大学生の雲井すみれは、高校時代からの先輩である千尋から美術部への入部を勧められ、入部する。それから一年後、美術部の中で次の絵画コンクールで賞を取れた部員で、あるゲームの役職を決めることになる。賞を取ることができなかったすみれだったが、部長の
大志から、誰もやりたがらない、回復魔導士をすることを命じられて……。
回復魔導士の異世界冒険譚、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-31 09:00:00
105655文字
会話率:31%
〝男子校の姫〟……それは、男だらけのむさ苦しい学園生活に咲いた一輪の花として、周りに彩りと癒しを与えるアイドルのような存在。
オレ、日向 陽(ヒナタ ハル)がこの春入学した全寮制私立男子校は、その〝男子校の姫〟が役職として制度化されて
いるらしい。
けどまぁ、大衆に埋もれる平凡モブ(自認)のオレには、そんな姫制度なんて一切関係ない……と思っていたのに、あれよあれよという間に女装させられて、気が付いたら姫選抜会のステージに立たされて……まさかの、オレが姫に!?
周りの期待を裏切れず(あと、諸々の特権に多少揺らいで)仕方なく姫職を請け負うことにはしたものの、オレに付けられた護衛人が、何というか過保護過ぎて……。
オレを深窓の令嬢か何かと勘違いしているのか、荷物は持たせてくれないし、授業中も背後に立ってるし、あまつさえ皆がオレを(性的な意味で)狙っているなどと思い込んでいる始末。
警戒のし過ぎで周囲を威圧、排除してしまい……ああもうっ! これじゃあ、友達も出来やしない!
~無自覚可愛い系姫♂と執着美人護衛による、年の差学園主従BL!~
━━━━━━━━━━━━━━━
初日のみ3話更新。以後、ストックが尽きるまでは毎日1話更新(18:10頃)予定です。
没作『ハルくんは姫をやめたい。』のリメイク版です。
相手役の設定等、諸々変更して最初から全部書き直しました。前のよりは格段に良くなった……はず!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-29 18:10:00
139841文字
会話率:48%
私はある日、死んだ。サラリーマン生活を突然打ち切られた私は、家族を養うことも出来ずに宛もなく街を彷徨う。だが、しかし、帰って来る場所は、いつも決まって家の電信柱の影。家の中にいると家族に霊障っぽいのが出る為、外に居る。ところが、ある日──
。ある起業家の青年と出会う。会社に再び就職した私に与えられた役職は〝魔王〟だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-28 15:08:24
52563文字
会話率:60%
16歳になるとギフトを受け取れる世界において、主人公のレス・ニーミングはトレードという不思議なギフトを受け取った。
最初は役に立たない能力だと思われていたものの、すぐにその頭角が姿を現し……!?
最終更新:2025-03-24 22:18:56
32679文字
会話率:58%
※カクヨムにも投稿しています。
皆さんは三国志はお好きですか?私は正史が大好きなので自分でも変化球を投げたくなってしまいました。
とはいえ、本当はめっちゃ知識が無いと書きはじめること自体に躊躇するテーマなのです。でもいくら勉強してもどうせ尽
きることがないので、とにかく書きはじめてみます。なので間違いを見付けたらさらっと直すか、「俺の後漢ではそうなんだよ」と開き直るつもりです(ズル)。
以下、方針です。
人称:朕とか明公とか卿とかの当時の人称をなるべく使いたいが、吾汝では文章がのみこみにくくなるので私とか貴方みたいなも許容する
人物:史料に全く出て来ない完全な架空の人物は出さない。史料で全く姓名等が無い人物はしかたないので便宜上付けても良い。特に女性。 史料で名前の一部しか判らない場合は勝手に付けてはいけない
旧字:本文は新字。人名、地名、役職の旧字は極力そのままにする。ただ孫権を孫權と書くとしっくり来ないだろうから例外はありで
熟語:仏教起源日本起源のものはある程度許容。同時代はネタでない限り原則不許可(絵に描いた餅とか)
捏造:面白ければこじつけで。
修正:無限に折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-22 10:25:38
439795文字
会話率:32%
この世界には数多の国々が存在する。その中の一つクロデウル帝国。
この国にはこの世界で最も最強とされている人物がいた。
その人物は、数々の国同士の戦争を力でねじ伏せ、掌握した。その人物に牙を向けようとする者は尽くその圧倒的な力の前にひれ伏し、
消えていった
その人物こそ、クロデウル帝国第一皇女──リリアス・アーズ・クロデウル。又の名を……黒烏姫。
齢10にしてソードマスターという称号を手にし、12歳を迎える頃にはその国随一の魔法使いとなり、同盟国との戦争に参加し、その腕前と判断力により見事勝利を手にした。
そして時は流れ、ついに18歳となり、皇位を受け継ぐ時がきた。この事に他の周辺国及び国民に反対の意見は1つも無かったという、それはなんと本人が無自覚の天然人たらしで、国民や貴族、はたまた他の国の王やその国民達にまで愛されていたからである。だが、中には不満を持つ者もいた。彼女に家族を奪われ、国を奪われ中には身体の一部を奪われた者達からは忌むべき存在とされていた。
そしてついに正式に皇位を受け継ぐ日まであと一日となった。
その日のリリアスは、いつもの様にメイド達の手伝いをし、剣術の訓練をしていた。
「よし、今日はこの位でいいだろう。」
「明日は余の人生にとって一番大事な日だからな。もしもの事があっては今までの苦労が無駄になってしまう」
まぁ…皇位自体にそれほどの興味はないし、そういう堅苦しい役職は余にはあっていないのだが…。
仕方あるまい。第一皇女として産まれてきてしまった以上これは運命だ。それに皇帝なんて危なくて面倒臭い役職に、余の大切な大切な妹達を就かせてなるものか!妹達には、ちゃんと自分達の選んだ人生を自由に歩かせてやりたい……
「さて、そろそろ部屋に……」
「…?なんだ…あれは……っ」
自室に戻ろうとその場で振り返ったところ、何やら空の上に見慣れない構造物の様なものが浮かんでいた。丸い形をしており、僅かだが魔力を感じる。
「……なんだか嫌な予感がするな…一応父上にも報告を───」
そう振り返ろうとした瞬間、その場にあったものや建物が一斉に吹き飛んでしまった。当然、"余も"。
余の視点は一転し、空と地上が逆になった。最後に見えたのは、何も無い更地に立っていた風穴だらけの、"自分の身体"だった───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-18 12:55:00
11084文字
会話率:53%
秘書検定1級に合格し、ようやく憧れの父と同じ土俵に立てた「縁ノ下 事力」は、今日初めて会った社長に散歩に行こうと誘われ散歩に行った。
だがその散歩中、社長を狙った殺人犯と出会い俺は社長を守った。そして俺はその代償として死んだ。
次
に目を覚めるとイケメン顔の男と、美女顔の女の人が居た。
そして知った。ここは異世界で俺は王族の秘書の家系に生まれたことを。
そして俺はもう1つ知った。俺が生まれた国はとても小さいことを。そこで俺は考えた。王族の秘書と言う役職を利用してこの国を大きくしようと。
18歳になったある日、俺は父から秘書の役割を受け継いだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-17 21:36:43
327320文字
会話率:35%
気づいたら知らない所、知らない五人
暗闇の中に見えたのは大きな館だった
何か引き込まれる感覚がし、館に入ると、そのまま閉じ込まれてしまった
出るための手掛かりはないかと館の奥え向かって行く
進んでいくと大きな広間へ出た
大きな机と大きな画面
がある奇妙な広間
突然聞こえたノイズ音
そして、画面に映された影だけの人物
ノイズ音が止んだと思ったら聞こえたのは
「これから、ゲームを始めます」
だった
ただのゲームに巻き込まれた六人
年齢も、役職も何一つ共通点すらない
何故こんなゲームに参加する事になってしまったのか
果たして、主催者の目的はなんだったのか折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-24 21:27:22
24559文字
会話率:38%
あらゆるスキルや魔法の対象を自身へと変えてしまう強制発動スキル『避雷針』
味方の支援に特化した役職、賢者《セージ》になるはずだったドランは、運悪くこのスキルを手に入れてしまう
どうするドラン!どっちかと言えば前衛向きのスキルだぞ!鍛えるのか
?!身体を鍛えたのか!?凄いな!ムキムキじゃないか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-11 18:44:01
2497文字
会話率:28%
なんの因果か平凡な会社員が過労死の末に、「三国志」「三国志演義」で有名な軍師の一人、諸葛亮孔明に転生してしまう。
自分が平凡な人物だと理解している男は、天才軍師と言われるような諸葛亮として振る舞うのは無理。不可能。
仮にできたとしても待
ち受けるのは、国を一人で支えてからの生末は過労死。
過労死の末に、また過労死を辿るなんて断固としてお断りな男は、僅かばかりの三国志の知識を元に、色々と行い曹操へ士官を成功。
さっさと曹操に天下統一してもらい、中央から少し離れたところで隠居を目論むも、荀彧、荀攸、郭嘉、程昱たちと同様に曹操から扱われ隠居が――できない!?
「はぁ隠居したい。平々凡々な日々を送りたい。そうだ。司馬懿クン。役職を譲ろう」
「私の非才では、諸葛亮殿の代わりなど務まりませんよ(さっさと溜まり続けている仕事をしろ)」
ちょっと強引に士官させた本当の天才軍師・司馬懿を傍に置き、男がスローライフを目指す物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-08 12:00:00
2691文字
会話率:30%
異世界から無事に帰還を果たした、太陽。
彼は異世界に召喚させられてしまったわけだが、あちらの世界で勇者だったわけでも英雄となったわけでもなかった。
そんな太陽であったが、自分で引き起こした訳でもないド派手な演出によって一躍時の人となってし
まう。
しかも、それが一般人のカメラに収められて拡散などされてしまったからなおさら。
久しぶりの現実世界だからゆっくりしたいと思っていたのも束の間、まさかのそこにはなかったはずのダンジョンで活動する探索者となり、お金を稼ぐ名目として配信者としても活動することになってしまった。
それでは異世界でやってきたこととなんら変わりがない、と思っていたら、まさかのまさか――こちらの世界でもステータスもレベルアップもあるとのこと。
しかし、現実世界と異世界とでは明確な差があり、ほとんどの人間が“冒険”をしていなかった。
そのせいで、せっかくダンジョンで手に入れることができる資源を持て余らせてしまっていて、その解決手段として太陽が目を付けられたというわけだ。
お金を稼がなければならない太陽は、自身が有する知識・装備・経験でダンジョンを次々に攻略していく!
時には事件に巻き込まれ、時にはダンジョンでの熱い戦いを、時には仲間との年相応の青春を、時には時には……――。
異世界では英雄にはなれなかった男が、現実世界では誰かの英雄となる姿を乞うご期待ください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-26 19:20:00
100020文字
会話率:51%
この国の聖女が王子の暴走によって婚約破棄され追放された!?結界や治癒によってこの国を守っていた聖女がいなくなった今、この国は誰が守るのか!?聖女はこれ幸いと恋仲の騎士と逃げ出し、王子はお馬鹿、王子の不倫相手は考え足らずで教皇様は働かない。こ
のままではこの国が終わると感じたただの神官、サラは国を守るため奔走する。
「私は一体誰の尻拭いをしているんでしょうね?」
*なんの役職も持たないただの神官が国を守るために頭を悩ませ、どうにか問題に対処していく苦労話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-22 18:06:11
9500文字
会話率:47%
志杖玲(しじょう れい)は地方のタワーマンションで暮らしていて、十七歳で、総理大臣の名前を知らない。何だったらまだその役職が残っているのかわからない。世界はすっかりめちゃくちゃだ。
しかしそれでも生活は続く。何となく買える食べ物を買って、何
となく続いている学校に行って、結構ちゃんと隣の部屋に住む幼馴染に恋をして、彼は日々を過ごす。その場所は二十五階建てのタワーマンション。誰が呼んだか二十五重の塔。
けれどある一匹の蛇を見た日から、なけなしの塔の平穏は崩れ始め……。
□完結済
□第12回キネティックノベル大賞応募作です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-08 12:43:26
156664文字
会話率:39%
貴族社会の不正を暴き、秩序を保つ「調停官」。だが、その役職に就くアメリア・ヴェルトンは、悪役令嬢として名高い冷酷な人物だった。腐敗した貴族社会の裏側で、アメリアは力を持つ者たちと知略を巡らせながら次々と調停を成功させる。だが、彼女の前に現れ
る新たな敵――策士で表裏の激しい野心家たちとの対決を通じ、アメリア自身の「正義」が試されることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-01-04 00:00:00
24965文字
会話率:43%
魔王を封印した元S級冒険者 ”破壊神スー” ことスザンナ=モア(29)には結婚願望があった。パーティーメンバーが次々と結婚する中、焦った彼女は大胆にも5歳サバを読み、Theモテ役職であるギルド受付嬢に転職することにする。
しかしスザンナは
、彼女(の強烈なパンチ)に魅了されドMに目覚めた魔王が迫ってくる未来を、まだ知らなかった──。
____
気軽に読めるラブコメディです!
カクヨムにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-31 15:40:00
9855文字
会話率:34%
「人工異世界を創生し、その世界へ死者を転生させて主人公に異世界ライフを提供する」
そんな前代未聞のビジネスを行っている協会が存在した。
その名は転生協会。この世に数多ある異世界の内の一つ――『アルカナ・ヘヴン』にその協会は存在している。
アルカナ・ヘヴンで生きている人は犯罪者などの特定人物を除き、誰もが望めば協会が用意した異世界で死後の世界を満喫できるのだ。
そしてその協会では一つの役職(ポジション)が存在していた。
ラスボス役。
まさにこの異世界運用における花形とも言えるポジションだ。ラスボス役はアルカナ・ヘヴンで亡くなってしまった、『主人公』となる人物が転生先の異世界で体験するストーリーにおいて、最後の敵として立ちはだかる重要役職である。
そんな日々異世界転生を果たした人間を相手にしている転生協会で、ラスボス役として活動している一人の少女『皇真ユエル』は、ある日協会にラスボス役の新入りとしてやって来た少年『天賀谷司』の教育係に任命される。
慣れない状況に困惑しながらも何とか司のサポートを行っていく中、次第に司の過去や彼が協会にやって来た本当の理由が明らかになっていく……
一介のラスボス役に過ぎない少年少女が、あらゆる異世界、人工異世界を舞台に、様々な事件、強敵に立ち向かう!
無数に存在する異世界を巡るバトルファンタジー、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 19:12:20
142872文字
会話率:45%
「君には、あの伝説の男――マスターキーになってもらう。もちろん、駄目とは言わせないよ」
世界には革新的な科学技術がもたらされ、代わりに人々の心は孤立した。その仄暗い孤独のせいか、負の感情を閉ざしてしまう病気であるロスト・シンドロームが世界
中で流行する。それを救わんとする人々が立ち上がり、“シーカー”というロスト・シンドローム治療専門の役職が出来上がった。
引きこもりの少年――正条零が、何故か伝説のシーカーであるマスターキーのフリをすることになって!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-25 16:15:25
1562文字
会話率:36%
俺が住んでいるこの世界は人間界。それと他にこの世界には、魔界、天界、神界、妖精界が存在する。そんな世界で暮らす俺は役職「農民」だ。そんな俺だが、ある日転機が訪れる。
最終更新:2024-11-27 18:58:28
1485文字
会話率:32%
気がついたらオークションで売られていた主人公ムトラ。
記憶喪失の彼女は様々な疑問に包まれながら、自分を購入した不思議なホストクラブ経営者エルフとその仲間たちと共に生活していく。
異世界
ギフト
ホストクラブ
魔術師
聖女計画
オークション
あらゆるキーワードが繋がった時、ムトラは全てを知ることになる。
「努力せずして結果は得られない。」
ーーーーー
久しぶりに見た夢が面白そうだったので少しづつ肉付けして書いています。
シリアスよりも謎解きのような感覚や、ほのかな恋愛を楽しんでもらえたら幸いです。
たくさんの造語を記載していくので、基本的にわかりやすくできそうな部分は世界観を壊さないよう短縮化したり工夫する予定です。
ホストクラブの役職割や構造は現代のものとは似て非なるものにしております、ご容赦ください。
ハッピーーーエンドです!!!!!
のんびり書き進められる時に書いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 11:40:17
23116文字
会話率:26%
高校生の僕はある日、国家のある重要な役職に就いた代わりに”三日に一度”しか目覚めなくなってしまった。
寿命が伸びた僕は、不老のような存在となり、人とは違う時間を歩むことになる。
三日に一度の生活リズムでは、周りから疎まれ、置いていかれ、次
第に僕は他人と距離を置くようになってしまう。
しかしある任務によって、再び高校生として二度目の学校生活を送ることになる。
いろんなことに葛藤し、不器用ながら青春するお話です。
スパイス程度にSF要素があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-27 22:16:22
168774文字
会話率:17%