ルーゼン大陸屈指の軍事国家ドラグーに数多に存在するハンターギルド《ヴェンガンサ》に所属する刀使いの少年ユウキ。
固定のギルド支部には所属せず、気ままな放浪暮らし。
そんなある日ユウキはひょんな事から野盗に襲われていた魔族の少女シルメリアを
助ける事となるのだが……。
暗躍する《銀栄騎士団》《盗賊団アビリティ》、その背後に浮かび上がる謎の《組織》。
ドラグー王国エレナント州を舞台にユウキの『物語』は動き始める。
シルメリアとの邂逅───それは運命の出逢いか、はたまた彼を愛して止まない『厄介事』の幕開けか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-16 22:54:35
249092文字
会話率:32%
角無しとして貴族の末妹として生まれた魔族の少女ミュリナは、魔族社会においては人族と見做されるため、奴隷のように酷使されて過ごしきた。
魔族社会は9歳になると魔法の適性測定を行うのだが、実家は適性さえわかれば一人で生きていけるだろうという暴論
により、彼女を独立(追放)させることを決定する。
緊張感をまといながら適性測定に臨むも、明示されたのは無適性。
絶望に包まれる彼女であったが、善人エルガおじいさんに拾われることで一命を取り留める。
エルガさんに生き方を学びながら16歳となった彼女は、幼いころから夢見ていた勇者になろうと決意する。
だが、ちょうど人族領の国境を越えたところ、自分は魔王であることを知るのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 23:04:01
310671文字
会話率:51%
人族と魔族が絶え間なく争い続ける世界。
百年に一度、魔王は魔族の中らから誕生し、勇者は異世界から転生する。
人族は魔族を憎み、魔族は人族を憎んだ。
そんな中、魔族の少女リナは、種族に関係なく人助けを行っていく。
なぜなら彼女は勇者になりた
いから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-26 18:07:38
257681文字
会話率:38%
やかましいセミの鳴き声のするある蒸し暑い夏の夜に,少年少女は出会った。魔族に故郷を滅ぼされた過去を持つ人族の少年と,人族に家族を殺されながらも人族に助けられた優しき魔族の少女。2人は師弟として旅する中で,絆を深め成長していく。少女は魔族で
あることを隠したままに――
これは,そんな少年と少女の出会いと別れを綴った悲劇の物語。あるいは勇者が魔王を倒すまでの英雄譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 20:00:00
33601文字
会話率:23%
魔族と人間が争う世界。勇者により魔王は討伐された。魔族の少女は父と共に人間界へ向い、人間の少年と運命の出会いを果たすも…。
最終更新:2024-03-26 10:02:13
14980文字
会話率:36%
失ってしまった大切な人の為に生きる青年、千歳樹。そんな彼は突然異世界テトラビアへと強制転移されてしまう!?
そこにはどこにでも行ける謎多き扉の神器、『結びの扉』が存在した。異世界転生で最強になったわけでもなく、何も力を持たない彼は魔族の少女
エマと出会い共に翻弄しながら、様々な場所へ赴き神器の謎を追跡し、成長していく。
樹とエマはその謎多き世界で何を知り、何を掴み、何を決断するのか。
......これは神の器を追跡する、二人の絆の物語。
※当作品は作者が運営するVtuberグループ"テトラピア(Tetrapia)"の世界観を元に描かれるオリジナルサイドストーリーです。(二次創作などではありません)副代表Ryhaによる独断での執筆です。メンバー・その他運営等は公認していますが、監修しているわけではありません。
その為ライバー等に対する当作品への質問等はお控え下さい。
※また、当作品を別視点から一部抜粋した作品"Tales of Tetrapia"を公式Twitter上、固定ツイートのツリーから読むことができます。しかし其方は当作品の世界観を共有している為『重大なネタバレ』になる場合があります。初見の方は当作品が完結してから読むことを推奨します。
<テトラピア公式Twitter>
https://twitter.com/Tetrapia_VT折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 23:03:46
545152文字
会話率:48%
異世界に渡った侍がその地で出会った魔族の少女、オルナ・ロウレルに忠誠を尽くし、彼女の野望のために道を遮るあらゆるモノを排除し、共に道を歩む物語
最終更新:2023-05-30 08:42:16
19331文字
会話率:54%
※この作品は百合描写があります!!
ある日、聖女であるショコラはパーティーリーダーの勇者によってダンジョンの奥底へと突き落とされてしまう。
聖女という特別なギフトを授かったのにも関わらず、特別なスキルや魔法を一切覚えなかった為だ。しかも彼女
が持つ特技も妙に強い怪力のみ、聖女としての才能はなかった。
かろうじて助かったショコラが下層をさまようと、水晶に封印された魔族の少女を発見した。
聖女の解呪魔法と自慢の怪力で無理やりぶっ壊して解放したところ、なんと彼女が500年前の魔王である事が発覚する。
一方、怪力な聖女を消したことで、元のパーティーは徐々に追い詰められる事となり……
「お主、わらわと旅に出ないか?」
「え!?」
聖女と魔王のドタバタ百合ファンタジーが今、幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-30 20:00:00
111615文字
会話率:55%
人間界の貴族に生まれたブローディアは、魔力を持つ魔族の少女。
幼少から人間界と魔界を行き来して育ち、多くの出会いと別れを経て、自らの願いを叶える為に戦う物語。
※作中に暗いシーン、微グロを含みます。
最終更新:2023-03-24 16:30:32
837文字
会話率:27%
辺境の村に住む、勇者もとい冒険家の息子、という肩書き以外はただの普通の青年レイトがたまたま山の中で見つけた魔族の少女リシュア。彼女の正体はなんとレイトの父親が倒した魔王の一人娘で現職の怠惰な魔王だった!・・・のだが、なにやら部下の反
乱で城から追い出されたらしい。
このまま部下を放っておけば他種族を滅ぼす戦争を起こしかねないと主張する彼女を信じ、レイトはリシュアを再び魔王の座に座らせるため、仲間を集め、世界を巡り、旅の中でそれぞれ成長しながら魔王討伐を目指す。そんな少し昔ながらの王道RPGのような異世界冒険ファンタジー!
二日~一週間に1話ペースで更新予定です。
(魔王リベンジャーからタイトル変えました)
感想などいただけると跳んで喜びます。
(50話手前から物語は中盤に入り、徐々に本格的な戦闘シーンが増えていく予定です)
20000PV突破しておりました! ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 18:36:22
399589文字
会話率:47%
フィーナはコルテシア王国の第一王女兼聖女だった。極めて優秀で、一国そして両親からの大きな期待を背負っていた。
ある時フィーナは瀕死の所を魔族の少女リシェラに助けられる。
淫魔であるリシェラは助けた対価にフィーナの身体を要求してきてーー
最終更新:2023-02-08 12:30:24
20608文字
会話率:41%
勇者によって婚約者も立場すらも奪われ、魔王国に国外追放されたレヴィ・マギフォード。
そこで行き倒れの魔族の少女、ヴィアナを助けて成り行きで魔王軍に入る事になってしまったレヴィの明日はいかに……!?
シリアス要素はあまりなくどちらかと言うと
ギャグ路線で行く予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-07 00:00:00
130881文字
会話率:55%
冒険者ギルドに所属するヒーラーの少女ルアン。仲間である剣士の青年サイガに守られたいという願望を抱くルアンだが、実はサイガは最弱の剣士で、ルアンは最強のヒーラーであった。ヒーラーでありながら極端に強くなりすぎたルアン。そんなルアンはサイガに守
られるため、魔族の力を利用しようと企てる。魔族の少女ギナを脅し、作戦に協力させようとするルアンだが、作戦の最中、なんとサイガは、ギナを魔物から庇うというルアンの憧れのシチュエーションを奪ってしまった。ルアンとサイガ、そしてギナを巡る三角関係が爆誕したのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-26 08:03:19
9546文字
会話率:62%
「素敵なご主人様を探すこと!」そんな言葉と共に、従者としての生活にあこがれる翼魔族の少女――ブランは旅をしていた。
国のあちこちを巡って旅をしていたあるとき、彼女は「ミユネーヌと呼ばれる地方には亜人と人間が暮らす村がある」という話を耳にし
た。そんな噂を聞いたブランは、単身その村へと足を向けた。そこであったのは、罠にはまったうさぎ、獣と化したドラゴン……そして、帝国人の騎士らしき人間の美青年と、人形のように美しい少女だった。
翼魔族のブランがミユネーヌのレユラルの町で出会う人々と親交を深め、新しいご主人様を探し恋をしていくお話。
少しでも良いと思っていただけたら、ブクマ、感想評価等よろしくお願いします。今後の作品作りの指標にさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 18:00:00
120727文字
会話率:44%
魔族の少女、アルテミシアは寒さで凍える町で一人の少年と出会った。人形のようにただ誰かに笑う少年――シープに少女は一目惚れをする。そして少女は少年の両親を手にかけて、少年に手を伸ばした。少年は、両親を殺したはずの少女の手を取った。自分の意思
で。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-01-16 00:07:55
4147文字
会話率:53%
王都近郊にひっそりと佇む『何でも屋』。見てくれはいいがどこか掴めない万能器用な店主・ミシェルと、大人しい印象の高位魔族の少女・アルトアの二人が営むこの店には、いろいろな依頼が舞い込む。どこか裏があるような依頼ばかり、それでも受け続けるミシェ
ルの意図とは一体?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-17 20:00:31
17186文字
会話率:62%
曉闇の魔王“アウロス”が光焔の勇者“オリバー”に討たれ、魔王率いる魔族軍との大戦“人魔大戦”は終息した。魔王が消滅し平和になった世界で人類は繫栄していった。人魔大戦にて魔王に加担した魔族は繁栄する人類を恐れ隠れて暮らすことを余儀なくされた
。しかし、人魔大戦の傷は浅くなく、癒える気配を見せない。魔王が消滅する間際に世界中にばらまいた自身の“血の残滓”によって生み出された暴虐の意思“曉血”によって人類は新たな脅威にさらされていた。
そして、人魔大戦から約五百年、光歴493年。ガーナット大陸北部を占めるロウワット王国、そのさらに北にある小さな村に住む少年“ユウ”は、 角の生えた魔族の少女と出会う。
これは、命と意志を問う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-11 18:25:08
13156文字
会話率:59%
相談役(コンサルタント)としてパーティーを支えていたアランは、突然勇者パーティーを追放されてしまう。理由は役立たずだから。
アランのスキル【コンサルティング】には、問題解決するとスキルが報酬をくれる『解決報酬』という能力があった。勇者
パーティーはその能力目当てでアランをパーティーに入れていたが、自分達で金を稼げるようになり、他に何も役に立たないアランは不要とされたのだ。
気落ちするも気持ちを切り替えて別の町でやり直すことにするアラン。
ひょんなことから魔族の少女リーナとパーティーを組む。また、持ち前の冒険者としての能力や知識に加えて、スキルのもう一つの能力『最適解』を活用し、順調に依頼をこなしていく。そしてギルドや国から頼られ、英雄と呼ばれる存在に成長していく。
一方、アランを追放して新メンバーを加えた勇者パーティーはいつも通りダンジョンに挑むが上手くいかない。アランを追放したのが原因であるのに気づかない彼らの凋落が始まるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-05 20:03:56
81562文字
会話率:46%
ウルトライダー、|駒場《コマバ》ハヤト。
命を賭した熾烈な戦いの末、彼は邪悪帝国エビルインぺリアを倒し、世界を救った。
しかし、彼の戦いは終わってはいなかった。
死んだと思われたハヤトが目を覚ましたのは異世界・アリウムンド。
人間と魔族が
争うこの世界で彼が目にしたのは、魔族の少女が処刑されようとするまさにその瞬間だった。
右も左も分からない中、泣き叫ぶ少女を救うため、ハヤトはウルトライダーに変身する。
しかし、その少女の正体は次代の魔王・シルフィアであった。
戦え、ウルトライダー。正義のために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 23:00:00
2974文字
会話率:40%
自分に特別なところはなにもない、そう思っていた魔族の少女アリアは突然魔王に選ばれた!
あれよあれよと言う間に城へと連れて行かれ、いつのまにやら魔王になっていた。
怒涛の毎日が次々とアリアを襲うが、現実は待ってくれない。
気付けば大規模な飢餓
や人族からの侵攻すら始まって!?
ちょっぴり(?)重い、魔王サイドのダークファンタジー。
かもしれない。
ハーメルン様でも投稿しております。
https://syosetu.org/novel/289883/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 12:00:00
1210文字
会話率:14%
戦士グレンは勇者アレク、聖女ソフィア、大魔導士ラウラと共に魔王討伐を果たしたが、魔王の最後の攻撃を受けて封印されて石にされてしまう。100年後、特にこれといった理由もなく復活したグレンはかつての仲間であるラウラと再会をはたす。だが仲間たちに
振り回されながらも楽しく過ごしていたグレンに、突如として作者が襲い掛かってきた。主人公交代をもくろむ作者はラウラの出番を増やしてグレンに迫る。一方グレンは人気アイドルを目指す魔族の少女ミィナとの出会いを経て、新たな属性を獲得することに成功した。そして人間と魔族の友好を望むミィナを応援するうちに、グレンは大陸の平和を脅かすスキャンダルに巻き込まれるのであった。序盤ちょっとだけシリアス寄り。6話でメインキャラが揃ってからコメディ要素が強くなります。アルファポリスにも投稿。全28話一挙公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-18 21:50:54
62279文字
会話率:56%
転生した先の異世界では、私は希少な“有魔族”として生まれていた。
有魔族とは、魔力が使える魔法使いみたいな種族。だったらこれでチートみたいな楽勝人生まっしぐらかと思いきや、有魔族はある理由から人間族より迫害を受けていた……。
人間族の手によ
り、両親さえも失ってしまった私を待っていたのは、人知れず深い森の奥深くで過ごす、長い長い孤独な時間。
そんなとき、偶然拾った奴隷の少年は、同じく人間族に不当な扱いを受けているエルフ族で――。
独りぼっちで生きる有魔族の少女✕過去が謎に包まれたエルフ族の少年。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-17 22:40:44
100427文字
会話率:42%