雫(しずく)の元に届いた一冊の本。
一颯(いぶき)、颯流(かける)、颯(そう)の3人が過ごした暑い夏。
鈴鹿の爆音が、雫には聞こえた。
最終更新:2025-02-06 01:00:00
55648文字
会話率:32%
大嫌いな義理の姉に罪を擦り付けようとした結果、投獄された公爵令嬢アシュリー・ラウドルップ。
「わたくしは悪いことなどしてないわ!」
どんなに叫んでも、助けは来ない。
慣れない牢獄生活に絶望し始めたとき、隣から声が聞こえた
。
「うるさいなぁ」
隣の牢に入れられている男は、悪魔のように意地悪で、暇潰しとばかりにアシュリーをからかう。
「わたくしはラウドルップ家の娘なのよ!」
「ラウドルップゥ? 知らないな」
「公爵よ!」
「コウシャクとか分かんないし」
時間がさかのぼることも、前世を思い出すこともない、ヒロインに意地悪をして断罪され、投獄された後の悪(役)令嬢の物語です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 05:00:00
48461文字
会話率:48%
その日、その国では、ありとあらゆる植物から一斉に声が聞こえた。
声の主は、一人は当代の聖女で、もう一人のことを聖女は『魔女様』と呼んだ。
聖女が語るその境遇と国に対して要求する対価を聞いた、国民の皆さん(わりかし当事者)の反応は?
こちら
、拙作『断罪された聖女、逃げのびて魔女が住まうという森に辿り着く。』
https://ncode.syosetu.com/n6537jy/
の、リスナー側の反応になります。
聖女の求めた対価と『魔女様』とのやり取りについては、こちらに詳しくありますので、必要最小限の記載になっています。
どう頑張っても短編にならなかったので連載(全七話)です。
十分毎の連続投稿となりますので、話順にご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-19 22:02:23
19600文字
会話率:21%
女子高校生である帯山莉渚(おびやま りお)は、朝起きると世界が一変していた。
人間の言葉が理解不能な音に聞こえるようになってしまった。
家を飛び出し、途方に暮れる彼女の前にペットである犬のジョンが姿を現す。
「少し元気が出たようで良かった。
莉渚の悲しい顔を見るとワタシも悲しくなる」
突然、莉渚の耳に謎のバリトンボイスが聞こえた。その声の主はなんと犬であるジョンだった。
彼女は何故か動物と話せるようになっていた。
莉渚はジョンを相棒にし、自分がこうなった原因を探すことにした。
その先で彼女に待ち受けるものとはーー?
相棒である犬と共に謎を追う少し不思議な物語の幕が上がる。
*前作よりもちょっと長めの連載になります。毎日更新予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-24 07:23:49
58170文字
会話率:47%
姉大好き王女と勝負後、庭から婚約破棄をするという声が聞こえた。行ってみると従姉妹のお花畑令嬢が令息に告げていた。その婚約、もう解消されているのだが?
最終更新:2024-11-13 19:36:55
6076文字
会話率:27%
車を運転していたら、音が聞こえた。
最終更新:2024-11-13 14:10:58
1745文字
会話率:27%
何かの物音が聞こえた。
……まぁどうでもいいか。
最終更新:2024-07-06 14:16:19
1311文字
会話率:22%
人混みの中帰路につく。
―声が聞こえた。
最終更新:2023-12-21 16:34:44
1411文字
会話率:27%
12歳の三科楓子《みしなふうこ》は、両親を亡くして山中の家に一人で暮らしていた。ある夜、帰路についていると後ろから何かがついてくる気配を感じる。振り返って正体を確認しようとした楓子に「そのまま歩け」と少年の声が聞こえた。楓子はその声に従い歩
き続け、やがて気配は引き返していった。姿を現した少年・貫井藤馬《ぬくいとうま》は「あれは送り狼だ」という。それ以来、楓子と藤馬は親しくなり、しょっちゅう会うようになった。あの日までは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-11 23:33:14
15417文字
会話率:38%
少年ニックと祖父は十人の刺客に襲われた。くり出される剣をかいくぐった。祖父が刺客に殺された。ニックはひとりぼっちになってひたすら逃げた。刺客たちが追って来る。
森の中を逃げていると足元から声が聞こえた。二頭身のホビットが助けを求める声だ
った。ニックはホビットのねがいをかなえてやる。お礼に空を飛ぶ能力を持つ木彫りのアヒルをもらった。アヒルには猫と話せる魔法がかけられていた。
ニックはホビットの案内で安全なミルトムント島に向かう。ミルトムント島は五百年前まで魔法の聖地だった。五百年前に三大魔法つかいが残した七つの魔法陣がいまも発見されずに眠っている。七つの魔法陣をすべて解放すると究極の魔法が手に入るという。
船の中でニックは六人の仲間に出会った。
十七歳でのっぽの少年のウィンダミアはお調子者だった。ワインランド王国の王子だ。戦争をやめさせるために七つの魔法陣を求めている。
十四歳のゴスロリ少女はヒルダだ。銀髪のひねくれ娘で修道院にほうりこまれていたのをひっかきまわして追い出された。ヒルダは自分の子守をしていたユグニエルのために七つの魔法陣を見つけたかった。
十八歳で豊乳少女のアリエスはアストラル王国の王女だ。母の無実を証明するために七つの魔法陣を解放して究極の魔法を手に入れたい。
十五歳でメガネの少年オメガはルガノ王国の王子だ。ルガノ王国を守るのはぼくしかいない。ぼくが究極の魔法を手にしてルガノ王国を戦火から守る。そう決意をかためてミルトムント行きの船に乗った。
呪いの仮面がはずれない十七歳少女のケイトはローズキエ王国の王女だ。弟と剣であそんでいて弟を失明させた。弟に王位をゆずるためにあえて呪いの仮面をつけた。呪いの仮面のついた王など誰も認めないからだ。しかし呪いの仮面が取れないと恥ずかしい。ケイトがミルトムントに向かうのは呪いの仮面をはずす方法を知るためだった。
巨体の十七歳少年ブレーデンはリングラスト王国の王子だ。怪力が自慢で戦争では敵国の兵を蹴ちらした。ブレーデンは敵に内通していたセバスチャンをその怪力でなぐり殺した。運が悪いことにその場面をセバスチャンの娘セカルーに見られた。セカルーは住む村が全滅してミルトムント島に送られた。ブレーデンもミルトムント島に避難することになった。
七人それぞれの思惑で七つの魔法陣をさがす冒険がはじまった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-25 19:56:40
116932文字
会話率:49%
マリシティ国アリンガム侯爵令嬢であるアンネローゼは王太子ファビアンの婚約者であった。
しかし彼から婚約破棄を突き付けられ、隣国ジャスパルへ国外追放となり、ある男のせいで30年にも満たない短い人生を終えた。
なのにふと気がつくと目の前にはファ
ビアンの姿があり、彼はいつかの日のように「お前との婚約を破棄する!」とアンネローゼに言った。
これは一体どういうことかと思ったが、この先の出来事を一度経験していたアンネローゼはすぐさま思考を切り替えて自ら王城を去り、偶然居合わせた旅の一座に拾ってもらい2度目の人生を楽しく過ごしていたが、今度は野盗に襲われて殺されてしまう。
そして三度の婚約破棄を早々に受け入れると、今度は近道をした結果、隣国に辿り着くことなく野犬に襲われて人生を終えた。
そうして迎えた4度目の人生。
とりあえず早々に立ち去ろうと辞去を告げるアンネローゼを呼び止める声が聞こえた。
それは今までの人生で初めてのことで、不思議に思いつつアンネローゼが声の主を見れば、そこには隣国オークリッドの王太子ジェラルドが立っており、正式な作法に則ってアンネローゼに求婚してきた。
アンネローゼはうっかり頷いてしまい、オークリッドに嫁ぐことが決まったのだが、なにやらジェラルドにも秘密があるらしく…?
逆行を繰り返す令嬢と王太子のお話です。
週1くらいののんびりとしたペースで連載していきたいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 14:34:31
192552文字
会話率:35%
【この世界はゲームになりました】。高校最後の終業式の日そんな声が世界中の人々に聞こえた。朝学校に行くと、何やらクラスメイト達が騒いでいる。世界中にモンスターが出現しており、外は危険な状態に。人々にはまるでゲームのようにステータスができた。自
分だけの能力や職業による能力を使いこなし、レベルを上げていく。先生や仲間達と共に成長し、ゲームクリアなるか。このゲームのクリアとは一体なんなのか?その答えを求め、生きるために成長していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-12 20:00:00
2656文字
会話率:35%
いっつもどうり朝の支度をして、いっっつもどうり家を出発して、いっっっつもどうり学校に向かうが、いつもと一つだけ違う。何が違うんだ?そしたら小さな光がたくさんと、大きい目のような光がふた~つ!これは何だと思って!見てみると!それはぁ!そう!目
の前に!なぜか!ホタルがいる!のは関係なくて!トラックが迫ってきていた!あ、これ強風でオールバックになりそうな曲の状況だ。
‷ドン‴
この自由な空へ飛んでゆきたいな
そんなことを思いながら異世界転生をしたいな~としょうもないことを考えていた。次起きたら、見たこともないへんな天井と俺の美しい肌に触れる不思議な空気。
ああ、走馬灯か。これは、何なのだろう。ああ、思考力が低下していく。脳が溶けていく。意識が俺を突き放そうとする。そこで聞こえた俺と真反対の声、つまり気持ちの悪い声が聞こえた。よく聞こえなかったけど、多分こう言っていたんだろう。「ああ、魔王復活したんだ。じゃあ、俺が補助でこいつ勇者設定で行ってくるわwww。ちゃちゃっとやってくるわwww」なんてチャラい中二病なのだ。もしかしたら、俺の最後まで美しかった人生を誰かに紹介されているかもしれない。だから自己紹介しよう。俺は、折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-20 13:00:00
86863文字
会話率:61%
受験勉強をしているとどこかから声が聞こえた。
noteにも公開中
最終更新:2024-09-15 20:44:32
5504文字
会話率:48%
序章
静かな夜、星々が瞬く空の下、主人公の田中翔は自宅の書斎で一冊の古びた本を手にしていた。その本は、彼が並行世界を旅するきっかけとなったものであり、数々の冒険と試練を経て手に入れた無数のスキルと能力の記録でもあった。
翔は深いため息をつ
きながら、ページをめくる。異世界での戦い、仲間との出会い、そして別れ。すべてが鮮明に蘇る。彼はそのすべてを乗り越え、ついに現代に戻ってきた。しかし、平穏な日常は長くは続かなかった。
突然、窓の外から異様な音が聞こえた。翔はすぐに立ち上がり、音のする方へと向かう。そこには、現代の常識では考えられないような存在が現れていた。彼の目は鋭く光り、手には異世界で習得したスキルが自然と宿る。
「またか…」翔は小さく呟き、静かに行動を開始した。誰にも気づかれず、迅速に、そして確実に問題を解決するために。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-11 21:10:14
1662文字
会話率:50%
正直俺は人生の勝ち組だと思う。なぜだって。俺が住んでいるのは都心のタワマン最上階で、最愛の妻と娘が毎日仕事に行くのを見送ってくれる。そして、俺は年収2000万越えで、海外製の高級車でいつも出勤している。これを見たら誰でも勝ち組だと思うだろう
。今日は仕事がいつもより早く片付いたので、娘の遊び相手にでもなろうか。家事を手伝える男じゃないと夫失格だもんな。そんなこと考えながら帰宅していた。あと少しで家に到着すると思いながら交差点を横断しようとしたら居眠り運転の車が突っ込んできた。そして、この世の終わりかと思うほどの爆発音が聞こえた。人生の勝ち組だと思ってたら、死んで転生しちゃった???折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-29 17:45:49
12818文字
会話率:58%
ブラック企業で働いていた元遊び男の宮崎典弘29歳は家に4日ぶりに帰る途中にトラックに轢かれてしまった。その瞬間、別の声が聞こえた。声を出そうとしたが、赤ちゃんの声しか出ない。異世界転生してしまったのだった。そして、ちびになっていた。
最終更新:2024-08-26 08:07:44
3668文字
会話率:21%
桜田有栖。17歳。目が覚めると夜の学校の音楽室にいた。
今日は月が異様に紅く、夜の学校だからか、とても不穏な雰囲気だった。まるでこの場から歓迎されてないような…有栖はその考えを捨てるように頭を振る。「早く帰らないと家族が心配する」そう
思って音楽室の扉をあけようとしたのが突然廊下から響き渡る悲痛な叫びと狂気的な笑い声聞こえた。
意味がわからないまま硬直していると同級生の山口大樹が慌てて、有栖がいる音楽室に入ってきた。
そこで聞かされる先ほどの悲鳴の原因。
この学校には殺人鬼がいる。その殺人鬼がこの学校に連れ去られた生徒たちを次々殺害しまわっていた。やくこの学校から脱出しなければ自分たちも殺されてしまう。
しかし玄関は鍵がかかっており外には出れず、窓も壊そうと試みるが一切ヒビも入らない。
「鍵を見つけよう。殺人鬼に捕まらないように。」大樹の提案で玄関の鍵を探すことになった。
早く、ここから、殺人鬼がいる学校から脱出しよう。
みんなで、生きて…。
注意
本作主人公は第二章からの視点でお送りいたします。
第一章は彼女のことが純粋に好意を持っているある男子生徒からの視点でスタートします。
1部画像にはAI画像使用中
≪9.5割登場人物は死にます≫
この作品はアルファポリス先行で公開しています。早く続きが見た方はこちら
↓
https://www.alphapolis.co.jp/novel/138821836/590900386折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-22 10:00:00
16174文字
会話率:40%
赤い瞳が揺れる。
いつになったらこの茶番は終わるのかと。
貴方のために、愛されるために、努力したのに。その結果がこれか、と鼻で笑う。
「元第一王子妃、ローズを処刑する。」
後ろ手を鎖で繋がれピタリと首に刃をあてがわれる。
「っはは、あははは
っ!!」
狂ったように笑う。心の底から笑ったのは何年ぶりだろうか。
青い瞳の獣人が驚いたように目を見開く。
黒の瞳の男は凛としてこちらを見ている。
民衆は殺せ殺せと喚いている。
雑音の中その声は私の耳元ではっきりと聞こえた。
深紅の瞳の悪魔が囁く。
『次はもっと上手くやってね。』と。
深呼吸をし、答える。
「もちろん。だって私は‥」
『悪役』令嬢ですもの。
鮮血が舞う。舞台が赤に染まっていく。
そう、これからが彼女の舞台なのだ。
物語は常にハッピーエンドで終わる。まぁ誰だって物語を読むときくらいは幸せな気持ちになりたいだろう。しかし、そんな物語に必要な役が悪役というものだ。
これがいないと物語はハッピーエンドへと話が進まない。悪役こそが唯一幸せを運ぶ者なのだ。だから、私は決めた。
真実を知り、決意したのだ。
魔力で溢れた世界のこの美しい物語の悪役。
そう。私は完璧な悪役になると。
後に誰かが言う。
「あの子は僕の可愛い愛し子さ。悪役なんてあの子には似合わないけどね、僕は彼女のためならなんだってするよ。」
と深紅の瞳の少年。
「あの人はなんと言うか、手のつけようがございません。」
と死んだ目で言うメイド。
「アイツを怒らせたく、ない。」
と耳を倒してばつが悪そうに言う獣人。
「さすがはローズだ。」
と嬉しそうに語る銀髪の男。
「‥加減を知らない人だ。」
と黒い瞳を細め楽しそうに笑う男。
これは愛されることを知らない、死に戻り『悪役』令嬢が作り上げる物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-15 16:51:44
50437文字
会話率:42%
美鶴(みつる)は小さな頃から他人には見えないものが見えて、他人には聞こえない声が聞こえた。
『三日後にこの家の主人は倒れる』
保育園のお散歩のときに、恐ろしい予言を聞いてしまう美鶴。
そんな美鶴を心配して、父方の祖父母の家の座敷童子、美藤(
みふじ)が美鶴の守護霊として一緒にいてくれることに。
保育園からの親友、瑠奈(るな)とも仲良くしつつ、健やかに成長していく美鶴とそれを守る美藤のちょっと不思議な現代ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-06 07:10:00
34005文字
会話率:49%
雨の日になると思い出してしまうんだ。普段なら臨時休業の四月の雨の日。予約した花束を受け取りに店に行くと、聞きなれた店長の声が聞こえた。私には、聞く勇気も、代わりになる勇気も、あの人の一番になる勇気もなかった。きっと、今日の雨で桜並木は散って
しまうのだろう。
大学を機に上京した橙田紫乃。花屋でバイトをしていくうちに、店主の黒木一期に恋の花を咲かせていく。
思春期女子が花と共に成長していく、酸いも甘いも、時に苦いも知る日常と恋と花物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-02 21:00:00
44046文字
会話率:73%
俺は趣味でとある廃村を巡っていた。誰もいない場所に行くのが好きなのだ。
しかし、その日は違っていた。その廃村には三人のアウトローな連中が改造ガンを持って待ち構えていた。
それで人を撃つ、殺人動画【スナッフ・ムービー】を撮影すると言うの
だ。
その標的にされた俺は必死に山中を逃げたが、三人は執拗だった。
しかし、乾いた音が三発聞こえた。それはライフルの音……!
俺を追いかけていた三人のうちの一人は別な殺人者に殺されたのだ。
奇しくも俺と生き残りの二人で、必死に新たなる殺人者から逃げることになった。
※「アルファポリス」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-28 18:00:00
24716文字
会話率:37%
声の怪異。
ある女学生が田舎町を帰ると、前から『こっちへおいで』と声が聞こえた。彼女はその声に従って──。
※これは「夏のホラー2023」参加作品です。
※この作品は「アルファポリス」にも掲載しています。
最終更新:2023-07-14 08:00:00
690文字
会話率:6%