好きなひとから愛を囁いてもらわないと死んでしまう、という呪いをかけられてしまった話。
***
鑑定魔法士見習いになったアリスは、王宮に持ち込まれた呪具や危険な魔法道具を鑑定しては解呪するという仕事を日々楽しみながらこなしていた。し
かしある日、強い呪いに魔法を跳ね返されてしまったアリスは、その呪いを全身に浴びてしまう。
急いで師匠のところへ助けを求めに行くも、その解呪方法は魔法ではなく、『好きなひとから愛を囁いてもらう』というものだという。しかも、タイムリミットはあと三時間。それを過ぎると死んでしまうらしいのだ。けれど、それなら簡単だ。アリスの好きな相手は幼馴染み。好きの一言くらいであれば言ってくれるだろう。女としては無理でも、幼馴染みとしてなら好かれていると分かっているから。
何年も片想いしている幼馴染みの騎士に好きだと言ってもらうため、アリスは外へと駆け出していったのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 18:00:00
1862文字
会話率:12%
地球とは違うどこかの惑星の、どこかの世界。
世界第2位の列強国『帝政オスラヴィア国』は珍しく魔法ではなく科学で発展した文明だった。ある時彼等は、異世界に急に召喚された挙句、奴隷にされそうになる。
これは異世界にて生き残りを賭けた、とある列強
国の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 07:46:30
18492文字
会話率:14%
魔法の存在する国に生まれた公爵家長女クリスティアはあるとき、平民の男に穢されてしまった。
そのショックから廃人と化し、死んでしまう。
しかし、次に目覚めたのは日本の病院のベッドの上だった!?
魔法ではなく、科学という文化が発達したこの世界で
クリスティアは西水天音としてどう過ごしていくのか。
そして、男性不信になってしまった天音の前に現れた幼なじみの優斗との恋の行方は…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 19:01:31
2587文字
会話率:40%
前世では片思いの女性と共にストーカーに殺されたカムイは神無球と呼ばれる天動説が具現化した世界に転生した。
魔法のある世界とされていたが実際には魔法ではなく一般の人には見えない「精霊」とその「精霊使い」によって不思議な現象は起きていた。
左官屋の真似事で生計を立てていたカムイは小学校の先生であるハルナギとついにデートまでこぎつける。
だがデート先に突如現れた精霊によってハルナギは圧殺される。絶望の淵にあったカムイの許にユユリと名乗る精霊が現れる。その後現れたリュウシュウハという長身の女とジジという老紳士によってハルナギを復活させる事が出来ると知ったカムイは彼らと共に神無球の中心にあるバベルの塔へと向かう。そこにある失われた過去の技術によって死者復活を試みる為である。
神無球とは?
精霊と精霊使いとは何か?
様々な謎を解明しながら旅をする異世界異能バトル。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 20:00:00
101893文字
会話率:40%
ある日、あれよあれよという間に死んでしまった昴。彼は気が付くと、魔法のある世界に転生していた!
その世界における魔王は、某王道RPGと違い尊敬の対象であり、新たな命をもって生まれた昴がすむ国の王様。国民の誰もが羨み、王となるチャンスが
ある、そんな名誉にして一発でお金持ちになれる職業。もちろん昴も目指し── はしたが、案外早く進路を変更! 魔法ではなく錬金術を極めます☆
前世の知り合いに会ったり、日本食を作ったり、何故か見知らぬ人から難癖をつけられたりするけど、それでもマイペースに突き進む昴だが……まさか前世の幼馴染が魔王になるだなんて思わず……?
世界平和は二の次! な感情が表に出づらい系主人公がゆく異世界譚!
「はっじまーるよー」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-11 00:00:00
10778文字
会話率:24%
異世界から帰って来るところから始まるローファンタジー
現実に帰ってきたら平穏な生活を送れるのかと思いきやそんなことはなかった。こっちには魔法ではなく魔術という名で、裏の世界でだけその術理が広まっていたのだった
さてそうなると平穏な生活などお
くれるはずもなく
彼は一体どうなってしまうのか
他人の小説のアラを探すのは得意ですが自分のは見落とすので、日本語おかしいところ多々あるかと思います
そういうのは指摘してくださると作者が爆発四散して喜びます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-09 03:13:41
29826文字
会話率:53%
ラノベ大好きな少女ゆい。彼女は大学からの帰り道、不思議な光を見つけて興味本位で触れてみたら、ラノベの王道と同じように異世界についてしまう。
来てしまったものは仕方ないと、帰る方法を探しながらチート魔法で英雄になっちゃおうなんて夢見る。でも、
彼女が目覚めたのはかっこいい攻撃魔法ではなく、この世界では失われたと言われていた治癒魔法だった。
「治癒魔法が怪我や病気を治すだけだなんてだれが言ったの?」
スキルとしてもっていた鑑定によって、自分の治癒魔法の解説欄に「どんなものでも治す」と書かれていたことを逆手に取り、ほんとうにどんなものでも治して想像とはちがった英雄になる。
これは、ただの少女だったゆいが異世界で仲間と相棒のドラゴンともに平和を掴み取るまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 22:00:00
1613文字
会話率:35%
主人公がお姫様! ヒロインもお姫様! な『SF異能力バトル百合ハーレムラブコメ』小説です。
「姫ちゃん、殺意が足りてないです! 殺意が!」
「……殺意を込めて使うヒールってなに!?」
西暦二〇〇一年。
人類の敵が世界に出現する。その外
見から敵を『天使』と呼称。
天使は盾をもっていた。それは現存するあらゆる兵器を無効化する最強の障壁だった。
西暦二〇〇六年。
天使との戦いの中で『魔術』を奪取。
魔術とは――天使を鹵獲し観測と干渉を重ね、彼女たちの使用する術を複製して、人が行使できる形に再現したもの。
西暦二〇一六年。
これは、そんな世界でヒーラーという役割を務める少女たちの物語。
……だと、よかったんだけど。
「私たちの戦いはこれからです!」
「うぅ……八重ちゃんのばかぁー!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 18:33:45
70130文字
会話率:27%
契約すればCB400が手に入るという詐欺まがいの取引を持ちかけられた小南館 了≪コミナミダテ リョウ≫は、甘い言葉に見事に引っかかり、謎の白い獣と契約してしまう。
獣は魔法少女の担い手と呼ばれる存在であったが、昨今のアニメのせいで契約者が激
減していたため、3年前から本格的に男も解禁されたというのだ。
「おい! これって全然魔法じゃないじゃないか!」
担い手の説明を受けた了は困惑する。
彼らは地球よりも高次元の場所にいる存在で、彼らの行使する能力というのはすべて魔法ではなく科学であったのだ。
発展を極めた科学は地球文明からすると魔法にしか見えなかったので面倒だから魔法だということにしているらしい。
幽霊だって、魔法だって、超能力だって、たったいくつかの要素を物理世界に足してあげればすべて証明できるのだと言い張る担い手に振り回される了の契約者としての活動が始まった。
注意:プロットはありますが、ストックはありません。
なるべく日刊連載したいですが、リアルの影響で出来ないかも。
日刊の場合は16:00時に更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-15 22:56:03
60846文字
会話率:23%
魔法をうまく覚える事ができなかった少年の体に転生してしまった主人公。魔法を信じ、魔法を学ぶ世界で異端として恐れられ、そして本人の意に反してその世界の秩序や概念を破壊してしまう事になる主人公が使うのは魔法ではなく、己の肉体ただ一つ。
筋トレ
が好きすぎて命を落とした主人公が魔法世界で巻き起こす破壊の数々をお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 22:48:54
291161文字
会話率:53%
東の国、白陽の都〈イ・シャーナ〉――。
その都に住む怠惰な男イオリの元には、都の英雄とされる狼族の少年リトと、二年前、突如転がり込んできた謎多き歌手、少女ミヤが身を寄せていた。
三人は、お互いに不平を言いあいながらも、平穏に暮らしていたが
、ある日、イオリたちの前に謎の刺客が現れ、ミヤの息の根を止めようとする。
実は、ミヤには恐ろしい秘密が隠されていて――。
イオリたちは、白亜の美しき都、ミヤに迫る闇を祓うことができるのか?
異世界の地を舞台とする、魔法ではなく呪術ファンタジーです。
よろしくお願いします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-28 17:56:51
10404文字
会話率:40%
粒子支配者は《パティコルーラー》と読みます。
世界最強の格闘技『気功技』の師範代の神乃シヤ(中学三年生)は、中学の卒業式の日に屋上で昼寝していたところ、なんの前触れもなく全てを赤と黒に統一した異世界に転移させられてしまう。
その世界で初っ
端死にかけ、一人の少女に命を助けられて、その世界に魔法が存在しないことを知る。
その世界にあったのは魔法ではなく『妖気』という特別な力。
シヤが手に入れた妖気、それはなんと——
助けられた恩を返す為、少女と共に行動し「ヒャッハー!!」するお話。(注:主人公はそんな性格ではありません)
「俺の手配書……んん? 桁が三つ四つおかしいな」
一応主人公最強ものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-17 23:20:36
3609文字
会話率:13%
家を継ぐ見込みのない大貴族の五男カールが、身を立てるために王国首都に出てきた。ところが、武術には優れるものの時流に乗り遅れ、単純な魔法を使う護衛士との喧嘩に負けてしまう。魔術を身に付けねばならぬと、魔法で喧嘩を止めた娘レナに頼み込み、娘の両
親が営む魔法店に住み込むことになった。
ところが、成り行きで、魔法ではなく、料理ばかりを練習する羽目になる。カールの弟子入りを迷惑がっていたレナでさえ、これでいいのかと心配するほどだ。
そんなとき、レナが密輸犯に誘拐されてしまった。魔術師と戦ったことのある元傭兵が、レナに魔法を使わせず、レナにはなすすべがない。
レナ誘拐に気づいたカールは、彼に惚れ込んでしまった屋台の店員イェルドとともに、救出に向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-02 06:47:51
97552文字
会話率:55%
学園へ向かう前日の夜、その子供は巨大な体躯の魔狼と出会い、そして思い出した。親に捨てられ、魔狼族に育てられた過去を。
家族と決別したその子供は、育ての親である魔狼と二人、学園へ向かう。
子供はまだ知らなかった。何故自分は両親に捨てられたのか
。何故、ヒトは魔法ではなく魔術を扱うのか。
『なぁリィ、ーーおれの愛し子。お前は狼か、それともヒトか?』
主人公は、育ての親の口調を真似しており、尚且つ動きやすさという一点において髪を短く切り、さらに男物を着ているために、キーワードに男装を入れてます。
不定期に更新していくつもりですが、最初の数話はこまめに更新します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-09 22:00:00
11052文字
会話率:32%
異世界アルゼミュート
その世界では魔法ではなく異能と呼ばれる力を持った人々が暮らしている。
そんな中紛れ込んでしまった異物。
果たして異世界でどのような暮らしを送るのか。
初めての小説の為見苦しい点多々あるかもですがよろしくお願いします。
最終更新:2015-02-12 10:06:20
12005文字
会話率:9%
マナが失われ魔物が徘徊する世界にて、魔物討伐部(ハンターギルド)所属、魔物生態系についての知識が秀でている職魔物調査(ファインダー)である‘レリュート’ と 同じく魔物討伐部所属、近接戦闘が主の戦人(バトラ)であるハルトが織りなす異世界フ
ァンタジーコメディー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-11-16 23:27:38
116131文字
会話率:36%
人類は科学ではなく魔法を選んだ。
人類は魔法ではなく科学を選んだ。
二つの異なる世界が一つになる時、果たして世を制するのは、どちらか。
最終更新:2011-10-07 00:28:41
1469文字
会話率:14%
魔法科の編入生ミアナは、授業の遅れを取り戻すべく、放課後、課題である転移魔法の練習をしていた。詠唱してもなかなか発動しない魔法。時間をかけようやく発動したのだが、彼女がかけた魔法は課題の転移魔法ではなく召喚魔法をかけてしまっていたのだった。
サイトからの転載です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-03 08:02:03
5500文字
会話率:8%
勇者を必要とするのは一体どういう存在だ?
魔王の驚異に怯える異世界の国? それならきっと、美人な巫女さんだかが魔法でも使って呼び出してくれるんだろうな。
実を言うと僕も勇者なんだ。ただ僕を必要としたのは異世界ではなく
隣の町で、召喚方法は魔法ではなく軽トラで誘拐されてなんだけど。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-14 19:21:40
13488文字
会話率:31%
”ガジェイレル”―――それは、”世界の心”を意味する生物の総称。
世界を創り上げた”星の意思”は、自らが創った”ガジェイレル”を二分し、最終兵器の鍵という宿命を持たせた。
その一人が、剣や魔法の存在する世界”レジェンディラス”で旅をする青
年アレン。彼は、自らが持つ宿命を知らず、”イル”という物か生物かすらわからない”それ”を探して旅をしていた。
そして・・・もう一人が、魔法ではなく科学技術によって発展し続ける世界”アビスウォクテラ”で生きる女性セリエル。
軍人である彼女は、自らが持つ宿命等、”全て”を知っているが故に、日々葛藤に苦しんでいた。
この話は、そんな2人の男女が織り成す物語――――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-02 21:32:06
56886文字
会話率:46%
剣や魔法ではなく、科学で発展を続ける世界”アビスウォクテラ”。人々は戦争を繰り返す・・・。
この世界にあるギルガメシュ連邦という国で少尉として軍人をしている主人公のセリエルは、自分が何者なのか・・・全てを知っているが故に、日々葛藤を繰り返
す。女の身でありながら、自分が世界を滅ぼす最終兵器の”鍵”の宿命を持つこと。そして、"違う世界"に自分と瓜二つで同じ立場の人間がいるという事も――――――――
「”8人の異端者”に気をつけろ」
とある事件で遭遇した悪魔が、去り際に残した台詞(ことば)。
その言葉が何を意味するのか、セリエルにすらわからないのであった・・・。
時が経つにつれ、アビルウォクテラが”もう1つの世界”と融合しそうになるのを感じていたセリエルは、どうしようか迷う。
セリエルとナチ――――2人の想いが複雑に絡み合いながら、ついに世界統合の日を迎える事に・・・
世界が統合した後、セリエルが物言わぬ状態になってしまったため、状況を把握しきれないナチ。
任務で向かった街ゲヘナにて、驚愕の光景と、ここにいるはずのない人物に遭遇する。その人物達は、自らを”8人の異端者”と名乗り、宣戦布告をしに来たと述べていたのであった―――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-08-25 10:22:37
92157文字
会話率:44%