ありがちな異世界転生だが、現代の最先端医学からいきなり江戸時代の西洋医学の時代に放り込まれたため、現代の医学の知識をもって人々の治療を行うべく、最先端医療機器の代わりに特殊能力を持つ魔物をテイムしながら、その能力を借りて治療を行っていく。
治癒魔法とはポーションとかのご都合主義異世界ものでは、医者の存在が紙より薄くなるので、ちょっと独創性を発揮したいかなという物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-22 08:00:00
405691文字
会話率:18%
カレンツ・ナクター嬢を巡る、策謀と冒険。
何故、彼女は狙われるのか?
治癒魔法とは何か?
近衛官アーロネス・ツイス・ワウターは、何故片眼を失ったのか? それが、カレンツ嬢の治癒魔法と、どのように係わるのか?
最初の章は成り行きの思いつくまま
なので、あらすじに書けるのはこの程度。
魔法×科学の端境である『世界』
物語が動くのは、千年を超える『帝国』
真には望まないまま、大陸を制覇してしまったという三百年前。主要な言葉が三つ以上混じり、現在の帝国語が出来たのが二百年前。
月皇陛下の直下、七星候の許に集まる月下貴族、華薫貴族、石火貴族。
身分があり、地位があり、工職があり、魔職があり、農職がある。
営みがあり、繁栄があり、堕落がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-29 17:00:41
44316文字
会話率:26%
ラノベ大好きな少女ゆい。彼女は大学からの帰り道、不思議な光を見つけて興味本位で触れてみたら、ラノベの王道と同じように異世界についてしまう。
来てしまったものは仕方ないと、帰る方法を探しながらチート魔法で英雄になっちゃおうなんて夢見る。でも、
彼女が目覚めたのはかっこいい攻撃魔法ではなく、この世界では失われたと言われていた治癒魔法だった。
「治癒魔法が怪我や病気を治すだけだなんてだれが言ったの?」
スキルとしてもっていた鑑定によって、自分の治癒魔法の解説欄に「どんなものでも治す」と書かれていたことを逆手に取り、ほんとうにどんなものでも治して想像とはちがった英雄になる。
これは、ただの少女だったゆいが異世界で仲間と相棒のドラゴンともに平和を掴み取るまでのお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-13 22:00:00
1613文字
会話率:35%