エバーテイルオンライン。通称エバテ。
その1期生としてひとり爆走していた『殲滅の大魔導士』ベルンこと高校2年生の隔理 恭弥|(かくり きょうや)。
サービス開始から3カ月。今日から2期生が参入するという日の昼休みに、隔理はクラスメイトで好意
を寄せていた女生徒も2期生としてゲームを始める話を聞いてしまった。
同時にその子が壁役を求めていると聞いて勇気を振り絞った隔理だったが、隔理のキャラはエルフの魔導士で壁役には不向き。更にレベル差があり過ぎると経験値がほとんど入らない仕様だ。
そこで隔理は転生を行うことでレベルを1に戻しつつ壁魔法を習得することを決意した。
しかしいざ転生した姿でクラスメイトに会いに行けば期待外れだと絶交を言い渡される結果に。
隔理は失意のどん底で自殺を謀ろうとしたが、それに待ったをかける少女が現れるのだった。
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主人公視点→ヒロイン視点→その他視点(掲示板)の3話1クール構成で展開していきます。
突飛な主人公の行動に振り回されつつも手綱を握るヒロイン、そしてそのふたりを温かく見守る周囲の視線が物語を紡いでいきます。
恋愛要素多めですが、甘々にはならない予定です。
1話5000文字前後。週1くらいのペースで更新していく予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-29 19:28:10
135036文字
会話率:29%
記憶を失った生贄の少女。捧げられた神は彼女を食べようとはしなかった。
これは二人が幸せになるまでの物語―――になる予定である。
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これから書き進めますので、キャラが走り出したらどう転
ぶのか、まだ予想がついておりません。
しっかり手綱を取りつつ、綴っていこうと思います。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 23:18:08
338文字
会話率:17%
失われた文明の残る大魔法時代を生き抜いた前世をもつカトレア・ブラッソ伯爵令嬢は、王太子殿下の婚約者だ。しかし女遊びを覚えたての殿下は娼婦にガチ恋し、婚約破棄を画策している様子。なんとバカバカしい。「わかったら「ワン」と鳴いて言うことをお聞
きなさい」、カトレアは艶かしい笑みを浮かべた。……殿下、あなたの手綱ごとき、簡単に扱えますのよ?/露骨すぎる描写は避けていますが、王太子の下半身を支配するタイプの話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 23:00:00
12495文字
会話率:34%
最近、私たちは一緒に料理をするようになった。。
最終更新:2023-06-25 21:12:51
377文字
会話率:75%
この世の中は、理不尽、不条理に満ちている。
いじめや仕事の問題から、突然の事故、病気、大震災まで。数え上げればキリがない。
……だがもし、そんな不条理が人為的、はたまた意図的に引き起こされていたとしたら?
これらの運命の流転の手綱を、裏で
握っているモノがいたとしたら?
修復者《リセッター》と呼ばれる組織は、起きた、またはこれから起きるであろう『不条理』を止めるべく動き、秘密裏に活動する。
自分たちの対価として得られるのは、赤の他人や事象に対する『あったかもしれないよりよい未来の獲得』のみ。
これは、様々な『不条理』に抗い、戦い続ける少年少女達の物語。
彼らが幾重にも織り成す運命という名の糸、それらが組みあがる先にあるのは―折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 00:42:40
511700文字
会話率:39%
辺境伯の一人娘アイリーンは、明るい空色をした大きな目と、緩やかにうねるプラチナブロンドの長い髪を持ち、華奢で儚げな容姿をしている。
しかし中身は真逆。ハキハキしている上に、男顔負けの手綱捌きで大きな馬を乗りこなすお転婆で、婚約者候補がこのギ
ャップに耐えきれず、ただいま縁談は二連敗中である。三度目の縁談相手は、少し前に視察先で出会った青年で…
見事連敗記録更新か、それとも三度目の正直となるか。
※「旦那様、〇〇してください」シリーズの夜会編に出てきたアイリーンとジョシュアのお話。
※世界観は同じですが、お話として完全に独立しているので、短編としてお楽しみいただけます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 10:13:13
7568文字
会話率:37%
気付かぬうちに森にいた主人公。人だったはずなのに馬になっていた上、どうやらここは異世界のようだ。一時は絶望したが、森の生活も悪くない。のんびり過ごしていたところに血塗れの人間が乱入。さらにはその人間、危なげな集団に追われていた。思わず助けて
しまった主人公。元人間のよしみとして、その人間が回復するまで守ってあげることにした。治ったらもうここには来ないでね。ん?愛馬として引き取りたい?共に生きていこう?!いや私は森で過ごしたいので!えっ、なら森で生きる?…、帰ってください!!
馬な主人公とどこかおかしい王子の攻防戦。逃げることは馬の宿命なのか…。
本当に手綱を握られているのは主人公か、あるいは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-13 01:04:07
28800文字
会話率:27%
今の気持ちを素直に落とし込みました。夜に支配されてはいけないね。
最終更新:2023-02-14 19:43:46
374文字
会話率:0%
Twitterで書いていた短編・ショートショートのまとめです。
異世界転移した有能すぎる執事の話とか、人に混ざりたい竜の子の話とか、隠れチートを見守る隠れチートを見守る隠れチートの話とか。
一話完結なので、各話のタイトルから気になるものを
どうぞ。
*9月末まで隔週土曜日定期更新。
◆2020/8/29:「女と竜人」更新しました。
一番大きな馬にまたがる男が、手綱を引いて低く言った。
「いくぞ。半日で落とす」
数十頭の馬が、前足を振り上げ勇ましくいなないた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 14:00:00
47234文字
会話率:37%
高校に入ってからの1年間、あたしがクール系キャラを築きあげてきたのは、完璧イケメン超人の好きピの隣りにいて恥ずかしくない人間だってみんなに認めさせるため。
元のあたしじゃあ、彼に群がる有象無象になめられて、みすみす好きピを盗られるかもしれな
いかんね。
2年に進級して3日目の放課後の今、ちょうど友達との雑談タイムだし、クラスメイトも結構残ってるし。
あたしが『年上の余裕でしっかり年下彼氏の手綱を握れてるクールな女』だって印象、ばっちり植え付けてやろうじゃないの!
......と思ってた時期があたしにもありました。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-08 13:00:00
8385文字
会話率:58%
たがいを相食む、龍と蛇。
残されたのは?
最終更新:2022-11-01 07:00:00
656文字
会話率:0%
没落しかけの貴族令嬢であるクラウディア・メルヴィルことディアは、家を建て直すための政略結婚を迫られていた。
そんなある日、幼なじみのメイドと共謀しこっそり屋敷を抜け出した先で、不思議な魔法使いと出会う。
「ねえ……。キミに、とっておきの魔法
をあげようか」
自由と引き換えに与えられたのは、大きな翼と鋭いかぎ爪を持つドラゴンの体。
混乱するディアの前に美貌の竜騎士が現れ、手綱をつける。
「よし。お前の名前は、今日からブルーノだ」
『クラウディアです!』
ディアは、人間がやけに愛くるしく見えるというドラゴンの本能に翻弄されながらも、キースと絆を深めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-03 19:46:35
59092文字
会話率:31%
アラサーoLが起きたら美少年になっていた
考えが人よりかなり斜め行く主人公
主人公に振り回されながらも手綱を握る婚約者
最終更新:2022-05-07 11:18:22
10000文字
会話率:42%
「おまえなんか大っ嫌いだ! ああ、破棄だ破棄。婚約なんて破棄してやる!」
ここ、聖王国シルヴァニアンは神に護られた剣と魔法の国。
先代国王であったお爺様、グラムス・シルヴァニアンによって決められた王子レムレスとあたし、アーシャ・ヴァル
キュリア公爵令嬢との婚約は、よりにもよってお爺様の国葬が行われているまさにこの時この会場で、国内外から訪れた大勢の弔問者の目の前で繰り広げられたレムレス王子の唐突な宣言によって破棄された。
元々、いとこ同士のあたしと王子の関係は、あまり仲が良い方ではなかった。
それでもグラムスお爺様のたっての希望であたしはレムレスのパートナーとなることを決め、今までこうして努力もしてきたというのに。
「でもレムレス? わたくし達の婚約は前国王であったお爺様のたっての希望で結ばれたものです。そう簡単に解消できるとも思えないのだけど」
「だからさ。もうお爺様はお亡くなりになったんだ。僕はもうお爺様に怯えていいなりにならなくても済むんだから」
だからと言ってこんなところでこんなふうに言わなくても。
自分の評価も下げお爺様の威厳に泥を塗るような真似。
どうしてこの子はこうも考えなしなのかしら。
ちょうど一歳年下の王子は、あたしにとっては生意気な弟みたいな存在だった。
お爺様も、レムレスのことがかわいいからこそあたしにこの子の手綱を握って欲しかったんだろうけど。
「ふん! なんだよその顔は。おまえはいっつもそうやって僕のことをばかにしたような目で見てきて。だからおまえなんかと結婚するのは絶対に嫌だったんだ。ああ、これでやっとせいせいする! だいたい、おまえみたいな厳つい女、僕の好みじゃないんだよ!」
カチン
厳つい、ですって!?
思わず、キッと彼を睨みつけてしまったあたし。
ああ、ダメダメ。
今は大事なお爺様の国葬の真っ最中。あたしが怒ってレムレスをはたき倒していいわけない。
今は葬儀の真っ最中、そしてここは会場のど真ん中。レムレスの好みは可愛らしい天然のカナリア男爵令嬢みたいなか弱い守ってあげたくなるようなタイプ。
まあこっちも元々レムレスとの婚約は本意じゃないし、
今日は大事な役目もある。
あたしは神の巫女、聖女としての役割を全うするために
舞台中央魔法陣の上で、剣舞を披露することになったのですが……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-29 18:54:29
3846文字
会話率:19%
魔物の調教師をしているソウレイが年頃になったころに始まった争いが終わったのは数年前。
自国のために、と魔物を調教しているうちに気付けば独り身のまま四十歳を迎えたソウレイは、魔物の納品で訪れたはじめての王都で見知らぬ美丈夫に首筋の匂いを嗅
がれていた。
「この匂い、間違いありません。俺のご主人様!」
獣の尾を振りながら迫る美丈夫の手綱をソウレイは握れるのか。
長岡更紗さま主催、ワケアリ不惑女の新恋企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 18:28:20
9326文字
会話率:39%
連続殺人事件が起こった小さな村。
そこで紡がれる、真実を見極めるためのお話。
※無断翻訳・無断転載、スクショ等著作権を害する行為はおやめください。
※サイコホラーは初めてです。多分パンチは少ないと思います。
※流血・グロテスク有り
※裏
ストーリーがあります。どこに何が隠されているのか考えて読んでみてください!
※pixiv様での投稿作品を上中下に分けて投稿しています。(カクヨムでも投稿しています)
※感想・ブクマ等されると主は喜びますのでぜひ…!
※主の誕生日記念作品です♪折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-20 22:00:00
10793文字
会話率:47%
魔物の驚異により危機に瀕している世界を救うため、ギルベルトは自らの命を顧みず戦っていた。
ある日彼の前に異世界から勇者として召喚された女子高生カレンが現れる。
少女の姿形と感情を持ちながらバケモノじみた強大な力を発揮するアンバランスな彼女を
制御するため、ギルベルトたちは彼女の「恋心」を利用する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-15 13:42:21
78656文字
会話率:32%
【本編完結済み】【番外編のんびり更新中】
男装して騎士学校に通う私は、今日も盛大に暴れまわる。階段から宙返りして着地したり、暑すぎて制服の袖を切り落とそうとしたり。幼馴染には上手く手綱を握られている気がするが、細かいことは気にしない。
「カイの弱みって何?」
「うーん、ルイ?」
なんじゃそら。だったら試合で私が勝っていてもおかしくないじゃないか。頭も良いはずなのに、たまにすっとぼけたことを言い出す一応公爵令息なカイと一応侯爵令嬢な私の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-22 13:51:42
149657文字
会話率:53%
ティアリーゼは皇太子であるアルフレッドの幼馴染で婚約者候補の1人。趣味である薬草を愛でつつ、アルフレッドを幸せにしてくれる、アルフレッドの唯一の人を探して、令嬢方の人間観察に励むことを趣味としている。
これは皇太子殿下の幸せ至上主義である公
爵令嬢と、そんな公爵令嬢の手綱を握る皇太子殿下の恋物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-03 12:34:53
117471文字
会話率:31%
「まだ気付いておらぬのか? 汝は、その異能の剣技と引き換えに手放してしまったのだ……。汝自身の運命を操る手綱を……」
その弥芭提(ヤバダイ)と云う島国は、いつとも知れぬ昔に「最強の魔神」「この世界に残存する最後の『神々』の内の一柱」と言う
べき強大で邪悪な存在が作った結界により、外部と「鎖国」され、人々は天災の如く前触れも無く現われる「羅刹」達に生命や生活を脅かされていた。
しかし、羅刹の始祖にして、国を覆う結界を作り出した魔神「羅刹皇・羅伐那(ラーヴァナ)」を眠りにつかせた勇士が編み出した羅刹狩りの武芸「降羅の太刀」を今に伝える剣士達が、人々を羅刹達から守り続けていた。
そして、1人の若い剣士が、「降羅の太刀」の開祖のみしか身に付けた者が居ないと言われる「降羅の太刀・那由多の位」を独力で会得した時……羅伐那直属の最強の羅刹達が動き出した。
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」に同じモノを投稿しています。
(「pixiv」「GALLERIA」は完結後に掲載予定です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 13:14:01
3315文字
会話率:39%