何事にもめげない不屈力を持つ少女リリィは、
幼い頃から異様に悪魔に取り憑かれやすい体質で、様々な魔除けや儀式を行うも効かなかった
しかしある天才エクソシストの噂を聞き、
山間の村から王都の教会を訪ねる。
最終更新:2017-03-18 16:41:10
13529文字
会話率:24%
助け出されてやって来た場所は、中世や近世を髣髴とさせるようなはっきりとしない異世界――。ルシオールという山間の小さな町で生活する少女、フィオ。 記憶喪失で女ハンター。そんな少し変わった肩書を持つ彼女の違和感と日常を描く。
最終更新:2017-01-28 14:49:18
11981文字
会話率:23%
【橙】は妖専門の御用聞き。とある山間部で遭遇した妖との小話。
最終更新:2017-01-15 01:54:05
1988文字
会話率:44%
推理作家吾妻鑑の住むK県の山間で、二人の男子大学生が遺体となって発見された。当初は、自殺及び事故の見方が強かったものの、県警の小暮警部はその見解を疑問視する。捜査に呼ばれた吾妻を待っていたのは、絡新婦という妖怪の伝承が残る滝のある地を舞台に
した殺人事件だった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-07 05:11:57
18567文字
会話率:54%
高速道路から見える、山あいの家には…。
最終更新:2016-12-06 01:26:40
632文字
会話率:12%
苦労して就職した会社は倒産、両親を交通事故で亡くし、恋人とは破局―――何もかもが順風満帆だった人生が、ある日を境にすべて崩壊した新人サラリーマン。残されたのは、電車すら通らない山間の屋敷と農地だけ。
人生のどん底、失意の中、無職のまま引き
こもる主人公。夏の暑いある日、郷愁に駆られて久しぶりに外に出てみると思わぬ人物に出会う。その人物とは……。
どこにでもあるような日本の田舎を舞台にしたちょっと不思議なお話し。ほのぼの日常とちょっぴり非日常の間をさまよう「田舎ファンタジー」をお送りします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-16 20:33:14
18995文字
会話率:51%
山間の小さな郷の領地に、災厄が降りかかった。
たった一人の姫君、祈姫が土地神の怒りを鎮めるために、生贄にささげられた。
姫が閉じ込められた山中の洞穴には、古より封じられていた闇の魔物がいた。
真っ暗な洞窟の中で、美しい姫と魔物が出会う。
短いです。一回分も短いです。連載になりますが、全体で短編みたいなものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-31 21:27:16
6411文字
会話率:24%
世界は死神の起こす「飢饉」の災害に苦しんでいた。
農耕地の少ない山間の王国・クリッフェントは、その災害を耐えるだけの国土を持っていない。
私は、王家に生まれたものの、特に秀でたところのないただの末姫。
ただ生きているだけ、という他ない私が
、王家の人間としてできることといえばただ一つ。
死神に命を捧げ、死にゆく国土を救う。
大人たちに求められるまま、私は私の命を生贄として消費した。
──その愚かさを知らずに。
*他のサイトにも同時に投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 22:55:40
9262文字
会話率:15%
『人よ、何故刀を振るう』
江戸時代、まだ怪異が現代より身近で鬼が跋扈していた頃のこと。
江戸より百三十里ほど離れた山間の集落“葛野”にはいつきひめと呼ばれる巫女がいた。
護衛役である甚太はいつきひめの為に刀を振るうが、何一つ守れず全
てを失う。
巫女を、惚れた女を殺したのは大切な妹。
彼女は百七十年後、全てを滅ぼす鬼神となって再び現世に姿を現すという。
憎しみから鬼となった甚太は、何を斬るべきか定まらぬまま、遥か遠い未来を目指す。
鬼に成れど人の心は捨て切れず。
江戸、明治、大正、昭和、平成。
途方もない時間を旅する、人と鬼の間で揺れる鬼人の物語。
※この作品はArcadia様にも投稿させていただいております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-24 19:15:56
2119838文字
会話率:29%
魔王がいたりするわけではないが剣と魔法の世界
回りが山に囲まれている普通の村のちょっと影の薄い、男の物語。
冒険、生活、狩猟、等々のお話
山間を叫び声がこだましていた...
「「なんでだぁぁぁぁ!」」
最終更新:2016-09-22 19:00:00
58721文字
会話率:53%
“人狼”と呼ばれる、人間に擬態する化け物が山間の小さな村に現れました。
困った村人達は人狼容疑者の処刑という方法で反撃に打って出ます。
姿の見えない敵との終わりの見えない戦いは、多くの疑念と不和を生みました。
さて、今宵の演者は夜間外出禁止
令を破った心優しい少年と、とある事情から彼に恩義を感じている青年のお二方。
彼らは何を思い、どのような結末を迎えるのでしょうか。ぜひ、その目でお確かめくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-15 22:00:00
4595文字
会話率:29%
鎌倉の山間に遁世した人嫌いの男のもとに、絶縁状態の親戚が口のきけない少女を連れて訪れる。「口がきけないということだけで、人はこれほどまでに残酷になれるのだろうか――」憤りに任せ、男は少女を引き取ることになり、静かな二人暮らしが始まる。
暗闇
の中で温かなものを手繰り寄せるように、二人きりの暮らしは穏やかに続く。少女は旅行鞄の中を決して見せようとしなかった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-15 22:43:10
33805文字
会話率:31%
高校二年の女子学生、石動柚子(いするぎゆず)。
ある時、親友の奈菜より、ストーカーの相談を受ける。
そこで一計を案じた柚子は、幼馴染の二人を呼び寄せる。
一人は、筋肉ムキムキで、なんでも筋肉式に解決しようとする高校生、近藤真一(こん
どうしんいち)。
通称コング。
もう一人は同じく高校生で、「ヒャッハー!」が口癖のモヒカン、桧山飛龍(ひやまひりゅう)。
あまりにも個性的な二人にドン引きする奈菜を引き連れ、ストーカーを釣り出すべく、夏休みを利用して山間部キャンプ地に向かうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-20 22:43:34
20818文字
会話率:38%
山間の村にベア系オジサンが大量発生!
村の存亡をかけて、自治会はプロのHENTAI×HUNTER(変態ハンター)に出動を要請する。
キーワード:
最終更新:2016-06-26 14:03:45
2962文字
会話率:40%
当てもなく山中を行く私は、偶然ある村に辿り着く。山間の閉鎖的なこの村で、古くから伝わる伝承を聞かされ、不自然なほど手厚い歓迎を受ける。
これはもう生贄に捧げられますね。テンプレ通りです。
でも大丈夫。私にも秘密はあるから……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-22 21:56:04
22163文字
会話率:32%
祖母が作った酸っぱい梅干しを食べたい。
主人公、嶋田紀夫(しまだ・のりお)は高校二年のゴールデンウィークに
山間の村へ出向く事にした。
既に他界した祖母は、その村で梅干しの作り方を聞いたと言う。
折良く最新の旅行雑誌にその村の事が載ってお
り、行き方も書かれていた。
初めての一人旅にちょっとした冒険気分を楽しむつもりが、雑誌とは
全く異なる現地の様子に、不安だけが膨らんでいく。
山道を迷った挙げ句、古いトンネルを抜けて辿り着いたのは、村とは
呼べぬ不可解な集落だった。
出たらめに立つ近代的な建物。山間の村にふさわしくないスーツ姿の男や
電気工事士の男。
彼らは言う、ここがどこか誰も知らない。そして言う、八人目が来た事で
話が始まる、と。
来た道は消え、帰る事も出来ないままに夜が来る。赤い月が昇る時、やつらの儀式が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-19 07:00:00
39426文字
会話率:45%
山岳国家ファイエルベルクで暮らす17歳もうすぐ18歳のフェリスは、すっかり祈祷師の仕事が板についてきた勤労女子。山間の集落を巡り、お年寄りや子供、病床人の世話をし、人に喜ばれ、なおかつ生活費もいただけるという一石三鳥のこの仕事を愛し、相変わ
らず情熱を傾けていた。
ご近所の小姑たちに勧められ、そろそろ結婚について考えるようになったフェリスは、手近にすごくいい相手がいることを周りにほのめかされ、その人に自らプロポーズするという暴挙に出た。
その頃ホーエンドルフには、夏至の祭り見物という名目で、隣国デーネルラントのグロースフェルト辺境伯と、もう一つの隣国ランチェスタからはフェリスの”兄”シルヴィが婚約者を連れてやって来た!
文通相手でもある辺境伯・クリスは気づくと何だかやたらと距離が近いし、兄と婚約者は仲睦まじいし、ドキドキが止まらないフェリス。
そんな折、ホーエンベルク神殿では大陸統一戦争時代の歴史や呪術、”山の神様の奇跡”について詳しく書かれた”神書(ハイリゲ)”が盗まれるという事件が起こる……。
それでも細かいことは気にしない、祈祷師フェリスの冒険物語……と、やっとこさ恋愛っぽい物語。
前作、『ファイエルベルクの祈祷師《1》』の続きです。
http://ncode.syosetu.com/n6211dc/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-16 17:17:55
129881文字
会話率:37%
■三行紹介(冒頭場面より)
①脱衣場で鬼っ娘に踏まれます
②知らないうちに実家が売られます
③三姉妹がオニヨメ候補になります こんな作品です。
■あらすじ
とある山間の温泉郷にある一軒の温泉宿『峠の宿 草下(くさか)』。
草下有馬(
くさかゆうま)はこの鄙びた温泉宿の一人息子として、日々手伝いに励んでいた。
しかし、そんな平穏な日々は突如として終わりを告げる。
宿のオーナーでである実の父親の決断により、有馬少年は“跡継ぎ”としての地位を失ったのだ。
そして彼に与えられたの一つのチャンス。
それは、三姉妹から“オニヨメ”を選ぶというものだった。
自らの手に実家を取り戻すべく、有馬少年は鬼っ娘三姉妹による奇妙な同居がスタートさせるのであった。
これは、若干17歳にて温泉宿を切り盛りすることとなった有馬少年と三人の女将(オニヨメ)候補たちによる汗と涙と感動の物語……かもしれない。
※ライトハーレムな日常系青春ドタバタラブコメディです。
※略して『おにおん』と読んでもらえれば幸いです。
※申し訳ございませんが本作品については更新をお休みしております。再開時期は今のところ未定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-29 00:47:30
65263文字
会話率:35%
1986年1月。M県獣ヶ山村。この九州地方の山間部にある田舎の村に季節外れの転校生、火村冬夜が転校してきた。彼はクラスメイト達とすぐに打ち解け、楽しい中学2年生の生活を送っていた。しかし、引っ越しから3週間が経ち、彼にはどうしても頭から切り
離せないある一つの疑問があった。その疑問とは、主に30代後半から上の世代の村人だけに異常に嫌われていると言うことだった。閉鎖的な村人もいるのだと軽く考えていた冬夜だったが、ある出来事を境にその理由を知ることになるのだった......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-21 18:35:35
54352文字
会話率:47%
あの嫌なペットショップから、山間の温泉街来て、ノンビリ暮らしていた、オッドアイのシャム猫『デコ』。
温泉街にも、世知辛い世間の風は、吹いていた。
ある日デコは、温泉街の側の渓谷にある、遊歩道へと逃げ出してしまうのだった。
最終更新:2016-04-05 20:57:28
4971文字
会話率:11%