幾度にも渡る核戦争は、地球を人間が住めない環境へと変異させた。全滅を回避するために人類は遺伝子を調整、GMHへと進化を果たしたが、今度は爆発的に増加した人口が太陽系の資源を使い尽くしてしまい、人類は滅亡寸前の状態に陥ってしまう。
人類存続の
打開策として管理政府は偶発的要因によって接続された異世界を開拓することを決定。戦力として、本来なら処分されるはずの変異体《バリアント》で構成された部隊ホワイトベレーの運用を開始した。
原因不明の症状によって足の不自由な妹の処分を免れるために異世界開拓へ志願したシズクは、スカウトチームの隊長として任務に就く。レンジャーという名称の二足歩行兵器バトルキャバルリーを駆る彼女は救済の名の下に異世界人を虐殺していくが、科学技術では説明できない未知の力を扱う男と妹に瓜二つな少女に邂逅し、歯車が狂い始める。
歯車は異音を放ち、兵士は人になっていく。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-16 18:00:00
705175文字
会話率:44%
べちょ、ある夜窓に張り付いてきたぼろ布超絶美形、それこそは闇の福音ヴァンパイア山田太郎であった。賃貸保証人を迫るホームレスヴァンパイア山田と美女子高生(自称)香織のハートウォーマらないストーリー
最近PCから異音がするし勝手にデータが消えた
りするしで、漠然とした不安感を覚えたのでこちらに投稿し直すことにしました。ネタがくっそ古いです!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-26 18:14:43
11858文字
会話率:43%
夏のホラー2016、応募作品。
舞台に選んだのは、202号室でした。
1階に住む夫婦が気づいた異音。その正体とは・・・・・・?
最終更新:2016-08-04 12:28:18
2875文字
会話率:34%
キィィイイイイ…… キィィィィイイイ……
夜な夜な聞こえるグルニエからの異音。引っ越した日の夜から、家庭の主婦を恐怖に陥れた怪奇現象の正体とは。
最終更新:2016-07-22 12:13:06
7414文字
会話率:35%
「裏野ハイツ」102号室。
38歳で退職し、アンティーク品の転売屋を始めた戸田は、このアパートでの静かな、詮索されない生活に満足していた。
しかし、ある日を境にその静かな生活に異音が混ざり始める。
最終更新:2016-07-22 12:00:00
3192文字
会話率:9%
仕事で疲れた主人公が音楽を聴きながら
そのまま寝てしまう。
いきなり耳に異音が鳴り響く、
その音に目を覚ざめた主人公が窓から射し込む紅い光が気になり外を覗くと、
いつもと変わらない街が、
突如戦場に変わっていた……。
最終更新:2016-04-17 20:30:22
1564文字
会話率:43%
飛行機の中で聞こえた異音。
機長からの放送。
世界の異常。
「ここは上海上空です」
窓の外には一面の海。
世界の9割が海面に没した世界でもがき苦しみつつ生きる!
本格ハードボイルド小説!
最終更新:2015-04-01 00:14:27
6559文字
会話率:6%
倉持賢作は一人っ子。そのため以前より兄弟姉妹の存在に憧れていた。そんな折、部活の先輩が彼の妹と話しているのを見てほのかに「妹」の存在に惹かれる。そして家にある文倉から一冊の怪しい本をたまたま発見した賢一。その表紙には「悪魔召喚大全」と、如何
にも怪しすぎる題名が躍っていた。だが物は試しとそれにあった儀式を遂行し、軽い気持ちで祈りを捧げた。
そしてその晩、文倉から異音がしたので中を覗いてみると……そこには銀髪に赤い瞳の、悪魔のような美少女がいた。
「まさか……本当に悪魔なのか?」
その日を境に、賢一の周囲に次々と異世界からの刺客が現れてんやわんや。しかもその少女・リリスと一つ屋根の下同居生活も始まって……?一介の平凡な高校生の日常と、そして魔界に目をつけられた地球の運命や如何に!?ボーイ・ミーツ・デビルシスター、ここに爆誕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-11 22:54:14
22421文字
会話率:61%
時は西暦2262年。地球は60年前に起きた化学兵器の開発事故により毒素を含む鉛色の雨が降り注いでいた。生き残った人々は唯一毒に犯されていない僅かな土地・『清地』に集まり暮らし、地下都市『楽園』、事故以前の世界が生きるドーム『聖地』そして、廃
墟の街『無地』という三つの社会に分かれた。
この『無地』で暮らす万屋のディザナン・グルックは雨の降る中、ビルの隙間で倒れていた傷だらけの少女コーデリア・アルベニスを拾う。ディザの部屋で目を覚ましたコーデリアは名前以外の全ての記憶を失っていた……。
「一人で生きていけるまで」という条件でディザはコーデリアを助手としてしばらく共に暮らすことに。そんな、2人の生活が始まって数日、二人の元に少女誘拐事件の捜査依頼が舞い込んでくる。
※大学生時代に文芸部(当時ペンネーム:藤原あぐり)の部誌に載せた作品を、大幅に改編したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-17 15:50:07
62737文字
会話率:33%
【1~9】まったく同じ夢を3日連続でみた主人公。ふと思う。これは正夢? 逆夢? 夢の検証に出かけた主人公を待っていたのは、相性の悪い自販機。美しすぎる郷土史家。ネット通販会社の超ハイテクわらぶき家のお婆さん。わらぶき家に招待された主人公の耳
に突然「ロックオン」という言葉が聞こえてくる。だがその声は他の人間には聞こえない。「声だけオンナ」が言う「むかえに来ると言ったから、ずっとあなたを待ってたの」しかし主人公にそんな記憶はない。【10~22】主人公にお婆さんが言う「あんたに一目惚れした女の子がいるんだ。紹介してあげるよ」だが相手を勘違いした主人公はそれを断る。土産にもらった古いノートパソコンと共にわらぶき家を出たあたりから主人公の記憶が遠のく。アパートに帰り着いた主人公を待っていたのは「声だけオンナ」だがそれはストーカー女ではなく、土産にもらったノートパソコン。夢と現実の区別がつかなくなった主人公が出した結論。これは会話機能付きパソコンに違いない。【23~33】夜中の12時までノートパソコンを一人の女性として扱うことに決めた主人公。パソコンのパスワード解析も兼ねて外食に出かけるが、思いつかない。人材派遣会社から電話。愛用のデスクトップを立ち上げると異音。話は10年前のパソコンショップに飛ぶ。店長との会話を回想するうちに、お婆さんからもらったノートパソコンが研究開発費数千万円のプロトタイプパソコンだったことに気づく。しかしパスワードは不明。【34~55】どうしてもパスワードを思い出したい主人公。昔習った「脳サーチ法」を実践。パスワードは、プチ記憶喪失に陥った主人公の口からこぼれ出る。【56~92】眠りから覚めたノートパソコンとの会話の中で主人公の持っている運について意見が別れる。ジャンケンで勝ったことがないという主人公にパソコンが言う「じゃあ、試しに、やってみれば」ということで予約電話さえ繋がらないことで有名な幻の焼酎の入手にチャレンジ。さあ、これからパソコンとの楽しい会話が始まる。主人公はそう思うが「私はパソコンでもなければ人間でもない」という言葉を巡って応酬している間に事態は思わぬ方向に向かう。気がつくと二人は白い空間の中に浮かんでいた。パソコンが言う「あなたはすでに死んでいる」【93~102】しかし、元の世界に戻る方法があるらしい。ただしチャンスは一回。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-29 21:22:14
242278文字
会話率:28%
「日替わり創作お題」で出たお題「季節のはなし」で書いた。色んな表情を持ってる秋の触りだけをコメディで。みんなも食い過ぎには注意しろよ。俺も饅頭片手にステッパー踏んで来るぜ。最近異音がして怖いから、優しく使ってやらないとな。
最終更新:2013-10-14 17:00:16
200文字
会話率:36%
「ここのところ、毎晩、深夜にインターホンが鳴らされるの。今晩は旦那も出張で留守だし……」
ふだんは強気な姉が発したSOS。これを受けて彼女の新居のマンションに泊まりこんだ青年、水嶋涼二は、真夜中の玄関で異音を聞く。それはドア越しに響く骨の音
だった。
姉のマンションの建つ場所。そこはかつて人間を殺し内臓や脳を薬に変えるという悪習を過去に重ねてきた土地『屍ケ台』だった。
殺された者の恨み。そして現代社会の闇。リンクした二つの不幸に、涼二と姉は否応なしに巻きこまれていく。
主人公の青年の苦悩をメインに描いてあります。ホラー度は弱め。
アルファポリス「第5回ホラー小説大賞」最終候補作に残りました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-06 16:18:31
102439文字
会話率:38%
男の仕事は、人間を喰う「奴等」を狩ることだ。発見しだい始末。それがこの稼業の掟であり、男は自分がどういう類のものを相手にしているか忘れていないつもりだった…
最終更新:2007-05-03 18:08:20
9708文字
会話率:27%