霊と会話することのできる特別な力を持つ五島涼は、その能力によって、家族を崩壊させてしまった過去があり、今は静岡に住む叔父夫婦に預けられて暮らしていた。
今では自分の能力を周囲に隠しながら、平穏な学校生活を送っていた。
高校2年の夏、涼は友人
の昭雄と美咲の共に、一緒に夏休みの課題をこなしつつ、旅行に行く計画を立てていた。
だが、美咲が唐突に、クラスで孤立している少女、郡山真白を仲間に加えたいと言い出す。
真白は実は、涼と同じ中学に通っており、今では学校で唯一、涼の霊能力を知る人物であった。
友人たちに過去を知られたくない涼だったが、真白は案の定、自分に取り憑いている少女の霊と話がしたいと言い出す。
その少女の霊は、真白と自分を繋ぐ大切なものを探してほしい、と涼に語り掛けてきた。
成り行きで真白の願いを叶えることになった涼だったが、再び霊能力を使うことで、友人たちの知られざる過去や、自身の家族の秘密に触れていくことになる。
死者と生者を繋ぐ少年が、失われてしまった大切なものを探し求めていく。
かけがえのない、思い出の詰まった夏が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-23 19:00:00
230789文字
会話率:44%
2017年5月に神を名乗るものが日本のすべてのテレビ、スマホなどから映し出され高々に宣言された。
私の名はカミル遥か遠くから来たものである。 今日から本日16歳の誕生日を迎えた者の10人に1人をラーミア星に転移させる。なお、転移した後72時
間後に転移した人の前にゲートが現れる。そのゲートに入れば転移する前の場所に戻れる。 なお、ゲートには転移してきた人が一人しか入れない。一人が入ったらこのゲートは消えてしまう。 また、ゲートは72時間後に開いてから一時間の間誰も入らなければ消えてしまうので気を付けてほしい。選ばれた者は旅行の気持ちでラーミア星を楽しんでほしい。
カミルと名乗る者から宣言があってから5日後、日本中が大騒ぎになっている中、また、あらゆるテレビやスマホなどから、映像がジャックされカミルが映し出された。 日本中の人々が切り替わった映像に注目するなか、カミルは言った。
「今、話を聞いている者は私が宣言した通り16歳の誕生日を迎えた者を転移させていることは理解していると思う。 明日も明後日も16歳の誕生日を迎えたものを次々と転移させていく予定だ。 また、これから16歳になろうとする人々たちに言いたいことがある。 それは、転移した世界を楽しんでほしいということだ。そのことを切に願う。 また、ラーミア星にはいろいろな宝を配置してある。それらを見つけ出し、持ち帰ってほしい。 その宝のうちの一つを見せておきたい。」
そう言ってカミルの手元に卵の大きさ位の赤色のオーブが映し出された。
「これは、ラーミアレッドオーブと言い、これを持ち帰ることが出来れば16歳の者が転移することがなくなる。このオーブを探し出し、持ち帰るものが出てくるまではずっと転移は続くことになる。他にも多くの宝を配置したが、ぜひ、転移に選ばれた人は宝さがしも含めラーミア星を堪能してほしい。」
そう言い残しカミル映像は消えていった。 その後、政府からラーミアレッドオーブを持ち帰った人は一億円の報奨金が出ることが発表された。 これは、ラーミアレッドオーブを持ち帰る人が現れるまでの多くの人を巻き込んだ物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-19 14:47:32
87170文字
会話率:48%
今日も暑すぎるのぅ……。
最終更新:2024-04-17 13:07:20
506文字
会話率:0%
ちょっぴり大変な過去を持つ聖女が獣人の男の子と出会い、一緒にのんびりと国を巡っていく。聖女は過去の出来事により、誰にも感情を出すことは無かった…………彼と出会うまでは。
「大好き〜〜〜〜!!!!」
「なんでそんなにかっこいいの!?」
「愛
してるううぅぅぅ!!」
「待って!なんで!?逃げないで!!?!」
「なになに何してほしい!?何でもするよぉお!!!」
キャラぶれが激しい聖女とそんな聖女が大好きだけどクールな?ツンデレな?獣人のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 23:37:13
4675文字
会話率:28%
高校二年生の粟国厚金は大学進学を諦め、授業中も寝て過ごしていた。
クラス委員長で学年一の成績を誇る杉山悟はそんな俺に対して見下すような態度で注意をしてくる。
彼に苛立ちを覚えていた時、仲良くしている女子の先輩である大山寺咲野から「君のクラス
委員長の幼馴染である後輩女子を落としてほしい」と言われる。
歪んだ欲求を持つ先輩と挫折し怠惰に過ごす男が巻き起こす恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 15:09:18
82454文字
会話率:34%
異世界からきた天音(アマネ)は聖女になれず、元の世界で身に着けていたスキルを活かして調律師として働いていた。
この世界では魔力を持ったものが楽器を演奏することで様々な不思議を起こすことができる。
そんな中で、さらに特別な地位を持ったものは
聖楽師と呼ばれ、瘴気にむしばまれている大地を浄化する役割を担っていた。
ある日、師匠の工房に舞い込んできたのは、神殿に置かれた突別なピアノの調律をしてほしいという依頼。
傲慢不遜でTHE俺様な聖楽師ルートヴィヒにイラつきながらも、アマネはルートヴィヒの奏でる音に、かつての理想を見つけてしまった。
そこから始まるルートヴィヒとアマネの巡回演奏旅行。行く先々でいろいろな出来事を通しながら、大聖楽師を目指すルートヴィヒの成長と、そんなルートヴィヒを通して理想の音を追い求めるアマネは一体どうなっていくのか?
ヒロイン一人称視点で途中でルートヴィヒ視点が入ります。
ちょっとにおわせ表現はありますが、R指定はしていません。
いつもR18作品ばかり書いている作者の初めて全年齢向けノベルですw折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-10 22:09:20
128635文字
会話率:41%
男爵令嬢キィンネイラ。頭から突き出た三角形の耳にフワフワのシッポを持つかわいらしい彼女は、犬の獣人だ。
伯爵子息はそんな彼女との婚姻を求めたが、身分が違う上に獣人相手では父親の了承が得られない。
そこで婚約破棄された彼女を救うという形で手に
入れる策略を考えついた。
男爵子息リータルドは、婚約破棄を前提にキィンネイラと婚約することを命じられてしまった。
不本意だが上位の伯爵子息から命令されては逆らうわけにはいかなかった。
「わたしの伴侶になるのなら、力を示してほしいですワン!」
縁談を申し込んだリータルドに対し、キィンネイラは実戦形式の試合を求めてきた。
リータルドはキィンネイラに勝利することができるのか!?
婚約破棄の宣言を受け、キィンネイラがとった行動とは!?
※全5話で完結です。
2024/4/8に1~3話、2024/4/9に4~5話を公開予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-09 11:30:00
35412文字
会話率:28%
四月。私は生まれて初めて、恋に落ちた。
緩く吹く風に揺れる髪。桜を見上げるその横顔には憂いがあった。
「あ、あの!」
「どうかしました?」
つい声をかけてしまった自分を許してほしい。貴方のことが知りたい。貴方だけを見つめていたい。
そ
う思った自分を、誰かに許してほしかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 17:33:42
50707文字
会話率:68%
ある日、コンビニに飲み物を買いに行っていた【今野新太】は、ドラゴンに侵略された異世界に召喚されてしまう。召喚主の説明を聞いていると、突如目の前にドラゴンが現れ襲われてしまうが、召喚された時に授かった力によって、ドラゴンを圧倒してしまう。召喚
主から、現世へ帰すのと引き換えにドラゴンの王を討伐してほしいとお願いされた新太はしぶしぶ了解し、ドラゴンスレイヤーになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 19:41:54
2649文字
会話率:63%
半分、私が体験した実話です。先生に恋している方、何かに依存している方、容姿に悩んでいる方、「あの子より私の方が」と妬ましい気持ちを抱いたことのある方たちに是非読んでいただきたいです。初めて書いた小説なので、拙い文章ですが何かしら感想を持って
いただけたら幸いです。以下、あらすじです。
大学1回生に進学し、退屈な大学生活を送っていた藤崎美里。そんな夏休みのある日、高校時代の部活仲間であった南出春香から連絡が。「OBとして顔を出してほしいと先生から伝言があった」とのこと。久しぶりに母校へ行くと、出迎えてくれたのは何も変わらない部室、後輩たち、そして、顧問の水島先生。仲良く団欒した後、帰宅した美里の携帯には先生からの連絡が。
「藤崎、可愛くなってた。前よりずっと。」
先生は、あの日を堺に、明らかに変わっていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 12:35:56
20749文字
会話率:39%
スピカ・ベッドフォードの婚約者パウル・ギュンターは、彼女に婚約を白紙にしてほしいと持ちかける。
最終更新:2024-04-03 00:02:58
3065文字
会話率:70%
王太子殿下の浮気をこう、見てしまいまして。
お互い立場もあるし、やんわりと咎めましたら。
婚約を、破棄されてしまいました。
国王陛下にお会いしようとしたら、王宮の使用人に案内されて……ついた場所が、陛下の寝室。
自決も考え身構えて
いたら、陛下は私に、こう言ったのです。
「国のために、私に力を貸してほしい」
後妻に収まり、陛下と過ごすうちに見えてきたのは。
陛下に迫る、暗殺の刃の数々。
縦割りで手を取り合わない国家。
そして陛下の深い……ご心労。
義務に身を任せていては――――ダメだ。
自ら動き、この人の心の安寧を、取り戻さなくては。
我が侯爵家に伝わる秘伝、罠の魔法で! 陛下を守り抜きましょう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 18:12:26
19454文字
会話率:19%
わたしたちを搾取する。あなたを終わらせない。
出張サービス二代目店主スーザちゃんが活躍するBy-eve(ビイベ)シリーズ第1作目。
元公安ムダくんが、通称対策課に島流しされた最初の夏。最初の事件。
「娘を捜してほしい。名はソウコ。有谷霜子
(ありたに・そうこ)」
性犯罪被害者施設イブン・シェルタ。少女は口々に言う。「天罰」と。
ちなみに架空の名古屋が舞台なので、地元の方はより情景が浮かびやすいかと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 12:47:16
59234文字
会話率:36%
ある日、探偵事務所を営む九条アカネに舞い込んできた依頼は、「花嫁ゲーム」で死んだ妹の無念を晴らしてほしいという依頼だった。
聞けば、そのゲームは花嫁選別のためのゲームで、花嫁として選ばれた場合は結婚支度金10億円を受け取ることができるらしい
。
九条アカネが調査を進めると、そのゲームは過去にも行われており、生存者はゼロであることが判明した。
依頼人の恨みを晴らすため、九条アカネはゲームに潜入して真相を解き明かす決意をする。
ゲームの勝者と結婚できるとされるモナークさまとは一体どんな人なのか? 果たして、九条アカネはモナークさまの正体を突き止め、依頼人の無念を晴らすことができるのか?
生き残りを賭けた女性たちのデスゲームが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 08:10:00
54001文字
会話率:39%
アインホルン侯爵家の末娘であるオティリエは他人の心を読みとる天性の能力の持ち主である。彼女は魅了持ちの姉イアマの能力により、父親や使用人たちから蔑み虐げられ、満足に食事も取れない日々を送っていた。
そんななか、オティリエはイアマとともに
王宮で開かれる夜会に参加することに。そこで彼女は見目麗しく才気煥発な王太子ヴァーリックと出会う。
ヴァーリックはイアマに魅了されないどころか、オティリエに対して優しい言葉をかけてくれた。
そんな夢のような夜を終えた翌日、これまで以上に激しくイアマから虐げられていた彼女のもとをヴァーリックが訪れる。
「この家を出て、僕のために力を貸してほしい」
イアマの支配から逃れ自由になったオティリエ。他人の悪意にさらされず過ごせる日々に底しれぬ喜びを感じる。
なんとかしてヴァーリックの役に立ちたいと張り切るオティリエだったが、任されるのは心が読めなくてもできる普通の事務仕事ばかり。けれど、ヴァーリックは『それでいいのだ』と彼女を諭し、優しく導き続る。そのくせヴァーリックは思わせぶりな行動ばかりとり、オティリエを大いに振り回すのだ。
そんななか、ヴァーリックの妃の座を狙うイアマが動き始め――?
※のんびり不定期連載を予定しています。完結時の文字数の目安もあえて設定しておりません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-29 12:40:00
163823文字
会話率:43%
魔術師団消防局で働く伯爵令息ハルトは、五年前に婚約者から浮気され婚約破棄をされて以降、色恋沙汰を避け続けそのまま25歳を迎えていた。しかし、新年度を目前に控えたある日、昇進の条件として結婚するよう言い渡され、寮を追い出された彼のもとに、大
きな荷物を抱えたひとりの女性が押しかけて来た。
「クラルテと申します。旦那様のお嫁さんになるため馳せ参じました!」
彼の婚約者に内定したというクラルテは天真爛漫な侯爵令嬢。なんでも、彼女は元々ハルトのことを慕っていたらしく、使用人もいない屋敷に上がり込み、嬉々として給仕を始めてしまう。
しかし、頑固者のハルトは、一度決めたことは曲げたくない。過去の婚約者を想い続けるためにクラルテとの婚約を拒否しようとしていたのだが……。
「旦那様がわたくしとの婚約に納得していないのは知っています。わたくしは旦那様に愛してほしいだなんて言いません。だけど、わたくしは旦那様を心からお慕いしておりますので……愛されたいとは思っています。ですから旦那様、覚悟、していてくださいね?」
(こんな可愛いことを言われて愛さずにいられるはずがないだろう!)
いつのまにか二人の攻守は完全に交代。しかし、クラルテは押すのは好きでも押されるのは苦手なようで…!?
(どうしよう……旦那様が甘すぎて困ります!)
押しかけ令嬢クラルテと、押しかけられた魔術師ハルトの溺愛攻防。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-20 19:11:20
109286文字
会話率:43%
バルバトス伯爵家の兄妹、カインとルルは大層仲が良く、何も知らない人間が見れば恋人同士と見紛うほどである。
このままでは、二人は一生結婚をしそうにない――――業を煮やした伯爵がある日、兄のカインに縁談を持って来た。才女と名高い侯爵令嬢ヴァ
レリアが相手だ。極度のブラコンであるルルにとって、カインの婚約は当然面白くない。
そんな中、両家の初顔合わせの席で、ルルはヴァレリアの兄であるアベルと出会う。アベルもまた、ルルと同様、極度のシスコンだった。
ルルとアベルは、カインとヴァレリアの結婚を阻止するための共闘関係を結ぶ。しかし、ヴァレリアに対する嫌がらせは悉く不発で、ルルはヤキモキしつつ、アベルと共に反省会を送る。
そんなある日、ヴァレリアがカインとの婚約を破談にしたいと言い始めた。これでカインは自分の側にいてくれる。けれど、何故だかルルは素直に喜ぶことができなくて――――?
※この作品はアルファポリス様、ベリーズカフェ様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-24 23:04:44
8193文字
会話率:46%
喪服はレンタルでもいいかな…とも思いますです。
最終更新:2024-03-28 20:00:00
1608文字
会話率:0%
忌々しいくっつき虫は、思いがけないよろこびを与えてくれたのだ……。
最終更新:2023-03-28 20:00:00
1261文字
会話率:23%
好きな人が出来てしまったので婚約者に婚約解消をお願いしたら、「えっ?!問題だらけですよ!!私の結婚相手がいなくなるんですよ!!もう十七歳なのに!!。絶対婚約解消しませんよ!婚約解消してほしいというのなら、私の婚約相手を探してきてからにしてく
ださい!!」と断られてしまう。
必死に婚約者の相手の男を探すが、ろくな男は残っていず、唯一残っていたのは片道三週間も掛かる辺境伯の息子だけだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-28 17:00:00
3134文字
会話率:22%
セダ王国の王女リディアは、かつての敵国であった隣国ラダクール王国の王太子と婚約していた。そして婚前留学をするよう命じられたリディアの元に、護衛騎士となる男が挨拶に訪れる。
グレイ・ノアールと名乗った男の顔を見て、リディアは気を失い目覚
めた時には前世の記憶を取り戻していた。
そしてここが『プロフィティア ~転生の予言者~』という、流行の異世界転生を扱った乙女ゲームだったということを思い出す。
でも待って。異世界転生をしたはずの私は、ヒロインではなく悪役王女なの?
そしてリディアは自分の護衛騎士を見て困惑する。たしかゲームでは『クレイ』という名前で、白い髪と青い瞳を持つ白騎士と呼ばれた男だったはず。それが、黒い髪に黒い瞳を持つ『グレイ』という人物に成り代わり、私の側に居る。
私の初恋で最推しだったクレイを返してほしい。
しかしリディアにはこの現象に思い当たることがあった。
それは、ゲームには付きものである“バグ”。この乙女ゲームには、ファンの間で有名なバグがあった。それはクレイだけに起きる現象“バグレイ”の存在。
もしかしたら、彼は“バグレイ”なのだろうか?
そうであるとしたら、私の運命は何か変わってしまうのかしら……?
*タイトルはこんな感じですが、割とシリアスなお話です。
*三十話程度の中編になる予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 21:06:24
87252文字
会話率:23%
この世界では、神に処刑されると、来世で記憶を持って生まれることになる。
罪を忘れず、償いの命を生きるため。
神が監視しやすくなるため。
女神が、かつて愛した男に懇願された。
「愛し合った日々の記憶を持って生まれたい」
自分を処刑
してほしい、と。
また会いたい、自分を忘れてほしくない、でも出来ない。
そう思い泣き伏せる女神と、その結末。
◆◆◆
私としてはメリバかな、と思います。
苦手な方は、リターンお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 14:07:03
3451文字
会話率:23%
ある日、自分が目覚めると、見知らぬ女性が自分の部屋の中にいた。その女性は飼い猫のルミーで、突然に現れた魔法使いが人間にしてくれたのだと言った。ルミーは自分の役に立ちたいと言うが、ルミーにしてほしいことなど思いつかない自分は、ルミーと一緒にア
ニメ鑑賞会やゲームで遊ぶなどして、楽しく過ごした。あっという間に楽しかった一日は終わり、自分は寝床についた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-03-25 02:22:31
4096文字
会話率:69%