たがいを相食む、龍と蛇。
残されたのは?
最終更新:2022-11-01 07:00:00
656文字
会話率:0%
香港からの留学生、王美竜。
往年のカンフー映画「乙女ドラゴン」の主人公と同姓同名な彼女は、堺県立大学のキャンパス内では女武術家と噂されているが、カンフーは雑誌の通信教育で習った物しか知らなかった…
自分の事を「偽物ドラゴン」と卑下する彼女は
、ゼミ友との飲み会の帰りで、その武名を更に高める事件に遭遇するのだった…
(※ 愛犬家の方には、少し辛い描写があるかもしれません。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-19 06:41:55
936文字
会話率:27%
カンフー映画好きの大本駿は、友人の誘いを受け、VSG3と言う名の対戦格闘ゲームを始める。そのVRゲームで、憧れのカンフーを実践し、のめり込んでいく。ゲームの内外で、人々との出会いを繰り返していく駿。彼は、ゲームに誘ってくれた雄太に会うため、
全国大会出場を目指すのだった。
しかし、駿は自分のキャラクターを奪われてしまう。
多くのプレイヤーがアカウントを奪われた。駿が濡れ衣を着せられ、逃亡することに。
河原優希も巻き込まれていく。
駿は優希を助け、自分のキャラクターを取り戻すことができるのだろうか。
期せずして、世界の命運を握る戦いへと、駿は身を投じていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 18:30:15
700918文字
会話率:34%
とある事がきっかけで死んだ主人公、エズラ・アマルは異世界転生したが強くなる為に彼が考え付いたのはーカンフーだった。カンフー映画や格闘技が大好きな彼は異世界で格闘術を極めようとする物語。
最終更新:2017-09-10 23:41:14
757文字
会話率:12%
時は活気溢れる少し昔、場所は中国のある街。武術大国の中国に、ある少年がいた。落ちこぼれだったその少年が、様々な出会いを経て様々な困難を超えていく。
某カンフー映画と近いかもですけど、気のせいです。
最終更新:2017-05-21 18:17:35
1443文字
会話率:10%
非公式に魔法や魔術が存在し、同時に科学も存在する現代とよく似た平行世界の日本、○○県新神山バイオ技術研究都市通称ユーフォリア。そこで”楽しければなんでもいい”をモットーに生きるカンフーとカンフー映画が大好きな女子高生、鬼丸桃子は幼馴染みの畔
村環が趣味で創設したユーフォリアオカルト研究サークル通称うろぼろす部で部活メンバーと慌ただしくも楽しい日々を送っていた。5月のある日のこと、ユーフォリアの外れにある立入禁止区域指定の廃工場地帯に面白い噂があるから環がそこを調べに行くと言い出した。桃子は乗り気ではなかったが環といると楽しいのでついていくことに決める。決行予定日時は1週間後の月曜日23時30分からに決まる。しかし、廃工場地帯に忍び込む予定の当日、環が学校を無断欠席する。うろぼろす部のメンバーが連絡しようとしても結局その日は環と誰とも連絡が付かず、廃工場地帯に忍び込むのも環が戻ってくるまで延期となる。翌日のこと、その日学校に環の両親から環が家に帰っていないという電話があったらしい。心配でうろぼろす部のメンバーは環の家に行ってみる、そこで環の両親から環の行方不明届が正式に警察に出されたことを知る。メンバーはユーフォリアで環が行きそうなところを数日捜索してみるが成果はあがらない。環を捜索して3日目、その日も結局成果は上がらずうろぼろす部は解散となる。親友が目の前からいなくなり、桃子の不安と焦りは日に日に強まっていく。非常に心配な気分で桃子が家路を行く中、ふとまだ行っていない場所があることを思い出し、道を引き返す。
桃子がやってきたのは環行きつけのオカルトショップ、りんりん堂であった。店主の輪積太一が顔を出すなり、桃子は環がきていないか問いただす。輪積は驚いた風の反応をしたが、何も知らないとだけ桃子に告げる。桃子が返事をし、落ち込みながら帰ろうとする間際、輪積みは何も知らないが君達は”廃工場地帯に絶対に行ってはいけない”と少しニタついて話す。桃子は輪積が本当は何か知っているのだということを直感し、必死になって知っていることを話すように輪積に懇願するが輪積は何も言わずに冷たい表情で桃子を見下ろす。知っている風なのに何も教えてくれない輪積に桃子はもういい、と怒って店を出ていく。この時、桃子はその日の深夜に一人で廃工場地帯を調べに行く決意をしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-10 22:17:00
50689文字
会話率:57%