花と緑に囲まれたその美しい国には、数十年に一度王家の庭に咲く花の妖精と王子が結ばれるという不思議な習わしがあった。しかしある年の事、開花を翌日に控えた宴に邪悪なる魔女が現れ、蕾に呪いをかけてしまったのだ。唯一呪いを免れた花の妖精ブラックロー
ズは、姉たちにかけられた呪いを解く為に、魔女が住むという暗闇の森を目指して四人の王子たちと共に犯罪者を吊るしたり火を放ったりしながら旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-28 22:30:06
72825文字
会話率:45%
不老不死でありながら無気力、最強でありながら役に立たない。
その男こそ世界創生より生き続ける「始まりの吸血鬼」の一人であるクレスト。
そんな彼に従うのは、淫魔メイトリアークと夢魔パトリアーク。
有能なる二人の従者と共に暗闇の森の館に暮らす彼
は、ある日、人買いに買われた商品の少女フィリアと出会う。
クレストはフィリアを救おうと従者と共にその方法を探すが、やがて館に追手が迫る。
※全面的に手直しをしました。
この作品はサイトにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-22 22:43:05
245746文字
会話率:31%
卒業パーティーで婚約者である王子に婚約破棄されました。寮からも追い出されてどこにも行けない主人公は、魔物の住むという闇の森へと足を向ける。
どこにも居場所がない私でも、魔物の餌ぐらいにはなれるかしら。
最終更新:2018-03-12 23:05:33
3360文字
会話率:26%
歴史上大陸全土を救ったと言われている聖女を生んだ国『聖王国レガリア』
ある日突如押し寄せてきた帝国軍に、西の公爵が光り輝く槍を持って対峙するが味方の裏切りにより大敗する。
一人娘の公女ミレーナは二人の騎士と一人のメイドと共に脱出するが、逃げ
る道中一人の騎士を犠牲にしながら遂に暗闇の森の中で帝国兵に追いつかれ囲まれてしまう。
自分の為に命を落としていく仲間たちに次第に心が挫けるが、それでも己を奮い立たせながら立ち向かっていく。
やがて反撃の狼煙を上げ心身ともに成長していく少女と、それを蔭から支える為に全てを投げうった一人の少女の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-08 07:00:00
107798文字
会話率:46%
「お嫁さんを探しているんだよね」
闇の魔物の住まう闇の森に迷い込んだ光の王子と、孤独な魔物が邂逅するお話。
最終更新:2017-09-16 23:58:39
7348文字
会話率:41%
日の光がささない、暗闇の森の屋敷にある事情で監禁されていたシオン。
とあることをきっかけに屋敷から脱走し、生まれて初めて手に入れた自由を謳歌するため、脱走のきっかけを作ってくれた人物を探すために旅を始める。
最終更新:2017-03-31 12:00:00
1180文字
会話率:12%
作業員として働いていた黒森朝太は仕事の最中に落ちてきた鉄骨に潰され命を失った。
しかし彼は異世界との狭間の世界に召喚され、死神から勇者に選ばれたことを告げられる。
期待に満ちる彼だったが勇者なのに使える魔法は闇属性、さらにヒロインたちは賊妖
精(ボギー)、吸血鬼(ヴァンパイア)、闇の森妖精(ダークエルフ)、人狼(ライカン)と勇者のパーティには似合わぬ者たち。
クロウと名前を改めた朝太は、魔獣を倒して手に入れた能力でどんどん最強になっていく。
最強の闇の勇者が世界を救う、そんなお話。
※新しく書き直すため、途中ですが完結済みにさせていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-16 20:00:00
333210文字
会話率:25%
エルト王国辺境、最大級の危険地帯≪黒闇の森≫――そこに捨てられた赤子は、竜に育てられて、幼くも美しい少女になった。
そして、エルト王国フィガール侯爵家に生まれた不思議な魅力を放つ少年、ノア=ギラル=フィガール、彼は今しも王国に新たな風を吹か
せるべく、その才知をいかんなく発揮し、成功を収めようとしていた。
そんな二人の運命が交錯するとき、世界に大波が起こる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-13 18:00:00
85693文字
会話率:27%
深夜の最終バスに乗り遅れ、暗い夜道を一人家路へと急ぐのだが・・・・・・。
最終更新:2016-09-17 00:09:09
713文字
会話率:0%
太陽神の加護を失い暗闇に覆われた世界。魔法使いのリセルは自身にかけられた『呪い』を解くため、一人、『聖なる山』へと向かっていた。幽鬼に追われながら闇の森へ逃げ込んだリセルの窮地を救ったのは、太陽神に仕える黒髪の神殿騎士の青年。
「大丈夫かい
? お嬢ちゃん」
「……お嬢ちゃんって、呼ぶな!」
ちょっと口の悪いリセルと、お人好しの神殿騎士の青年は、お互いにワケありな秘密を抱えながら、共に旅をすることになる。
その邂逅は偶然か、それとも必然だったのか。
「今ならわかる気がする。あんたに言われたこと。わたしは自分が何者か、ちゃんと知らなければ……ならない。でないと、わたしは……」
※自サイト(天竜堂)掲載作品ですが、こちらには加筆・改稿して投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-12 09:35:39
95741文字
会話率:34%
かつて五十年前に旅の英雄たちが闇姫を倒したことで破滅を免れた大陸西部のルザの村。身寄りをなくし占い師のおばあさんと暮らす一人の女の子はふとしたことからその真相を知る。外伝5『狭間の沼地にて』の後日談にして全2部から成る予定の『アルデガン』シ
リーズの物語が終わった後のエピソードを、童話風の語り口で書き2013年mixi上にて発表したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-09 00:22:21
14950文字
会話率:28%
「封魔の城塞アルデガン」本編から6年の後、外伝1で闇の森を舞台にリアとの一夜の出会いを演じた上古の姫が、ついにルザの村を訪れたことで起きた数夜の出来事を描いたものです。
某SNSにて2008年に発表したものですが、ここでは執筆順ではなく出
来事の時系列に沿って再掲させていただく方針ですので、どうぞご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-09 21:16:52
45846文字
会話率:21%
「封魔の城塞アルデガン」本編の時点から5年の後、魔物たちを引き連れての流浪の旅を続けるリアが大陸西部の闇の森で遭遇したとある出来事を描いたものです。
某SNSにて2007年に発表したものですが、ここでは執筆順ではなく出来事の時系列に沿って
再掲させていただく方針ですので、どうぞご了承下さい。
なお2017年に改稿しました。本当は章単位にしたかったのですが、最初に短編として登録したせいで区切ることができないようですので、数日に分けて本文を追加させていただくことにいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-12 21:31:30
12650文字
会話率:22%
宵闇の森深く、魔女と出会い声を得た子供の独白。
最終更新:2015-01-06 19:54:27
882文字
会話率:0%
宵闇の森深く、知られる筈のなかった魔女のお話。
語り手目線での話になります。
最終更新:2015-01-06 14:54:04
2997文字
会話率:0%
エドワノートンと言う作家が実体験を元に書いたとされる本、帰らずの森、しかしその本は恐ろしい真実が隠されていた。
最終更新:2013-06-27 17:43:18
3405文字
会話率:30%
常闇の森に行く途中、不審物というか危険生物(仮)を発見してしまった。
……本当に、どうしようか。
無かった事には、出来ないよね?
最終更新:2013-01-07 00:00:00
5958文字
会話率:44%
常闇の森に行く旅の途中、不審物を発見した。
………さて、どうしたものか
最終更新:2012-12-05 00:00:00
1812文字
会話率:42%
秋も深まった、常闇の森でのとある朝の出来事
………名付けセンスが痛すぎます。
最終更新:2012-11-04 20:00:00
1824文字
会話率:42%
少女は闇の森をひたすら歩く。罪を背負う彼女の、終わることのない旅。
最終更新:2008-12-14 02:25:05
1235文字
会話率:0%
嗚呼、人生にリセットボタンがあったら良かったのに。
最終更新:2007-10-16 20:23:24
15946文字
会話率:34%