僕は彼らを、裏切るために生きている。
日本人として生きた記憶を持つ転生者エル・ディアブロは、人族と魔族が戦争を続ける世界に生まれ変わった。しかし彼は生まれて間もなく魔族領に捨てられ、魔王に拾われた。彼は敬愛する魔王のため、日々血の滲
むような努力を重ね、とうとう幹部へと上り詰めた。
そんな彼は人族である身を利用して敵国である人族大陸国家シューレンに潜り込んだ。もうすぐ生まれるであろう勇者の仲間になって、裏切るために。
(シリアスじゃ)ないです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 09:49:00
12165文字
会話率:40%
光の王家に生まれながら、闇属性を持つ双子の妹リリエステルは「忌み子」とされ、存在を隠されて育つ。幽閉の中で彼女は優しさと笑顔を持ち続けるが、姉の悪意により異母姉妹殺しの冤罪を着せられ、流刑となる。魔物に喰われる運命とされた彼女は、魔物に同情
し心を通わせるも、騎士たちに襲われ、魔族領へと逃れる。そこで彼女は、魔族の騎士団長に「人の闇を引き受ける者」として興味を持たれる。一方、彼女を追放した王室では、彼女の不在とともに闇が制御を失い、崩壊の兆しを見せ始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 15:30:00
6036文字
会話率:42%
日本で暮らすフランス系外国人のイザークは異世界転移で魔族領に転移した。
日本への帰還を果たすため、魔法に精通しながらやんごとなき身分のやらかしを処理する日々に追われる。
本人は執事として陰ながら生活と研究をしたいのだが……
最終更新:2025-01-31 13:36:05
10624文字
会話率:37%
余計なお世話で『英雄扱い』となり、裏目展開で『最終汎用決戦兵器』を装備する事になった男の、モブから始まる英雄譚。
旧タイトル 株式勇者
*株はほとんど関係無く、知識も必要無いので改題しました。ジャンルもコメディからハイファンタジーに変更
しました。ただしモブな勇者の日常の章は、熱いバトルもありますが、コメディ比率高めです。
序盤の主人公コンビはモブの為に見せ場はほとんどありません。ごめんなさい。他の勇者達の出番です。また最初の山場は城塞都市防衛戦ですので、その最後まで見て頂いてから判断して頂けると幸いです。主人公の大活躍?は勇者の祭典編から始まります。
モブな勇者の日常の章は、コメディとパロディが8割で、熱いバトルが2割のイメージなのでお気軽に見てくれると嬉しいです。僕の夢編からSFチックな話が増えます。
魔族領侵攻の章は、熱いバトルが7割で、コメディとパロディ3割の予定ですので、ジャンル変更しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-01 05:15:44
339429文字
会話率:57%
草木も生えないほどの瘴気に覆われ、凶暴な魔物が数多く生息する魔族領の最奥部にそびえ立つ魔王城。
人間など到底寄り付かないこの地だったが、ある日突然人間界の聖女・マリナが魔王城の天井を突き破って城内へと足を踏み入れる。
聖女を傷つけ
た場合人間たちが報復を行ってくると危惧した魔王一行はマリナを安全に引き渡そうと考えるが、どの方法を取っても穏便にはいかなさそうだったため彼女を魔王城で預かることに。
そして世間知らずな聖女を迎え入れたことで、魔王軍を取り巻く環境は少しずつ変わっていく……。
【同時掲載】小説家になろう、カクヨム折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 18:00:00
79758文字
会話率:50%
勇者の選抜試験を突破した人間の勇者君が一人魔王暗殺の旅に出発します。
異世界から召喚された落第転生勇者から魔法道具を譲り受け、いざ出発。
チートな魔法道具のおかげで魔族領をスイスイ踏破していくものの、魔王城の直前で思わぬ落とし穴が。
一転ピ
ンチな勇者君ですが、転生勇者にも一目置かれる小賢しい機転で突破を図ります。
ですが、本当に問題がこじれたのは、このとき魔王城に潜入するのに用いた方法が原因だったのです。
果たして、勇者ちゃんの運命や、いかに──!?
【アニセカ小説大賞用アピール】
所謂「なろう系」と「乙女系」のチャンポンのような仕上がりの作風です。
途中からTS要素が前面に出しゃばってきますので万人受けしないのは確実ですが、エンタメなんて尖ってなんぼだろうというかたに見出していただれば本望でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-02 06:40:00
142890文字
会話率:31%
今から約1000年前、各種族は争っていた。そんな時、魔族領土にある荒野で一人の魔族が生まれた。その魔族はのちに『星空の支配者』と呼ばれ魔王として君臨することとなる。しかし、『星空の支配者』と呼ばれるようになる魔族のルナ・ステラは、元々とても
弱く、人とのかかわりがなかったためコミュ障である。内心「なんで魔王をしなければいけないんだ⁉頼むからやめて!」と思っていたが、周りの者がどんどん話を進めてしまい、魔王にさせられてしまった。これは、魔王になるまでと、魔王になってからの話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-30 02:33:47
899文字
会話率:89%
☆2024/10/10 カドカワブックス様より書籍刊行予定
☆楽しい魔族領ライフ
ヒト族純血主義を掲げるエリン王国と、多種族国家のゼウトス王国は、百年もの長きに渡って戦争を続けてきた。
そんな折、主人公カトリーヌはエリン王国の国王
に呼び出される。
王の実子であるが、流れ者の占い師を母にもつカトリーヌは、母の身分の低さにより王女として認められていなかった。
さらに、母の占いの才能を引き継がなかったことで、無才無能と呼ばれて嘲りを受けていた。
使用人として、継母である王妃やその娘の王女アンヌに虐げられていたのだ。
しかし、そんなカトリーヌは国王に突然命じられる。
「魔族領ゼウトスとの和睦のため、王女として嫁げ」と――。
恐ろしいと噂の魔族の国、魔王城に嫁ぐことになったカトリーヌ。
もしかしたら食べられてしまうかも、と不安になるカトリーヌを待ち受けていたのは、個性豊かな魔王城の住人たち。
結婚相手のフェリクス王子は、とても美形だけれど一見すると冷たい印象。
しかし、話しているうちに、とても真面目で誠実な王子だと分かる。
☆カトリーヌとフェリクス王子のじれじれ恋愛。魔王城の住人たちとの楽しい異文化交流。未来視の能力の開花。国の危機……!?
☆いつでも一生懸命なカトリーヌが、お掃除、お洗濯、未来視、色々な方法でお城のみなさんをお助けします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 18:00:00
112288文字
会話率:39%
ハナゾノ帝国の南を飛行中、”カイラギ、カイト”は魔族のお姫様を拾う。
カイラギと彼の飛行艦、”朧月(おぼろつき)”の魔族領への旅の始まりであった。
最終更新:2024-10-19 08:06:32
73011文字
会話率:35%
人類と魔王との戦争から10年…
人と魔族は争うことをやめ、共存の道を歩み始めていた。
かつて魔族と最前線で戦っていたヴィクトリア王国は試験的に国内に親魔族領を設立。
これは親魔族領に作られた冒険者ギルドのある班長の日常を描いた物語である。
「ウルフ!あなたのことが好きよ!結婚して!!」
「これ以上仕事増やさないでくれよ!頼むからぁぁぁ!」
コイツら全員クセが強いっ!?
バトルも冒険もラブコメも全部全部ぶっ込んだ痛快!異世界馬鹿騒ぎエンタメ!ここに開幕っ!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 23:00:00
241772文字
会話率:43%
魔族領との戦争に負けて、魔王へ若い娘を差し出す事になった。
選ばれたのは、半分血の繋がった妹。
父親と継母は、当然のように私を身代わりにした。
それは、よくある話だった。
ざまぁ要素有り。
この小説は「エブリスタ」さんにも掲
載しています。
「アルファポリス」さんでは、「ざまぁ短編集」の中に掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-28 10:02:09
3882文字
会話率:23%
現実世界では自分のやりたいことをとにかく叶えまくまったが、魔法などのファンタジーもやりたいが故に死ににいく。
しかし神の使いの仕事(世界平和)として魔王となった!
世界平和を果たし魔族領も復興させて2〇〇〇年。
やっと自由に慣れることになれ
たために前世からの夢だった暗躍者をやりつつ、この世界を楽しむために表では旅をしていく元魔王が行く、旅人暗躍者折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-03 00:00:00
77751文字
会話率:64%
――これで、晴れて婚約できる
魔族史上初の二種の魔眼……左目に即死の魔眼を、右目に石化の魔眼を宿す魔王の一人娘「セリス」。
そんな彼女が暮らす魔族領は邪神復活をもくろむ旧人族の大国家「ヘルヘイム」の王によって、魔族とその他の種族に
よる戦争を強いられた。
しかし、当時の魔王と勇者はその戦争が不毛と和解し……ヘルヘイムの策略を暴き。魔王と勇者のタッグで黒幕を打倒する……。
時は流れ5年後……先の戦争で焦土と化した魔族領を捨て移住の先駆けとするべく、エルフ、ドワーフ、人族との融和的政略結婚が始まる。
その中でも勇者の住まう新国家「ラデンベルグ」では魔王の忘れ形見である魔族令嬢『セリス』と勇者『ヘイズ』による婚約が始まろうとしていたが、一つ問題があった。
――史上初の二種の魔眼を制御することができない。
5年をかけたこの全世界の政略結婚が迫る中、セリスは決断する。
「こうなったら頭を落とせば良いんだわ」
魔族最強の魔力で生命維持、侍女の千里眼と感覚共有を駆使してラデンベルグへを赴き……念願の勇者との感動の再会で。
「わが生涯……お前を一時も忘れたことは無い」
盛大な祝福に包まれるはず……はずだったのに。
「今日今こそ、お前と俺! どちらが生き残るか決着をつけよう!」
セリスは失恋したのだった。
失恋どころではなかった、それ以前の問題だった。
心が砕け散りそうな絶望の中、それでもセリスは魔族の為に再び立ち上がる。移住してくる魔族への偏見や差別を減らすために、知ってもらおう、知ろうと王都に相談事業所を開設。
フラレて泣いて、我儘自由な高飛車経営者に相談では無く調査を頼まれてピキッって、騎士団内の不可解な事件を紐解いて悲哀を噛み締め、子供の夢を微笑ましく見守る。
そんな彼女のささやかな願いは……今度こそ勇者に恋愛対象としてみてもらい結ばれる事。
朴念仁の脳筋勇者、移住を待つ魔族の皆の為、今日もセリスは身体一つ……ラデンベルグの片隅で迷いを抱える相談者と共に歩む。
後に勇者の伴侶として語り継がれる『首無し令嬢』セリスの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-07 21:22:48
63374文字
会話率:52%
地球とは違う世界、『グリン=モアール』を隅々まで征服し尽くした魔族の英雄『ウォルフガング・サーパンタイア』。
……まぁ俺のことなんだけどさ。
ちなみに本名は『龍波(タツナミ)九狼(クロウ)』、異世界に召喚された日本人だったりする。
てか今で
こそ『魔族の英雄』なんて呼ばれてるけど、ここまで来るのにどれほど苦労したことか! クロウだけに!
……まぁいろいろとあったんだよ。
そんな俺が『人族連合』最後の砦であった『エルフ王国・ファンタジア』を攻略し終えたのは今から十分ほど前のこと。
苦節十五年……これでやっと地元(魔族領)の我が家でのんびり出来る!
でもその前に! まずはエルフの女王(数百歳、下手したら数千歳かも?)とあんなことやこんなこと……ちょっと副官の吸血姫から冷気とか殺気とか漂ってきてるけど気にしてはいけない。
何と言ってもこれから始まるのは酒池肉林の宴なのだから! ……なんて妄想をしてたのに気づけばいつの間にか景色が変わり。
あれ? ここはいったい……
いや、見知らぬ景色どころか完全に見慣れた風景なんだけどね?
……えっ? 何の前触れもなくいきなり日本に送り返されたのか!?
えー……異世界でこそ魔王だなんだってイキってたけど、日本に帰ってきたら俺なんて『十年以上行方不明になってたオッサン』でしかないんだけど? ちょっと、元の世界に帰らせてもらえないかな? むり?
それじゃあとりあえず実家に帰るしかないかなぁ……
日本に帰ってきた異世界魔王の『就職活動(ものがたり)』が今始まる!!
※カクヨム様で先行掲載中ですm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 11:24:26
114735文字
会話率:29%
「ここは何処だ?」
四大魔族の一人として魔族領最強格と云われていた魔帝ラーザ・ギャビンは同じく四大魔族の一人であった魔王エーシル・ヴォルヴァとの20年に及ぶ一対一の戦闘の末ついに力尽きた。魔帝が最後に放った魔法は転生魔法と呼ばれる禁忌の魔
法である。予定ならば新しく魔族の体を手に入れ、また魔王とのタイマンが続く予定だったのに……。「まあ落ち込んでも仕方ないし早いうちに人間領抜け出して魔族領に帰るかぁ。あれ?そういえば今人間領と魔族領の境界って閉じてるよな……しばらく帰れねぇじゃねぇか!」
人間と魔族の2000年にも及ぶ冷戦の弊害がこんなところにまで。けどなんとか帰る方法を探したい。しかも俺は魔族の中では最強格だが、人間の中では最弱クラスの戦闘力しかないんだが?
これは天才的な頭脳を持ち、最強魔族である魔帝が、最弱クラスの人間になってしまった物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-02 23:17:08
444677文字
会話率:55%
魔族領にて四天王ヒュージス・ライムは噂に聞いた勇者一行の存在に期待を寄せていた。他の四天王が活躍する傍で何も成果をあげられていない現状を変える転機となる存在を心待ちにしていたからだ。ついに勇者一行と邂逅したヒュージスはある違和感を覚えたが。
四天王として。
勇者一行の前へと立ち塞がる。
学生時代に現四天王が女子達に黄色い声援を浴びながら戦っていたのを思い出しながら。四天王になったのに縁談の一つもこないのを思い出しながら。万能型の秀才を目指したら上位互換に会い。魔術特化でいこうとしたら上位互換に会い。モテるために筋トレしたのに今だに縁談がこない現実を噛み締めながら。
勇者へとヒュージスは相対する。
それは彼に残された最後の希望でもあった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-24 14:20:54
10130文字
会話率:29%
冒険者ギルドに入った依頼『奇妙な人探しの依頼』を解決した主人公ロジェ。
三年経ったある日、魔族領であるトゥルス帝国王子の婚約者として伯爵令嬢が選ばれた。
王子に会いに行くために、伯爵令嬢の護衛を引き受けた主人公ロジェ。
最初の町エルマに到
着した一行だったが、謎の病で目が覚めない令嬢に思いがけない来客が現れる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-14 04:04:39
48231文字
会話率:48%
世界の危機に際し、教会は状況の打開を図る為に伝説の勇者召喚の儀式を執り行った。
しかし、そこに現れたのは二人のセーラー服の美少女であった……
というのは、よくある(?)事だが、問題があちらこちらにあった。
教会は勇者召喚が成功すると思ってい
なかったし、なんなら代理の偽勇者まで用意していたし、教皇は人気のない腹黒汚職教皇だし、各国の貴族もまとまりがない。
そもそも、世界の危機とか言っても人余りを解決する棄民政策、侵略戦争が上手くいっていないだけというなんとも世知辛い状況だったのだ。
だが、問題があったのは何も召喚をする側だけではなかった。
召喚された少女、津宮涼花(つみやりょうか)はもっと問題だらけだった。
汚い異世界に召喚された汚い美少女が率いる汚い聖戦軍は魔王へ挑むため旅立つが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-29 18:00:00
118478文字
会話率:40%
人間と魔族が戦争をして十年。
徐々に追い詰められていた人間の起死回生の一手として『大進攻』を行った。そして、強行軍は魔族の戦線を破壊して、かつて人間領と魔族領を隔てていた砦に到着した。
主人公は強行軍を率いる勇者…ではなく、参加しているただ
の若い兵士。
理外の力を持つわけでもない彼が苦しみ悶えながらも、それでも未来を掴み取ろうとするお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-16 18:54:44
16706文字
会話率:36%
侯爵令嬢のサリアの家業は、ゴブリンを使い。王都の汚物を処理することだ。
そんな。サリアとの婚約者に指定された第三王子ロメリオは、嫌でたまらない。
軽い気持ちで、劇に、サリアとゴブリンを登場させ。自ら勇者の役をやり。愛人には聖女の役をやらせ
た。演技ではなく、ゴブリンを本気でボコボコにした。
観劇していた王都市民が熱狂し、サリアの一族を襲う暴動が王国中に巻き起こった。
サリアは、魔族領の森に追放され、やがて、ゴブリンと合流したが、本物の魔王軍が現れた・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 12:45:48
3470文字
会話率:38%
シシリー王国の王太子、ライオネルは、婚約者に不満だ。
婚約者リリア・ササキは、黒髪に黒目の容姿、見たことのない少数民族だ。
父である国王が、リリアが12歳の時に、どこからか連れてきた。
身分は平民、後ろ盾は国王だけ。
いつも、低位の者か
ら話しかけるなと冷たくあしらう。
しかし、国王が崩御、婚約破棄へと動き出す。
北の修道院に追放と見せかけて、暗殺、死体を魔族領へ投げ込み魔族の仕業にする計画だった・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-05 21:34:03
7928文字
会話率:39%
異世界転移したある女性自衛官は、召喚した王国から、逃げ出した。
名前は捨てた。
何故なら、殺しすぎたからだ。
やがて、魔族領に逃げ込み。お針子になる修行をする傍ら最弱の四天王として暮らす。
しかし、ある日、自衛隊の全ての装備を無制限で召喚
できる万能転移者が6万の軍勢を率いて現れるが、
彼女は数百の魔王軍を率いて迎撃に向かう。
彼女の能力は、軍事チート能力の盲点をつくものであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 10:30:39
8421文字
会話率:44%