精霊に助けられたライネルは剣と魔法を学び、両親の最期の言葉を胸に刻み、世界を変えようと歩み続ける。
その為にまずライネルはカサンドラ魔法学院へと入学し、自分の考えに賛同してくれる人を探すのであった。
そして、徐々に賛同する人は増えていき、
いつしかライネルを指導者として仰ぐのであった。
彼を支持する人は種族を超え、天使、悪魔、そして龍までもが彼に賛同した!
その先に待ち受ける困難をライネルは乗り越えることが出来るのか、今ライネルの物語が始まる!
(天使や悪魔、龍が本格的に出てくるのはまだまだ先の話です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-01 20:02:25
11906文字
会話率:22%
『エヴクリスの夢』という本に憧れを持ち、冒険者になることを夢見ていた少年「ルカ・フェアバンクス」は、冒険者という職が現代になく、それに近い職であった「国際連合軍越境治安維持部隊」に入隊し、旅を始めたが、突如として旅を辞め、退役した。
そ
れからは、元国連軍の名誉に甘んじて、様々なところで教官や便利屋をしながら生きていたが、そんな中、アヴァリム連合王国一の魔法学校「アヴァリム魔法学院」の特待クラスに、実技科目の教員として指名された。
全てにおいて高待遇な仕事に惹かれ、入った先には――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-27 19:10:36
24972文字
会話率:49%
いつもずるいずるいと私のものをとりあげる我が儘放題の妹を持つ姉です。
血の繋がりだけは切れないので、これと一生つきあわないとダメなのかと私も疲れはててました。
親も我が儘妹の味方です。私はこれを観察し、傍観者として過ごすことにしました。
魔
法学院に入った私が王太子殿下の婚約者に魔力の高さから選ばれてからまたずるいずるい攻撃がはじまり、私はどうしようもない妹がいる姉なんていらないと婚約を破棄されてしまいました。
これのせいで人生お先真っ暗と私は絶望したのですが?そんな私が本当の幸せを手に入れた方法とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-28 16:02:50
1731文字
会話率:30%
公爵令嬢オーレリアは魔法学院の中庭で自分のことを退屈な女だよと悪口を言う婚約者の王太子の姿を目撃する。その隣には庶民から男爵の養女になったエミリーの姿が、肩を抱き合いいちゃつく二人をみて、オーレリアは決意する。婚約破棄したいとかあなたが言わ
れるならこちらからしてやりますわよ。
舞踏会で婚約破棄宣言する王太子にオーレリアが反対に婚約破棄返しするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-01 20:06:04
1720文字
会話率:38%
モフモフと書物をこよなく愛する侯爵令嬢エミリナ、彼女はいつも妹にいじめられ、小さい頃拾った親友の黒猫まで、彼女のおかげで捨てられるという悲しい人生を送ってきた。
しかし口が上手で、美しい容姿を持つ妹はすべての人から愛され、口下手で本好きなエ
ミリヤは妹に嫉妬する悪役令嬢と噂されていた、そんな彼女が平穏な一生を送るため魔法学院に入ったころ、王太子の婚約者に内定し? それをずるいと言って怒った妹の企みのせいで婚約破棄され?
婚約破棄から始まる追放劇、平穏な一生を求め続けたエミリナはどうなったのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 20:19:35
4563文字
会話率:29%
「お前もうクラスから出てけよ!」
「『日本語』なんて聞いたこともない言語スキルなんて無能中の無能じゃねえか!」
魔法学院の有名クラスにいた主人公ヤマトが与えられたスキルは『日本語』。この世界では誰も聞いたこともない謎の言語スキルだった。無能
判定を受けたヤマトは無実の罪を着せられクラスから追放されてしまう。
しかし『日本語』とは古代の魔法言語で、それを理解すればあらゆる魔法が自在に操れるチートスキルだったと判明する。「え、俺たちが悪かったから戻ってきてくれ? ────今さら遅いですよ」「もう自分で学園を設立したので大丈夫です」 そして、そこに殺到する入学希望者はなぜか変り者の美少女ばかり。「先生。その顔で話しかけるのはセクハラです」「先生?いいことしてあげるから赤点見逃して?」「先生って呼ぶな!俺はお前らと同じ15歳だって!!」これは『日本語』が話せるだけで最強になった少年がチートスキルで巨大な学園都市を設立し、世界を救う英雄になるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 19:00:00
6490文字
会話率:49%
「攻撃魔法? ウチのギルドじゃ必要ねぇな!」
「お前は補助魔法だけ使ってろ!」
SSRな”魔法翻訳付与スキル”を持つ青年セシル、物理攻撃至上主義の脳筋ギルドで冷や飯ぐらいの毎日。
ある日、彼のスキルは1億人に1人の超絶レアスキルであるこ
とが判明する。
スカウトが殺到したセシルはギルドを見限り、華やかな魔法学院の教官に転職する。
セシルの価値を理解できないギルドの無能上司、魔法革命ブームの世界について行けず、セシルが抜けたギルドは急速に崩壊していく。
カワイイ少女達を担任するセシル、彼を評価する美人上司にも恵まれ、忙しくも充実した毎日を送り……帝国でも最強のクラスを作り上げていく。
楽しい学院生活と様々なクエスト。生まれ持ったスキルと人の好さでクエストをこなしまくるセシル。生徒たちは慕ってくれるし、僕の評価もうなぎ上り。転職して本当に良かった!
これは自分の価値を理解しない無能上司を見限り、転職した青年が体験する最強魔導学院ファンタジー!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 09:24:15
81018文字
会話率:44%
ここは絶滅するところを神に救われて魔法が生まれた世界。主人公のアベルは世界で唯一の魔法学院アンズベルムに入学をする。しかしこの世界はある秘密を抱えていて…
魔法に対する緻密な設定驚愕の世界観で送る魔法アクション戦闘小説!
最終更新:2021-05-16 20:25:36
18054文字
会話率:6%
俺はカイル・ローレンス。
剣の名家であるローレンス家の次男である。しかし、剣の才能がなく落ちこぼれ。そんな俺には魔法の才能があった!?
国外追放された俺は魔物に襲われていた皇子を魔法で助ける。そんな俺の魔法を見て、皇子にある提案をもちか
けられる。
「カイル、私の国に来ないか?」
そんな皇子の誘いに乗り、俺は仲間と共に魔法学院で魔法を学んだり、冒険したり!?
これは、強くなりたい少年が仲間に支えられながら成長するそんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 17:25:17
109074文字
会話率:52%
転生を三回繰り返し最強の力を手に入れながら魔法学院では劣等生として過ごし性格もクズな主人公が学院を無双していく話です。
最終更新:2021-05-10 16:16:35
169408文字
会話率:70%
相川柚姫。現在:私立聖華女子大学付属高校1年生・15歳。前世:魔法学院精神系魔法科第2学年・享年16歳。
生まれる前のあまり鮮明ではない朧気な記憶。前世と呼ぶであろう記憶を持つ柚姫は、いつも心あらずといった様子で日々を過ごしていた。
ある
日を境に夢を見る。それは夢というにはリアルなまるで前世を具現化したようなものだった。
リアルな夢に翻弄されながら平穏な毎日を送る柚姫の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 01:00:00
244437文字
会話率:34%
───魔法。
それは、統一歴840年現在、二つの様相を見せていた。
中等学院を卒業し、魔法学院へと入学したセネト・ハヤツキ。周りとは違う魔法とそれを上手く扱えない理由を持つ彼は、友人との関係、上級生、そして講師。
様々な人間関係の中で抱く感
情に紆余曲折しながらも学院生活の中で成長していく。
その中で露わになる世界の闇。
それを経験したセネトの脳裏に抱かれるのは憎むべき、そして嫌悪すべき過去の記憶。
そんな彼が歩みを進めるその先に見据えるものは、復讐か、正義か。
これは、セネト・ハヤツキとその仲間達が紡ぐ一時の英雄譚。
───*───*───*───
ゆるっと、ふわっと進んでいく作品です(たぶん)。
日常と、非日常とを描けていけると良いなと思います。だらだらとしているかもしれませんが、素人なりに、前向きに、途中加筆をしたり、改稿をしたりすることもあるかと思いますが、ご容赦を。
数ヶ月、または半年、はたまた数年に一回程度見直すと『あれ?』って感じに変わってるかも……しれません。
作者もそこはわかりません。変わるかもしれないし、変わらないかもしれません。
未来の自分自身に任せるとします。
注: 更新遅めです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-28 11:00:00
93485文字
会話率:42%
落ちこぼれ魔術士と言われた青年フェルト。
それは魔術士として一番の重要な問題。適正魔法が未だになかったという事。
ただ彼にも一つ秘密があった。それは、魔法学院で魔術を学びながら自宅で機械人形を修理しているという事。
これは、落ちこぼれと言
われた魔術師と壊れかけた謎の機械人形が出会うお話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-27 11:55:07
8770文字
会話率:47%
ベルーガ国の第一王子で剣の達人、生まれながらのエリート勇者セフィーロ。
魔法学院を首席で卒業、セフィーロの親友であり百年に一人の天才魔導士ゾーン。
動かざること山の如し、無敵の盾の異名をほしいままにする重戦士ランドルフ。
女神の生まれ変わり
と称えられる弱冠十五歳の才女、聖者マリア。
Sランクパーティーとして名を轟かせていた【紅の旅団】にはもう一人のメンバーがいた。
その名はバラン。
鍛冶職人としてメンバーの装備品を作ったり修復したりしていたが戦闘には不向きな職業のため仲間内から陰で冷遇されていた。
しかし実はそんなパーティーを支えていたのは鍛冶職人のバランの力が大きかった。
これは勇者パーティーを追放された鍛冶職人が無双する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 21:05:24
118062文字
会話率:50%
転生者であるマチルダとシンシアは前世からの親友同士で、乙女ゲーム「ときめく恋のメモワール ~花と緑と竜の国の純愛物語~」通称「恋メモ」の制作関係者。生まれ変わったこの世界が本当にゲームの舞台そのものであるドラグニア王国なのか分からないまま王
立魔法学院入学の時を迎え、地方領地から王都へと出てくることに。
そんなある日、二人は王都に隣接する町クララットにて「とあること」を切っ掛けに三人の少女と出逢う。
それは乙女ゲーム「恋メモ」の「悪役令嬢と思しき少女」と「ライバル令嬢と思しき少女」。それから……ゲームでは全く見覚えのない、けれど、全くの無関係とも言い切れないような、どこか謎の残る少女で……
これは乙女ゲーム「ときめく恋のメモワール ~花と緑と竜の国の純愛物語~」の原作者であるシナリオ担当の女性とキャラデザ兼イラスト担当の女性が、物語の舞台であるドラグニア王国に転生し、攻略対象である人物と想いを通わせていくお話です。
「悪役令嬢に転生したけど、家族と友情の方が大事だからシナリオぶっ壊すことにした!」のスピンオフになります。
のんびりペースの更新ではありますが気長にお付き合いいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-14 20:23:44
15080文字
会話率:31%
ブラック企業に勤めていた男は働き過ぎによる過労死で死んでしまった。そんな男の前に神と名乗る少年が現れ能力を与えて転生させてあげると言われた。しかし地味な能力を選び転生した先の異世界の魔法は・・・
最終更新:2021-03-12 05:00:00
2919文字
会話率:62%
国立アルス魔法学院・特異科に所属する生徒は全員魔術が使えない魔法使い。
そんな主人公のクリスはとある禁術師に呪いをかけられまじゅつが使えない体になってしまうが、その代償に得たのはその禁術師と同じ禁術。
クリスを含めた生徒は、悲しき過去を
背負いつつもお互いに認め合い強くなってゆく。
そして、世界を揺るがす禁術師達との戦いは激化してゆく。
魔術と禁術が織りなす王道ファンタジー。
(0章の主人公はクリスではありません。また、本編は準備中です。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 23:00:43
12020文字
会話率:50%
「転生特典チートあるけど目立ちたくない!」
そう思っていたフーヤ。
しかし、ある日を境にフーヤのチートがバレていく。(自分がバラしてしまったのも含む)
ついには、秘宝(!?)まで手に入れてしまい、フーヤは邪神の信者たちの陰謀に巻き込
まれる。
変な(?)女神ルーンに、その知り合い(?)のユウレイル、フーヤの友人のレクスなどなどがフーヤと共に巻きこまれていく。
過剰過ぎる転生特典チートを使って、世界を救う!?それとも...?
「フーヤ君。君とレクス君には冒険者をしてもらいたい」
「やだ」
そんな感じのフーヤと仲間たちの冒険譚になる.........かな?
~初投稿です。下手でもご理解ください~
~ブクマ、☆タップでの評価、感想など
よろしくお願いします~
~主人公を含め、残酷な人達が出てきますので、苦手な人は注意してください~折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 20:06:41
89115文字
会話率:41%
【誤って消してしまったので改訂版を再アップです。ブックマークをしてくださっていた方にはご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした】
主人公は魔法学院の新入生。
『塔の主人』(タワーマスター)という非常に珍しい能力の持ち主だ。
難攻不落にして
、無敵の塔を作り出す能力らしいのだが、詳しいことはまだわかっていない。
試験ではトップの成績で魔法学院に入学するほど優秀だが、彼はややコミュ障気味だ。
特に女の子とは上手く喋れない。
だが、『塔の主人』の能力をレベルアップさせるには、人との強い絆が必要だった。
そこで彼はあがり症を克服して、友だちや恋人を作る決意をする。
そんな彼が女子ばかりが集まる冒険部へ入部した。
姉御肌の先輩部長、クールビューティーな副部長、元気いっぱいの同級生、男の子が苦手なほんわか系、そしてちょっと勝気だけど優しい正統派美少女の正ヒロイン。
彼女たちとの冒険を通して主人公と塔は成長を続け、ついには無敵の存在へとのし上がっていく。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-21 12:14:53
37639文字
会話率:36%
のーみゅーじっく・ノーライフ開幕!
解散寸前に追い込まれていた田舎町の管弦楽団に所属していた由良部愛子。
彼女は楽団の知名度を上げる手段として、マイチューバーに取り組み、努力に努力を重ね、その頂点の一角に上り詰めていた。
彼女の行動力の
源は、強い音楽への執着。
音楽を聴くこと、奏でること、歌うことが三度の飯より好きな、重度の「音楽中毒」の彼女は、あろうことか落雷により命を落とす。
そして気づいたその場所は、愛子が生まれるその前の世界、満足な楽器も整わない、戦いにあけくれる中世ヨーロッパのような異世界、そう…そこは彼女自身の前世だった。
愛子は貧乏男爵の次女、アリシティア・グルーヴとして、前回のアリシティアの記憶と、日本に暮らした愛子の記憶を携えたまま、アリシティアの人生を再び5歳からやり直すことになる…
しかも、もしも何もしなければ、家族にも自分自身にも人生のタイムリミットが迫る鬼畜仕様。
愛子改めアリシティアは、果たしてその音楽への渇望を満たすことが出来るのか?
迷いこんだ「運命」の枷から逃れることが出来るのか?
輸送船と言う名の、武装高速艇「ヴァルキリー号」を駆り、エラキド帝国の侵略から領民を守ったり…
お菓子を通じて第二皇子と仲良くなった縁で、皇都にレストランを出して、料理無双をしたり、魔法学院で古の魔力炉を復活させて、まわりのド肝をぬいたり…
背景にエラキド帝国との戦争、滅亡した古代魔法王国の謎を下敷きに、今、アリシティアの自重無き闘いの物語がはじまる。…かもしれない。
一章・砂丘だらけの領地改革
二章・エラキド侵攻
三章・反撃のヴァルキリー
四章・初等学院の魔法使い
五章・魔法学院の異端児
六章・聖女アリシティア
まだまだ先は長い…
※基本的に、ほのぼのとストーリーは進みます。
隔週月曜日を締め切り目標として、できるだけ早めにお届けできるようにしております。
(2020年11月現在、プライベートの事情により、更新が遅れることがあります)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-17 19:47:40
160930文字
会話率:38%
西暦2100年 東京のとある病院で、寿命が尽きて安らかに眠った夫婦がいた。
天国に向かう途中、神様から第2の人生と特殊能力を授かり異世界に転生する。
そこは魔法が存在するファンタジー世界であり、魔法とはかけ離れた謎の古代文明の遺跡が存在し
た。その超古代文明で2人のAIに遭遇し、楽しい異世界生活が始まる物語。
SFファンタジーです。不定期更新
第1章 創造魔法
第2章 古代遺跡
第3章 王都魔法学院 (ほぼSF)
第4章 ドラゴンの国と地球 (ほぼSF)
第5章 ドラグリュース連邦共和国 (SF:ファンタジー=4:6)
第6章 冒険と遺跡探索と仲間 ←今ここ
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
機動兵器が登場するのは第3章
第54部 用語集1
第55部 登場人物1
第100部 用語集 Mk.2
カクヨムのほうにも投稿していますがあまり更新していません。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054887745611折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 10:00:00
433552文字
会話率:50%
15歳のオーヴは土属性の魔法士。父の言い付けで軍に入隊。
しかし王都の本部ではたらい回しにされて、約半年後に辺境の町ウエストフォースにある基地に配属となった。
そんなオーヴには忘れられない幼い頃の記憶があった。
突如膨大な魔力を手に入れた
がその魔力が暴走を起こしてしまい、物心も付かない妹に怪我を負わせてしまったのだ。
それが原因で魔法の指導をして貰える筈だった学校では、肝心の魔法を禁止されたまま魔法学院に進学。
ところが、期待していた魔法学園でもまともな指導はソコソコしかして貰えず、未だに魔力の暴走をさせてしまう始末。
しかし学園を卒業し軍に入隊して半年、転属先のウエストフォースでは、引っ越し先のお隣さんが今まで困難だった魔法の指導をしてくれる事になり、魔力の暴走は何とか抑えられるように。
しかし、どうも周りからの評価がおかしい。
周囲(他部署)からは酷評される一方で……。
これは過ぎたる力を意図せず手に入れた少年の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 11:31:37
144187文字
会話率:43%