皆さまご存知でしょうか。
あの有名な桃太郎のお話には続きがあった事を……。
現代では英雄譚扱いされている桃太郎伝説ですが、実のところ、あれは嘘八百を並べた、いわゆる御伽草子なのです。
あ、これはココだけの話ですよ!
私が喋ったなんてことが
上にバレると、偉い方にお叱りを受けちゃいますので、お口チャックでお願いしますねっ!
あぁそうだ! このお話自体が嘘だったって事にして、フィクションですよーって言いながら世間に流布すればいいのか!
我ながら良きアイデアだ!
という訳で、これからお話しする事は全て! いいですか、全て嘘ですよ嘘、デタラメですからね!
桃太郎の鬼退治伝説の本当の……じゃなかった、嘘の、お話の続きをどうぞご覧下さいませ~。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 17:11:28
33735文字
会話率:56%
女神さまにハズレ扱いされた俺は、ラスボスの魔王のみが超高難易度で有名なとあるゲームの世界へ転生させられてしまった。
スキルはダンジョンマスター。種族は魔族。どう見ても主人公側ではなく、敵側としてだ……。
途方に暮れていたところ、明らかに格
上の存在と出会ってしまったが、あなたが魔王……?
勇者たちを倒したはいいけど、部下もダンジョンも失ってやる気がない……?
俺、便利なスキル持っているみたいなので、道具として仕えさせてくれませんか?
※この作品はカクヨムにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 17:00:00
919362文字
会話率:45%
主人公・春人はブラック企業に疲れきっていたが、転生という予想外の手段で「異世界」に放り込まれる。しかし王女や謎の悪役、さらにはいつもモブ扱いの少女まで不満だらけで、作者の設定修正を要求してくる始末。悪役令嬢とざまぁ要素、NTR、さらにはお
っさん転生やTS展開まで──無理やり詰め込まれる流行要素のせいで世界は何度も崩壊寸前に。ハーレム騒動や配信トラブル、性別逆転やショタ化など、おかしな事件が絶えないなか、春人は持ち前の常識感覚で混乱をなだめようと四苦八苦する。行き場のない不満を抱える仲間たちを束ねつつ、果たしてこの異世界を“ほどほど”に落ち着かせることはできるのだろうか? 破天荒な世界を必死でまとめる人々のドタバタ騒動が、いま幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 15:30:41
21827文字
会話率:43%
現実で交通事故に遭い、気がつけばエロゲそっくりの異世界に転生していた加々美幸太郎。しかも、その姿は女性たちを踏みにじる“鬼畜オヤジ”として悪評の高い中年男だった。屋敷は散らかり、使用人たちには怯えられ、街でも嫌われ者扱いされる始末。けれど
転生した彼は、人を傷つけることに罪悪感を覚える優しい性格だった。
「もう二度と誰も泣かせたくない」──そんな思いを胸に、彼は汚名返上に奮闘を始める。豪快なメイド、高貴なお嬢様、凛々しい女性騎士、地味な司書、東洋からの留学生ら、さまざまな個性を持つ女性たちと出会いながら、誠意ある行動で信頼を勝ち取っていく。過去の悪行を振り払うため、幸太郎は新しい人生を前向きに歩み出すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-19 22:00:00
33394文字
会話率:42%
「ねえ、あの『ロリータ』の主人公ってさ、マジで精神的に終わってると思わない?」私は体育館裏で友だちの由香に向かって声を潜める。
「ああ、あの中年の男? 未成年の女の子にベタベタ執着してるやつでしょ。聞いただけで吐き気がするんだけど」由香は上
履きの先で砂利をかきまわしながら、しかめっ面になる。
「しかも自分はただのロマンチストだって言い訳してるのがサイテーだよね。あの男のどこが愛なの? ただの身勝手な欲望じゃん」私は呆れたように口を開く。
夕陽の光がガラス窓に反射して目にしみる。私は手で遮りながら、今度は『痴人の愛』の男の方を思い出す。
「あっちも負けず劣らずヤバい。子供同然の女の子を自分好みに育てようとか、正気の沙汰とは思えない」
由香は眉間にしわを寄せて振り返る。
「それで女の子が言うこと聞かなくなると被害者ぶるんでしょ? 虚栄心の塊にしか見えないよ。コントロール欲求エグすぎ」
「本当にさ、自分の都合よく『若い娘の純粋さがどうたら』とか『美の権化を育成したい』とか言ってるけど、要はペット感覚で支配したいだけじゃん」私は肩をすくめて嘆く。
「だよね。しかも、都合が悪くなると『おれは愛してただけなんだ』って悲劇ぶるんでしょ?」
由香は溜息と一緒に言葉を吐き出す。
「こっちは全然同情なんてできないよ。自分の欲求を愛だの芸術だのにすり替えてるだけで、ぜんぜんロマンチックじゃない」
私の言葉に、由香は強くうなずく。
「そういう奴らにとって若さってアクセサリーなのかな。何でも思い通りにできる人形扱いとか、本当に悪趣味だと思う」
まばらに聞こえる吹奏楽部の練習の音が、微妙に物悲しく響く。
私はスマホの時間を確認して、そろそろ昇降口に戻ろうと促す。
「……まあ、結局ああいう主人公を美化するのって、自分も同じ欲望を持ってる読者が『そういうのもアリかも』って免罪符を得たいだけなんじゃないの。私らからしたら、どっちもただの醜い言い訳にしか見えないけど」
そう言い捨てて、私は校舎のほうへ歩きだす。
夕空の下、由香はもう一度大きくため息をついてから、小さくつぶやいた。
「……ああいうの、早く時代の遺物になればいいのに」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-15 09:01:33
892文字
会話率:37%
異能と魔法が存在する世界。
男性はその身に宿す異能の力によって武器に変わり女性はその見に宿す魔法の力によって武器を扱い、異世界から現れる怪物に対抗していた。家族を怪物に殺され復讐のため学園に入学した新島明と過去に特殊部隊で戦っていたが任務に
失敗し学園に戻された神宮寺皐月は学園に襲来した怪物との戦い、共に新たな目的に向かって歩み出す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 15:29:14
2636文字
会話率:40%
ロクは冒険に憧れている。
幼い頃から冒険に関する本やお話が大好きだった。
6歳になったロクは学校へ通うことになり、自分が生まれ育った村を離れ、王都にあるレイント学園に入学した。
入学初日、魔法の適正を測ることになり、ロクが測定器に手をかざす
と
火 E
水 E
風 S
土 E
霊 E
という文字が浮かんできた。
風魔法は一般的には扱いが難しく、不遇と言われている属性だった。
しかし、ロクの適正は風以外なかったのだ。
ロクの学園生活は一体どうなってしまうのか?
第1章 学園編 開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 13:20:50
192902文字
会話率:61%
【プロローグ】盗賊に囚われた美しい女性は、かつて恋したゲームキャラの王女ミリリアだった。ゲーマー春山 悠斗が転生したのは『ディバイン・セイバー』というエロゲー世界。それも、二人いる主人公のどちらかではなく『誰よりも早く死ぬ奴』としてネタ扱い
されている盗賊A。ゲーム開始時点で誰よりも先に死んでいる盗賊Aだけど、ミリリアに降りかかる不幸を払うべく、ゲーム開始前の段階でストーリーをぶち壊すために奔走……もとり、ミリリアと共に必死に隠れる。
【第一章】ミリリア姫、その後に奴隷少女を救出した後は、魔王退治に旅立つ勇者と友好を結び、その仲間集めに奔走する。ゲーム進行に従い、メイデンである魔法使いと僧侶の二人を勇者の仲間にしようと画策するが、勇者の華麗なる逆襲と本人のうっかりもあり、ぎゃふんしたり牢屋に入ったりして、なぜか拠点を手に入れる。
【第二章以降】引き続きメイデン達を救けるため、家でぐーたらしたり、連日旅芸人の舞台見学デートしたり、僧侶を混乱させた隙に娼館に駆け込んだりと忙しい日々を送る。その合間で、ゲーム攻略時の『弱くてニューゲーム最適攻略チャート』に従い、大精霊に会ったり錬金術師に協力を取り付けたりしながら、武闘大会への参加を目指す──
この作品は、短編小説『ディバイン・ブレイド ~ゲーム開始時点で既に死んでいる盗賊Aだけど、お姫様だけは不幸にさせない~』(https://ncode.syosetu.com/n5641ht/)の連載版となります。1~3話が短編と同じ内容、4話(第一章)からが新しい物語となります。
気楽に笑えて、たまーにちょいギャグえろくらいの温度感でやっていきますので、どうぞよろしくお願いします☆折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 12:16:30
443774文字
会話率:27%
松明の光に照らされた牢屋に、美しい女性。一目惚れした相手は、かつて恋したエロゲーキャラ、王女ミリリアだった。ゲーマー春山 悠斗が転生したのは『ディバインブレイド』というエロゲー世界。それも、二人いる主人公のどちらかではなく『誰よりも早く死ぬ
奴』としてネタ扱いされている盗賊Aだった。強さも特別な力もないけれど、ゲーム開始時点で誰よりも先に死んでいる盗賊Aだけれど。かつて抱いた想いを胸に、ヒロインに降りかかる不幸を払うべく。いざや挑まんシナリオ破壊!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 08:00:00
11016文字
会話率:22%
魔物に虐げられた人々を憐れに思った精霊が魔と戦う者、冒険者にスキルという名の力を授ける世界。田舎から冒険者になるためにロザラムという街に出てきたレオは冒険者ギルド、ホムラのスキル覚醒用の石板に触れたのだが……
◆◆◆
レオ 人間(男
)
Lv 1
力 9
防御 7
魔力 6
精神 6
素早さ 8
スキル
◆◆◆
何故かスキル欄には何も表示されてない。これってスキルがないってこと!?
”スキルは重要だ。でも、それ以外にも大切なことはある“
“今はスキルが無くてもLvが上がればスキルを手にすることが出来る”
そんな風に自分を鼓舞しながら努力を続けるが、ある時魔物に大ケガを負わされ、遂にリタイア。生きるために冒険者ギルドの職員となるのだが、今度は低レベルであることを理由に雑用を押し付けられたり、一人非正規雇用だったりと理不尽な扱いを受ける。
さらにいつの間にかそんな生活の中で〈雑用〉という今とこれからの自分を暗示するようなスキルを得てしまい、更に絶望感を深くする。
そんな時、トラブルの八つ当たりから追い出されたレオは冒険者ギルドと精霊を結ぶ精霊守の少女、アイラと出会う。彼女をギルドへと送る道中、レオは自分に身についたスキル、〈雑用〉の真価に少しずつ気づいていく……
これは長年虐げられていたアラフォーギルド職員レオがひょんなことからサクサク成り上がっていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 12:00:00
248292文字
会話率:31%
悪魔が封印されている街、リーマス。いつか封印が解けるその時のために誰もが備えているその街で、「アイテム士」というまるで戦闘に向いてないクラスを得たフェイは、Cランクパーティ『白銀の翼』で酷い扱いを受けながらも必死で強くなる道を探していた。
が、ある日、フェイはダンジョン内の橋でバランスを崩して落ちそうになる。助けを求めるフェイにリーダーであるアバロンは信じられない言葉を放つ。
「この世はクラスが全て。なのに、お前のクラスはアイテム士とかいうクソクラスだ。今までは幼なじみのよしみで我慢してやっていたが、もう限界だ!」
しかも、役に立たないなんて理由でパーティから仲間を追放すれば、俺達の信用はガタ落ちになるため、事故死に見せかけるつもりだというのだ。あんまりな話に抗議をするが、結局フェイは橋から落下。迷宮の最下層へと落ちていく。
だが、〔アクロバット〕というスキルのおかげで助かったフェイは落下した先で宝箱を見つける。
「こんな最下層で見つかるんだ。レアアイテムに違いない」
いや、そうでなくては困る。願うような思いで中身を確認すると、何とクラスチェンジが出来るという激レアアイテム! 早速使ってみるのだが、ついたクラスはなんと「アイテムマスター」!
落ち込みながらも覚えたスキルを確認すると……
◆◆◆
〔アイテム再生〕
今まで使用したことがあるアイテムを再び生み出すことが出来る。ただし、使用するとレベルが1になる。
◆◆◆
これってまさかさっきのクラスチェンジアイテムを手に入れられるってこと? 再度使ったクラスチェンジアイテムで「パラディンロード」にクラスチェンジし、超パワーアップ!
ここから不遇クラスからの逆転劇が始まる!
※この作品はノベルアッププラス様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 07:00:00
467744文字
会話率:34%
※この話はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。
*不定期連載です。更新が長期に途切れる可能性もありますのでご了承下さい。
注意事項
※感想欄には個別の話は書かないで下さい。書かれても返信は出来ません。また、申し訳あ
りませんが、個別の話でなくても返信しない可能性もありますのでご承知おき下さい。
※専門家による文書ではありません。個人的に学んだ内容を元にした文書なので、過度に信用しないで下さい。
※精神疾患の治療について各種医療機関に受診し、精神科医等の診察を受けて下さい。
※本エッセイでは精神疾患、こころの病気、こころの問題については敢えて分けず、同じものとして扱います。こうした考え方に違和感がある方の閲覧は推奨しません。
さて、注意事項については読んでいただけたでしょうか。その上で、この文書は何なんだということですが、単に自分が調べたり、考えたことの備忘録でしかありません。
ただ、お断りしておきますが、筆者である私は所謂当事者ではありませんし、この物語の主人公である「僕」でもありません。私の友人である「僕」は、幼なじみのAと話をする上で精神疾患や心の問題について考える必要があり、私はその話を元にこの物語を書きました(関係者の了承は得ております)。
が、その目的は友人である「僕」が「本に書いてあったり、専門家が言っていることではないけど、知っていると役に立った」「専門家に言われた内容の理解の一助になった」ということを後で振り返れるようにするための備忘録です。
一応、公開するからには他者の目を意識はしていますが、何かを訴えたり、主張したりするつもりはありません。ただ、お読みいただいた方のお役に立てることがあれば、嬉しいなと思います。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-11-22 11:00:00
21828文字
会話率:39%
怪人が災厄として恐れられたのも今は昔。突如として現れた英雄たちの活躍によって、今やレアアイテムをドロップするモブ扱い。狼男の怪人は、今日も今日とてボッコボコ。
怪人の天下を取り戻すべく、マッドサイエンティストが考案した起死回生の改造手
術。目が覚めたら、バニーガールの怪人になっていた。
無駄にハイスペックな肉体を生かして怪人の地位向上のため奔走するが、改造実験唯一の成功例として敵味方から生と性を狙われることになってしまった彼女(彼)の明日はどっちだ。
カクヨム様、ハーメルン様とのマルチ投稿です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 12:00:00
58586文字
会話率:55%
【第86期 魔法学園 入学証】
【2031年4月12日。貴殿に魔の才を感知いたしました。
よって、ここに魔法学校の入学証書を送付いたします。
入学を希望する場合は、60時間以内に同意の旨本書面にご署名ください。
尚、本件に係る情報全てにおい
て一切の口外を禁じます。
開封した段階で本取扱いに同意したものとみなし、自動契約を結んでおります事、何卒ご了承くださいませ。
但し、魔法関係者へ口外する事は例外といたしております。】
モブであろうと周囲との関係性を断ち続けた主人公、高瀬海(カイ)の元に届いた手紙は、あまりにも彼好みのファンタジーな内容だった。
これは、夢見るモブが、主人公になろうと奮闘する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 12:00:00
52529文字
会話率:38%
実家から追い出されるように伴藤家へ嫁がされた喜与。伴藤家でも妻というよりは使用人の扱い。そんな喜与に求められているのは、立派な跡継ぎを産むこと。
夜中にこっそり屋敷を抜け出し子宝祈願に訪れた神社で出会ったのは、銀色の長い髪がさらさらとなび
く、夜の神様だった。
その出会いが、まさか運命を変えることになろうとは――
*****
※日本神話の神様と似たようなお名前が出てきますが、まったく関係ありません。お名前お借りしたりもじったりしております。神様ありがとうございます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 12:00:00
39640文字
会話率:50%
ゼゾッラは走った。今しがた目の前で起こった殺人の犯人を、彼女だけが知っていた。
童話『シンデレラ』のもととなったバジーレの民話集『五日物語≪ペンタメローネ≫』一日目第六話『ラ・ガッタ・チェネレントラ≪灰かぶり猫≫』をサスペンス風に再構成。謝
肉祭の夜に殺人を目にした主人公ゼゾッラの一週間をたどる。人殺し扱いされた知り合いの少年を匿ったゼゾッラは、真犯人を知っていた。だが何故か彼女はそのことについて、誰にも話そうとしない。ゼゾッラはなぜ犯人を守ったのか。「いつまでも幸せに暮らした」はずのシンデレラが、一つだけ手に入れられなかったものの話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 11:28:27
124972文字
会話率:64%
篝海の国の第二王子、オーバーノートは氷香の王ルカを暗殺しようとする。
だがルカは強力な魔術師。返り討ちにして捕縛するも、隣国王子の扱いに困ってしまう。仕方がないので王は、遊戯盤で賭けを持ち掛けた。
最終更新:2025-02-24 11:10:24
97334文字
会話率:46%
「本当は力があるのに役立たず認定されていた聖女が国を追い出されて、新天地で力を発揮する」話、ただし主人公の聖女は男。
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通常は貴族の女にしか使えない治癒の力に目覚めた平民の男ティム。
治癒の力が使える女は「聖女」となるが、史上初の
男の治癒能力者の扱いに困った教会はティムも「聖女」とした。
他の聖女と教会で暮らすが、男の聖女が気に食わない他の聖女にこき使われて、仕事を押しつけらているにも関わらず役立たずとされていた。
王太子と親しいせいで貴族社会からも目を付けられてしまったティムは、魔法の実験のために「聖女」を派遣してほしいと要請してきた魔女の国に送られることになった。
魔女は人間とは別の種族とされていて、住んでいる魔女は三人だけ。そんな中でティムは聖女の力を発揮して・・・。
そのころ、祖国ではティムがいなくなったせいでいろいろと問題がおき・・・。
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西洋風異世界。転移・転生なし。
三人称。視点は予告なく変わります。
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※R15は念のためです。
※読者は女性を想定しています。
※アルファポリス様にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 10:18:03
133078文字
会話率:42%
人間界と魔界の境界があるヴィオレットの森。
ヴィオレットの森の『扉の魔女』のエマ(18歳)。『扉の魔女』は魔界からの迷子を魔法で返す役目がある。
エマは、10年前『界の狭間』から落ちてきたタクト(16歳)と、使い魔カイと暮らしている。
エマ
はタクトを弟扱いしている。タクトはエマの世話を焼き、「エマとずっと一緒にいる」と言っている。お互いに相手を大切な人だと思っているけれど・・・。
彼らの出会いの10年前(第一章)、その後の二人の様子を描く4年前(第二章)。
師匠が亡くなって二人(+使い魔)暮らしになったあとの現在(第三章以降)。
お互いへの思いが変わっていく二人の話。
---
西洋風の王国が舞台。平和です。人間界と魔界は敵対していません。
魔法がありますが、一般の人間は使えません。
タクトは現代日本からの異世界転移者です(異世界転移は本筋には関係しません)。
---
三人称。予告なく視点が変わります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-15 13:04:54
67992文字
会話率:46%
突然 神様の手違いにより死亡扱いになってしまったオタクアラサー女子
手違いのお詫びにと色々な加護とチートスキルを貰って異世界に転生することに
だが転生した先でまたもや神様の手違いが‼︎
転生したオタクアラサー女子は意外と物知りで有能?
そ
して死亡する原因には不可解な点が…
様々な思惑と神様達のやらかしで異世界ライフを楽しく過ごす主人公
目指すは“のんびり自由な冒険者ライフ‼︎“
そんな主人公は無自覚に色々やらかすお茶目さん
この作品はアルファポリスにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 10:14:57
2575919文字
会話率:52%
邪神が世界中に混沌をもたらしている世界。
リヒトは魔力の総量が極端に少ないうえにスキル・魔法が一切使えないことから学園で落ちこぼれ扱いされていた。
しかし、幼馴染と家族が殺されたことがきっかけとなり、リヒトは二十年もの想像を絶する努
力によって人類最強となる。
その過程で混沌の元凶が邪神であることを知ったリヒトはついに神殺しを成し遂げた。
こうして世界を救ったかと思われたが、リヒトが殺したのは邪神ではなく邪神の配下の神でしかなかったことが判明する。
邪神は圧倒的な実力差でリヒトの仲間たちを一掃。
リヒトのことも殺しにかかるが、リヒトはとっさに【守護神】を発動して落ちこぼれだった学園時代に回帰することに成功した。
「今度こそ幸せな未来をつかみ取る」
リヒトは自身を不当に虐げようとしてくる人たちを一週目で得た知識と技術で返り討ちにし、圧倒的な速度で成長していく。
やがてリヒトの実力を認める人たちが現れ、リヒトは再び英雄への道を歩み始める。
家族や幼馴染の死。
人族と魔族の無意味な戦争。
邪神のせいで世界中にばらまかれ続ける厄災。
一週目では力不足で失ってしまったものを守りながら、今度こそすべての元凶である邪神を討ち倒す──。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 10:11:01
161898文字
会話率:32%
この世界には能力と呼ばれるものがある、それは水を出したり、火を出したりできる。そしてその上の力もある人はそれを超力と呼ぶ、これは超次元的能力の略称だ。こちらは津波を起こしたり業火を出したりと能力の何倍もの力を発揮する力だ。そしてその力を完全
に扱いきれる者を人はこう呼ぶ超人と呼ぶ簡潔に言うならば最強そして能力ましては超力には様々なものがある。今作の主人公は世界最強と呼ばれたが世界に"完全実力主義"の撤廃を求め、反乱を密かに起こしたが能力ひいては超力を全て封印され数年が経過した。人々はかつての最強のことなど目もくれず今では現在の最強に夢中だ。かつての最強は今は何をしているかと言うと日々鍛錬をしていた。この世界の完全実力主義撤廃を求め…………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 10:00:00
1927文字
会話率:13%
魔法使いが戦争の駒として理不尽な扱いを受けていた時代。
幼い子供まで戦争に駆り出されるのを見て思わず助けに入った俺は、その子供と一緒に旅をすることになった。
だが、たった一年で俺が死んで旅は終了。
気が付いたら知らない女に頭からワインをかけ
られていた。
そうして気が付く。
今の俺は女?
あれから十五年の歳月が過ぎていて、魔法使いの待遇も改善されていた。
幼い義息も無事に成長していたが、何故かあの時のおっさんだと知ったうえで俺に求婚してきて……。
まてまてまて、いくら外見が超絶美少女でも中身は男で親父でおっさんだぞ。
グイグイ迫る義息に、もうどうしたらいいのかわからない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 09:00:00
13798文字
会話率:22%
【♪毎日更新♪】
ーそれは小さな勇者の成長と人助けの物語ー
目を開けば知らない教室。それは、異世界で開かれている、勇者を育てるための授業というらしい。自分が扱う武器についての授業、魔法が使えるようになる授業、異世界の道具の扱いを覚える授
業。主人公はよく分からないままに授業を受け、異世界の物事を教わり、勇者として力を少しずつ身に付けていく―
勇者を目指し強くなる、剣と魔法のファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 08:20:00
78690文字
会話率:64%
《フルーツ少女の扱い方》
・大体人間と同じです。
・水と日光と食べ物が重要です。
・たくさん食べるほど実ります。
・愛情を感じると甘くなります。
・大事に美味しく育てましょう。
最終更新:2021-07-10 22:50:46
11251文字
会話率:70%
人の魂の色《魂色》が見える男、名奈久吾。魂色の奥底に見えるのは、その人間の本質である。
彼は二人の天使と、二体の生きるぬいぐるみと一緒に暮らしている。
悠久の時を生きる彼ら一族。魂=寿命を扱い、霊薬を精製する久吾。千里眼の姉・美奈。錬
金術を極め、鋼鉄の少女と暮らす兄・ハチ。そして、そのハチがつぶやく『エフェス』とは…。
人智を超える能力を操り、現世に身を潜めて暮らす彼らの目的は一体何か。人類の敵か味方か。ぬいぐるみ達は何故生きているのか。そして二人の天使が存在する意味とは…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 08:00:00
292607文字
会話率:44%
水無月宗八は意識を取り戻した。
そこは誰もいない大きい部屋で、どうやら異世界召喚に遭ったようだ。
しかし姫様が「ようこそ!」って出迎えてくれないわ、不審者扱いされるわ、勇者は1ヶ月前に旅立ってらしいし、じゃあ俺は何で召喚されたの?
優し
い水の国アスペラルダの方々に触れながら冒険者家業を始めたけれど、
割とすぐにこの異世界に潜む問題点に気づき、
恩返しと勇者の手助けになればと一念発起して旅立つ水無月宗八。
地道な努力と精霊の子供と姫様とメイドと・・・。
とにかくチートはないので色々と頑張って世界を調査致します!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 08:00:00
2658952文字
会話率:33%