突然の事故で命を落とした高校生の少女シズク。
シズクの死後、彼女の墓の前には、僅かな間付き合っていた同級生の少年ナオが、毎日欠かさずやってくるようになった―――
最終更新:2023-07-02 23:41:12
2630文字
会話率:63%
「今日も素敵です、セオドア様!好き!」
「残念ながら俺は君が好きじゃない」
毎日のように告白し、毎日のように冷たく返される。けれどステラはへこたれず、毎日告白し続ける。
そんなステラにはとある秘密があり、もうすぐセオドア
の元を離れなければならなかった。だから悔いなく過ごすために時間が許す限り、ステラはセオドアに愛を囁くのだ。
「あなたはずっとずっと私の光だった」
秘密を抱えたステラが幸せになるシンデレラストーリー!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 12:00:00
16675文字
会話率:61%
ただ推しを推していたら、その推しに溺愛され、最終的には相思相愛になるほのぼのとした物語です。
最終更新:2023-06-25 18:00:00
13096文字
会話率:58%
言葉は時に人を殺してしまうほどに鋭利な刃物へと姿を変えることがある。命までとは言わずとも、相手から大事なものを奪ってしまう。
たかが言葉。されど言葉だ。傷が浅くても深くても目に見えないことの方が多い。だから気づかれもしない。本人が無
自覚の場合もある。
感情と言葉をめぐる人々の物語。
言葉がどれほど大切なものなのか。あなたは言葉で人を殺してはいませんか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 23:34:29
451文字
会話率:25%
ガラスの靴を落として、愛しの王子様に見つけてもらい、幸せを手にしたエラ。
しかし、彼女は贅沢に溺れ、肥え太り、身も心も醜くなってしまった。
そんな彼女にとうとう王子様は婚約破棄を突きつける。
かつての継母を頼ってみてもあしらわれ、行き場を
なくしたエラは森へとたどり着き……。
過去の愚かな自分を恥じ、後悔し、悲しみ、絶望し、そうしてやがてエラは……。
シンデレラをモチーフにした婚約破棄モノです。
わりと暗いシーンが多いですが、最後はハッピーエンドです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 14:48:38
18337文字
会話率:33%
この作品は、『恋愛小説を書いてみることにした』と『婚約破棄ですって? ~そのスキャンダル私が頂きます~』に繋がりがあります
また、今作は、前作『婚約破棄ですって?』の後日談であり、【マルチエンディング】になっております。
おすすめは、正史の
トゥルーエンドです。
他2つは、ホラーが苦手な方は見ない方がいいかもしれません。
※トゥルーエンドのみ、『婚約破棄ですって?』だけでも話が分かるようになっております。
『恋愛小説を書いてみることにした』
https://ncode.syosetu.com/n1179ih/
『婚約破棄ですって? ~そのスキャンダル私が頂きます~』
https://ncode.syosetu.com/n1850ih/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-01 08:24:33
3577文字
会話率:43%
体調を崩した男が診察のため訪れた病院は、特殊な方法で患者を治癒するとんでもない病院だった。
最終更新:2023-06-30 12:46:08
24958文字
会話率:37%
人生とかそんな大仰な話でなく、ダルマの教えはもっと身近で現実の生活の中にあるのかも知れない。
大事なことを くだらない ことに振り回されて失う。
勿体ない勿体ない。
ダルマさんは、シンプルで合理的で善なることをただ伝えてくれるだけ。
最終更新:2023-06-29 20:11:18
1541文字
会話率:28%
考古学者の女子二人が調査したのは、どうやら時間のひずみがある場所だった。そんな二人の短いお話。
最終更新:2023-06-29 15:42:45
3864文字
会話率:52%
異世界転生ものが大好きな青年、渡辺紀久は常に異世界への転生を夢見ていました。長い人生の果てに、彼は心(意識)がどこかへと飛ばされるような感覚を覚えます。そして、自分が異世界に転生したのだと気づくのです。
大きな喜びと興奮に包まれた紀久は、自
分が勇者として可愛らしい妖精や美しい精霊と一緒に旅をする姿を夢見ます。しかし、異世界への転生の選択肢が提示されると、紀久は意図が伝わらず戸惑います。しかし、最後の力を振り絞って自分の願いを伝えるのです。
再び意識が浮上すると、紀久の目の前には美しい女性剣士が現れる光景が広がっています。
この物語では、紀久が新たな異世界で自身の目的を果たすために奮闘する様子がコミカルに描かれています。彼の冒険は笑いと驚きに満ちており、読者の心を楽しませることが出来れば嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-28 20:48:58
3240文字
会話率:12%
新米記者として、激務の日々を過ごしていた。
ある日、いつも通り終電に乗り込んだはずが──目覚めたのは、中学生の頃自分が作った小説の中の世界。
どうやらフリージアと呼ばれる、ライバルポジションの公爵令嬢に乗り移ってしまった様子。
それなら安
心と思ったけれど、自分の知らない展開が沢山出てきて──!?
婚約者のノワールは「2番目の女性」呼ばわりしてくるのに大切にしてくれるし、
主人公のヴィオレッタもライバルのはずの私に懐いている。
おまけにノワールのライバルとして作った御曹司・オルハンまで熱い視線を送ってくる展開に。
そんな中、ちょっと様子がおかしいこの世界に、
「私が設定していない不幸」が数多く存在することを知る。
「それなら、私が書き換えるしかない!
フリージアの物語を、そしてこの登場人物全員の物語を。
私がまるごと幸せにします!!」
これは、自分が生み出した物語を、
自分自身で塗り替えていく《作者》の物語。
※R15は念のためつけています。
※この小説は、アルファポリスでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-27 18:00:00
29727文字
会話率:54%
花のかんばせと宝石のような美しい瞳を持った伯爵令嬢、アリアネル。
彼女はただ美しいだけでなく、人びとの心を惹きつける、不思議な魅力を持っていた。
当の本人はそれに自覚がなく、優しい両親と姉兄の庇護のもと、なに不自由なく暮らしていた。
や
がてアリアネルは王太子に見初められ、婚約者として王宮に招かれる。
しかし世間知らずの箱入り娘は、王宮でうまく立ち振る舞うことができない。
王太子にはもの扱いされ、王妃からは嫌われてしまう。
また王太子の婚約者であるにも関わらず、美しい少女を我がものにしようと画策する輩もあとを絶たなかった。
しまいには暴漢に寝込みを襲われ、心にひどいトラウマを負う。
伯爵家はこれ以上は我慢ならないと、アリアネルを連れて国外へ逃げようとする。
しかしいざ家を出ようとしたところで、彼らはアリアネルを狙った人さらいの手で殺されてしまう。
アリアネルだけは、駆け付けた王太子の手によって救われるが、彼女は自分のせいで家族は死んだのだと嘆き、その両目を自らの手で焼いた。
宝石の瞳を失い、醜い火傷に覆われたアリアネルは、森に捨てられる。
彼女はそのまま死んでしまおうとしていたが、森に住む魔法使いに拾われ、生きながらえる。
魔法使いの優しさで、アリアネルは笑顔と生きる気力を取り戻していく。
アリアネルは気づけば、魔法使いを愛するようになっていた。
いつまでも共に暮らしていたいと願うようになっていた。
しかし老いた魔法使いに残されている時間は少ない。
彼は最後の力を振り絞って、アリアネルの傷を癒した。
そして自身の瞳を、アリアネルに与えた。
アリアネルは美しい顔を、視力を、宝石の瞳を取り戻した。
けれど魔法使いは、彼女のもとを離れてしまった。
光を取り戻したアリアネルは決意する。
再び王宮に向かうことを。
そして大切なものを取り戻すことを。
*****
ダークな童話風ご令嬢ものです。
やや復讐劇(ですがザマァ要素はありません)
女の子がかわいそうな目にあいます。
美青年魔法使いおじいちゃんとご令嬢の甘い関係があります。
ヤンデレ独占欲王子様がご令嬢に一方的に迫ります。
初投稿です。よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 18:16:38
62099文字
会話率:37%
とある時代、色を知らない少女と、名を知らない少女がここにいた。そして、ふたりは生きるため輝く世界を求めた。
これは、ふたりの少女が出会い死ぬまでをつづる『美しき物語』である。
最終更新:2023-06-25 22:27:39
9748文字
会話率:28%
時は大正時代。とある日不思議な笛の音色に導かれた青年、宮森司は、満開の桜の下で天女のような絶世の美女に出逢う。どうやらその美女は桜の精霊らしくて……。
これは桜の精霊と優しい青年が送る、切なくて儚いラブストーリーである。散りゆく桜のよう
な一瞬の恋物語を楽しんでいただけたら幸いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:29:34
4967文字
会話率:55%
神話の時代に名を轟かせ世界の英雄となった王がいた。その名は、アーク・ローグアイ。彼は、人だけならば到底なしえなかったであろう、神殺しをなし神々の侵略から世界を守った張本人。世界を守った英雄は、転生し深い眠りについた。その王が今、目を覚ますッ
ッ。それが意味するのは、混沌の時代であるということ。アークを中心に世界は、破滅へと向かう。それを阻止できるのか・・アーク・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 18:00:00
16680文字
会話率:34%
その国の王太子とその婚約者・リモナはもう何年も冷め切った関係が続いていました。それでも、自分を偽ってまで王太子との関係を続けようと努力するリモナのことを理解してくれる相手はただ1人――リモナの初恋相手にして、公爵家の3男のジャック。そんな
はリモナに対し、『お互いの間に愛がないならば、婚約破棄した方が幸せになれるんじゃない? 』と提案して……。
これは、自分を偽りながらも健気に『王太子妃』を目指していたヒロインが『ありのままの自分』で愛してくれる人と一緒になるまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 16:01:51
11008文字
会話率:40%
「NWO」とは、支配者による脳監視システムであり
21世紀はとんでもないディストピアなのだ
嫌がらせや拷問は続く
彼らは電波兵器に気がついた人間を次々と統合失調症や精神分裂病に偽装して証拠隠滅している
最終更新:2023-06-25 14:26:40
3161文字
会話率:92%
次期国王の第二王子イーサンに婚約破棄をされたダリアは、妃教育が無駄にならぬようにと第一王子アルジェに嫁ぐことになった。魔女に呪われ、体が爛れたとされるアルジェ。現状に耐えきれなくなったダリアは堀に身を投げるが、そこで前世の記憶を取り戻す。思
い出したのは自分が看護師だったことと、この世界が乙女ゲームの世界であったこと。前世の知識を生かし、彼女はアルジェの治療に臨むのだった。
※アトピーに関する描写や、治療関する記述があります。
※間違いなどありましたら精査した上で訂正いたしますのお知らせください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 12:14:12
7922文字
会話率:43%
冒険者であり、狩人でもあるベルは、《ウカッツォド》を目指し仲間たちと平原を渡っている途中、不思議な光景に出くわす。
直後、突如として《魔物》が出現した。
戦闘を終え、再び一行が進むと、赤ん坊がそこには居た。
ベルはその赤ん坊を見て、
何を思ったのか「私が育てる」と言い放ち、勝手に持ち運んだ。
その子は《タムケ》と名付けられ、すくすくと成長していき、十八を過ぎたときに事件は起きる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-24 17:00:00
7443文字
会話率:24%
海の姫が記憶を引き換えに人間になって、
人間社会の中で人間の常識に苦しくなって自殺した。
その後の転生記の話
最終更新:2023-06-24 16:58:39
633文字
会話率:5%
幼馴染であり婚約者でもあったカレナリエが里から出奔した。その事実を受け止め淡々と日々を過ごす私。それから150年の月日が流れ、彼女はエルフの里に舞い戻ってきた。酷い傷を負った只人の男を連れて。
最終更新:2023-06-21 14:17:54
9324文字
会話率:16%