氷の令嬢、黒髪のルナリアと、銀の髪の美貌の公爵ソレイユは王命での政略結婚を控えた婚約者同士。
結婚を嫌がるルナリアが家出するところから始まる、ふたりの政略結婚の行方を、ソフトにえっちなエピソードちりばめ、R18まではいかないライン攻めてみま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-13 00:00:00
54926文字
会話率:20%
地上世界の人々を導く大いなる神に仕えし存在——天使。
彼らは神々の座する天界の巨塔を拠点とし、己が創造主である神のためそれぞれの役目をこなす。
しかし、そんな天使達も人間と同じように十人十色であり、中には人間よりも救いようのない自堕
落な天使がいる————その名はクロン。
彼は片翼しか持たず女神アルトに仕える最下級天使の中でも最弱と言われる塔内では有名な天使である。
他の天使と部隊も組めず簡単な雑用任務しか与えられないクロンだが、自堕落が故にそんな現状に不満を抱くことはない。
必要最低限の成果で得た報酬も、他の天使であれば次の任務のため装備品などに充てるところを彼は全て好物の飴につぎ込んでいた。
ところがある日、クロンは女神アルトの命により突然自分の元を訪れてきた光輪の欠けた女天使メイリーと部隊を組まされることに……。
そして彼女との出会いを境に任務中に地上で暮らす人々との接触が多くなったクロンは段々と地上世界の豊かさに気付き、やがて天界からの”家出”を企て始める。
果たしてクロンは天界中を敵に回す危険な企みを成功させることはできるのか————
*ノベルアップ+、エブリスタにて同時連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-11 19:00:00
81862文字
会話率:57%
15世紀欧州随一の富を誇ったブルゴーニュ家の「我らが美しき姫君 マリー・ド・ブルゴーニュ」とハプスブルグ家「中世最後の騎士 マクシミリアン1世」の悲しくも美しい愛の物語を、そしてその2人の側にいた2人の姫アリシアとセシリアの視点から、史実
に基づき描いていく歴史小説です。
実はアリシアとセシリアは、マリーとマクシミリアンにとっても遠い親戚筋に当たる2人の少女です。
もともとマリーとマクシミリアンの曽祖父はポルトガルのジョアン1世で、この2人も再従兄弟(はとこ、または又従兄弟とも言います)同士、マリーの父方のお祖母様と、マクシミリアンの母方のお祖父様は兄と妹という関係だったのです。当時のヨーロッパの王室は同じカトリック同士でしか婚姻を結べないのはもちろんのこと、貴族や王家の結婚は親同士が決める政略結婚ですから、どうしても親戚筋同士の結婚になってしまうのです。
そしてこの物語のもう一つの話になる主人公の2人の姫もやはり、アリシアはイングランド王エドワード4世とリチャード3世の妹であり、またセシリアの方はマリーとマクシミリアンの曽祖父に当たるジョアン1世に妻であるイングランド王室ランカスター家出身のフィリパ(マリーの父方のお祖母様と、マクシミリアンの母方のお祖父様の母にあたる人)の父であるジョン・オブ・ゴーントの血を引いています。
少し複雑なので、この話はおいおい本編において、詳しく説明させていただきますが、この4人はどこかしらで親戚筋に当たる関係だったのです。そしてマリーやマクシミリアンにとって大切な役割を果たしていたマリーの義母マーガレット・オブ・ヨークも決して忘れてはいけない存在です。
王家の複雑な血筋が絡み合う、華麗なる中世のヨーロッパの姫物語の世界を覗いてみた方必見です!
歴史の勉強になることは間違いないので、学校の歴史の勉強や受験勉強などの合間に、読んでいただけたらと思います。
読者の皆さんにとって、中世の西洋史を深く知る助けのひとつになることを祈ります!
そしてこの時代のヨーロッパの歴史の面白さをお伝えできればこれほど嬉しいことはありません!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-26 07:29:20
167384文字
会話率:8%
第2王子ロベールの母は伯爵家出身、王子を出産後、すぐに亡くなった。
妾の王子と揶揄されるロベールだが、ある日、学園の騎士科の学生から、難民キャンプで人斬りをしようと誘われる。
難民の少女を斬るように、促されるが、ロベールは決断する。
その
決断により、事態は急変することになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 20:29:43
7006文字
会話率:54%
伯爵家出身の夫人フレイヤはある夜、貴婦人のみの夜会に参加した。
その最中、最大のライバルといえるカミラと再会する。
当然のように夫の自慢合戦が始まり、フレイヤはつい「夫は騎士団のエース」「豪腕」「槍の達人」と大嘘をついてしまう。
しかも、
互いの夫を見せ合おうという話になってしまった。
自宅に戻ったフレイヤは夫に「お願い、騎士になって!」と泣きつくはめになる。
彼女の夫ノエルは正真正銘王国一の魔法使い“大賢者”だというのに……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-05 16:40:18
7249文字
会話率:55%
「ごめんなさい、ティミーは良い人だけど、結婚したいとは思わない」
あんまりにもあんまりな言葉と共に逃げ出した彼女の名前はビオラ。彼女は仕事帰りに不慮の事故によって命を落とした転生者だった。
転生後の世界で出来た幼馴染からのプロポーズを断っ
た彼女の夢は冒険者になって広い世界を見に行くこと。
かくしてビオラは協力者の手を借り、生まれ育った村を出て街へと向かう。
彼女の行く手には何が待っているのだろうか。
偉大なる先人方の影響を多分に受けております。
自分なりにオリジナリティを出しているつもりではありますが、無意識に同じようなことを書いてしまっていたらすいません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-15 22:55:12
9984文字
会話率:8%
ラウル・ロックヴェルトは魔法学校に通う15歳の少年、彼は生まれつき魔法が上手く使えず、学校でも家でも爪弾きにされていた、しかし、そんな彼を救ったのは、子供の頃の出会いだった……
最終更新:2023-02-08 21:10:19
59704文字
会話率:58%
結婚式前日に婚約者の浮気を知った公爵令嬢は全てが嫌になり家出した。それから1年後国は崩壊寸前に陥っていた……。
※タイトルは仮です、途中で変える可能性もあります。
最終更新:2022-11-07 19:01:13
2137文字
会話率:29%
出来損ないと言われる第3王女シルビアは前世の記憶を持っていた。
前世の記憶から、とても強い魔力を持っているにも関わらずそれを隠し魔力の弱い出来損ないの振りをしながら自由な人生を送るために家出を計画する。
家出を計画を進めようとするうちに、距
離を置いていた家族との関係に変化が起きたり、過去の悲しい出来事の真実が明らかになったりするうちに、自分の気持ちにも変化が出てくる。
そして、精霊との出会いがまた新たな事実を掘り起こし
、兄のお妃選び等次々と問題も起こり、出来損ないの筈が兄妹の為に奮闘していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-11 16:47:30
87003文字
会話率:24%
重複ではない「 71作品目( 79投稿作品 ) 」です。
◎ 「 ガチャ系作品 」に便乗して、思い付きで何と無く書いてみた作品です。
ノリと遊び心を詰め込んだ迷走作品でもあります。
「 お約束のチート能力 」と「 きゃわいい美女
」も登場しますよ★
◎ 今回は「 コンプライアンス的にもアウト 」になりそうな際どい内容になっております。
小心者で腰抜け野郎なので、内心では運営さんから削除依頼が来そうでビクビクしています。
◎ 世界観,設定…等々は今迄の作品と同様、使い回して書いています。
多少の変更はありますが新鮮味は欠けるかも知れません。
呉々も期待して読まないようにしてください。
◎ 「 ♥ 」は、一応 編集済です。( 2022.□/□ )
誤字,脱字を見付けた時には、訂正しています。
誤字,脱字に気付きましたら【 誤字報告 】していただけると助かります。
〔 あらすじ的な 〕
物語の舞台となるのは≪ モイクリンド大陸 ≫の中にある≪ サントシーグ皇国 ≫です。
主人公は≪ サントシーグ皇都 ≫の中にあるサントシーグ城で暮らしています。
主人公はサントシーグ国皇の実子であり、九男のアルラシール・モル・デュワス・サントシーグです。
アルラシールには異母兄姉弟妹が沢山おり、皇位継承権第9位のアルラシールは、サントシーグ城内で働く使用人達へ “ ナイン皇子殿下 ” と呼ばせていました。
アルラシールは皇位継承権放棄をしたいと思っていましたが、なかなか難しく頭を抱えて苦悩の日々を過ごしていました。
そんなアルラシールは、ひょんな事から “ ガチャ能力 ” に覚醒しました。
ガチャ能力によって召喚した心強くも頼もしい助っ人達に協力してもらえる事になったアルラシールは、意を決して家出旅を決行する事にしたのです!!
助っ人達と共にサントシーグ城を抜け出したアルラシールの家出旅が幕を開けます!!
ガチャ能力を駆使したアルラシールが、自由気儘に家出旅を楽しみながら無双しちゃいまっす★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-16 21:11:56
19753文字
会話率:31%
ユラシアン大陸東部に位置する小国アイソル。その姫君である14歳のアナスタシアは今日も平穏な日々に退屈していた。
幼き日に読んだ絵本「勇者のドラゴン退治」に憧れ、父王の目を盗んでは剣術や魔術を学び、自らも勇者になるべく日々を過ごしていた。
あ
る日遂に冒険への情熱を抑えきれなくなったアナスタシアは家出ならぬ城出を敢行する。
冒険を求め旅立ったアナスタシアはやがて世界を左右する大事件に巻き込まれていくことになる。
勇者とは何か?正義とはなにか?アナスタシアは世界を巡り答えを見つけることができるのか。
勇者を目指す姫君、アナスタシアの冒険が始まる……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-19 16:17:38
343482文字
会話率:50%
レリア・プランティスは母親が読んでくれる物語を聴いて育った。
"世界はなんてワクワクに満ち溢れているのだろう"
美しい物語や悲しい物語に、胸躍る冒険物語。多くの作品に囲まれて育った彼女は、物心がついた頃には自分も物語
の舞台に飛び込みたいと願うようになっていた。
"勇気ならある。後は相棒と冒険に踏み出すだけ"
ノベルアップでも公開中です
https://novelup.plus/story/283432549
カクヨム版
https://kakuyomu.jp/works/16816452220158142126
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-08 19:58:59
5990文字
会話率:52%
「貴様、俺様の姿が見えるのか!」
そう叫ぶのは、迷い込んだ森で突如目の前に現れた豪華なローブに身を包む半透明の男だ。
名をアデル・マッティアと言い5000年前世界を征服した魔王だという。
「やめろアデル!」
続いてそう叫ぶのは、アデル
の背後から現れた神々しい金属鎧を纏う半透明の男。
名をカスト・オリヴィエーロと言い5000年前アデルを倒した勇者だという。
5000年前、自身の生命力をも使い切り放たれた勇者の究極魔法は、見事魔王の肉体を滅ぼした。
しかし、魔王はすんでの所で魂を切り離し、幽体としてこの世に存在を残す事に成功した。
勇者は、そんな魔王の魂を滅ぼすために、昇天を拒み幽体となって魔王を追う。
以後二人は5000年間戦い続けていた。
「5000年探し求めた魂の波長にようやく巡り会えた」
魔王はそう呟いて私の中に入ってきた。
「お前の好きにはさせないぞ!」
勇者はそう叫んで私の中に入ってきた。
私の名はノエミ、簡素な防具すら着けていない新人初級冒険者だ。
人と違うことが有るとすれば前世の記憶が残っているだけで、剣にも魔法にも才能がない。
そんな私にある日突然、神話の世界の魔王と勇者が取り憑いた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 22:11:07
263127文字
会話率:34%
犬だった前世を持つ令嬢・ロザリンド(ロザリー)
×
侍女上がりの母親を持つ第二王子・アイザック(ザック)
重なり合ったふたりの恋は、やがて政治的な思惑に翻弄されていく。
「連れて行けるものなら、君を連れて行きたい」
「待っています
。ずっと……」
そう言いあって別れたはずが、ひと月もするとザックからの連絡が途絶える。
不安になったロザリーは王都に向かうことを決意するが……。
前作『家出令嬢ですが、お宿の看板娘はじめました』の続編となります。
この作品はBerry'sCafeにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-22 08:00:00
147414文字
会話率:44%
実家から追放され、気ままに暮らす侯爵家の次男、アルダヴァーン・フォン・ルーラオム。
五年前、「魔王になる」と言い出して家出した妹を恋しく思う彼は、ある日行き倒れている少女と出会う。アルダヴァーンに出会うやいなや、少女の星を読むスキル【占星術
】は、星を操り隕石すら落とす【星操り】に進化する。
それを知ったギルドが彼女を取り戻しに来る。
が、彼女がそれを嫌がるのを見て、妹愛に飢えていたアルダヴァーンは、彼女を妹ということにして引き取ることを決意する。
そして、ホムンクルス系女子、求道者系女子、堕天使系女子、大悪魔系女子と、様々な身寄りのない少女たちを引き取っていく。
すると、彼女たちの隠された実力が次々と開花。
アルダヴァーンは最強妹ハーレムを組織するに至り、魔王となった実の妹を取り戻すべく、戦いに身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-19 22:06:50
20083文字
会話率:62%
ほら、あれだ、異世界転生もの。
そうだよ、よくあるあれだ。
で、俺は貴族やるより、居酒屋やりたいんだよ!
いいじゃん、居酒屋。サイコーだよね!
貴族のプライド? 知らん、そんなもの、
俺より一生懸命な弟が領地経営したほうが、領地も栄えて
領民も喜ぶ!
・・・・たぶん。
と言う訳で、家出する。
そうしたら、美少女の聖女様を拾ってしまった。
えっ、違うって、聖女様に拾われたというか拉致られた。
この聖女様、見た目は女神、なのに・・・
ギフト:狂戦士《ベルセルク》って、どういう事?
しかもギフトスキル:怒髪天って、どういう事?
俺の居酒屋は、ほのぼのでいいんだよ、仕事の疲れを取る場所のはずで・・・
皆が楽しく過ごせればそれでいいんだ。
な・の・に、神様(自称)にも出会う(絡まれる)って、どういう事。
神様(自称)との出会いはオリジナルダンジョン。
そこは、他では見られないモンスターが多数生息し、罠も独特のものが多い。
ダンジョン制覇者の称号を狙うもの、一攫千金を夢見るもの、日々の糧を得る冒険者達、
人が集まり始める。
ダンジョンを制する者は国を制す! とまで言われるこの世界。
そんなもの、やりたい人がやって下さい!
でも、ダンジョンから取れる香辛料、貴重な食材、必要だよね?
この世界の市場で売ってるものだけで何が作れるのかな?
一度はあきらめかけた料理が再現出来るんだよ、すごくない、
おいしいってもの食べると皆、笑顔になれるよ。
うぐぐぐぐ、その通りなんだけど、
うなづいてしまうのは、 なんか納得できない。なんかくやしい。
主人公の悩みは続きます。
基本ほのぼの、時々ざまぁ、ファンタジーとグルメをはさんで成り上がります。
アルファポリス、カクヨムでも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-08 21:25:04
181372文字
会話率:37%
聖女になる為に家出をした侯爵令嬢のマリナは、不思議な青年と出会います。
前世の記憶がある令嬢と精霊の恋のお話です。
聖女とは・・?
最終更新:2020-05-15 19:00:00
7792文字
会話率:43%
~愛、裏切り、偽装恋愛、そして復讐。運命に翻弄される追放王子の波乱の人生~
バラストゥル王国は人口300万人を抱え、農業、漁業、畜産を主な産業とし、王都ルバロンは商人の町として交易で大いに栄えていた。
バラストゥル王は賢帝で策略家であった
。
周辺国を攻略しては領地の拡大を常に続けた。
服従を約束する国に対しては婚姻や同盟を結び、逆らう国に対しては武力で従えさせていた。
海を隔てた大陸の帝国ツヤマドルトとは、武力の均衡から休戦状態にあり、情勢は常に緊迫していた。
かように好戦的なバラストゥル王は、絶大な権力を持ち、誰も逆らえなかった。
バラストゥル王には3人の王妃と多くの愛人がいた。
第一王妃は同盟国バリステの王家から嫁がれたメローア妃。
聡明で心優しく国民からは一番慕われていた。
世継ぎを生むことを両家から期待されていたが、一人目の王女は幼いときに病気で亡くなってしまい、二人目の王子は生まれてすぐ事故で亡くなった。
第二王妃は小国サラトゥーンの王家出身であるアベユマ妃。こちらも政略結婚であった。
とても体が弱かったため、あまり表に出ることはなく、子どもにも恵まれなかった。
第三王妃は、庶民出身のサリルリ妃。女優として名を馳せていたところ、バラストゥル王に見初められて輿入れした。
生まれも育ちも貧しく卑しかったことが大きなコンプレックスとなっていたサリルリ妃は、どんな汚い手を使っても、自身が女王になる野望を抱いていた。
そのために他の妃や愛人が生んだ王子王女を次々と殺し、自分より序列が下の愛人を罠にはめては残酷に消していた。
そんな中、第一王妃が待望の妊娠をするのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-15 00:23:10
114225文字
会話率:46%
ウサギのヌイグルミ・ピョンナと家出した花岡華芽は異世界に迷い込んでしまう。そこは死んだ親友にそっくりのお姫様・アイリがいたり、異魔獣と呼ばれる化け物が存在する世界だった。華芽は守護獣を操る勇者=異訪人として認知されるが、華芽の守護獣はヌイ
グルミのピョンナ⁉ 「アイリともっと仲良くなりたい」そんな想いから異魔獣と戦ったり、一緒に王都で遊んだり、騎士の選抜大会に出てみたり、ピョンナは勝手にゴハンを食べてたり。ヌイグルミと一緒に、ちょっと冒険ファンタジー。家出の果てにあるものは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-19 12:06:39
92238文字
会話率:54%
僕の名前はケビン。父は精霊学教授なんだ。その影響だか知らないけど風の魔法が多少は使えるよ。父は優しくて心配症だけど、酷いんだ。僕に嘘をついて屋敷に閉じ込めてたんだ。本当信じられないよね。だから、僕は今日家を出ます!
最終更新:2019-12-01 16:15:40
16180文字
会話率:40%