望まぬ結婚が嫌で家を飛び出したエミリア・ソーンの家出資金はそろそろ底をつく寸前だった。だが、なんとか占い師(?)として貴族のパーティーに潜り込むことで、小金を稼ぐことに成功。
それから、あることがきっかけでシルヴェスタ・バーチと親密な関係に
なるのだが、彼はかなりの"さみしがりや"。
エミリアは当たらない占いより、その話術と観察眼で仕事が増えるようになっていた次第にすれ違う二人……ある日、他の女の影に気付いてしまった。彼女には裏があると見抜いていたエミリアは、彼に忠告するのだが、「君は一人でも生きていけるが、彼女は自分を必要としてくれる」と言って聞く耳を持たない。
それならもういい、と吹っ切れたエミリアは次第に運命が好転していくものの、シルヴェスタの方はそうでもなくて……?
※アルファポリス、カクヨムに掲載しています。
※ 『他人に流されやすい婚約者にはもううんざり! 私らしく幸せを見つけます』の続編のようなもので、こちらは"独り身同盟"のシルヴェスタ・バーチがメインのお話です。どちらかだけでもお楽しみ頂けると思いますが、両方読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 21:10:42
24069文字
会話率:46%
クロエには八年付き合ってる婚約者がいる。……だが、それはただの口約束に過ぎず、確かな日取りも決まらないまま。誰かが結婚したり、彼の家族(主に母親)が結婚の話を出した時だけ、彼は"結婚"に対して前向きになる。それでいて親し
い友人たちと"独り身同盟"を組んだり、とにかく他人に流されやすい!
クロエはそんな彼にうんざりしながらも、次期伯爵夫人として領民たちとも交流を深めながら慎ましく過ごしていた。気難しいと噂の彼の母親との関係も良好、誰からも望まれる結婚になるはずだった。
そんなある日、クロエはひょんなことから町を離れることに。大事な理由があるというのに、彼はまともに取り合うこともなく反対するばかり。挙句に「俺を愛しているなら、俺を選んでくれるだろう?」なんて言い出す始末だ。どうやらこれも"独り身同盟"の入れ知恵らしい。
「……どうしても行くと言うなら、君とは終わりだ」
勝ち誇ったように言われても、私の心は決まっている。
ーー心機一転で私らしく幸せを見つけます!
※アルファポリス、カクヨムにも掲載しています。
※ 『さみしがりやの男爵にはもううんざり!後悔しても遅いです』は、こちらの続編のようなもので"独り身同盟"のシルヴェスタ・バーチがメインのお話です。どちらかだけでもお楽しみ頂けると思いますが、両方読んでいただけたら嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 17:00:01
33738文字
会話率:50%
『勇太パーティー』とは勇太をリーダーとした五年三組のイケてるグループだ。勇者とかはいない。
そんなイケてるグループから俺は追い出された。
チクショウ!本当は俺は有能なのに!後悔しても遅いからな!
最終更新:2022-03-07 22:06:38
1321文字
会話率:62%
この世界は残酷だ。
全てにおいて優劣をつけられる。
才能のあるものは優等へ。
才能のないものは劣等へ。
僕は才能がない。
努力をすればよかった。
今更後悔しても遅いのに
最終更新:2021-08-03 02:02:37
248文字
会話率:0%
最近学校に来なくなった同級生の『彼』。彼は『私』の義理の兄の愛人となって淫らな日々を送っている。
今更後悔しても遅い。貴女達は其々反省して勝手に幸せになってくださいな。ただし男(自称親友のエロ猿)、おめーは駄目だ。
最終更新:2021-05-31 01:00:00
18634文字
会話率:43%
ファウスト侯爵家の長女であるイリアには、姉のものを何でも欲しがり、奪っていく妹のローザがいた。
それでも両親は妹のローザの方を可愛がり、イリアには「姉なのだから我慢しなさい」と反論を許さない。
妹の欲しがりは増長して、遂にはイリアの婚約者を
奪おうとした上で破談に追いやってしまう。
「だって、お姉様の選んだ人なら間違いないでしょう? 譲ってくれても良いじゃないですか」
大事な縁談が壊れたにも関わらず、悪びれない妹に頭を抱えていた頃、傲慢でモラハラ気質が原因で何人もの婚約者を精神的に追い詰めて破談に導いたという、この国の第二王子ダミアンがイリアに見惚れて求婚をする。
「ローザが私のモノを何でも欲しがるのならいっそのこと――」
イリアは、あることを思いついてダミアンと婚約することを決意した。
「毒を以て毒を制す」――この物語はそんなお話。
※全部で八話構成で既に完結まで予約投稿を終えていますので(12/16のお昼頃に完結)、ご安心してお楽しみください。
※アルファポリス様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 12:00:00
11721文字
会話率:33%
魔法、魔術、科学が発展したドレスティア大陸、そんな大陸1の南の大国、ドレスティア帝国にとある魔王が幽閉されていた。アホな少女に負けた元大魔王プルソンである。彼は懲役から解放された直後いきなり暗殺されかけ国から追放!?人と魔、共存時代、不当に
追われた魔王は不殺を誓い復讐を決意する!最強魔王は冒険者として仲間を集めギルド屈指のパーティへと登り詰める。元大魔王という実力名声、手腕、頼れる仲間を使い熟し大陸1の大国を相手取る!その裏でドレスティア大陸全土を脅かす黒い影が、魔王様は撃ち破れるのか!そしてざまぁは果たされるのか!明かされる過去、命の恩人が残した言葉、背後で蠢く強大な敵、元大魔王の解放を引き金にドレスティア大陸に乱世が押し寄せる。時代に取り残された無自覚チートが引き起こす異世界無双成り上がり復讐劇が今、幕を上げる!
毎日更新に挑戦いたします!!
底辺作家のため1つの評価、ブックマークに発狂して反応を示します。是非ポチって下さい。
伏線はしっかり混ぜ込むので展開予想も兼ねて是非楽しんでいって下さいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-06 23:05:21
64196文字
会話率:21%
『リュードさん……貴方は今どこにいて何を思っていますか? 私のこと、どう思ってますか?』
激闘の末、魔王を討ちとった女剣士のルティア・ロードナイトは、
仲間の祈祷師、リュードに恋をしていた。
戦いのあと、リュードに想いを伝え、叶うことな
ら一緒に生きて行きたいと思っていたのに
愛する人はルティアの前から姿を消した。
後悔しても遅い。
けれど諦めることもできない。
だから、ルティアは決断する。
『どんなに時間がかかっても、私はリュードさんに会いに行く!』
魔王との戦いの記録と、リュードとの思い出を振り返りながら、
ルティアは「守護救命団(ガーディアンセイバーズ)」の護衛として旅をする。
熱く、一途に、想いを懸ける女剣士の、恋と戦いを描いたハイファンタジー!
【第8回ネット小説大賞一次選考通過】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-23 17:35:16
187226文字
会話率:30%
~今朝、
高橋 健さん
中山健太郎さん
桜井涼太さん
三人の大学生が変死の状態で見つかりました。
三人はいずれも刃物のようなもので殺されたと思われます。
また遺体発見現場が
三人とも近いことから、
犯人は
同一人物の可能性が高いです~
あの時、あの場所に行っていなければ……
もう後悔しても遅い。
興味本位で見に行ってしまったあの事件現場で、和樹はある人形を見つけた。
その時は、この人形のせいであんなことになるなんて知る由もなかった。
さぁ、ニンギョウ からアナタは 逃げ切れますか…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-15 14:00:00
4395文字
会話率:41%
恋とは何か、命とは何かを考える物語。
始まりは高坂青空が高校二年に進級するところから物語は動き出す。高坂青空は公立の高校に通う新高校二年生だ。ただ、その家庭事情はあまりにも酷いモノがある。すべての始まりは青空の母、高坂華の死からだった。
それを機に、妹、彩華の不登校、水空(すいや)の鬱、そして青空の不良化。
そんな青空は母に感謝の言葉も言えなかった自分を恨み、自暴自棄になっている時だった。青空を救ったのは、親友の柊悠真、そしてずっとお互いに苦しんできた彩華だ。
灰色だった青空の世界を二人はもう一度彩ってくれた。
靑空は、彩華と華の思い出が詰まった家を出て二人暮らしを始めた。水空を置いて‥‥。
そんな青空の周りに突如として現れる華との関係がある娘達。彼女らと華の姿が青空には重なって見えた。それは虚像か、それとも‥‥。
物語は彼女らと出会ったことによってすべてが変わった。
そして明かされる華の過去、本当の『死』の理由。
この物語は世界の残酷さ、“死”とは何かを考えるモノだ。よく、思春期の子供が「ひとりで生きていく」や「親なんていらない」なんてことを言い、親や身近な人を拒絶する。
でも、これだけは分かってほしい。人はひとりでは絶対に生きていけない。親がうざいのはおまえのためだ。うざくない親
なんていないんだ。いなくなって初めて分かることがある。気付くことがある。
でも、いなくなって分かってから後悔しても遅いんだ。
だから、今あるモノを当たり前だなんて絶対思うな。
今、そこにあるモノ。それはお前の一生の宝物になる。
これはその宝物をなくした青年、高坂青空と彼の周りの人々が作り出すストーリーだ。これを読んで少しでも周りを見る目が変わってくれれば幸いだ。
分かったからこそ苦しく、でも嬉しくなるそんなストーリーが今、幕を開ける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-12 20:37:33
102874文字
会話率:45%
勢いです。後悔しても遅いということを、初めて経験した気がします。
最終更新:2019-05-26 22:43:44
290文字
会話率:0%
――その大学の裏山には昔から『何かが住んでいる』と言う怪談があった。
なぞられる様に「お山の何か」から呪われていると噂される女生徒。
春に大学生になった女生徒と同時期に戻って来た幼馴染の青年二人。
三人の再開から何かが始まった……。
自然豊かな地方都市に、土地の霊的な守護者として古くからその街に根を下ろしていた異能集団・宗家の戸上家。
血の薄まりと共に、術の威力は風化し、衰退の一途を辿っていた。
これは、平穏な生を望みながら、望まぬ力を持って生まれた末裔達の足掻きの物語。
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自分の書いたものが面白いかどうかも判りません。一言でも構いません。真摯に受け止めさせていただきますので、ご感想いただけると嬉しいです。
名前少しだけ変更しました。
青藍 →清藍
キャラの名前途中で変更するなんて最低ですがorz
すみません(;>_<;)
ただいま後半部分(戦闘シーン前後からなので8以降です、多分)改稿予定で色々文面をいじっています。微妙に変化するだけに納めるつもりですが、後日談のような部分が追加になります。その際は最後の部分に追加するのではなく、12としてアップします。
今更 幕間を作ってしまったことを後悔しても遅いのですが、12は幕間以後の時間軸になります。あぅあぅ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-18 03:57:13
55810文字
会話率:21%
叶えたくても、もう叶わない恋.....
気持ちを伝えなくて
あなたは後悔してませんか?
私は後悔しています...
ノンフィクションの悲しい恋愛です。
ハッピーエンドではありません。
最終更新:2017-05-08 00:00:00
3436文字
会話率:37%
あの森には世にも恐ろしい化け物が居る。
あの森には捧げ物をすればどんな願いも叶えてくれる神が居る。
どんな奴か会ってみたいって?
なら名前を呼べば良い。
ただ、呼んだ後で後悔しても遅い。
それを呼んだら最後、決して逃れはしないからさ。
その名はーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-31 22:22:25
12888文字
会話率:27%
付き合って2年になる社会人の男女の
お互いを見直すお話。
ちゃんと大事なことは
言葉にして伝えなければ
相手には伝わらないんです。
後悔しても遅い。
そんな成長する二人を書けたらいいなと思います。
最終更新:2015-02-15 23:19:55
3128文字
会話率:24%
人は何故生まれ
何故何かを求め、何かを恨み
何かを捨てるのか
後悔しても遅いのに、取り返せないのに
考えずに行動する愚かな人間
そんな人間の1人の男の子が
未来をどうするのか、
1人きりの、地球で考え、行動し
進んでいく、そんな話。
最終更新:2014-03-18 12:05:09
596文字
会話率:25%
いつかのあの日、
後悔しても遅いときって誰にだってあると思うんです。
そんな後悔した話、
考えてみただけなんです。(´・ω・`)
最終更新:2014-01-21 20:13:43
455文字
会話率:40%
後悔しても遅いのに。
後悔しながらも今を全力で駆け抜ける大学生の香奈子の恋のお話。
ほんとうの幸せってなんだろう。
誰となら幸せになれるんだろう。
どこにでもあるような恋。
それだからこそ、難しいんです。
最終更新:2013-09-24 01:59:03
2276文字
会話率:24%