六月二十三日は、何でもない日だ。沖縄にとっては慰霊の日で、ロシアとウクライナにとっては戦争をしていて、中国にとっては爆撃機を飛ばした日だ。
俺は六月二十三日が、そんなに世界で色んなことがある日だとは思わなくて、少しだけ戦争と平和について
考えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-26 13:17:10
3146文字
会話率:36%
(あらすじにはネタバレが含まれます)
違界からの襲撃で局面が大きく動き出す。城に命を狙われる司、青界に放たれた畸形、青界を襲う爆撃機――。
その中で紫蕗は、自分を捨て殺そうとした師と再び会うため、違界の城に乗り込むことを決意する。
それ
ぞれの思いが交錯し辿り着いた場所には、全ての元凶がいた。
違界と青界のごたごた、遂に完結です。
とても キャラが 多い。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-03 23:27:47
118119文字
会話率:47%
(あらすじにはネタバレが含まれます)
危険な違界に誤って転送された青羽ルナ達は、共に転送されてしまった仲間達と元の世界に戻るために技師を探すことになった。
母の形見の大鎌を手に違界に途惑っていたルナは、同じく仲間を捜していた違界の少女モモ
と出会い、椎が見つけてきたモモの捜し人ラディとカイと行動を共にすることになる。
一方で重傷を負い転送された玉城雪哉は小無千佳に踏まれて見つけられ、城に住む司に拾われ治療を受ける。目覚めた雪哉は記憶を失っていた。
その妹の玉城花菜は違界で倒れ、居合わせた紫蕗に渋々介抱される。花菜に振り回されながらも面倒見が良いのか紫蕗も彼女の仲間を捜すことを手伝う。
空には爆撃機が飛び、それぞれの身を削る。花菜達は灰音と稔を見つけ合流するが、灰音は爆撃機の攻撃を受けてしまっていた。
ルナ達と共に行動していた違界人の一人ラディは、ルナに衝撃の告白をした。彼はルナの母の弟だと言う。
それぞれの思いを胸に、元の世界に戻るため、仲間を見つけるため、足は城へ向かう。城周辺の地雷原に足を踏み入れるが、そこで待っていたのはあまりに残酷なことだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-22 21:27:14
110286文字
会話率:54%
第二次世界大戦にてナチスドイツは春のバルバロッサそしてノルウェーを橋頭堡としたイギリス上陸により戦勝した。
欧州に置いて、フランス・イギリス・ソビエトと言った国家は破壊したのだ。
イタリアはドイツ降下猟兵がジブラルタルに降下することでイギリ
スはアフリカに武器や食料などといった備品の輸送が困難となりそこをイタリア軍が進行、スエズ運河を制圧した。
欧州が血に染まる中、アメリカは大日本帝国との大海戦にて困難を極めていた。
この世界では真珠湾攻撃にて石油タンクは全て破壊。米空母艦隊も撃破されていた。
日本の連続的戦勝にはアメリカは戸惑いを覚えた。
しかし、星条旗の下には世界1位の工業が広がっておりその力は大日本帝国の連勝を無意味とするものであった。
ハワイにて再建された米海軍と日本軍が硫黄島で衝突すると、結果は日本の辛勝。
1945年7月4日、日本軍の航空基地からドイツの戦略爆撃機が青空の広がる朝八時に飛来した。
ホノルルが強い光と熱に包まられた数分後、そこには腕足が硬直と黒く焦げた死体の衆に肘から腕の皮膚を垂れ下げた人々。そして喉の乾きを潤す為に焦げた死体の浮かぶ川の水を飲む子供が居た。
ハワイに存在した人々と米海軍基地が消滅した後、アメリカは無条件降伏した。
枢軸国が戦勝したのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 10:38:31
3894文字
会話率:54%
リヒテン・ライヒと呼ばれた帝国の長い戦争。やがて戦闘機による闘いへと突き進む。
海燕ーシュルーケンーと呼ばれる爆撃機を操る、十四歳の少女ユリウス。どこまでも青い海と空に響くエンジン音。そして、投下される爆弾。
戦火の中、生きる一人の少
女の物語。
「わたしは、ただ空を飛ぶのが大好きなだけなんです…」
この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-15 21:24:23
19107文字
会話率:49%
別府造船が開発した重迎撃機「A10」。爆撃機専門、日出限定の我田引水迎撃機なのだが、別府造船社長、来島義男の豪腕により陸海軍合同で運用されることになった。
キワモノこの上ないA10。果たして迎撃なるか!
最終更新:2022-05-11 21:06:50
7441文字
会話率:39%
日本は首都東京で数年後にオリンピックを控えたある日。
一体の未確認飛行物体の核攻撃を受けた。
場所は日本の鉄道の中心…東京駅。
死者は数万人に上り、行政も破綻し、東京はオリンピックどころか、人が住まない街になった。
しかしこのような中、23
区から遠く離れ、被害が免れた“東京”が存在した。
多摩地域である。
日本政府は八王子、あきる野、昭島、青梅等に全機能を移動させた。
日本を大混乱に陥れた未確認飛行物体は世界中に発生。
この未確認飛行物体の正体はだれも解明できないまま今に至る。
未確認飛行物体を倒すには、弱点と呼ばれる部分に攻撃を充てることだが、どのような国の軍隊の爆撃機を使っても当たることは難しかった。
また、普通の攻撃では傷さえつかないことが判明。
世界は絶望の中、死ぬのを待つだけと言われるようになった。
その中、第一被害国の日本と協力し、中国は昔の文献に似たような記載を発見。また、台湾でも同様の言い伝えが残っていた。もともと人体には「神力」と呼ばれる力があることを発見。それを攻撃に変えるための装置を日中台合同で開発。完成させた。
日本政府は9条を放棄し、対未確認飛行物体のため国の軍を創った。
そして軍人たちは「神力使い」と呼ばれるようになる。
神力使い育成のため、国は軍の基地と共に士官学校を各地に設立。
そんな日本から100年以上経った頃の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 22:37:09
16938文字
会話率:46%
爆撃機に乗って、今日も敵の国に爆弾を落とす飛行機乗りがいました。冬の童話祭、シリアス目の作品です。
最終更新:2022-01-09 10:05:58
4252文字
会話率:46%
近未来、人はすでに月と火星への移住を始めていた。特別な能力を持つ人間から発生する「オルジガ」という物質は、近づくだけで人や物を破壊する凄まじいパワーを持っていた。そのパワーを利用して、未来のエネルギー源とすべく、ベガプロジェクトが立ち上がり
、被験者としてサイという少女が月の施設「ガーデン」に隔離されていた。ガーデンの中にいる限り、サイのオルジガは制御され、普通に暮らすことができる。ただし、そのガーデンを維持する為には莫大な予算を必要とし、何度も訓練を行ったが大きな成果を挙げることはできないでいた。3年後に衝突の危険性があるという小惑星オニキスを戦闘爆撃機シラバで破壊するプロジェクトにサイのエネルギーを使用することが決まり、エネルギーのコントローラーとして少女ヨル、シラバのパイロット、ジョー・トモヤが月へやってくる。シラバは地球では表向き、小惑星から地球を守る英雄とされていたが、その実、行ったきり戻ってはこれないという宿命を背負っていた。軍はすでに月事業からの撤退を決定しており、今回のプロジェクトの結果次第で早期撤退もありうると宣言した。月基地ガーデンの開発者、カラスマ教授は、オーブシステムの臨時責任者として月へ派遣されたが、実際はガーデン開発に関わる全ての責任をとり、サイと共に月に残ることが決まっていた。自分の力のせいで人が死んでしまうことに悲しみを抱くサイ。サイに恋心をよせる元コントローラーの軍人ジン。サイを娘のように思っている研究者セリザワ。サイに自分の故郷と母を重ねるトモヤ。シラバは無事、小惑星オニキスへの転送を完了し、プロジェクトそのものは成功するが、月にサイとカラスマを残して軍は撤退する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 19:00:00
67720文字
会話率:71%
転生した獣人が、人型兵器に乗って数千メートルものの距離を狙撃する話。
最終更新:2021-12-04 09:51:31
2950文字
会話率:30%
航空自衛隊パイロットの尾崎透は領空侵犯をした爆撃機に対し、スクランブル発進をして警告を行なっていたその時、突然視界が真っ黒になる。
そして、視界が回復すると、、、、、、!
最終更新:2021-09-21 17:50:32
711文字
会話率:39%
世の中には、大雑把に分けて二種類の人がいる。
富に恵まれている人と恵まれていない人。
この物語は突然、恵まれていない側に転落してしまったある兄妹の話。
しかし、そんな二人の前に突然現れたソウウォンという男が持ち出した借金返済で一発逆転を狙え
る賭けに、二人は決断を迫られて───!
盲目の兄シエンと非力な妹リーの借金返済劇、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-31 12:03:40
104038文字
会話率:50%
次世代全身没入型VRインターフェース『ミラージュ・ゼロ』の開発により、仮想空間はもう一つの現実として世界中で受け入れられる様になった少し未来の世界。ミラージュ・ゼロに対応する数多のゲームタイトルが次々に発表される中、複数の名作FPSをリメ
イクして掛け合わせたVRFPS「Great War(略してGW《ゲーヴェー》)がリリースされた。多くのFPSに見られる歩兵対歩兵の戦闘に始まり、空では戦闘機や爆撃機のパイロットに、海では軍艦の艦長や指揮官に、陸では戦車の砲手など数多くの兵士となり、ノルマンディー上陸作戦やバルバロッサ作戦など有名な戦闘を体験することが出来た。GWの人気は爆発的に世界中へと広がり、古参・新人を問わず多くのゲーマー達が熱狂する。そして、リリースから三年が経ったある日のこと。多くのゲーマー達と共に超大型拡張コンテンツの解禁を待ち侘びる一人のプレイヤー『零軍』は普段と変わらずにGWへログインしてその時を待っていた。しかし予定時刻になっても何も起こらず、運営からのアナウンスも行われない。彼らは再起動が必要なのかと思い、メニュー画面を開くがログアウトボタンは何処にも存在していなかった。彼らは仮想空間に閉じ込められたとパニックを起こしかけるが、トッププレイヤー達の冷静な判断によってなんとか落ち着きを取り戻す。そんな中、零軍は最後の望みにかけて陣営本部内に存在するはずの自室へと向かっていた。その扉を開けると自分が模様替えした通りの部屋の中に、彼の副官である少女の姿があった。彼女はNPCであり、プログラムされた言葉しか喋らないし、表情も数種類の決まったものしか存在していない。しかし、彼の目の前にいる少女は恥ずかしそうにはにかみながらも、どこか嬉しそうな表情を浮かべ「やっと、会えましたね」と口にする。その姿は、あまりにも人間染みていた──
どうして我々はここにいるのか。
現実世界への帰還の術はあるのか。
これは、仮想世界に放り込まれたプレイヤー達がその世界を現実として生きているNPC達と共に世界大戦という荒波を乗り越え、この世界の謎を解き明かす為の戦いの物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 12:44:28
2213文字
会話率:12%
近未来。怪獣の群れに襲われた戦場の遥か上空を、秘密裏にステルス爆撃機編隊が飛んでいた。
主人公たちが乗り込むそれは、ナイトリーパーと呼ばれる対怪獣用に建造されたマシンの一種。しかし彼らは焼かれた街を闊歩する怪獣たちにも人々にも、等しくその銃
口を向ける。
これは怪獣が現れた世界で最も死神に近い存在となった男の物語。
近未来航空SF短編。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-18 00:00:00
19982文字
会話率:19%
文学作品用に開発されたプログラムによる文章生成テキスト「ACTRⅡ」が、書いた小説。
人間を超える作品を創り出すが、一方で人間がなぜ小説を書くのか、何処に面白味があるのか疑問を持つ。
悩みながらも、作品を完成させる。
そこには、人間を超えて
いるはずなのに、及ばない機械の限界を知るのだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 19:19:50
1805文字
会話率:0%
夜の街を焼き尽くす地獄の業火。でも私はその様子を眺めるのがなぜだか好きでした。恐ろしいけれど、美しい。それはまるで傲り高ぶった人の子の世を戒める神の御業のようで……。それがまさか人の手によるものだったなんて、思いもしなかったのです。
か
つて戦争には前線と後方(銃後)という区別があって、死を覚悟すべき領域とそうでない領域とが明確に区切られていたのだ。けれどそれは戦略爆撃の台頭によって脆くも崩され、銃後の人々も肌身に戦争を感じなければいけなくなった。けれどそれは敵の兵士の姿をしているわけではない。頭上高く飛来する爆撃機が落とす爆弾として現れたのだ。銃後の人々にとって戦争とは天から降るものであり、また上下に遠く隔てられた敵味方が互いに互いを人間と感じることも難しかったのではないか。そんな戦争のあり方の転回を1人の叙情として描いてみました。
坂口安吾『堕落論』の影響を受けています。安吾は前線行きが嫌で新聞社に勤めていましたが、屋上から眺める空襲が好きだという記述があったと記憶しています。
カクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 11:51:10
5308文字
会話率:2%
戦争末期。アメリカ軍の日本本土空襲は、毎日欠かさず繰返された。わが家は都心から離れていたので、爆撃機の大編隊は、私の町など、完全に無視した。爆音を聞かせて、上空を通過するだけだった。しかしときおり、東京攻撃中に一機だけ群を離れて、姿を見せる
きときもあった。
その巨大な爆撃機に、日頃は見かけない日本の戦闘機が、正面から襲いかかった。
*この作品は「カクヨム」にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-06 13:57:40
7510文字
会話率:21%
WW2で運用・開発された軍用機を用いたエアスポーツ“航空戦競技”が広く普及した世界。
高校二年生の新学期に雁ノ巣高校に転入してきた少女“辰星 紗菜”はクラスメイトの男子“岩橋 隼人”の勧誘を受けて飛行機に乗ることに。
隼人は航空戦競技部を
自ら一から立ち上げ、団体総合部門の全国大会に出場・優勝することを目標に掲げていたのだ。
心に傷を負ってやって来た紗菜は部活を通じて多くの友を得て目標を見つけて大空を舞う。
正にイカロスの子供たちのように……。
戦闘機、爆撃機、雷撃機、偵察機等々が連携し、勝利のために大空を舞う青春スポーツ物語、ここに開幕!
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-30 20:00:00
167524文字
会話率:54%
「我らに勝る人種などこの世に存在しない」祖国の人間は誰もがそう思っていた。
当たり前のことだ。物心ついた時からそう習って生きてきた。
他国との戦争に勝利の二文字で幕を引くのも容易かったんだ……
世界各国が恐慌に嘆き争いをする中、ゲルマーニ
ュ帝国空軍所属のエースパイロット
フィンシュヴァルツは戦火に身を投じる。
だがしかしフィンの活躍をよく思わないゲルマーニュ帝国政府がヨナスフリードリヒを使い、フィンの暗殺を企てる。
敵国のエングレス王国の奇襲も相まって暗殺計画の罠に嵌ってしまうフィン
祖国の為、力なき国民の為命懸けで戦ってきたフィンは燃え盛る愛機のBw190の中で、祖国に復習を誓う。
キャラクター紹介
フィン、シュヴァルツ……19歳 特技…狩り、釣り
幼少期は孤児院で過ごすが、ラウフの町の町長シュヴァルツ家に養子で迎えられるが帝国空軍が見
逃した爆撃機に町を爆撃され両親を失う
ソフィア……17歳 特技…編み物、ビールをたくさん運べる
6歳の時に借金返済のため両親に、奴隷として売られるが奴隷倉庫から逃げ出し路地裏で息絶え
そうなところを【紫咲のアネモネ】の女主人、グレースに拾われる。
グレース、ルージュ……年齢不詳 特技…男漁り
娼館【紫咲のアネモネ】を経営する女主人 なぜ娼館なのかいつからやっているのか誰もわからない。口癖は「こんなご時世だからねぇ」と意味ありげに言う事
ヨナス、フリードリヒ……26歳 特技…人をいたぶること
22歳という若さでゲルマーニュ帝国空軍の中隊長になるが、その後に入ってきたフィンに最年少記録を塗り替えられ、その時から何かとフィンを目の敵にしている。
小説書いたことないのに王道ラブコメ×復習ダークファンタジーというそんなジャンルあるのかもわからないのに書こうとしている作者
自分の書きたいもの、伝えたいことを伝えれるように頑張って成長します……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-16 08:49:31
4844文字
会話率:44%
「2回目の勇者召喚だからチートでハーレム?馬鹿じゃねぇの?そんなんねぇわ!ここにあんのは、事あるごとに俺を殺そうとしやがる糞みてぇな不幸と、化け物がゴロゴロいて、勇者呼ぶ必要ねぇだろってレベルのド鬼畜な連中に、魔法圏でりゃサイボーグも戦車も
爆撃機までありやがるふざけた世界だ。そんな世界に放り込まれた可哀想な俺を笑いに来たってんなら、まぁ好きにしてくれ」
以下あらすじ。
中学時代に大塚悠里は異世界に召喚され、魔王討伐を命じられた。
しかし彼には勇者としての殆どの力が存在せず、彼の召喚後に新たに呼ばれた勇者が魔王を討伐してしまった。意図しない形で目的を達成した悠里は現代に帰還した。
しかし、高校に進学し、新しい環境に新し仲間達を得て、これからの生活にわずかばかり期待に胸を躍らせていたが、そんな彼を待っていたのは……再びの異世界召喚だった。
更に彼の不幸は続き、今度の異世界はクラスメイトと共に、かつて訪れた異世界の500年後の世界だった。
クラスメイトの主人公グループや、かつて訪れた際の知識と経験。それらを駆使し、彼は今日も身に降りかかる不幸を払っていく。
タイトル変更のお知らせ。
無能勇者の異世界浪漫遊端
↓
無能勇者の異世界浪漫遊譚〜2週目のクズ勇者は異世界を嘲笑う〜折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-16 08:25:05
489208文字
会話率:39%
太平洋戦争末期の日本、本土にも多くの爆撃機が来襲していた。そこに傷ついた亀型ロボット『tenchi』が空から落ちてきて、大日本帝国海軍女性通信兵のシマに助けてもらう。 シマは海軍の通信・研究用秘密基地『狐の巣』にtenchiを連れていく、成
人男性は戦地にかり出され、残されたのは科学力はあるがまだ幼い女性兵と少年兵だけであった。3人で力を合わせ今まで見たこともないメカ満載に軍事利用しようと修理を試みる。また、本土決戦用、最後の秘密兵器も試作品であるが基地に運ばれてきた。ここは西暦1945年8月5日の広島であった。人類初の原子力爆弾投下まであと1日、日本の運命が決まる・・・
他サイトとの重複投稿です。感想やアドバイスをお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-20 19:39:45
9245文字
会話率:63%