就職氷河期、灯屋鋭希(あかりや・えいき)は高校卒業後の進路未定に悩んでいた。しかし祖父の計らいによって、鋭希はアパート「骨董荘」の臨時管理人となる。
骨董荘の住人は皆、特徴的だが、特に日比谷親子の娘、小町は、物体に宿る残留思念を読み取る
能力(サイコメトリー)を有していた……。
少しふしぎな少女と過ごす、しずかでゆるやかなサイキックミステリー。
※本作品は、2015年度第22回電撃小説大賞(短編)に応募し2次選考通過3次選考落選だったものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-15 07:00:00
25746文字
会話率:37%
茶道ガールが華道ガールに嫉妬する話です。
あなたの時間を10分だけ下さい。
最終更新:2016-05-28 09:56:44
5595文字
会話率:43%
父の影響で警察官になったかおり
しかし、かおりを待ち受けていたのは非日常と小さな女の子?だった!
信じられない出来事が起き続ける中、かおりは戦いに引きづり込まれていく...
かおり「え!?私たたかうの!?」
リーナ「邪魔よ。かえりなさい」
かえり「はい.....」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-23 01:41:07
3787文字
会話率:62%
いつかかきなおそう そうおもっています
最終更新:2016-05-07 07:00:00
60748文字
会話率:48%
居合を嗜む中年「門間悠仁」が道場お抱え鍛冶師作の渾身の業物の真剣を購入した。その刀を手に取った時、刀に呼ばれるかのように異世界に転移してしまった。そして外見が20才代に若返った悠仁の、消えた真剣と、元の世界に戻る手段を探し求めて冒険が始まっ
た。ただ、この「門間悠仁」は「聴覚」に障害があり、人々との関わりの難しさを痛感させられる。それを補助する碧眼金髪の美少女メリアーナ。彼女と共に元の世界での「便利」から切り離された世界を生き抜く異世界サムライ・ファンタジーが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-15 19:46:05
122203文字
会話率:18%
第二次世界大戦中、ソ連人民最大の敵と謳われたスツーカ乗りのルーデル。
彼の奏でるサイレンの音は、敵を恐怖へと陥れた。
ドイツ終戦、ドイツが無条件降伏を受け入れたことを知ったルーデルは、ソ連に捕まるのを良しとせず、僅かな編隊で包囲網を突き破り
、アメリカへと投降しようとした。
しかし、彼の編隊は突如として不可解な現象に巻き込まれ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-25 06:00:00
6078文字
会話率:44%
-ぼくのしたいをさがして。
レイキヒーラーである千華子が偶然巡り合ったインターネットのサイト。それは、「我が子の殺人」を専門とした、殺人代行のサイトだった……。
「母性」をテーマにした、新感覚ホラーサスペンス。
最終更新:2016-02-08 20:31:56
339974文字
会話率:28%
愛する人がいたからあたしはその決意をした。
「子どもに戻ってみたい。」
それがあたしの隠された願いだった――――。
東京を舞台に不器用な恋人たちを描く。
初投稿なので、拙い作品ではありますが、どうぞご笑覧ください。
最終更新:2015-12-10 00:00:00
43228文字
会話率:18%
ゲーム好きの女子高生、田中聖が自分の部屋でいつものようにゲームをしていると、突然サイレンが鳴り、部屋ごと次元のゆがみに巻き込まれてしまう。神様に勇者となって世界を救ってほしいと頼まれ、チートも貰えてこころよく引き受けたが、聖を待っていたのは
ファンタジー世界の皮を被った地獄だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-28 01:40:48
25329文字
会話率:21%
そこに愛はある──。いやないかもしれない。
特にクスリとも来ない、ただただ喋っているだけの珍妙会話集。
(▼2より一部抜粋)
「サイレントスケベ」
「何それ」
「別名、痴漢」
最終更新:2015-10-17 00:00:00
9388文字
会話率:98%
中編異世界転送ファンタジーとなります。
社会福祉系大学在籍 夕我名譲 艦夏姫静香 同級生で高3の卒業式、謎のメールを残し突如姿を消した愛田健人が異世界へと導かれ性転換する。マルクとジルバ両国に分かれて運命の歯車が回り出す。三人は無事元
の世界へと帰られるのであろうか?犠牲の名の元に両国のひり付く闘いが始まる。
2015/10/9 5年以上かけて完結させました!
*ゲームのテイルズシリーズとは全く関係ないので
あしからず。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-09 15:02:26
65700文字
会話率:39%
小児喘息という、特に珍しい病気ではないものの、小さな苦しみが子供にとっては大きな苦しみであること。とても不安定で、時に起こす行動が、間違えな事ばかりでうまくいかない時、救えるのは大人だと思うのです。
最終更新:2015-08-17 00:00:00
666文字
会話率:0%
あらすじ
《大崩壊》と呼ばれる壮絶な核戦争を経た後。
倫理観が狂い、その代わりとして技術が大きく発達した世界。ある意味『一度滅んだ』人類は、そんな希望が消えた世界を一生懸命生きている。
そんな中、主人公である『私』は一世紀前に人々が
追い求めた輝かしい『未来』とはどのようなモノかを求め、各地を旅して回っていた。
ひょんなことから一緒に旅する事になった一人の少女と共に世界を飛び回る内に、二人は軈て、緩やかに世界がどこか狂っていくような違和感を覚える。
その違和感の裏に、とある人物の野望がちらつき始め……。
※一週間〜二週間に一話(一話あたり4000字程度)ペースというのんびり投稿です。
※残虐描写ばっちこい、卑猥描写多少有りなのでお気をつけて。
※本文中引用辞書は「スーパー大辞林」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-30 13:00:00
38313文字
会話率:44%
孤立した高校生活を送る草井憐(くさい れん)。
彼は屋上で、ある女子生徒と出会い…
小説サイト「アルファポリス」さんにて公開中
最終更新:2015-07-23 12:03:46
19771文字
会話率:36%
ついに六月が終わり、本格的に夏を感じさせる七月がやってくる
最終更新:2015-06-30 18:41:50
523文字
会話率:25%
最近の取り扱い説明書は何でも分厚すぎて
読む気が起きない件について。
最終更新:2015-02-27 22:42:11
556文字
会話率:0%
ある銃のために生きてきた少年と、彼を使う少女の物語。
キーワード:
最終更新:2015-06-15 08:53:06
6984文字
会話率:22%
昨日は世紀の大発見をしてしまった。
中学二年の僕が、世界を変えてしまう発明品を発見してしまったのだ。
自称発明家だったらしい父親が法律的に死んだ。
父の書斎をもらった冬原少年が遺品となった謎の発明品を発掘する日々の中でついに画期的な発明品
を発見してしまった。
誰かに自慢したくなった冬原は部屋に友人を呼ぶ。
おおらかな「秋津龍源」、腐れ縁の「夏目智里」、智里の友人の「春風詩織」。
誰が呼んだか春夏秋冬カルテットは冬原の実演を見るために冬原の部屋に集まった。
ところが、謎の発明品は昨日と全く違った動きを見せる。
ショックで気絶した冬原達は気付くと元いた部屋よりも遙かに怪しい薄暗い廊下に倒れていた。
けたたましいサイレンの中、サングラスの男女が冬原達に声をかける。
「君たちが来るのを待っていたよ」
サングラスの女が何を言っているのか半分くらい意味が分からないが半分くらいは分かった。
なんだか凄い悪の組織にたてついているらしい。
別に正義の味方を気取る訳じゃないけれど、頼りにされると嬉しいもので、勢いづいた少年達はレジスタンスに加盟した!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-29 09:00:00
50742文字
会話率:36%
超銀河団すら飛び越えて、宇宙の果ての果てまで飛び、零から無限の全てを知り尽くし、限界の限りまで発展した、遥か遥かな文明。
最早、進化は停滞し、世界は安定した、究極の人の世に
今、小さなサイレントともに、終わりの何かが姿を現した。
最終更新:2015-05-21 22:29:13
4046文字
会話率:37%
どんな出会い方でも、どれだけ年が離れていても、誰かを好きになるという感情は、変わりなく尊いものだと思います。生きる場所が違くても、思いは同じであるならば、それでいいと思います。
最終更新:2015-05-19 00:09:24
5537文字
会話率:43%
駿河黎一の訪れた新天地は田舎だった。
乗車してきたのはボンネットバス、町並みは昭和のにおいが漂い、用途不明な壁が町の四方を囲んでいる。
そんな変わった町にはあるルールがあった。
『サイレンが鳴る前に帰りなさい』
定時になると町中に響き渡るサ
イレン。それが鳴る前に帰宅しなければいけない。
なぜ? どうして?
それを知る者はおらず、しかし誰もが帰宅する。
けれど新参者である黎一がそれに倣うとは限らないわけで……。
※至らない部分があると思いますので、指摘・意見・感想をいただきたいです。
※現在更新停止中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-04 04:00:00
23831文字
会話率:45%