素直になれない性格です。
最終更新:2022-07-04 21:47:19
217文字
会話率:0%
うちの親は再婚同士だ。
実父と義母。
二人は息子の俺がいたたまれなくなるほどラブラブだ。
義母さんが仕事の関係で海外に行くことになったのだが父も仕事を辞めついていくらしい。
高校入学が決まっていた俺は日本に残ることにした。
俺抜きで好きなだ
けイチャついてください、と。
そんな俺に義母さんが用意していたのが――一人暮らしではあり得ない一軒家と超絶美人でクールで毒舌なメイドさんだった。
アルファポリス、カクヨム、ノベルアップ+にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-18 01:00:00
147357文字
会話率:37%
異世界の存在が周知された現代。少年の姉は三年前に異世界へと召喚されてしまっていた。帰ってくる者、来ない者、それらは実に様々だ。一応限られた手段で連絡がとれないわけではないけれど、現状こちらの世界からのアプローチは難しく、異世界側からのコン
タクトを待つしかない。
そんな中、姉が一時的にこちらの世界に戻ってきた。最後のお別れに、と。どうやら向こうの世界で王子様と結婚するらしい。
物語の中ならめでたしめでたしなんだろう。でもさ姉貴、父さんと母さんそれでも心配してるしずっと待ってたんだよ。今この場に二人がいない以上、ここでお別れされるともう二度と会う事ができないわけで。
もし、二人の愛が真実の愛だというのなら諦めよう。だが、後ろで見守ってる王子様よぉ、あんたは初手を間違えた。本当に姉と添い遂げるつもりなら、こっちの発言は全部完封するべきだったんだよ!
っていう一部本編にない弟の内心が含まれておりますがそういう感じの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 16:44:21
4388文字
会話率:59%
これは好感度パラメータや頭の中にいい感じの選択肢が浮かんでくる能力などを持たずにエロゲの世界へと転生した男の物語である。
主人公である秋月康介は辛くも楽しい学生生活を送っていた。しかし、不慮の事故に巻き込まれた結果エロゲの世界に転生する
ことになった。
転生前にちょいとエロゲを嗜んでいたため、内心ウキウキ気分で高校生活を楽しみつつ美少女達と甘い恋愛をしようと思っていたのだが……
「恋愛経験無しの童貞野郎が女の子相手にいい感じで立ち回れるわけ無いんだよなぁ。エロゲの主人公、やっぱり異常なレベルで凄かったんやなって」
カクヨム、アルファポリスでも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-05 14:58:19
17063文字
会話率:44%
公爵令嬢のレイア・イルドナは婚約相手との初顔合わせの場で、内心ため息をついていた。
相手は王族の傍系で、貴族にもかかわらず騎士団に入ることを選んだ変わり者――ジレド・イルアリア。
彼は目に付いた貴族令嬢に片っ端から手を出しているという噂が
流れており、この顔合わせの場にも、ボロボロの格好で髭も剃っておらず、いかにもやる気なさそうに見えた。
「婚約破棄したいわ……」
レイアはそう思ってしまったのだった。そしてそれはジレドも同様だった。
「結婚なんてしたくないし、婚約破棄してえ」
お互い婚約破棄したいと思っていた二人だが――会話をするうちに、徐々にその気持ちは変化していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-01 20:03:32
3670文字
会話率:57%
「私、神様の為ならいくらでも頑張れます!」
迷いのない言葉で宣言するミレイに夏樹《なつき》の内心は罪悪感で一杯だった。
それでも自分達を、異世界を救う為には少女に勇者として頑張ってもらうしかないのだ。
彼、白銀夏樹《しらがねなつき
》はある日突然に見知らぬ部屋に迷い込んだ。同じ境遇の年上の女性である巫女守叶《みこもりかの》に一目惚れだと襲われそうになったり、同年代の文学少女の風切氷華《かざきりひょうか》に冷たい目で見られた後に神の使いであるというシラネが現れる。
異世界への干渉が制限されている本物の神に成り代わり異世界の勇者を育てて導くことが夏樹たちに与えられた使命だった。いずれ元の世界から逸脱する運命にあったという三人はその助命と引き換えにその使命を引き受け、魔物に村を滅ぼされて天涯孤独となった少女ミレイを言いくるめやすいからという理由で勇者に選ぶこととなる。
翌日には会社を辞めて来てぐうたら生活を始める叶、使命ガン無視で本を読みつつも武闘派な雰囲気を醸し出す氷華、そして不幸な境遇に付け込んで勇者にしてしまった罪悪感で献身的に接したらだんだん狂信者っぽくなってきてしまう勇者ミレイ。
唯一の常識人である夏樹は彼女らをうまくコントロールして異世界を救えるのかというお話です。
あんまりグロい描写はしないつもりですが、一部のヒロインが何度も死にます。
※カクヨムにも投稿中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 18:02:44
162623文字
会話率:53%
「あなたを愛することはない」
戦争のあった二国を結びつける政略結婚に際し、若き王アベルは、十歳年上の王女エステルに冷笑を浮かべてそう言った。
しかしエステルには「目を合わせた相手の心の声が聞こえる」という能力があり、アベルの内心が言葉
とは真逆であることに気づいてしまい……!?
“こんなことを言ったら絶対に嫌われてしまう。嫌われたくない……ッ。でも周囲の反発を抑えきれていない現状で、俺がエステル姉さまを溺愛していると知られたら、エステル姉さまを危険に晒してしまうッ”
遡ること十二年前。
アベルは、二つの国が一触即発、戦争となれば身の安全は保証されない――そんな過酷な状況下で、実の父に捨て駒扱いをされて「人質」としてエステルの国の王宮で暮らしていたことがあった。
周囲に対して心を閉ざしたアベルに、年上のエステルは真正面から向き合った。
そのときからずっとエステルに淡い思慕を抱いていたアベルであるが、いざ大人になり憧れの相手と「夫婦」となると自分の大き過ぎる感情に戸惑うばかり。しかも、辛い日々の中でうまく笑うこともできなくなっていた。
再会したエステルはアベルの窮状に気づき、ふたたびその心を開くために寄り添う決意をする。
素直に愛を示せない年下の国王と、自分の思いが恋愛とは気づいていない年上の王妃。
大人になって出会ったふたりが、互いを伴侶として意識し、恋に落ちて結ばれるまで。
※短編「陛下、「あなたを愛することはない」と言ったそばから、心の声がダダ漏れでして」(https://ncode.syosetu.com/n7109ho/)の連載版です。現在は【連載版】を入れたタイトルですが、後ほど変更予定です。
※ストレス展開・流血表現あり。タグ等確認の上、苦手な要素の含まれる方はご注意ください。短編版の場面までに過去編があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-16 18:15:03
102383文字
会話率:30%
PV欲しい! 感想欲しい! いや、ブクマと評価も欲しいけど! と、執筆・投稿をはじめてまだ2ヶ月の作者が、内心を吐き出したエッセイです。
最終更新:2022-05-10 12:07:16
1880文字
会話率:10%
ある日のこと、塾の帰り道に交通事故にあい死亡した主人公、谺 阿久斗(こだま あくと)は異世界の勇者の一人として異世界転生してしまう。しかし、周りと比べ劣ったスキルやステータスで内心不安を隠せなかったアクトだったが優しい勇者パーティーの者た
ちと結託し少しづつでもいいから強くなること決意する。
あれから1年の月日が流れ一向に強くならないアクトに対しパーティーメンバーは冷たい目を向けるようになりついには痺れを切らし「無能」と呼び始める。
さらにはストレスによって心身ともにボロボロになってきたアクトに対し「新たな勇者の召喚でしかも自分の上位互換」、「信頼してた者からの勇者パーティー追放宣言」そうして城を後にしたアクトは自暴自棄になり、奴隷を殴ってストレスを発散しようと考える。
しかし角の折れた魔族の奴隷アルマを買ったことによりアクトの人生は少しずつ変わっていった折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 07:00:00
504711文字
会話率:60%
俺の名前は城田健司。今年の春から高校生になる十五歳。高校入学の直前、両親が海外転勤することになった俺は、煩わしい両親がいなくなる今後の生活への期待に胸を膨らませていた。そんな俺の内心を察していたかの如く、母は一人の少女を住み込みでお世話係と
して我が家に住まわせる。
少女の名前は、高城栞子。お淑やかで才色兼備らしいその少女は、何故か俺と同じ学校に入学し今後男女ともに人気を博す存在になっていくわけだが、我が家では何故か塩対応。宿題を教えてくれと言えば、どうして直前までほったらかすのかと叱責し、掃除を手伝ってと言えば、日頃から整理をすれば他人の世話になる必要もないはずと正論ばかりを俺に突き付ける。
でも、なんだかんだ少女は俺のお願いを手伝ってくれる。そんな少女が優しいのか厳しいのか。
答えはわからない。初日の晩、寝たふりをしている俺にした彼女の行動が、俺の思考を惑わせるのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 00:16:42
6679文字
会話率:47%
双葉結城はある事件をきっかけにTSして女性になってしまった。
結城は優希と名前の漢字を変えて女性として生きていくことになったのだが、元々お互いに好意を持っていた幼馴染の薪開亜美とは性別が同じになったせいで仲が進展しづらくなってしまった。
逆にもう1人の幼馴染、能登涼は結城が女だったら惚れていたと公言していた事。
更にイケメンの見本という事もあり、女性に変わっていく心が段々と涼に惹かれていく。
それでも男に戻る事を諦めなかった優希は遂に自分を女性にした元凶を見つけ出す。
騒がせたお詫びに願いを一つ叶えるという元凶に優希は大きく悩んでしまう。
男に戻って亜美と付き合って幸せにしてやりたい。
そう考える一方で女性のままでいて涼に幸せにしてもらいたいと考える自分もいた。
そんな悩みの中で優希は弾みで呟いてしまった。
「僕が2人いれば良かったのに」
その瞬間に優希の身体が光に包まれ、そこには結城と優希という同一人物でありながら異性という2人の人間が誕生していた。
涼と亜美は呆れながらも内心ではこの選択を喜んでいた。
これで誰も不幸にならずに幸せになれると。
だが、最初に顔を見合わせた結城と優希の第一声に2人は凍りつく事になる。
「なんて可愛い女の子なんだ」
「優しくて素敵そうな人……」
そう……実は彼は割とナルシストだったのだ。
お互いに好みのタイプであった上に元は同一人物という事もあって以心伝心な2人の仲は急速に接近していく。
これは恋のライバルが自分の好きな人物になってしまった可哀想な男と女の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 00:00:00
46659文字
会話率:41%
ある少女、何の変哲もないただ臆病なだけの女子高生は、ある日見知らぬ人間を殺した
許されざる罪を犯した少女の内心とは……
最終更新:2022-04-18 20:31:59
3342文字
会話率:0%
オレは既婚の女性を好きになってしまった。
相手はどう思っているのだろう。
気になる。
その女性はスーパーマーケットのレジ担当でそこで知り合った。
何度も通う内に仲良くなった。
果たして今後の行方は?
最終更新:2022-04-09 22:31:22
9166文字
会話率:42%
この世にまだまだ蔓延る、セクシャルマイノリティに対する残酷な差別。
腫れ物を扱うような、形ばかりの理解。
ここは閉鎖的社会、日本。
蓋を開けずとも彼らの内心は手にとるようにわかる。
話題に上がることで、本来ならば目にせずとも
良い差別まで、掘り起こされる。
それは、所謂セカンドレイプのようなものなものなのだ。
◆◇◆
実話を元にしているので、BLというより同性愛カップルの日常のひとコマ……という感じです。
相応しいカテゴリーがなくBLにしていますが、男性でも読める内容です。
元は実話を元にシチェーションボイス用の台本にする予定だったものを、SSにリメイクしました。
登場人物のお名前は、SF(@SF30844166 )様に考えて頂きました。ありがとうございます!
※セクシャルマイノリティの方を差別する意図は一切ございません。
※アルファポリスにも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 20:11:24
1546文字
会話率:34%
呆れ返るほどにおバカな婚約者様
それから解放された私は優雅な隠居生活が送りたい
最終更新:2022-03-26 12:21:27
7970文字
会話率:22%
四十路中学教師・反村武士は学校の屋上から転落した瞬間謎の白い空間にいた。ラノベ愛読者だった反村は即時に異世界転移のことを思い浮かべる。
結果的にそれは正解のようで、白い空間で管理神を名乗る幼女と対面することになった。
そこで反村は恐る
べき事実を告げられる。
日本でネット小説が増えたことで人間のファンタジー世界に対する意識共有が強まり、その影響でどんどん新しい異世界が誕生しているというのだ。
そして、中でも急増するオタクと呼ばれる存在の妄想がアカシックレコードにまで影響をあたえているという。
では、管理神が何か反村に使命でも与えるのかといえば、その必要はないようである。
そもそも、異世界転移自体は、『設定』を内包した異世界の人々が独自に行ったことであり、管理神が反村を白い空間に転移途中で呼び寄せたのは八つ当たりをするためだったという。
これを知った反村は管理神の幼女と大喧嘩。
口喧嘩に勝利したものの反村は異世界転移を阻止することはできなかった。
反村に何か感じるものがあった管理神は、内心暇つぶしに使えると判断、ほぼツンデレ思考であると気付いているかは、まさに神のみぞ知る、である。
話の流れで反村が幼女神に『シュレ』と名づけたことも拍車をかけた。
仕方なく異世界に転移したタケシ・ハンムラと、神域から反村にちょっかいをかけ続けるシュレ。
巻き込んだはずの異世界が、逆に二人のイザコザ・イチャイチャ・グダグダに巻き込まれてしまう?
そんなグダグダな話です。
R15は保険です。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 00:00:00
346797文字
会話率:40%
退鬼師の一族の産まれであるサラ・フィーエ伯爵令嬢は、メンザン・ビハコール王子に婚約破棄され国外追放を告げられた。だがサラは内心浮足立っていた。これで一家でビハコール王国を出国して亡命できる!―――と。サラたち一家は鬼族の国・黒曜国(こくよう
こく)に亡命を果たし、そしてサラは黒曜国の王子・漆(ウルシ)から突然のプロポーズを受ける。一方で退鬼師がいなくなったビハコール王国は滅亡の一途を辿ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 06:00:00
2864文字
会話率:43%
◆あらあらなすじ
呪われたり裏切られたりするのがルーティンな魔女っ子がそこらじゅうにいる世界。
「この子は操り人形なんだから、利用されても裏切られても仕方がない」
そんな理不尽が横行している。
日々戦果をあげないと内街への帰還が許され
ない状況で、前世大悪党だったマーナは魔女人形のアンとコンビを組み、蛮族との殺し合いに明け暮れている。
魔女人形のアンは過去の記憶を失くしているが、マーナが命じると悪魔的戦闘力を発揮し、瞬時に相手を【撲殺する】。敵だとみなした相手には容赦無く殴る蹴るで皆殺しをおこなうのである。
そんなアンは、マーナに盲目的な好意を寄せていて、彼女を無二の親友だと思っている。一方、罪深いマーナは、この無敵少女アンの家族を彼女の目前で殺害した前世の記憶を有しており、そのことを伏せたまま彼女と接していた。
もしアンが【過去の事実】を知ったら……。いつ、自分を【敵】とみなし殺そうとするのか。
内心ヒヤヒヤしながらアンの力に頼らざるを得ないマーナの、スリリングで或る意味ユーモラスな葛藤の物語。
なお昼間のマーナは悪党だった前世の記憶があるが、日没から夜明けには心身ともに別人格の心優しい少女になってしまう奇病にかかっている。原因は不明。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-04 17:00:00
55132文字
会話率:45%
35歳のスーパー店員をしていたおっさんは、ある日の夜を境に異世界へ転移させられていた。服は寝間着のまま。武器やアイテムは無し。だが、おっさんは内心喜んでいた。憧れの異世界転移だったのだから。
驚異的なスピードで魔法やスキルを習得していく
が、元来目立ちたくないおっさんは、仲間をナンバーワンにするべく、ひたすらサポートに徹していく。
「俺は英雄にはなりたくない。お前がなれ。俺は二番手になりたいんだ!さあ、おとなしく頂点に立て!そして俺を楽させろ!」
これは、世界最強になれる元おっさんが、友人を助けながら、たまにふらっと世界を旅する物語……なのだが、スローライフには程遠く、事態は思わぬ方向へ動いていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-02 16:58:55
655568文字
会話率:46%
ある日、いつもの様にVtuberの配信を見る為、急ぎ足で1人しか居ないシェアハウスへ帰っていた俺、ふと駐車場を見ると引越しのトラックが止まっていた。
シェアハウスに越してきたのは同い年の超絶カワボ美少女。それだけでも内心ドキドキしていた俺
だったが、実は彼女こそが、俺の推しのVtuber『十六夜みるく』だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-23 11:55:29
16143文字
会話率:44%