、王子動物園の夜桜通り抜けで、誰かを想う姿を横にして胸を焦がしたこと。
2006年秋、大学の図書館の書庫で、二人の間に想いの奔流を感じながらも口にすることが出来なかったこと。
その一つ一つを言葉にして紡ぎ、伝えることで、胸の内に抱き続けていた想いを解き放した。そして胸の奥にあったことを確かめて、結衣子は終止符を打った。
四年間の、想いだった。
そして、2010年春、結衣子は新しい一歩を踏み出していく。
※2009年に某公募へ応募して落選したもので、時点など無修正のものです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-15 18:22:23
76854文字
会話率:41%