女神と龍が支配する世界。
ルカは、エルフの国の女王の娘である。
だが、大昔エルフ達を裏切って国を出ていった姫と、ルカは同じ特徴を持って生まれてきてしまった。
雪を思わせる髪に夜空のような目、そして左手の甲にある鳥の羽の形をした痣。
エルフ達
はルカを呪われた子と、忌み子と呼び、差別した。
そんな環境の中で、全てを諦めかけていたルカはある日、勇者と名乗る男と出会う。
これは、ルカが絶望の中を行く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 23:59:13
24066文字
会話率:43%
王国でも有数の勢力を誇る公爵家―――メディシス家。その派閥に属しているウエノ。名前からわかるとおりウエノ家は大昔、転移者によって貴族の位を勝ち取った家だ。代々武家の部門として名を馳せ、魔族との戦いにおいて功績を積み上げていた。
そのウエ
ノ家に神童と呼ぶに相応しい子が生まれた。名前はフミヤ。彼は5歳にして能力を発現し、雷と炎の魔術を自在に操って将来を有望視されていた。しかし彼が成長して軍人となり、戦場に立つ前に異世界からの転移者が現れ、王国の兵を導き魔族との戦争に勝ち、この世界は平和に包まれる。
その結果、発現後まもなく天才と呼ばれてきたにもかかわらず、数年もすれば彼の力は時代遅れで役に立たないものだと判断され、更に実家の有力騎士団も肝心の討伐戦の際にウエノ家の当主であり彼の父親は魔王軍との小競り合いにより戦場に遅参したことを理由に勢力を弱めてしまう。そしてウエノ家の力は大戦の際に功を建てた家と代わり衰退が始まる。ただでさえ武門の出でありながら戦場の遅参を原因として衰退したウエノ家はそのミスを理由に戦線から外されてどんどん勢力を弱めてしまう。また、その中でもフミヤは三男なため、自身が9歳を過ぎたころには他家に奉公に出されることになった。
そんな彼が奉公に出された先ではメディシス家のお嬢様ネフィリスシアという眉目秀麗の才女がおり、彼は彼女のお付きに任命される。そして時は流れ現在24歳。この世界では結婚適齢期末を迎え諦めていた結婚。しかし、一応奉公に出され、実家の力は衰退したとはいえ貴族。動乱を迎える社会の中でウエノ家の血脈と人脈を広げるために父の跡を継いだ兄の手によって、諦めていた結婚という文字に大いに脅かされることになった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-10 21:24:32
225044文字
会話率:52%
魔術師の血統を持つ民が暮らすヴェラシード国。その田舎村タルタスに、ヴェラシードの民であれば誰もが持つ魔法の力≪サヴマ≫のない少女ヘルガが暮らしている。
ある日、“王の庭”と呼ばれる組織の魔術師に、サヴマを持たない空っぽであることを見抜か
れたヘルガは強制的にアザール収容所へと移送されてしまう。サヴマの極端に少ない者を隔離する法は大昔に廃れた筈だが、収容所には、多くのヴェラシード人が秘密裏に集められ、隔離されていた。この事実に慄くヘルガだが、そこで同じくサヴマの少ない少年ジョフレと出会い、己の価値をサヴマに頼らない彼の明るさに励まされ、ヘルガは共に施設を脱走する決意を固める。しかし、隣国では氷の山シャザワールに身を隠す邪悪な男ダルシアンが『ブックオブシャドウ』という強大な闇の力がこめられた書物を手にしたことで復活の機会を狙っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-30 15:51:02
50091文字
会話率:55%
主人公進橋 創楽《しんばし そうら》が災害により命を落とす寸前に、神様に助けられて、神と融合することになる…そしてその融合する魂を新たな肉体とともに異世界の大昔日本に転生させられる物語、主人公は旅をして行く中で強くなり、歴史を歩む…
そして
いろんな人との出会いと別れ…
基本バトル&ほのぼのが半々くらいです。(多分
妖怪とか怪物とか出てきます。
投稿ペースは不定期ですがなるべく一週間くらいにしたいです。
異世界日本に行くまで少し適当です。
※神《ぬし》書きだめはしてません、
※書いてから修正することが多いので話が少し変わってる場合がございます。
※歴史通りにはなりません。歴史改変が嫌いな方はプラウザバックをお勧めします。(( _ _ ))
※一話一話が短いです、すいません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-19 23:00:00
15059文字
会話率:46%
平和と停滞の世界(スティラグニア)。
多種多様な種族の生きるこの世界は大昔の大戦を乗り越え平和に暮らしている。
そこになんの偶然か300人ものヤンキーが送り込まれた!
平和な世界で大暴れする曲者たちは一体どのような歴史を刻むのか、それと
もただただ燃えカスタのように闇と消えるのか。
ヤンキーと異種族達の闘争が始まる‥‥のか?。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 19:08:46
2648文字
会話率:34%
かつて、大昔にはこの世界を征服した人がいたらしい。
「へぇ、すごい人もいるもんだ。」
「いやいや君その血を継いでるんだけどね?」
「えっ。」
これは何故か急に転移させられることになった少女と。
「いやいやいや無理だって!?」
「いいか
ら行ってください。舌引き抜きますよ。」
「理不尽っ!!」
「まぁまぁ、適当でいいんじゃねぇ?」
「なんとも言えないのがまた悲しい…」
黒い笑顔の女神様や面倒くさがりの神様達と。
「ごめんね…、うちの女神様怖くて……、でも絶対君の子と守るから!これからよろしくね!」
大妖精ラムと……
「「「「「指揮官様!!」」」」」
「グハァッ!?」
イケイケどんどんな仲間達と送る、恋愛冒険日常バッチコイな物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-04 19:25:50
4817文字
会話率:35%
世界には大昔、魔法が使える者と使えない者の二種類の人間が存在していた。しかし、互いの王が『いつか分かり合えない日が来て戦争が起きてしまう前に、住む世界を隔離すべきだ』と、王が大魔法で裏世界を創り、全ての魔法族達は裏世界へ移り住んだ。そして時
代が進むにつれ、表世界の人々は裏世界の事など忘れ去り、独自の文化を築き上げ暮らしていた──
時は流れ、現代より少し先の表世界の話。
とある梅雨の季節、四年前から親元を離れ一人暮らしをしている読書好きな男子大学生の月詠真琴(つきよみまこと)は大学から自宅に帰宅すると庭にローブを着た謎の男が倒れているのを発見したが、はすぐに起き上がり、物凄い勢いで去っていった。訳も分からないままとにかく家に入ろうとしたその時、月詠真琴は地面に落ちていた一冊の古本を見つけてしまう。この古本との出会いが、月詠真琴の人生を大きく変えていく──
恋愛小説と呼ぶには薄過ぎる、冒険小説と呼ぶにはまだ遠過ぎる。偶然か必然か、不思議な出会いが互いを徐々に変えていく。そんな二人の物語です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 17:29:02
13502文字
会話率:42%
大昔に起こった女神の悲劇。
……そんな事もあったな的に過ぎた600年後の世界。
辺境の特殊な国で暮らしていた青年、クロノ。
ある日、彼が先生と呼ぶ人から突然言われた「西を目指せ」と言う言葉、それに従い旅立ったのだったが……。
それはこの
世界の真実とそれに纏わる、伝説の続きを紡ぐ物語。
※ご都合、チートみたい、ハーレムっぽい、謎のバトル展開、適当理論。基本2~3000文字でお送りする、自己満足な物語です。それではよろしくお願いしますm(__)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-18 01:43:42
63073文字
会話率:19%
学校では虐められ、世界に絶望した少年、シンヤは、自殺をするためにある日夜中の町へ出た。
しかし、そんなシンヤのもとに突然エルフの少女が現れ……、
そして告げられる。
自分が大昔に、異世界を救った勇者の末裔だと。
勇者として覚醒したシンヤ
は、人間離れした力を手に入れ、自分を虐げてきた者達へ復讐を開始する。
※完結しました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-10 22:02:26
142720文字
会話率:28%
遠い遠い…大昔の忘れもの。
最終更新:2018-12-07 06:25:16
679文字
会話率:0%
注意:この物語は未完です。
※連載形式にして欲しいと要望があったので既存の作品を分割して投稿します。
――そなたの力が必要なのだ。
ミュージシャン志望で上京した青年、足田力(あした つとむ)は東京の路地裏で出会ったドラゴンからそう告げ
られた。
物語はここから始まる。
……のだが、登場キャラクターの名前を知り合いに付けて貰った結果がこの有り様である。
奇しくもその日は金曜ロードショーの日だったのだ……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-25 19:44:21
10366文字
会話率:33%
もはやアニメ業界は限界に来ていた。クソみたいな構成の作品が乱立し、大昔の名作たちは次々にアナルをぶっ壊されていく始末。
ああ、一体どうしてこうなってしまったのか。何をどうすれば解決するのか。
この危機的な問題に、今日こそみんなで踏み込ん
でいこう……!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-13 06:53:27
1065文字
会話率:0%
大昔にちょっとやんちゃしたら魔神に降格した暇神が、間接的に災害等を起こしつつ暮らしていた。
2014年、彼の好奇心をくすぐるような少年に出会う。
ーーその少年には、恐怖心というものが一切なかった。
彼に出会ったその後から人間に紛れ、
生活を
謳歌していた。
※この作品は他サイトでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-25 08:00:00
43566文字
会話率:20%
パーティがBランクになると、特典としてステータス鑑定が受けられる。
それによってスキルがEランクスキル「石喰らい」だと判明した少年ソウマは、リーダーであるオルカ・イルカによってパーティを追い出されてしまう。
装備を奪われたソウマは、
昔気分が高揚した岩と石が転がっている荒野へと向かい、空腹だったので石を喰らって眠りにつき、起きた時、魔王の秘書と名乗るモニカが警告する為に現れる。
モニカからソウマの「石喰らい」スキルは人間界だからEランクであり、魔界ではSランクだと教えられる。
ソウマが石を喰らった場所は、大昔に魔界と天界の存在が争った場所であり、その時に散った魂が魔石となっていた。
それにより、ソウマはとんでもないスキルを大量に手に入れる。
モニカからは魔界にも天界にも来るなと警告され、もうパーティを組む気もダンジョンにも潜る気もなかったソウマだが、奴隷の少女を助けたり、なんだか色々なことに巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 20:48:11
370889文字
会話率:30%
伯爵令嬢レティシアの婚約者ジルベルトは、隣国のお姫様に恋をしている。結婚式を間近に控えていても、婚約を破棄されることは決定的だった。
※過去にこちらに投稿しておりました「泣き虫レティシリーズ」という作品の再投稿となります。データ整理をしてい
ましたら、大昔に書いた小説が出てきましたので、掲載させて頂きます。年の差がありますので苦手な方はご注意ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 23:14:10
28236文字
会話率:19%
ぼくと神田さんの何気ない毎日。
というか、ぼくの毎日に付き合わされる神田さんというキャラクター。
変化もなく、恋の気配もない、けれど続いていく日常をゆったりと描きたくて書きました。
エッセイが好きで、でもそこにほんの少し、ひとつまみだ
け小説のような書き方を意識しています。できているとは言っていない。思ってもいない。
大昔に自分の書いたネタを再利用してみたりしながら、そもそもなろう様の利用者に、エッセイ要素強めの作品は果たして需要があるのかと自問しつつ、時間のあるときに更新していきたいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 15:56:45
30541文字
会話率:53%
大昔に、5つの大陸(アーボレス大陸、メリエース大陸、ヴェルマット大陸、ヴァルエスト大陸、ディーレク大陸)が対立し、『マギアゲール』と呼ばれる戦争をしていた。
その戦争で猛威を振るっていた謎の怪物『マギアビースト』が大陸の中で息を潜め
ていたが、その怪物がとうとう姿を表した。しかし、魔獣と思われていた『マギアビースト』が可愛らしい女の子だった!? その影響を受け討伐隊から保護隊に変更され、その保護隊の1人として任命されたエーベルトは、マギアビーストと話をして、保護する役割を任されてしまう。そして、魔力封印のため"キス"をしなければならないのだった。
「こんなの俺にできるのかな⋯⋯」
エーベルトは見事、全大陸に散りばめられたマギアビーストとキスすることができるのか!?
※3日に1回は更新したいななんて思ってます!
※誤字脱字の指摘はいつでも受け付けてますので、よろしくお願いします!
【ブクマ・評価お待ちしております!】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-12 13:18:31
106024文字
会話率:60%
世界には魔術、錬金術、魔法などの力が大昔から存在した。
そんな世界の中、大きな力を手に入れた主人公、
空兎は何を成すのか!?
ユーザーネームをLarge Shineから神薔薇 恋に変更しました。
最終更新:2018-08-11 13:21:22
74913文字
会話率:35%
その城下町の中で、異彩を放つ建物がある。大昔に建てられたとされる純白の塔だ。
ある日、その塔を『贖罪塔』と呼び、あれは自分のものだと語る少女が現れる。
自らを修道士と名乗る男と少女の出会いが生むのは幸か、不幸か、恵みか、災いか。
嘘を吐き続ける二人の、罪とその償いのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-27 19:12:01
36455文字
会話率:28%
春夏秋冬のある世界。一つ一つの国をそれぞれの姫が守っている。しかし大昔戦争があり、国々は
?、
対立してしまった。
そのせいでこの世界は崩れつつある。
そんな時、異世界から1人の男が召喚され、この色の溢れた世界を変えていく。
最終更新:2018-07-23 21:26:01
1771文字
会話率:25%