ハナゾノ帝国の南を飛行中、”カイラギ、カイト”は魔族のお姫様を拾う。
カイラギと彼の飛行艦、”朧月(おぼろつき)”の魔族領への旅の始まりであった。
最終更新:2024-05-19 10:15:22
43980文字
会話率:34%
余計なお世話で『英雄扱い』となり、裏目展開で『最終汎用決戦兵器』を装備する事になった男の、モブから始まる英雄譚。
旧タイトル 株式勇者
*株はほとんど関係無く、知識も必要無いので改題しました。ジャンルもコメディからハイファンタジーに変更
しました。ただしモブな勇者の日常の章は、熱いバトルもありますが、コメディ比率高めです。
序盤の主人公コンビはモブの為に見せ場はほとんどありません。ごめんなさい。他の勇者達の出番です。また最初の山場は城塞都市防衛戦ですので、その最後まで見て頂いてから判断して頂けると幸いです。主人公の大活躍?は勇者の祭典編から始まります。
モブな勇者の日常の章は、コメディとパロディが8割で、熱いバトルが2割のイメージなのでお気軽に見てくれると嬉しいです。僕の夢編からSFチックな話が増えます。
魔族領侵攻の章は、熱いバトルが7割で、コメディとパロディ3割の予定ですので、ジャンル変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-19 03:41:36
331866文字
会話率:57%
「ここは何処だ?」
四大魔族の一人として魔族領最強格と云われていた魔帝ラーザ・ギャビンは同じく四大魔族の一人であった魔王エーシル・ヴォルヴァとの20年に及ぶ一対一の戦闘の末ついに力尽きた。魔帝が最後に放った魔法は転生魔法と呼ばれる禁忌の魔
法である。予定ならば新しく魔族の体を手に入れ、また魔王とのタイマンが続く予定だったのに……。「まあ落ち込んでも仕方ないし早いうちに人間領抜け出して魔族領に帰るかぁ。あれ?そういえば今人間領と魔族領の境界って閉じてるよな……しばらく帰れねぇじゃねぇか!」
人間と魔族の2000年にも及ぶ冷戦の弊害がこんなところにまで。けどなんとか帰る方法を探したい。しかも俺は魔族の中では最強格だが、人間の中では最弱クラスの戦闘力しかないんだが?
これは天才的な頭脳を持ち、最強魔族である魔帝が、最弱クラスの人間になってしまった物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-12 23:20:13
437942文字
会話率:55%
――これで、晴れて婚約できる
魔族史上初の二種の魔眼……左目に即死の魔眼を、右目に石化の魔眼を宿す魔王の一人娘「セリス」。
そんな彼女が暮らす魔族領は邪神復活をもくろむ旧人族の大国家「ヘルヘイム」の王によって、魔族とその他の種族に
よる戦争を強いられた。
しかし、当時の魔王と勇者はその戦争が不毛と和解し……ヘルヘイムの策略を暴き。魔王と勇者のタッグで黒幕を打倒する……。
時は流れ5年後……先の戦争で焦土と化した魔族領を捨て移住の先駆けとするべく、エルフ、ドワーフ、人族との融和的政略結婚が始まる。
その中でも勇者の住まう新国家「ラデンベルグ」では魔王の忘れ形見である魔族令嬢『セリス』と勇者『ヘイズ』による婚約が始まろうとしていたが、一つ問題があった。
――史上初の二種の魔眼を制御することができない。
5年をかけたこの全世界の政略結婚が迫る中、セリスは決断する。
「こうなったら頭を落とせば良いんだわ」
魔族最強の魔力で生命維持、侍女の千里眼と感覚共有を駆使してラデンベルグへを赴き……念願の勇者との感動の再会で。
「わが生涯……お前を一時も忘れたことは無い」
盛大な祝福に包まれるはず……はずだったのに。
「今日今こそ、お前と俺! どちらが生き残るか決着をつけよう!」
セリスは失恋したのだった。
失恋どころではなかった、それ以前の問題だった。
心が砕け散りそうな絶望の中、それでもセリスは魔族の為に再び立ち上がる。移住してくる魔族への偏見や差別を減らすために、知ってもらおう、知ろうと王都に相談事業所を開設。
フラレて泣いて、我儘自由な高飛車経営者に相談では無く調査を頼まれてピキッって、騎士団内の不可解な事件を紐解いて悲哀を噛み締め、子供の夢を微笑ましく見守る。
そんな彼女のささやかな願いは……今度こそ勇者に恋愛対象としてみてもらい結ばれる事。
朴念仁の脳筋勇者、移住を待つ魔族の皆の為、今日もセリスは身体一つ……ラデンベルグの片隅で迷いを抱える相談者と共に歩む。
後に勇者の伴侶として語り継がれる『首無し令嬢』セリスの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-06 10:00:00
52472文字
会話率:52%
魔族領にて四天王ヒュージス・ライムは噂に聞いた勇者一行の存在に期待を寄せていた。他の四天王が活躍する傍で何も成果をあげられていない現状を変える転機となる存在を心待ちにしていたからだ。ついに勇者一行と邂逅したヒュージスはある違和感を覚えたが。
四天王として。
勇者一行の前へと立ち塞がる。
学生時代に現四天王が女子達に黄色い声援を浴びながら戦っていたのを思い出しながら。四天王になったのに縁談の一つもこないのを思い出しながら。万能型の秀才を目指したら上位互換に会い。魔術特化でいこうとしたら上位互換に会い。モテるために筋トレしたのに今だに縁談がこない現実を噛み締めながら。
勇者へとヒュージスは相対する。
それは彼に残された最後の希望でもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 14:20:54
10130文字
会話率:29%
冒険者ギルドに入った依頼『奇妙な人探しの依頼』を解決した主人公ロジェ。
三年経ったある日、魔族領であるトゥルス帝国王子の婚約者として伯爵令嬢が選ばれた。
王子に会いに行くために、伯爵令嬢の護衛を引き受けた主人公ロジェ。
最初の町エルマに到
着した一行だったが、謎の病で目が覚めない令嬢に思いがけない来客が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 04:04:39
48231文字
会話率:48%
長らく魔族との争いが続く魔族領との境界を守護する王都グランダルの第四王子、ルクシア=グランダルは過去の罪によってグランダル王家から追放されることになってしまった。
行き場も頼る人もいない、そんな彼の前に現れたのは、幼い頃に夫婦となる約束を
交わしていた、グランダル王家を古くから見守ってきた美しき守護竜、デュメルレイアであった。
十年越しの愛情と欲情を爆発させ、溺愛してくるデュメルレイアに導かれてルクシアが辿り着いたのは、魔族領を治める魔王の座を追われた先代魔王、ヴァーミリアが治める、少数の魔族達が身を寄せ合って暮らす小さな集落。
魔族達にも受け入れられ、そして集落で暮らす事と引き換えに何故かヴァーミリアの伴侶にされてしまったルクシアだったが、集落は見るも無惨な有様であった。
度重なる魔物の襲撃によって田畑は汚染され、家畜は死に絶え、働き手である男手を失った人々は今日口にする食事にも困窮し、集落は危機的状況に陥っていた。
自分を受け入れてくれた人々のため、そして自分の居場所を守るため、ルクシアは全身全霊を懸けて集落の復興を決意する。
守護竜と魔王の重過ぎる愛情に挟まれた元王子が心身を擦り減らしながら送る集落復興ラブコメファンタジー、開幕。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 22:30:17
4916文字
会話率:60%
草木も生えないほどの瘴気に覆われ、凶暴な魔物が数多く生息する魔族領の最奥部にそびえ立つ魔王城。
人間など到底寄り付かないこの地だったが、ある日突然人間界の聖女・マリナが魔王城の天井を突き破って城内へと足を踏み入れる。
聖女を傷つけ
た場合人間たちが報復を行ってくると危惧した魔王一行はマリナを安全に引き渡そうと考えるが、どの方法を取っても穏便にはいかなさそうだったため彼女を魔王城で預かることに。
そして世間知らずな聖女を迎え入れたことで、魔王軍を取り巻く環境は少しずつ変わっていく……。
【同時掲載】小説家になろう、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 18:38:53
63147文字
会話率:49%
世界の危機に際し、教会は状況の打開を図る為に伝説の勇者召喚の儀式を執り行った。
しかし、そこに現れたのは二人のセーラー服の美少女であった……
というのは、よくある(?)事だが、問題があちらこちらにあった。
教会は勇者召喚が成功すると思ってい
なかったし、なんなら代理の偽勇者まで用意していたし、教皇は人気のない腹黒汚職教皇だし、各国の貴族もまとまりがない。
そもそも、世界の危機とか言っても人余りを解決する棄民政策、侵略戦争が上手くいっていないだけというなんとも世知辛い状況だったのだ。
だが、問題があったのは何も召喚をする側だけではなかった。
召喚された少女、津宮涼花(つみやりょうか)はもっと問題だらけだった。
汚い異世界に召喚された汚い美少女が率いる汚い聖戦軍は魔王へ挑むため旅立つが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 18:00:00
118478文字
会話率:40%
人間と魔族が戦争をして十年。
徐々に追い詰められていた人間の起死回生の一手として『大進攻』を行った。そして、強行軍は魔族の戦線を破壊して、かつて人間領と魔族領を隔てていた砦に到着した。
主人公は強行軍を率いる勇者…ではなく、参加しているただ
の若い兵士。
理外の力を持つわけでもない彼が苦しみ悶えながらも、それでも未来を掴み取ろうとするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 18:54:44
16706文字
会話率:36%
侯爵令嬢のサリアの家業は、ゴブリンを使い。王都の汚物を処理することだ。
そんな。サリアとの婚約者に指定された第三王子ロメリオは、嫌でたまらない。
軽い気持ちで、劇に、サリアとゴブリンを登場させ。自ら勇者の役をやり。愛人には聖女の役をやらせ
た。演技ではなく、ゴブリンを本気でボコボコにした。
観劇していた王都市民が熱狂し、サリアの一族を襲う暴動が王国中に巻き起こった。
サリアは、魔族領の森に追放され、やがて、ゴブリンと合流したが、本物の魔王軍が現れた・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 12:45:48
3470文字
会話率:38%
シシリー王国の王太子、ライオネルは、婚約者に不満だ。
婚約者リリア・ササキは、黒髪に黒目の容姿、見たことのない少数民族だ。
父である国王が、リリアが12歳の時に、どこからか連れてきた。
身分は平民、後ろ盾は国王だけ。
いつも、低位の者か
ら話しかけるなと冷たくあしらう。
しかし、国王が崩御、婚約破棄へと動き出す。
北の修道院に追放と見せかけて、暗殺、死体を魔族領へ投げ込み魔族の仕業にする計画だった・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:34:03
7928文字
会話率:39%
異世界転移したある女性自衛官は、召喚した王国から、逃げ出した。
名前は捨てた。
何故なら、殺しすぎたからだ。
やがて、魔族領に逃げ込み。お針子になる修行をする傍ら最弱の四天王として暮らす。
しかし、ある日、自衛隊の全ての装備を無制限で召喚
できる万能転移者が6万の軍勢を率いて現れるが、
彼女は数百の魔王軍を率いて迎撃に向かう。
彼女の能力は、軍事チート能力の盲点をつくものであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 10:30:39
8421文字
会話率:44%
子供の頃から武器や防具といった装備品を眺めることが大好きだったケビンは成人すると隣町の武器屋で働き始める。
大好きな装備品を眺めながら仕事が出来てご満悦な日々を送っていたが、ある日突然店主から店を畳むと宣言され無職となってしまう。
新たな勤め先を探すが結局見つからず途方に暮れるケビンだったが自分で店を開けば良いと思い立ち、自ら装備品を収集するために迷宮探索者になる事を決意する。
だが、初めて挑んだ迷宮の主との戦いで自分には迷宮探索者には向いていないと思い知らされる。
自分の店を持つ事は諦め大人しく実家に帰ろうとするケビンだったが、見た目がゴリラの自称魔族の女性から魔族領まで連れてって欲しいと頼まれ、報酬としてゴリラの家の武器庫から好きなだけ装備品を持っていって良いと言われる。
諦めかけていた自分の店を持つ夢が叶うと考えたケビンは快くゴリラの申し出を引き受けてしまうのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 11:00:00
402110文字
会話率:52%
魔族との長きに渡る戦いにより領土の半分を失った人類
人類最前線の魔導大国「リストレア」の王城で来たる魔族侵攻に向け会議が開かれていた
周辺国の救援も見込めない危機的状況の中考案された作戦の主核としてとある騎士が召喚される
騎士団雑用係のコ
ード・ルッテンガルフだった
「私の策はコード騎士を魔王城へ潜入させ」
「魔族の作戦を筒抜けにし、その作戦を逆手にとりヤツらを虐殺しようという策でございます」
召喚されたコードは攻撃・防御魔法は使えない雑用係だったが唯一使用可能な隠匿魔法が評価され魔王城へ隠密作戦を提案される
「俺が、人類反撃の足がかりを作る!!」
人類復興のため身命を賭して魔族領内へと1人で足を踏み込むコード
「…うそ……だろ」
そこでコードは思いもよらない光景を目にしてしまう
人類は……俺たちは本当に……なのか
隠密騎士が平和のために奮闘する話です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 07:00:45
55081文字
会話率:87%
勇者のために、陽動作戦の捨て石パーティの一員として魔族領に送り込まれた中年の戦士クレスト。
密かに一人だけ生き延びた彼は復讐のために行動を開始した。
和解という概念は存在しない。
物語が終わるのは、勇者を殺した時だけだ。
勇者パーティ
が最後に全滅するまでの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-24 00:31:18
70019文字
会話率:33%
初投稿です
語彙力が無さすぎて変な言い回しとか誤字が多い、説明不足などの至らない点は多々あると思いますがどうか暖かい目で見守ってください
不定期更新です
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人族(ヒューマン)...それは10歳にな
ると教会に行きスキルを授かる。それはとある少年、カグラにもやってきた。幼なじみでが色々レアスキルを貰う中、カグラが貰ったのは...過去に誰も授かったことの無い「無属性魔法」だった・・・
無属性と聞いてどの属性も使えないと思われ無能と言われて幼なじみのパーティーから追放されたカグラは1人彷徨う。しばらく森の中で進んでいたら偶然魔族の少女と出会い魔族領へ送ってあげることに。着いたら魔族に殺されるのでは無いかという恐怖に染まりながらも魔族領についたカグラ。けどなぜかとても歓迎されて...?
偶然の出会いから始まる魔族領生活。そしてカグラは自身が授かったスキルの本当の力に目覚めてその力を認められたカグラは魔王へと成り上がる...折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-17 02:23:58
1558文字
会話率:40%
魔王討伐をはたした勇者ラッシュは祝いの場で、突然婚約者の姫君にいわれのない糾弾を受けて婚約破棄&追放。さらには貴族の子息に聖剣を奪われ勇者の位も剥奪される。気付けば王都中で噂が飛び交い、王都にいられなくなったラッシュは田舎の村で余生
を過ごすことにする。そこへ奇妙な闖入者が現れる。一方で貴族の子息と姫君は調子づいて魔族領に進軍を開始するが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-30 00:00:32
235566文字
会話率:33%
王国の一角には魔族の住まう魔族領があった。
王国と魔族領は100年間、断絶していた。しかし双方の経済的な事情から交流が必要となった。
100年間でできた隔たりは大きく、融和は思うように進まない
そこで王は人間と魔族を『白い結婚』で結びつける
という奇策を思いついた。
選ばれたは人間は、炎を剣の操る男爵家三男フィートバル。
花嫁としてやってきたのは、魔族の令嬢クオリーオ。
銀髪に白い鱗の肌、魚のヒレの耳。身にまとうのは白い冷気。
出自を明かしたクオリーオは、恐れも悲しみなく、全てを諦めたような顔でこう問いかけた。
「わたしのようなまがい物の貴族は、やはり殺されてしまうのでしょうか?」
クオリーオの秘めた決意とは?
この『白い結婚』は、果たしてどんな結末を迎えるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-22 18:00:00
38695文字
会話率:34%
人類領にある国の王女エルは、魔族領にある国の国王、ディアンに初対面で求婚される。捻くれ者のエルは、即答でそれを断るが、親の力で結婚が成立。否応無しにディアンの嫁にされてしまう。しかしディアンは、初対面で彼女の性格を見抜いており……
この小説
は『カクヨム』にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-23 23:13:06
11100文字
会話率:40%
魔王の殺害。仇討ちされた勇者。
ニンゲン族と魔族の間で勃発した『クローバー戦争』の残り火は未だパルテル大陸で燻り続けていた。
魔族領北東に位置するイニジオの森では、「木こりさん」と呼ばれる男が一人、俗世から離れて木々の伐採を行って
いた。何も変わらぬ景色。何度も行ってきた作業。惰性に身を任せて作業を終えた男が一息ついていると背後から声をかけられた。
「あなたが木こりさんですか?」
『秘宝』を探しているという女冒険者の一言は、彼の平凡な人生を血に染め上げるのであった。
一方で、同じく魔族領の小さな町、アーラ町。そこでは一組の男女が新たな旅立ちを迎えようとしていた。
男の名前はジルヴァン。吸血鬼である彼は冒険者ギルドでも有数のA級冒険者だ。その隣に立つ女、リチアは大陸一カワイイ冒険者を志す新米冒険者。
彼らもまた秘宝を目指していくことになるのだが、その道筋は何度も死線を掻い潜るほどに困難なものだった。
そして、二つの物語は神の悪戯に巻き込まれて交差する。
神の成した悪行。
『召喚の儀式』。
開かれる異世界への扉。
それはパルテル大陸を崩壊へと招くのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-09 19:41:23
80798文字
会話率:24%
15歳になり選定の儀を迎ええた少年は、災厄の職業として周知されている【勇者】をさずかってしまう。そのせいで親友達には見放され、国外追放を言い渡される。
強い英雄願望を持つ少年は、一度は夢を諦めかけるが追放先である禁足地で、風変わりなスライム
と出会う。1000年間生きているというスライムに助けられ、自身の手で運命を切り開くために強くなることを決意。
修行に明け暮れた日々を送っている中、森で倒れている魔族の少女と出会う。聞けば彼女は魔族領から命からがら逃げてきたのだという。少年は同族に追われる彼女を自分と重ねた。やがてそんな彼女を始末すべく追ってきた魔族に襲われ──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-16 23:17:59
59273文字
会話率:36%