夜会で大勢の面前、婚約破棄を言い渡された。バラスは小さい頃からの婚約者だったが、ティナシェリンに魔法の力が芽生えないことに腹をたてたようだ。傷心のまま帰宅し、哀しみ歌うティナシェリンは風の精霊を召喚していた。魔歌使いと精霊はティナシェリンを
呼んだ。
バラスは別の令嬢と婚約するようだ。
家人は夜会で恥をかかされ立腹中。
ティナシェリンは風の精霊ペグラスタと気ままな旅に。青年ルティルドと出逢い、領地を手にいれ城主となる。歌うことですべてを変えて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-01 12:04:01
9770文字
会話率:35%
風の精霊は、十一歳の女の子、ミドリちゃんと仲良し。しかし、ある日、ミドリちゃんに酷いことが起きた。
最終更新:2022-09-21 02:55:29
1213文字
会話率:16%
セリシアの手によって地球へと送り返され、戻れなくなってしまった実、エリオス、拓也、尚希の四人。
朝起きて、学校で友人と他愛もない話をして、家に帰ったら自由に過ごして眠る。
取り戻したくて仕方なかったはずの生活がここにあるのに、実はどうして
もその生活に馴染めずにいた。
一向にあの世界へ帰る手立てが見つからずに落ち込む実の元へ、ある日突然現れたのは―――コルンおじさん!?
「このままじゃ、セリシア様が反逆罪で殺される!!」
悲痛な叫びを聞いた実たちは、次元の扉を塞いでいるという風の精霊神セイリンと直接交渉に打って出る。
次元の道を開く条件として彼女が課した試練で―――実もエリオスも赤っ恥!?
父子がとことん母に振り回される、異世界ファンタジー第16弾!
笑っている状況ではないはずなのに、読めばにやにやが止まらない!?
悲鳴をあげながら奮闘する二人をお楽しみに♪
※こちらの作品はシリーズものです。これまでのお話は、作品タイトル上部にある『世界の十字路』と書かれたリンクをクリックorタップしてください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 02:52:56
153193文字
会話率:34%
いつもの暮らしに戻っていたリットのランプ屋へ、風の精霊シルフに追われたチルカが逃げ込んで来た。
そして、その風に運ばれてきたかのようにトラブルも舞い込んできたのだった。チルカとシルフがリットの家の中から出られなくなってしまったのだ。
リット
は自分の力だけではどうにもできないと、魔女のグリザベルに助けを求めることにしたのだが、シルフは本体ではなく分霊だということ以外はわからなかった。
家の中で頭を悩ませるのも限界があると、チルカの住んでいる迷いの森へ情報を集めに行くと、そこで新たな発見が。
もうひとりのシルフの分霊と魔女の白骨死体を見つけたのだ。しかも驚くことに、シルフの分霊は妖精と混ざり合い魔法生物になっていた。
謎は深まるばかり。
リット達は新たな情報を得るために、魔法生物のグリフォンの面倒を見ていた魔女の元へ向かうことにした。
その魔女は子供のような見た目をした年寄りであり、なんとリットと同じで過去にウンディーネから紋章を入れられたことがあるという。
彼女は魔法生物を専門にしており、魔法生物とは複数の魔力の器が魂の結合で生まれたものだと教えられる。
つまり精神が二つある状態だと。
リットには心当たりがあった。ラットバック砂漠に研究所を持つマニア・ストゥッピドゥという人間の植物研究者と、キルオ・リオンというサソリ人の医者だ。
砂漠に行き、彼らに知恵を借りると、精神を切り離すには失われた植物が必要になると言われ、リットは魔女弟子のヤッカを連れて植物の芽を出させるのに必要な虫を探すことになるのだが……。
そこでリットは魔女の邪法を見ることとなる。
前(魔女論争)https://ncode.syosetu.com/n4104he/
次 まだ
(本編&他外伝)https://ncode.syosetu.com/s3434g/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-25 22:00:00
136179文字
会話率:52%
空には昇ることを諦めた月と降りることを忘れた太陽
永遠に黄昏のみの世界
薄明の大地
その大地は、まるで美しく切断したかのような綺麗な三角形、その世界の最も最南端に一つの小さな村がありました
リドリー一族。
彼らの村のすぐ近くの絶界
と呼ばれる断崖絶壁の崖があり、その崖の下には墨汁で塗りつぶしたかのような真っ暗闇。そこは全てを滅ぼすことを願う闇の神『ソワール』の住まう地
双子の兄であり光の神ソレールは、弟の暴挙を止めるため三人の巨人を呼び出し大地の侵食を防ぐため三つの楔を打ちたてました。
彼の侵食を防ぐための楔。
リドリー一族は何百年前から封印の楔の力を衰えさせないために、最も法力の強いものを長としていました。
そうして、何年も何代も楔を守り守護の力を衰えさせぬために、法力を注ぎ続けていました。
少年ユナは、代々続く楔の守り人の息子であり強い法力を持っていたために、次期当主の候補となっていましたが、父母や友人達のお陰で穏やかに過ごしていました。
しかし、彼の4歳の誕生日の日。
突然、村を盗賊に襲撃され、父を叔父を次期当主の座を、そして生まれながらに持っていた法力の力を失ってしまいました。
それから、更に数年。
盗賊の襲撃時にユナを守って亡くなった叔父のリーゼを失ったことによる逆恨みが少年に牙をむきました。
彼の元婚約者のルーナ、親友であったマルディン。
彼らによる理不尽な仕打ちにより、ユナは囚人ようの地下牢に閉じ込められていました。
彼らは、幼いユナに勝手に抜け出せば母や、親友の誰かを殺すと脅して外に出ることを許しませんでした。
ユナは自分さえ暴れなければ誰も危害が加えられないことを、理解し、いつか、この地獄が終わる日がくることを祈って、時が流れることを待っていました。
そんなある日、幼馴染みのシンとリノ兄弟に、自身の母が疫病にかかってしまったという事実を知らされ、彼はこの冷たい牢獄を出ることを決意します。
ですが、長らく閉じ込められていたユナには一人で外に出る力がありません。
それでもどうにか出ようとするユナ。
ボロボロになっていく彼を見て、ユナの母の為に薬を見つけに村を出ることを決めていた兄弟は、村の掟を破り、ユナを牢屋から連れだして、万能薬があるとされる風の精霊の住まう森へと向うのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-05 23:35:07
149110文字
会話率:46%
香月よう子さん主催、「夏の夜の恋物語企画」参加作品です。
冒険者の息子、マークス・ブランドはそわそわしていた。
一年前に出会った風の女性の精霊、シルフィードのエリアルが、
一年後にまた来ると約束した、その時期になっているからだ。
幼
馴染の少女、アイサ・ブローウインの思いを知らないまま浮かれ気分でエリアルと再会するマークスは、
衝撃をもってエリアルの人物像を見ることになる。
無自覚に恋をしていた少年と、明確に恋する乙女、そしてマイペースすぎる風の精霊が織りなす
黄昏から始まる、変化を齎す一晩の日常風景。
ーー 以下は無断転載対策文章ですので、お気になさらず。 ーー
作者:ぷちミント
初回投稿日:2021年 08月15日 21時04分
「小説家になろう」にて掲載中。
無断転載を固く禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-20 00:28:42
11941文字
会話率:48%
〝暁闇の勇者・ゴマ〟として、地底世界を治める悪神と戦った末、勝利を収め世界を救い、無事住処のガレージに帰って来た白黒模様の子猫、ゴマ。
以後すっかり世界は平和になり、暇を持て余していた彼は、再び風の精霊ミランダに頼み、ワープゲートで別世
界へと旅立った。勿論、弟分のルナを半ば無理矢理連れて……。
その世界は何と、10000年も先の地球だった——。
中村天人様の作品「ライオット オブ ゲノム〜どうやら私は魔女だったようです〜」と、拙作「子ネコのゴマの大冒険〜もふもふにゃんこ戦隊と共に、2つの世界を救え‼︎〜」とのコラボ作品です。
※中村天人様に許可頂きました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-19 11:58:11
17920文字
会話率:55%
人類は、とうと遺伝子操作した子供が流行になり、日(とき)が経つにつれて技術が進歩し、性能が向上、加速していき、やがて人は超人となっていった。
そして、原因は不明だが、聖霊の加護を身に宿した者が生まれた。
その者は、身に宿した加護の聖霊の属
性の武器を召喚できるという力だった。
それから日(とき)が絶つにつれ、異能に目覚める者が続出していった。
その中には、精霊の加護ではなく、精霊そのものを宿した者が現れた。
精霊を宿した者は、他の者達を寄せ付けないほどの絶大な力を保有しており、その者達は、やがて【聖剣】と呼ばれる様になり崇められるようになった。
そんな中、資産が少なく遺伝子操作できない平民や下民、遺伝子操作を毛嫌いする者などは猛反対し、レジスタンスという反乱軍を立ち上げる。
反乱軍のレジスタンス達は、圧倒的に人数が多く有利だったので勝てると思っていた。
だが、現実は違った。
普通の人間と遺伝子操作した人間では、銃や剣などの武器を持っていようが聖霊の力の前には無力なほど天と地の差があり、物凄い勢いでレジスタンス達は討伐されたり、取り押さえられていった。
そこで、レジスタンス達は帝国で生まれたばかりの子供を誘拐して、その子供達を命懸けの訓練させ部隊を作り上げる。
そして、その子供達は、後に【ブラッド・チルドレン】と呼ばれ、帝国達に恐れられる様になる。
このまま圧倒的有利と思われた帝国軍だったが、レジタンスの【ブラッド・チルドレン】の猛攻によって多大な被害を被るが、どうにか、かろうじて勝利を収めた。
その後、生き残った【ブラッド・チルドレン】はバラバラに散り、帝国軍はレジスタンスの討伐に乗り上げる。
その中、【ブラッド・チルドレン】の4番隊の隊長だった【白き死神の白夜叉】と呼ばれるほど恐れられていた主人公エルク・バビロンは、帝国軍の数少ない聖剣の一人である【疾風のヴァルキュリア】と呼ばれる風の精霊シルフィを宿した少女アリスと運命の出会いをし、エルクはアリスの護衛役として雇われることになり、エルクはアリスと共に学生生活を送る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 06:15:20
102062文字
会話率:56%
我が子が産まれながらに風の巫女となり風の精霊に愛された家族の物語
何度産まれ変わろうとも2人は一緒になる。
そしてその子らもまた転生して共にあらん。
最終更新:2021-05-10 01:24:28
6875文字
会話率:61%
木の家に引き籠もって一人暮らしをしていたミフィーナ。
「おじいさん」と呼ばれる魔法使いが『刻』の夜、男女の精霊らしきものの召喚に成功した。
そしてミフィーナに完全適合する風の精霊を召喚させた。
おじいさんは、ミフィーナに風の精霊を供にさせる
。
そして各地を巡る旅を強要した。
一人の少女と風の精霊がめぐる旅物語。
一つの世界観で二つの作品を連載していきます。
時折クロスしますが、それぞれで読み切れるよう書いていきます。
姉妹作「ラストブリッジ」もよろしくおねがいします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-18 00:10:34
79356文字
会話率:12%
貧民街で生まれ育った少年は、学園で周囲から蔑まれていた。精霊と契約できていないことで、ついには自ら探しにいくよう追い出す形で旅をすることになる。
そして、少年は昔助けてくれたことのある風の精霊ヴィーゼと契約を結びに、会いに行くことを決めた。
最終更新:2021-03-07 20:03:25
21064文字
会話率:49%
人間に捕らえられた風の精霊ヴィーゼは、見張り役の男に話しかける。面倒見のよい男であるから何度も話をする内に親しくなり、それでも故郷に帰りたいと思うヴィーゼは、そして現実を思い知る。
最終更新:2021-03-07 20:02:54
21503文字
会話率:55%
女子高生の来夏は、気象予報士志望。そんなある日、突風のかまいたちに遭う。しかし、その正体は、風の精霊の真剣によるものだった。
最終更新:2021-03-03 22:04:27
3428文字
会話率:66%
8年前、突如、風の王・リティルの息子、雷帝・インファはその生涯を閉じる。
危ういバランスで、副官は死んでいないと偽りながら、リティルは一家が哀しみに飲まれないように守っていた。そこにもたらされる、インファの生存。
それをもたらしたのは、未来
の短針・ミリスヴィールだった。
彼女のもたらしたのは、インファの生存だけではなく、このまま何もしなければ、リティルが破壊神となり、世界を壊すという終焉の予言だった。
風の王が生まれる場所・深淵で、復活の時を待つインファ。
インファを守るため、リティルと戦う決意を固める、インファの息子、煌帝・インジュ。
敵か味方か。風の精霊、最後の切り札・殺戮の衝動。
風の王・リティルの出生に関わった、ウルフ族の英雄・レルディード。
インファの母・シェラの、拭い去れない罪悪感と確かにある息子への愛。
復活を果たした雷帝・インファは、父・リティルの破壊神化を防げるのか?
ワイルドウインド・シリーズ九作目。終焉の破壊神編です。
夫婦のイチャイチャありのファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 14:57:00
239939文字
会話率:54%
風の王・リティルが、存在すべてを賭け、異世界・グロウタースの、滅び行く青き翼の獅子大陸を救い、約束の五年の歳月が流れた。
風の城へ、五年ぶりに帰還したリティルは、代理を務めてくれた初代風の王で、現在夕暮れの太陽王・ルディルから、四大元素の王
達の反乱を聞く。
水の王・メリシーヌ、炎の王・エセルト、大地の王・ユグラは、ブローカーと名乗る者から、私兵を得たという。
問題なのは、その私兵の容姿だった。
彼等は、リティルを風の王へ育ててくれた、彼が父と慕う者の姿をしているという。
風の城の皆は、彼等と戦うべく、それぞれの城へ出向いていた。
太陽王・ルディルは、風の王・リティルに問う。
誰に会いたい?と。
ウルフ族の大罪人・ビザマと対峙し、敗北した風の王妃・シェラは、暗躍する者にそそのかされた、記憶の精霊・レジナリネイの手によって、すべての記憶を消されてしまう。
前風の王・インの生まれ変わりである、王の補佐官・ノインは、ビザマの妻・サレナと対峙し、彼女の悲痛な魂の叫びに、前王・インの心を呼び覚まされ、消えてしまう。
王の副官・インファと時の魔道書・ゾナの対峙した、フォルク族の元騎士・ドルガーは、リティルが捜し続けていた、行方不明の魂だった。悪霊と化したドルガーの背後には、輪廻の輪を見守り回す、風の精霊の最大の敵、死霊使い・ネクロマンサーがいた。
記憶のすべてを消され、リティルを憎む記憶を植え付けられた、シェラの戦い。
滅んだはずの宝石の精霊・ラジュールの記憶操作実験。
元グロウタースの民である転生精霊、無常の風。シャ・ファンとビ・ウジの罪と目的。
無常の風・シャ・ファンの娘、フェイユの憎しみ。
ネクロマンサーの獲物である印を刻みつけられ、死へ向かうリティル。
過酷な戦いを強いられ無茶をするリティルに、いつも笑顔で「おかえりなさい」と言えるシェラの、笑顔の理由。
リティルのささやかな願い。シェラの終わらない想い。
精霊の世界・イシュラースで、ナンバー1の仲睦まじさを誇る、風の王夫妻の断ち切られた絆。二人は手を繋いだままでいられるのか?
ワイルドウインド・シリーズ六作目。ネクロマンサー編です。
恋愛要素ありの、ファンタジーです。
※単独で読めるように精進しておりますが、キャラクター、世界観は前作から続いております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 20:25:05
243354文字
会話率:38%
登校途中、突然現れた光に、男子学生が吸い込まれようとしていた。
私は、学生の手を掴もうと手を伸ばす。けれど、そのまま意識が薄れて・・・。気が付けば、異世界に!
しかも私が風の精霊の神様!街に降りてみれば、私の指名手配書が!
「これ、夢だよ
ね?」
(/・ω・)/(*‘∀‘)(*^^*)(>_<)(*^^*)(/ω\)(/・ω・)/
※異世界召喚・女主人公・神様・精霊・旅行・裏切り・元の世界に戻りたい主人公が出てきます。
※この作品はカクヨムにもタイトルを変えて掲載しています。
2019/06/15 タイトル・ジャンル変更 旧タイトル「花吹雪の中で少女は目を覚ます」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 06:00:00
16825文字
会話率:35%
あらすじ。
ある日、普通の女の子が寝て起きたらシングルマザーになり、皇帝になる物語が完成しました。家族で登場ということでアットホームなロボットものです。本シリーズが何作目かは忘れましたが1作品を書き続けていると、これだけ簡単に書けました。
いよいよ全国ジャパロボ大会が始まる。さとみ、イリス、すずも自身のオリジナル・ジャパロボで予選に出場する。その中でライバルの優子や、日本帝国に蹂躙された世界の各国が刺客を送りこんでくるのであった。
第5回全国ジャパロボ大会も終わり。何も変わらない退屈な日常がやってくる。チーム祐奈は今日も大日本帝国民が幸せに暮らせるように任務に励むのであった。
登場人物。
主人公は広瀬さとみ。
AIは令和。
友達は石原すず。
ライバルは広瀬イリス。
敵は竹内優子。大日本帝国自衛隊所属。優子専用ジャパロボ自衛隊04改300%マシマシ機。
母、祐奈。「エンペラー・システム・アウェイク。」大日本帝国自衛隊所属。エースパイロット。祐奈専用ジャパロボ・エンペラー。
教師、デヴィ。
風の精霊シルフィード。
火の精霊サラマンダー。
水の精霊ウンディーネ。
ジャパロボ幕僚長、加藤綾。
自衛隊。チーム祐奈。
司会進行、佐々木麻衣。「100トン・サンマー」
メカニック、白石久美。
東京都ジャパロボ開発機関。
5人目、小池麻理子。ユリカモメ。強化人間。「ブレイン・ウェイブ・システム。」
東京都知事、大江百合子。
反大日本帝国同盟ジャパカイダ。
リーダー前田みなみ。
亡き姉前田結子。
高橋敦子。
柏木まゆ。
渡辺由紀。
自衛隊明日香隊。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-11 04:50:06
100334文字
会話率:64%
春風の精霊だったシルヴァスは、現人神として地上勤務になってから、子供好きが高じて現人神の孤児を保護する仕事に従事していた。
地上で肉体を得てから、幾度かの恋愛をしてきたシルヴァスだったが、自身が保護した孤児の一人に本気の恋をして、結果、親
友と彼女が結ばれてしまった事で失恋から立ち直れなくなっていた。
そんな折、やはり自分の保護した孤児の一人が引き取り先が決まらないと、施設からの連絡を受け、訳ありの少女を引き取るハメになってしまう…。
最初は、気ままな独り暮らしを気に入っていたシルヴァスだったが、彼女との生活は思ったより楽しく、保護者として少女を大切にしていた。
その少女の名はカヤノ。
カヤノは精神的にトラウマを抱えていたが、シルヴァスと暮らすようになってから、少しずつ心の傷も癒え、成長と共にシルヴァスに淡い恋心を抱くようになる。
しかし、学校卒業を間近にして、彼女の意を決した告白により充実した生活は一転…。
そこからは、シルヴァスが引き取った現人神の少女カヤノとのスレ違いすぎるラブ(?)
色々と自信のないカヤノがちょっと不穏(?)な精霊ナイトでもある激甘シルヴァスに、落とされるまでのお話。
是非、お暇な時に読んでいただければ嬉しいです!
※関連作品に、別連載『現人神さんたちが主役の世界・引き取られた先は冥土でした』があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 06:59:33
657479文字
会話率:29%
新作ゲームを買った帰り、トラックに轢かれてしまった高校生の少年は目が覚めると剣と魔法の異世界にアンリとして転生してしまう。
アンリは七つ柱の精霊の内の一つ、風の精霊『エア』に気に入られ、世界に7人しかいない精霊術士となり、小さい頃からの鍛錬
で並外れた能力を手に入れてトップを目指す!
第二の人生を歩むアンリが現代知識と持ち前のチート能力、そして何より努力を重ねて世界を変えていく物語が今始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-01 22:14:37
7785文字
会話率:22%
ちょっとおバカな令嬢スカーレットは、おいたがすぎて、謹慎処分を受けることになりました。
預けられた先は、魔物がわき出る穴がある黒い森。
令嬢らしく振る舞わねばご飯がでないと言われたのでがんばります。
という話になるはずでしたが
ちょっと
真面目が過ぎて王都から左遷されてしまった、黒の森の警備隊長レイリーク。領主のオリバーを慕っていますが、オリバーは過労死寸前の投げやりこぶつき中年で…
という話にすりかわってしまいました。
おっさんに妹にハーレムに…と
いろいろ流行りの要素もなくはないのですが…。
『オリバーと風の精霊』
の、後日譚です。
少しだけ、追補を入れる予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-02 22:19:21
60745文字
会話率:41%
どこかの世界のいつかの時代、他の世界につながる大きな穴を抱えた『黒の森』に、風の精霊の加護のもと、境界を守護する魔法使いオリバーの営む魔法喫茶がありました。
今回は、魔法喫茶のメンバーが揃うまでのお話です。
最終更新:2018-08-10 02:59:52
10654文字
会話率:34%
不運の中年魔法使いシッキムは、今日も酒場でくすぶっていた。
そこに「私たちの子よーん」と美貌のオカマが連れてきたのは
忌子とよばれる、白髪金目の少年だった。
シッキムとオリバー師弟の不運から始まる旅路は、幸せにたどりつけるのか・・・・・
・。
…という、話のハズでしたが、
話数が進むにつれてシッキムがどんどん健康的・家庭的になっていってしまい、ヤサグレ感が消滅してしまいました。
気が付けば、ジャムを煮たりスコーンを焼いたりしています。
6月の晴れ間になると、たまに増えます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-09 03:43:54
58199文字
会話率:34%
ごく普通の…否、少し女子的にはねじれてしまった女子大生が、ある日突然不思議な力に目覚めた。
その日を境に、今まで見えなかったもの達が見えるようになり、声が聞こえるようになった。
そして、ずっと彼女の側にいたという風の精霊と契約を結んだその時
から、彼女の運命は大きく動き出した。
現代社会に存在しながら、特定の人しか認識することができない都市国家の世界。
自身の潜在能力を引き出す学園。
空想だと思っていた精霊たち…
・・・今まで見ていた世界は、世界の1辺でしかなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-08 00:05:27
51678文字
会話率:49%
【バスター・ドナルド】の母【ルージュ・ドナルド】が拐われて五年。【魔界】からは【デビルメイ(悪魔)】達が放たれ、地球は人類の必死な抵抗によりなんとか保っていた。必殺の剣【クラスアップル】を使いこなし、デビルメイに立ち向かう為【風の精霊シル
フ】と契約し、侍の【風丸】と修行をしに山ごもり、【シドニー】へバスターが帰ってきた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 18:22:06
4896文字
会話率:73%