「魔王なんて無理ですよぉ。私、ただの若いだけのふっつーの魔女ですよ!?」
お酒の勢いで参加しちゃった魔族領魔王選抜闘技会。
魔王になる為なら身分も種族も関係なく、希望者全員参加できる武器も魔法も必殺技も何でもありの無法状態の闘技会で、月読
の森の魔女で普段は薬作りしかしていない私(クゥネル)は生き残ることができるのか!?
「クゥネル。こんなことになったのも、お前が生活で油断(友達と酔っぱらった勢いで大会参加申請)した結果。まったく、手のかかる弟子に育ってしまったわい」
助けてくれると思っていたお師匠様の深淵の魔女様は呆れるだけ!!?
弟子を助ける気持ち持ってくださいよ!!
『何とかして、命をつないで生き残るしかない!!』
そんな決心をした魔女のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-09 07:05:20
7842文字
会話率:33%
魔法薬作りの天才で、財産も名声を手に入れ、病気も寿命も克服した男。
彼はある目的のために、一人の少女の奴隷を買う。
それが二人の奇妙な関係の始まりだった……。
最終更新:2021-12-31 07:26:32
68208文字
会話率:81%
小さな街の近くにある大きな森。その森のとある山道から別れた獣道を辿るとその突き当りにはレンガ造りの魔女が住む家があった。
魔女の趣味の一つは薬作り。難病をたちどころに消す薬から、人を獣に変えてしまう薬まで、様々な薬を作りたいと思った時に
作りたいぶんだけ作る。そんな生活を続けていくうちに家の中は薬であふれかえった。捨てるのはもったいない。しかし、自分で使い切ることも出来ない。考えに考えた末、彼女はこんな考えに至った。
ああ、街の住人に分ければいいじゃないか、と。
そうして、出不精な魔女は住人の中から一人薬を運ぶ者を選び、定期的に運ばせることにしたのだった。
「フェナーチアさん、前に片付けたのいつでしたっけ?」
「一昨日……。だ、だけどこれには訳があるんだイルゥナ!」
「フェナーチアさん?」
「あぅ……」
これはそんな魔女と運び屋の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 00:14:28
25996文字
会話率:47%
【魔法大国アルビオ】、その辺境の森に、魔女のおばあちゃんと小熊と住む、13歳 の女の子、ティアレス・フォルト(主人公)。
心優しいけれど鈍臭く不器用で、取り柄も夢も自信すら無く、使える魔法も蛍の光
程の小さな照明魔法だけ。
そんな魔法の才能
も無いティアは、おばあちゃんの元で魔法薬作りや家畜の世話、近隣の村と交流しながら穏やかに暮らしていた。
そんなある日の晩、ティアの元に、世界的に有名なウィアートリーグス魔法学校から招待状が届いた──
小説初執筆初投稿です!なるべく無いようにしますが、誤字脱字や途中訂正点などで文章の一部を変更する場合があります…本当に気を付けます…。
少しでも興味を持って頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-01 00:11:33
55876文字
会話率:49%
大海原の中心にある島で千年もの間一人で暮らす魔女・フェーナ。
薬作り、植物採集、料理に読書、様々なことをしながら日々を過ごしていたが、ある日、孤独なことに寂しさを覚えつつ海を眺めていると、人間の赤ちゃんが流れ着いてくる。
その子を保護し
、スイと名付けて育てていくのだが、やがてフェーナはスイの寿命について考えるようになっていく。
「この子だけは、絶対に死なせない」
愛し愛され、泣き笑い、百年足らずの二人の関係を描いていく短編作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 23:18:25
13906文字
会話率:32%
突然会社をクビになったサラリーマン酢国まじめ。クビになった理由はなんと、働きすぎ!?この世はなんと理不尽な。
だが捨てる神あれば拾う神あり。
意気消沈の酢国の前にピンク髪の心に語りかけてくる系美少女、ハルが私の会社(ダンジョン)で働かないか
とスカウトしてきた。条件は成果報酬制、24時間年中無休、会社に寝泊まり!?
最高か!!この話を即座に了承した酢国は異世界のダンジョンへと無事転職を果たすのだった。
『………あの〜先程から何をされているのですか。』
「これはこれはハル様。よくぞいらしてくれました。今私が行っているのは生薬作りです。材料を買って作って売ると20ポイントの儲けが出るのです。時給にして200ポイントです!!」
『………頑張ってください。あと夢中になるのは良いのですが侵入者にはお気をつけ下さい。』
「ご心配には及びませんダンジョンの入り口を塞いでおきました」
『ダンジョンの入り口を塞ぐと毎時間1000ポイント減るのですかそれは……』
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-28 02:53:19
1954文字
会話率:59%
『聖女』と呼ばれるほどの薬師、ジミーア。
しかしその手柄はすべて王女スティリアに奪われてきた。
その上スティリアの輿入れ引退を機に「三十過ぎのクソババアは邪魔だ!」と国から追い出されてしまう。
天涯孤独のジミーアは自殺すべく自作した毒薬を飲
むが——体が六歳の姿に若返ってしまった!
こんな効果の薬のことを知られればまた利用されてしまう。
助けてくれた風聖獣の計らいで、隣国へ向かう途中の『狭間の森』にある村『狭間の村』で誰にも知られることなくのんびり穏やかに、そして村の人たちのために生きることにしたジミーアは『ミーア』と名を改める。
けれど、長年染みついた薬作りオタクが薬作りせず生きられるわけもなく、依頼がどんどん舞い込むように——!
※小説家になろう、カクヨム、アルファポリス、ベリーズカフェに掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-14 12:00:00
97586文字
会話率:31%
【あらすじ】
「医学マンガマニア」の女子短大生・長野 令(19歳)は、就職活動中に自転車事故で死亡する。しかし、気が付くと見慣れない場所に。しかも、その小さな身体には無数の傷と奴隷であることを示す刻印が。彼女は「長野 令」の記憶と意識を持っ
たまま、異世界の奴隷少女に転生していたのだ。
この世界には人間、エルフ、獣人、龍、モンスターなど、多くの種族が住んでおり、彼女は、その中でも、小鳥に変身することができる「黒小鳥族」という種族だった。
しかし、獣人は人間達から迫害の対象とされているらしく、危険な毒物の実験奴隷であることに気づいた彼女は、現代のマンガ知識と、この身体が持っていた【祝福】と呼ばれる魔法の力【鑑定】……見ただけで物の名前や用途のわかる能力……を駆使し、奴隷の身から逃げ出したのだが、道中力尽き、お人好しなエルフの青年に助けられて、薬屋の弟子となる。
そして、梅毒エルフの治療のためにペニシリンを作ろうとカビを求めて東奔西走したり、変態紳士とワクチン作りに挑んだり、奇病の治療に奔走したり、数々の問題を解決するうちに【祝福】という魔法の力の全てを奪おうとする存在と対峙し、やがては世界を救う事になる小さな英雄の物語。
★★★★★
小鳥に変身できる奴隷少女に転生した主人公が、奴隷から逃げ出して成功する話。チート有だけど、現実は厳しめ。残酷描写も、暴力描写も有るけれど、軽く! ライトに!! 悲壮感無く!!! をモットーに、超・強メンタル主人公が、現代知識と魔法の力で異世界を駆け抜ける!! ラストはハッピーエンド!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-12 12:00:00
335770文字
会話率:27%
「誰でもいい、私を愛してくれる方募集中です!!」情緒も慎みもなく放たれた言葉は国中をざわつかせた。彼女の名前はシャルロ・フィアモーゼル。何を隠そう、この国の姫である。そんなシャルロの願いはただ一つ、募集要項そのまま、シャルロのことを愛してく
れる殿方と結婚すること。例え女癖が悪くても、趣味が毒薬作りでも、借金持ちのギャンブラーでも、条件を満たしているなら誰でもいい!!それからというもの、城に集まる婿候補たちはありとあらゆる問題を抱えた男ばかり。そんな男がもし時期国王になんてなったら国が潰れてしまう……!姫の目的は果たされるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 07:15:49
11721文字
会話率:57%
リドルは薬作り以外、なんの取柄もない少年だった。
彼はある日、パーティーを追放されてしまう。途方に暮れるリドルだったが、偶然にも傷だらけの魔族を発見した。
怪我人に人間も魔族も関係ない。
そう言って少年は、魔族の青年――ギルガドの
傷を癒した。
だが少年は知らない。
ギルガドの正体が、世界最強と呼ばれた魔王だということを。
これは一人の少年と魔族による、心温まる物語(予定)。
※ノベリズムさんにも投稿してみました。そちらでも応援いただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-02 13:39:26
4833文字
会話率:40%
ただの「薬剤士」のヒロシは行き倒れの少女を嫌々ながら助ける。そこから始まる戦いとお薬作りの日々。
お薬は大事。だからこそ時には戦うはめになるヒロシ。
これはただの「薬剤士」の物語である。
最終更新:2020-07-05 03:18:07
30937文字
会話率:49%
世界を絶望の淵に落とした、凶悪な魔法使い『スコーピオン』
しかしそれは、英雄『アズラ』によって倒され、魔法界に平和が訪れたのであった……。
時は遡り、今はまだ英雄も凶悪な魔法使いも現れていない、平和な魔法界。
その世界の片隅でとある少年が
呑気に薬を作っていた。
ある日、薬を作る大鍋から、煙のような一反木綿のようなおかしな幽霊が出てきて、憑りつくまでは。
これは、逆行して幽霊になり、見知らぬ少年に憑りついてしまった魔法使い『スコーピオン』と、薬作りの天才であり馬鹿である『ピオ』の、未来を変えるお話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 05:20:26
22921文字
会話率:32%
錬金術師――それは、治癒術師と魔術師どちらにも劣ってしまう、不遇な立場。
グレイ・バルトもまた、そんな立場から逃れることはできず、パーティを追放されてしまう。
そんな彼が選んだ道は――錬金術師として自らを強化する秘薬作りで……?
そんなお
話のプロローグです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 01:35:31
1822文字
会話率:22%
時代の波や、世間との距離感を重視する男、騰蛇陽葉はごくごく平凡な生活を送っていた。
朝はシャワーを軽く浴びながら目覚め、昼は少し遅めに取り、夜は早めの就寝を心掛ける。
そんな他と変わらぬ毎日を過ごしていた。
趣味は少々毒薬作りを嗜む程度、ア
マチュア薬師・・・アマチュア毒師?―――だ。
知識なんて皆無に等しい。殆どが独学によるものだ。
今思えば・・・このままの路線で行けば、俺にもまだ他のジャンルに移れる機会があったかも知れない。
しかし俺は自分の目標に到達する前にゴタゴタを起こしてしまい、若い神様に強制的に異世界に飛ばされる事となってしまった。
あぁ、慈悲も容赦もない、ファンタジーの世界だ。
空気は上手いし、美人は多いし、人間じゃない奴もいるし、挙句の果てにはまだ見ぬ毒草に、呪いなどと言うアニミズム的なナニカまであるときた。あぁ、なんて世界だ。神は記憶を失くした俺に止めを刺すようにこんな仕打ちを容赦なく仕掛けてくる。
あぁ、自動車の排気ガスや工場のばい煙を吸うことも、もう出来ないとあれば、肺ではなく心が痛むというモノ。ミーム汚染の酷いあの場所も失ってみればいい所だったのかもしれない。
だからと言って心で泣いてばかりもいられないから、趣味の趣味で作った媚薬をエルフの国に売りに行ったり、美しい竜に恋をしたりしてみるものの・・・結局は、何かを忘れているような気がしてならない自分に悩む始末。
失った記憶を全て取り戻して、結局何がしたかったのか。それをちゃんと分かる日が来るのだろうか?分かったとして、ソレをどう思うのだろうか?
コレは色んなことに手を出しつつ、自分のやるべきことを思い出すストーリー。
独学の毒学と他の知識を持ってふらふらする異世界転生男―――もっと、何かセンスのあるネーミングはないものか・・・。
(ピコーン)
毒学の毒学で異世界無双―――コレだな。ナンセンスな人生にはナンセンスなタイトルが一番良いだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-24 17:58:53
739250文字
会話率:65%
むかしむかしあるところのおはなし。
妙は父母と平凡だが幸せにつつましく暮らしていた。
そんなある日、父が病を患う。
妙は父を治す薬を求める為、妙薬作りの薬法師のもとを訪れる。
最終更新:2017-09-20 20:42:08
10381文字
会話率:53%
昔は有名であった魔術師、シャルは何かものが落ちる音を聞いた。気になり、薬作り(内職)をしていた手を止めて、自分が住む森を探した所見つけたのは髪の長い青年であった。
一方その頃、別の場所では炎のような瞳を持つ青年が何かから逃げていた。
風の壁
に分けられた国。時計塔に住む時計様。遠い昔から今にかけて集まった役者達の物語が、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-26 12:35:11
2049文字
会話率:13%
魔法薬作りが得意な、ちょっとおでぶな魔女っ子。突然トリップした先は、イケメン魔法使いだらけ!騎士団長や大商人の息子、荒くれの冒険者などなど色んなイケメンに囲まれた、異世界でのドキドキいっぱいライフが始まる!
と、思ったら全く始まらなか
った。
異世界トリップを成し遂げたピザ系女子が、ロマンスの神様など居なかった男だらけの異世界で、盗賊上がりの弟子と共に喧嘩の仲裁したり陰謀に巻き込まれたりあて馬になったりしてしまう、異世界へトリップものの振りをしたBL。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-11-07 15:00:33
8985文字
会話率:36%
――実らぬ恋と共に死んでしまえたらよかった。
カノル色彩学院で四季を彩る花彩師を目指すレンカは、アスクレピアスの詰まった花籠を、都市の中でもっとも噂多き薬師に差し出した。
毒薬作りを依頼する彼女に、薬師の男はある条件と引き換えにそれを承諾
する。その条件とはレンカ自身の手によって、不安定な冷夏を終わらせることだった。※自サイトにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-19 22:00:00
28323文字
会話率:27%
私はどうやら毒リンゴらしい。
異世界トリップをした少女、音成林檎は、硬い石の台の上に寝かされ、手足を縄で拘束されていた。その上、真上には、今にも落ちてきそうなギロチンがあったのだ。
どうやら少女は『毒リンゴ』であり、今から毒薬の材料にされ
るらしい。
命惜しさに少女が口走ったのはとんでもない言葉だった。
「なら、私がやりますよ!ちょいっとヤってきちゃいますから、毒薬作りは止めてください!」
物語『白雪姫』に似た世界に『毒リンゴ』として召喚された少女の恋?物語
※登場人物が「毒薬」や「殺害」を示す発言をするのでご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-10 00:00:00
12950文字
会話率:44%