神が人を創り、人が物語を作り、魔物が脚色する。大きな箱庭の小さなお話。愚かな人は何を願うか。混沌は何を成すのか。魔物は何を見るか。機械仕掛けの神の手のひらの上。終わることのない戯曲を始めよう。
最終更新:2016-01-27 21:02:44
4118文字
会話率:29%
そこは女神が治める土地。
女神が創りたもうた土地。
何でも屋で生計をたてるリョウ・タカサキは
中央区(センター)からの呼び出しをうけ、相棒のクラウス・J・クロスとともにセンターに向かう途中、記憶を失ったこどもを拾う。
その直後、こども
を狙う『女神の塔』の戦闘部隊の襲撃が…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-21 09:54:11
2698文字
会話率:33%
桐谷琉斗は、ある日突然異世界に召喚される。
そこは機兵と呼ばれる機械の騎士が存在する世界。そして彼が召喚されたのは敗国寸前の国。
わけの分からないまま戦火に巻き込まれる彼。
国を守るために犠牲を払い彼を召喚した少女。
環境の変化。人との出会
い。
彼は揺れながらも、機械仕掛けの騎士に搭乗する。
そして彼は知らなかった。彼の召喚が全ての引き金になることを。
――全テヲ、壊セ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-09 13:08:40
199798文字
会話率:47%
詩です。連載中の詩集「BOY'S…」の今日の作品が今ひとつだったのでお口直しにどうぞ。悲しき物書きさんの奇妙で切ない末路を描きました。
最終更新:2016-01-04 19:38:27
459文字
会話率:0%
少女は、機械仕掛けの狂った禽獣。凶器を手にしたとき、歯車は軋みを上げて動き始める。
鈍く光る銃を手にして、彼女は闇に溶け込む。
最終更新:2015-12-26 12:02:28
31850文字
会話率:37%
そう――それは、ほんの些細な好奇心と探究心からだった。
機械仕掛けの神≪デウス・エクス・マキナ≫の存在証明をするには、神を冒涜する他無かったのだ。
空想想定科学小説――〝人は誰しも何かを誇れるオタクであれ〟
【キーワード】
―
―時空を超える〝タイムマシン〟 ――相手の脳を読み取る〝思考盗撮〟 ――太陽フレアにより引き起こされる〝太陽嵐〟 世界を裏で支配する〝300人委員会〟 ――FBIに押収された幻の〝テスラ・レポート〟 ――狂科学者≪マッドサイエンティスト≫が描いた〝世界≪ユグドラシル≫システム〟。
※超絶不定期連載予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-18 02:56:41
2692文字
会話率:43%
構想一分。
思いつきで書きました。
最終更新:2015-12-09 00:09:11
1087文字
会話率:8%
東京という街が嫌いだった。それこそ何もかも焼き払ってしまいたいくらいに――
数年ぶりに再会した幼馴染は異世界の“勇者”となっていた。
機械仕掛けの翼を纏い、その手に“魔剣”を携え彼女は東京を飛ぶ。そして言うのだ。「あの世界に“帰る”」と。
そんなちぐはぐな再会が街を焼き、俺であった私の現実を狂わせる。
振り返ってみると――全ては境界/マアジナルの話ってことだったんだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-04 21:51:06
103058文字
会話率:20%
20XX年、世界は再び戦火に包まれる。
統一され、統治された新世界では全人類の7割以上が身体の何処かを≪機械化≫していた。だが、世界に“平和”はいつまでたっても訪れることはない……
これは、それを変えようと己が全てを持って、戦いに身を
投じるとある青年の物語…
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-29 17:52:38
3292文字
会話率:47%
突如、現れた謎の集団〈キカイなるもの達〉に対抗すべく四つの騎士団は同盟を結び、戦った。数年に続く激しい戦いの末、多くの犠牲を払いつつ、四つの騎士団は〈キカイなるもの達〉を退け、勝利を掴んだ。
その後、貢献した者はその働きより貴族になった。さ
らに戦争の産物の特殊な道具機核(ギア)によって、それぞれの国は繁栄していった。
これはある少年少女の物語である折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-24 17:22:20
1065文字
会話率:76%
私は嘘ばかりついている。
嘘で作られた人間だ。
そんな私にも、好きな人がいます。
最終更新:2015-10-18 12:32:25
10374文字
会話率:0%
巨大隕石の落下による地球滅亡まで、あと一ヶ月。
「なあイサム。あの隕石、打ち返せるんじゃないかなあ」
とある晩、いつもの馬鹿がいつも通りの馬鹿なことを言った。
終末の世界で繰り広げられる、非日常な日常。
この世の終わりを笑い飛ばす、馬鹿な男
たちの物語。
全13話。
*キャラクターと世界観、プロットを(ほぼ)共有した「ブラスターホームラン(マグロアッパー版)」(ジャンル:文学)も御座います。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 16:37:13
51031文字
会話率:41%
人と機械人形(アンドロイド)
が寄り添い暮らし、世界のほぼ全てを電脳中枢(ベースエーアイ)
が管理する
かつて最高の科学技術を誇っていた世界
ヒドゥンホープ
しかし、ある時異変が起きる
突如動植物の姿が大きくなり、生態も、知能も、著しく
変化したのだ
科学実験の産物か
電脳中枢(ベースエーアイ)
の仕業か
未知のウイルスか
多くの憶測がされたが原因は分からないまま
その動植物達は謎憚獣(アンノウン)
と呼ばれた
そして幾年かの時が過ぎ、謎憚獣(アンノウン)
と人類の間で戦争が起きた
戦争の訳は分からない、ただ一方的に謎憚獣(アンノウン)
が人間を食らいだしたのだ
人は謎憚獣(アンノウン)
と戦うためシェルターを作り、戦闘機械人間(せんとうアンドロイド)を作った
戦争は百年にも渡り、結果、人類は敗れた
終戦後、生き残った人間は未知の獣に怯えながら、荒れた世界を逃げ回る日々
これは戦争が終わった200年後の世界で生きる
1人の病弱少年と、少年に仕える機械人形(アンドロイド)のお話
※他サイトにて私が連載していたお話です。
こちらに移しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-08 10:22:57
59605文字
会話率:22%
僕らが立つこの舞台はとても華やかで、とても優雅で、とても狂おしいーーー
今宵も煌めく世界に身を捧げよう
*同性愛表現含みます
最終更新:2015-09-23 14:44:57
1569文字
会話率:42%
藤野瑠衣、大学生。
平凡な恋する乙女は、ある日突然死を迎える。どこでもあるような、交通事故。
ところが、そんな彼女に復活のチャンスが訪れた。
若者を救うためと奔走する研究者・松戸才蔵から、サイボーグの体を与えられたのだ。
一度は喜ぶ彼女だっ
たが、次第に異変に気が付いていく――
※この物語は脚本形式です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-06 01:00:00
18100文字
会話率:0%
世界には八つの迷宮がある。
その中には他の七つの迷宮とは有り方が異なる迷宮があった。
その名を異界迷宮――それは異世界のアイテムが手に入る不思議な迷宮だった。
長年、異界迷宮に潜っていたベテラン冒険者のアカムはある日、そこで腕を失うことに
なる。
だが、その代わりに魔力を動力にした機械の義手を手に入れた。
機械の義手の名を機械因子(オートファクター)。
機械因子の力もあって、アカムは迷宮を攻略していきその名を広めていく。
やがてアカムの前に現れたのは二つ目の機械因子。
それを手にしたアカムは自らの運命を悟ることになる。
※2015/03/17 全話で連続した会話文の際は空行を入れないように修正しました。
※2015/07/04 完結しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-04 19:35:00
373719文字
会話率:35%
地上に生息する魔獣の脅威から逃れるために人類が創った七つの巨大な塔。その1つであるクラル・シャペルに異世界からやってきた小湊彼方は、ASユニットと呼ばれる機械仕掛けのロマン兵装の装者となるために日々訓練に明け暮れていた。そんなある日、鬼教官
の元で約1年の訓練を終えた彼方は、師の指示で装者を育成するブランエール学園へと入学することになる。しかも、今年度から開設の特別な学科に強制転科させられ、そのクラスのリーダーもさせられる羽目になってしまい……!? 個性豊かなクラスのメンバーと最強主人公が織りなす、リアルタワーディフェンスファンタジー、ここに開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-07 17:56:12
11822文字
会話率:45%
昔書いたSF小説です。
あまり、なろうっぽくないですが、こちらでライブラリすることにしました。
近未来の世界で、体を機械に置き換えて、五感を上書きすることで汚染された現実から逃れる人類のお話。
***
旅人のイソラは、都市アエリアシティ
に流れ着く。
何の変哲もないどこにでもある街――つまり、退廃的で、刺激的で、鉄錆びたサイボーグの街。
その街で、イソラは、二人に出会う。
人なっこい機械仕掛けの青年ユナタと。
小首を傾げるのが上手な少女アエリアに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-06 19:22:06
15569文字
会話率:48%
痩せっぽっちで、真っ黒な髪を持った少女――リィズリットは、幼い頃に『魔女』に拾われた。そして、拾ってくれた『魔女』が死に、三代目として『魔女』を継ぐことになる。その時に言われた『魔法』と『魔女』とは、『自分だけの魔法』とは何なのか、をずっと
考えていた。『魔女』を継いで一年ほど経ってようやく、ロナージュと云う町娘が常連であるアーウィンに連れられてリィズリットの元を訪れる。そうして、魔女の物語が始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-15 00:00:00
105262文字
会話率:55%
アウロ・ギネヴィウスは私生児である。それ故、彼は他の王位継承者たちから虐げられていた。しかし竜であるカムリとの出会いを経て、アウロは自らの野心に従い王の座を目指す。
※この作品は中世ファンタジー竜騎士ロボット航空戦記です。機械仕掛けの
竜騎士たちが空中でドッグファイトをするお話です。また、成り上がり系の要素も加わります。3/6より四章掲載開始。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-04-11 20:40:39
973285文字
会話率:40%