ある日家から最近のノリに乗って追放されたやつがいてそいつなんかダンジョンで貰ったスキルがチートなんだってよ。
最終更新:2023-11-30 17:52:08
7753文字
会話率:63%
卒業パーティーが開かれる王立セントワーズ学園の舞踏ホール。
卒業パーティーに限らず公式の社交の場では、婚約者がいる者は婚約者にエスコートをされて入場するのが通例なのにも関わらず、アスティナ・ダストンは今日、一人で入場した。
たった一人きりで
立つアスティナとは対照的に、目線の先には複数の令息に囲まれ幸せそうに談笑する女性、ダリア・ラビットソンが立っている。
ダリアは元々は孤児院育ちで、16歳となり成人してからはリンカーン修道院で生活していたダリアは、ある日突然強い癒しの力に目覚める。
それを知った王室が、ダリアの強い癒しの力を国で保護するためにラビットソン男爵家の養女として、この王立セントワーズ学園に転入させたのがちょうど一年前。
他の貴族令嬢とは違う、市井育ちの天真爛漫で心優しいダリアは瞬く間に学園の男子生徒を虜にした。
そう、今私の目線の先のダリアの隣で穏やかな表情を彼女に向けている───アスティナの婚約者、ラルフォンス・エーベルハイトもその一人だ。
卒業パーティーが進むうち、ダリアを取り囲む令息のうちの一人である第二王子ロベルトが、皆の前でアスティナと自身の婚約者であるジャクリン・タウンゼンを呼びつける。
ロベルトの隣には、腕をべったりと組んで立っているダリア、その隣にはラルフォンスと、宰相の子息、騎士団長の子息、魔法師団長の子息が並ぶ。
そしてロベルトとラルフォンスは、アスティナとジャクリンに向かって、こう宣言する。
「私、ロベルト・ジョースターはジャクリン・タウンゼンと───」
「私、ラルフォンス・エーベルハイトはアスティナ・ダストンと───」
「「婚約を破棄する!!」」
*********
※一話が短編並みに長いですが、続編があるので連載形式にしています。
※一話が長いため不定期連載。恐らく3〜4話で完結予定。
※貴族制度などはオリジナル設定でふんわりしています。細かい部分はお目溢しください。
※一応魔法がある世界線ですが、ファンタジー要素は薄め。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-28 07:00:00
46737文字
会話率:39%
『第三回この作品の作者はだーれだ企画』参加作品です。
コテコテのコント風コメディです。コタツでお笑い番組を見るような感じで気楽にお読みください。
田舎の青年エドと幼なじみのリナが営む食堂にやって来た、見た目も態度も喋り方も珍妙な男二人組
。
男達の理不尽なクレームに困惑していると、男達のボスだという美しい令嬢が現れた。
令嬢はエド達が暮らすトワイライト領主の娘だった。実はこの令嬢は異世界転生者だったのだ。しかも中身が大分面倒臭い!
そうとは知らないエド達に、令嬢は突然「明日食堂を取り壊す」と言い放つ。
エドとリナの運命はいかに!?
そして、トワイライト令嬢に転生した男の正体とは⁉折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-22 17:00:00
11230文字
会話率:39%
「は〜、今日も我らがロディ様のお顔がいいわ、ほんと……」
最終更新:2023-11-22 15:11:30
5132文字
会話率:23%
冬休みにかけて、長めの旅行に行こうと仲間内で話していたから,ここ数ヶ月結構頑張って短期バイトをお金を貯めていたんだけど,「やっぱり彼女と旅行に行く」とか、「実家から帰って来いとうるさくて」とか、「お前と二人なら行きたくないなー(おい!)」と
言った諸々の理由が重なり、計画は空中分解。
おかげで予定まるで無しの冬を過ごしている僕。
そんな中、まさかの学校人気者グループ・古都さんとびっくり遭遇。ちょっとずつ少しずつ変わる日々のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-20 23:21:47
3994文字
会話率:33%
アートワークに行こうかと思う。
最終更新:2023-11-17 19:16:58
421文字
会話率:100%
一人暮らしの青年が偶然見つけた不思議なアプリは、願い事を何でも叶えてくれるものだった。しかし、信じていない願いが何をもたらすのか?
最終更新:2023-11-17 11:04:42
9061文字
会話率:0%
仮想空間の技術開発を重視して進めた結果、VRの技術がありえないほど発展した世界。そんな世界の日本で突如生まれたフルダイブ型VRゲーム『テオス・イストワール』。発売されてから半年ほど経った今、メインストーリーの進行度は0%のままだった。エン
ドコンテンツと呼ばれてしまっているメインストーリーを主人公は完結させることが出来るのか。ゲーマーによるVRMMOの開拓が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 21:01:17
13618文字
会話率:38%
ハーフエルフの少年、リュイ・アールマーは魔術師ギルドの新人魔術師。リュヴェルトワールという魔術師のいない街に派遣された少年魔術師は、魔術を知らない人々と交流を深めていく。この物語はそんな魔術師の日常を綴ったものである。
最終更新:2023-11-15 11:24:46
173599文字
会話率:44%
その博徒、世界を滅ぼす。
人類が一人を残して滅亡した。
その世界で唯一の生き残りである男、昏仕儀(くらしぎ)タカカミ。
かつてはフリーターでありギャンブラーでもあった。
今、自らを『人類を滅ぼした神』と名乗る。
彼は一人きりの世
界で博打をし、人類が滅んだ過程をカセットテープに記録して残していく日々を送っていた。
彼の身に起きていた出来事とは?
そして彼は如何にしてこの世界を滅ぼしたのか?
物語は彼の記憶より綴られる。
――『称えられし二十五の儀式』。私はそれに参加し、そして誓いました。儀式を生き抜いて蒼き星の神になると誓ったのです
全てを知りたくば彼の声に耳を傾けるしかない。悪人である彼の声に、叫びに、嘆きに。
無数の正義の刃に立ち向かい、現在を壊すことを選んだ『悪人』の異能力バトル物語、開幕。
※この作品はフィクションです。作中で描写される人物、出来事、土地と、その名前は架空のものであり、土地、名前、人物、または過去の人物、商品、法人とのいかなる類似あるいは一致も、全くの偶然であり意図しないものです。
※文章がおかしな部分、誤字脱字、気になる点などありましたら感想など書いていただけると幸いです。
※カクヨム様にも掲載済みです。お好きな媒体でお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 00:03:06
202209文字
会話率:46%
個人の思い出を脳から直接ダウンロードして売買できるようになった2030年に「想い出オークション」のサイトに自分の記憶を出品して1億円以上儲けちゃうIT経営者の物語。
最終更新:2023-11-09 08:40:16
5167文字
会話率:37%
田中夫婦は、東京の下町で酒屋を営む夫婦だ。
しかし、夫は酒癖が悪く、妻に暴言や暴力をふるうこともあった。
妻は夫を愛していたが、心は苦しかった。そんなあるハロウィンの夜、夫は仕事帰りに猫のコスチュームを着て酒を飲んだ。すると、夫は不思議な感
覚に襲われ、自分が猫になったような気がした。
夫は猫のコスチュームを着たまま帰宅したが、妻は驚いた。夫は妻にお菓子を渡し、笑って幸せになろうと言った。
そして、夫がお菓子をあげた猫たちが歌って踊り出した……これは夫婦の愛と、ハロウィンの奇跡の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 00:00:00
2376文字
会話率:54%
天文学者リークスは銀河飛行のためのエネルギー研究を若き科学者ノーザン・トワイライトに打診され、共同で「スターダストコークス」の完成にとりかかった。
ノーザンは自分は管理された禁忌の人間であると言い、自分が何を望んで生きているのか忘れてしまっ
たというが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-24 09:00:00
31476文字
会話率:60%
いつものように牢獄で目を覚ました少女、エトワールは、アフェール領領主であるタルボット・ド・アフェールとその息子であるクリヴァールの奴隷であった。地下の牢獄につながれ、来る日も来る日も彼らの言う“お遊び”の慰み者としての日々を送って
いた。
しかし、そんなある日、彼女の元にタルボットから処分の命令が下される。暴君の娘でもあるシャルロットの助けもあり、なんとか命からがら脱出することにし成功したエトワールは脱出した先で治療を施してもらったプロムシライの信徒と呼ばれる団体の巫女に就くことになってしまった。
以前とはまるで違う生活に困惑するエトワールは、巫女としての役割を全うし、城に残してきたシャルロットに想いを馳せているさなか、先代の残したとある文書が見つかる。
曰く、タルボットは自分の妻を殺害したという先代がプロムシライからの信託を賜ったという記録だった。
ある種の予言ともいえる文書に焦りを覚え、エトワールはタルボットの城へ再び赴くことを決めたのだが……。
一人のとある少女の人生を追う、復讐と逆転劇と主従のダークファンタジー
※少しでも面白いと思っていただけたら、↓にある評価や、ブクマ等をよろしくお願いします。今後の活動の指標、励みになります。
※作中の名称な名前等が現実や他作品の名称や名詞。個人の名前等に被って居たら割と真面目に奇跡が起きただけで、現実の物とは一切関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 19:00:00
296879文字
会話率:43%
ひょんなことから死者を崇拝する教団に拾われた奴隷の少女エトワールは、聖女としてもてはやされている中、一波乱を終えた後の教団の神殿で自分の命を救ってくれた恩人と私室で会話をしていて――。
少しでも面白い、良いと思っていただけたら評価、
ブクマ等をよろしくお願いします。今後の活動の指標になります。
この作品は今後投稿される予定の幕間的なお話を投稿したものです。それゆえに世界観の説明やらキャラクターの関係性等を省いて投稿されています。気になった方が居てくだされば、感想等に残していただければ投稿が早まるかもしれません。早まらないかもしれません。そう言う類の短編シリーズ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-18 07:00:00
6890文字
会話率:55%
「復讐だ」
突如この世界に若干8歳の天才アイン・ド・ディアブロとして転生した私は
彼女が失意の末に、幼い身空で自死を選んだことに心を痛める。
何故、この子が死ななければならなかったのか?
その真相を知るため、聖アントワークス学院に潜り
込んだ彼女は、断片的な記憶を頼りに3人の人間にターゲットを絞る。
会長、教頭、そしてーーーあなたね。
悪なる者どもに、爆炎という名の成敗を!
爆ロリにだって、矜持はあるのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-19 07:00:00
8128文字
会話率:28%
幼馴染と婚約を結んでいるラズリーは、学園に入学してから他の令嬢達によく絡まれていた。
曰く、婚約者と釣り合っていない、身分不相応だと。
ラズリーの婚約者であるファルク=トワレ伯爵令息は、第二王子の側近で、将来護衛騎士予定の有望株だ。背も
高く、見目も良いと言う事で注目を浴びている。
対してラズリー=コランダム子爵令嬢は薬草学を専攻していて、外に出る事も少なく地味な見た目で華々しさもない。
そんな二人を周囲は好奇の目で見ており、時にはラズリーから婚約者を奪おうとするものも出てくる。
おっとり令嬢ラズリーはそんな周囲の圧力に屈することはない。
「釣り合わない? そうですか。でも彼は私が良いって言ってますし」
時に優しく、時に豪胆なラズリー、平穏な日々はいつ来るやら。
ハッピーエンド、両思い、ご都合主義なストーリーです。
ゆっくり更新予定です(*´ω`*)
カクヨムさん、アルファポリスさんでも投稿中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 07:08:49
49562文字
会話率:34%
コミカライズがcomicブースト様で連載されています。https://comic-boost.com/series/95
ツギクルブックス様から書籍最終第6巻が8月10日に発売されます。書籍版無事に完結いたしました。応援どうもありがとうござ
いました。コミックス2巻が発売中で、こちらはまだ続く予定です。
ある日、オートキャンプ中に次元の隙間から異世界へ行く羽目になったおっさんが、数々の冒険の果てにケモミミ幼稚なるものを創設することになった。色々な事件に巻き込まれつつも、様々なイベントを開催していくのであった。精霊・ドラゴン・エルフ・ドワーフ・ゴブリンと、色んな種族とも交流していく中での異色の異世界ライフ。若返ったおっさんが、やりたい放題のチートストーリー。そして世界は『おっさん』の物なのだった。6600万PVまで到達しました。いつも応援大変ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 18:00:00
4110855文字
会話率:17%
勇者召喚に巻き込まれて異世界へやってきたサラリーマン麦野一穂(むぎのかずほ)。得たスキルは屑(ランクレス)スキルの『本日一粒万倍日』。あまりの内容に爆笑され、同じように召喚に巻き込まれてきた連中にも馬鹿にされ、一人だけ何一つ持たされず荒城
にそのまま置き去りにされた。ある物と言えば、水の樽といくらかの焼き締めパン。どうする事もできずに途方に暮れたが、スキルを唱えたら水樽が一万個に増えてしまった。また城で見つけた、たった一枚の銀貨も、なんと銀貨一万枚になった。どうやら、あれこれと一万倍にしてくれる不思議なスキルらしい。こんな世界で王様の助けもなく、たった一人どうやって生きたらいいのか。だが開き直った彼は『住めば都』とばかりに、スキル頼みでこの異世界での生活を思いっきり楽しむ事に決めたのだった。
アルファポリスさんにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-27 18:00:00
799136文字
会話率:24%
動物好きの少女、愛土小夜は子供の頃から動物によく話しかけていたので、友人からまるでドリトル先生みたいだと言われていた。ある日見かけた不思議な青い鳥を追いかけて、不思議な世界へ迷い込んだ。そこは魔物のいる世界。そして、彼女は動物や魔物と話せ
るようになっているのに気がついた。そしてイケメンの副騎士団長や王子様などと出会い、もふもふ&イケメンと過ごす異世界ライフを始めたのだった。アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 18:00:00
233177文字
会話率:29%
天涯孤独な初老の高校教師(情報・男性)が、神官たちの度重なるミスで、異世界に召喚され、更に行き倒れの少女に転生される。
冒険者(黒魔導士)に助けられ、共に異世界で生きていくことになった。
前世での知識・経験を活かし、快適な異世界冒険を
する。
コンピュータネットワークと同等のシステムを魔力(マナ)を基盤として構築していく。また、コンピュータを利用したロボット兵士(ゴーレム)も作り上げる。
コンピュータ関係の部分は、説明が細かいので、興味がなければ、良き飛ばしてください。物語の展開には大きな影響はないと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 06:00:00
328566文字
会話率:57%
前作「【改訂版】鶴松の戦い、江戸城は2度攻撃する」でフリーターだった結翔(ゆいと)は秀吉の嫡男鶴松に転生して活躍した。その後は、刺客から家臣となった剣豪安兵衛の娘ユキが海運王となって、やがてラウラ財閥の総帥となる。約4百年にわたって結翔や
安兵衛の旅が始まり、マリー・アントワネット、ナポレオンなどが関わって来る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 05:05:39
215235文字
会話率:50%
前作で戦われた天下分け目の関ヶ原は、おれが応援に駆けつけ西軍の勝利に終わった。
だがその後とんでもない事態が起こる。
魔物に取り憑かれた家康が再起して来たのだ。
東軍に着いたのがなんと戦術の天才ナポレオン・ボナパルトであった。
それだけではなくタタール人傭兵隊長バルクの宿敵であるブコビィ。さらにコサック兵もいる。
西軍にはおれの側近に今回も五島安兵衛、霧隠才蔵、猿飛佐助。
隊長バルクの騎馬軍団。
幸村と毛利勝家。
カヤンの領主ダニエル・ヤング。安兵衛の娘ユキ自身とその配下でイングランドの海賊ウィリアム・ハックとその仲間達。
そして毛利秀元、立花宗茂などが再び関ヶ原で東軍と対決する。
だが156,000対70,000と圧倒的寡兵の西軍を加勢しに来たのはそれだけではなかった。オーストリア正規軍を従えたマリーアントワネットやオスマン帝国軍までやって来る事になる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-06 04:05:50
12181文字
会話率:43%
タタールの傭兵騎馬軍団を率いる隊長バルクは、ベネチア商人の娘で貿易商であるラウラ・アレクシアの求めに応じて商隊の護衛を務める。やがて安兵衛の娘ユキの傭兵になり、最後は400年の螺旋階段に入り込みマリー・アントワネットを救う事にもなる。
最終更新:2022-07-01 05:02:07
10423文字
会話率:37%
近未来、AIの著しい発展により起こるべくして起こった人類V.S.AIの戦い。その決着をつけるべく、一人の少年が雪降る街で目覚ます。
最終更新:2023-10-01 18:00:00
8074文字
会話率:17%