子供の頃の、夏の風景。
最終更新:2024-08-16 05:06:07
766文字
会話率:4%
目が覚めたら、ゲームの妹キャラになっていた。
僕、青木 運(ハコベ)は普通の男子大学生。子供の頃の初恋を未だに引きずっていた。
そんなある日、見つけた同人エロゲ。そのヒロインの妹キャラは、奇しくも初恋の彼女とよく似ていた。
そのヒロイン―
―なずなと、体が入れ替わってしまった。
彼女のシナリオは、奇妙なほどに、ハコベの周りで起きた過去の出来事と似通っていた。そして、その結末の悲劇を彼は書き替えようとするが――。
動き出す歯車。奇妙に書き換わる「現実」とループする「ゲーム」。それらを行き来するハコベに明かされる残酷な「事実」。
その果てに、彼がつかみ取るものとは。
そんなデジタルラブコメです。
合同誌掲載作品の完全版です。各小説サイトにも掲載。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-15 18:10:00
17287文字
会話率:45%
私のクラスメイトの五条くんは、雨の日は傘を持ってこない。
おかげでいつもずぶ濡れで、先生に怒られたり、クラスメイトから白い目で見られている。
でも、ある雨の日に、私は五条くんのことを、ちょっとだけ知ることができた。
これは雨と仲直りした彼と
私の、ちょっとした子供の頃の思い出の話である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-14 12:26:45
6496文字
会話率:37%
高校生になった俺は、子供の頃からの幼馴染み、学力トップの黒髪お嬢様ミナト、運動能力トップの金髪ヤンキー娘カレンという、見た目モデルクラスのハイスペック天使達と同じクラスになった。中学時代は話すこともなく疎遠だったのだが、高校で再会した途端、
グイグイ攻めて来て子供の頃のような仲良し三人組に戻れそう……ってこの状況、今だと三角関係って言うのか? 彼女たちの心境変化には何か理由がありそうだが……。美少女二人に振り回されつつも、夢だったフェリーでの旅を目指す俺のトラブルだらけの高校生活がスタート。あ、土日だけ、そのハイスペック天使達が俺の実家の喫茶店でアルバイトをしているんだ。彼女たち考案の限定メニューもあるので、ぜひとも喫茶虎原にご来店を!
*カクヨムでも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 17:29:11
100905文字
会話率:31%
ある夏のこと、夏になるといつも思い出すのが子供の頃の思い出。
それは、懐かしくてちょっぴり不思議なお話し。私、はなが小学生の頃の夏休みの不思議体験のお話し。
最終更新:2024-07-04 04:40:00
3193文字
会話率:6%
私、立花彩音(たちばな あやね)は平凡な暮らしを求める就職活動中の大学生である。来る日も来る日も面接とエントリーシートと格闘し、疲れ切ってしまっていた。その日、私は子供の頃の夢を思い浮かべながら東京のホテルのベッドで眠った。
次の日、私
は目を覚ますと異世界で勇者になっていた。私のことを皆はソフィアと呼び、魔王を討伐したという。勇者ソフィアは大きな城で暮らしていたが、どういうわけか別の世界にいた私が彼女の体に憑依したらしい。その日から私、立花彩音は勇者ソフィアとしての日々を仲間たちと過ごし、次々と面倒事に巻き込まれていくのであった。
【第一部】
エディという少年と出会う。彼は、私が首からぶらさげているペンダントを盗もうとした。私は彼のことを赦し、事情を聞く。どうやら彼は『クラウン』という人物から宝石を盗めと言われたようだ。
【第二部】
市長の依頼で、ドミトリーという青年とメリコフ村で農事を手伝うことになった。しかしなかなうまくいかない。しかも市と村の仲が悪いときました……こりゃ厄介。
【第三部】
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 15:01:46
771672文字
会話率:54%
子供の頃の記憶を繋ぎ合わせてみました。
最終更新:2021-07-08 08:41:32
1603文字
会話率:0%
ファンとして、その姿にいつも憧れている。どれだけの練習をすれば、そんなことができるのだろうと、不思議な気持ちにもなる。家族として、その姿が懐かしくなる。子供の頃の姿を浮かべて、自分は父親だったんだと。
キーワード:
最終更新:2024-06-16 06:46:08
305文字
会話率:0%
散ってゆく桜を見ていた。春が通り過ぎてゆく。思いのままを書こうとしたけれど、言葉が見つからなかった。ただ、泣かせてと、子供の頃の自分が言った気がした。
最終更新:2023-04-06 17:51:30
538文字
会話率:0%
すべてを受け入れてくれる存在があれば、それほど幸福なことはないだろう。子供の頃の祖母のような存在が、大人になっても欲しいと思ってきた。今もそうだ。自分は、自分だけでは、生きられないのだとわかっている。魚が泳いている。その水に入ろうとしている
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-07 22:55:34
279文字
会話率:0%
侯爵家の三女アイシャ、彼女が日常生活を過ごしてゆくうちに、将来は王宮付のメイドになると決意するお話です。
「大好きな作品にファンレターを書いたのに感想を受け付けていませんって出てきちゃうどうしたら良いんだろうって思っていたらとんでもない事
になっちゃった。」のメイドさんの子供の頃のお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-10 20:14:21
196066文字
会話率:24%
女性として初めて、中学生で将棋のプロ棋士となった桃花(とうか)を弟子に持つ、師匠の稲田誠(まこと)七段は気苦労が絶えない。それは、比類なき天才の弟子を持ってしまったプレッシャーに加え、桃花が弟子入り直後から自分に言い続けている、『私が名人に
なったら結婚しよ?師匠』という約束のせいだった。子供の頃の甘酸っぱい想い出になるはずの言葉を、一途に遂げようとグイグイくる弟子と、翻弄される師匠とのラブコメ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 22:47:15
306543文字
会話率:51%
どこにでもあった町の古本屋。
そんなありふれた町の本屋の中、やたらと頑固な親父が店番をしている店があった。
最終更新:2024-05-30 06:20:00
1854文字
会話率:9%
雪の降る町で暮らす私は、久しぶりに雪だるまを作ってみた。ふと思い出されるのは子供の頃の遠足の思い出。
私の住んでいた町の小学校では、冬になると近くの雪山で遠足が行われる。
幼い頃になくなった姉が、遠足で不思議な体験をした事を話して
いた。
そしてその時の恐怖は私にも。……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 11:56:10
1000文字
会話率:13%
昔の己の昔の友達それは輝いていて
本作は小説家になろうとカクヨムとアルファポリスと
ノベルアップ+で投稿しています
最終更新:2024-05-29 17:02:08
1628文字
会話率:62%
大学を卒業し、働く新入社員、頼本信人
彼は、職場になじめず、周りから浮いていた。そんな中、思い出したのは、子供の頃の夢<ヒーロー>になりたいだった。人に優しくすることもできない自分に嫌気が差し、寝落ちしてしまう。しかし、目が覚めると知ら
ない世界に⁉
不器用な男の人に優しく生きたい異世界ファンタジー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-17 07:13:11
24834文字
会話率:49%
『この世界』というのは立方体の形をしている。閉じた箱の形なのだ。
比喩的な表現でなく実際に世界はその形なのだ。
ならばその箱の外側は?「そんなものはない」それが常識だ。
毬山未来は山を超えて世界の外側に行きたいという「夢」を持って
いた。でも小さい頃の夢がどうなるかは誰だって知っている。
世界の外側なんて、小さい頃の夢物語に過ぎないのだと。
高校生になった未来は大人になって子供の頃の夢を棄て去った。
大人になった彼女にサンタクロースはもう来ない。
「だったらサンタクロースに会いに行けばいいんじゃない?」
明日晴れてたら、一緒に世界終点のその外側にピクニックに行こう
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-13 23:26:59
5595文字
会話率:43%
子供の頃の約束について
キーワード:
最終更新:2024-05-03 21:08:46
555文字
会話率:75%
2005.1.9.に書いた【詩】です。子供の頃の気持ち……。
最終更新:2024-04-29 12:12:38
705文字
会話率:0%
本作品は「カクヨム」でも、宙色紅葉の名前で投稿しています。
本作品は「半透明の守護者」シリーズの番外編で、清川の子供の頃の少し寂しい話を短編としてまとめました。
また、「半透明の守護者」は、キリの良いところで完結させた作品をシリーズとし
て追加していくという手法をとって更新しております。
完結済みの長編が二つほどあり、シリーズとしてまとめてあります。
なお、現在「半透明の守護者 夜空と花火」を絶賛更新中で、毎週木曜日に数エピソードずつ追加しております。
よろしければ、それらもチェックしてみてください!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 19:00:00
3497文字
会話率:9%
漫画の世界の悪役令嬢であるビアンカの子供の頃のお話。
転生ヒロインがフラグの為に先走ってしまい、物語が始まる前に悪役令嬢に嚙みついてしまったらどうなるか?
最終更新:2024-04-06 12:01:50
3728文字
会話率:8%
子供の頃に婚約した二人は、ぎこちないながらも手紙や贈り物を送りあって心を通わせていた。
学園で二人の距離は縮まり、本人同士の気持ちも固まって婚約指輪と腕時計の交換をした。
穏やかに時間は流れて二人は幸せだった。
二年生になった時、一年生に可
愛い子が入学してきたと噂になり、二人はその一年生を見かけてしまう。
すっかり心を奪われてしまった婚約者にひと時の心の移ろいくらいは寛大な心で受け止めようと思っていたが、全く相手にされなくなってしまって、ある人に言われてこのまま婚約者と結婚しても自分の幸せはないと気がつく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-06 12:00:00
12403文字
会話率:13%
この頃やけに視線が絡む相手がいて、その人が気にかかる。
子供の頃にその女性のことを嫌いだと言った事があるらしく、話をしたくても逃げられてしまう。
強硬手段をと思って、父と一緒に彼女の家へとお邪魔しに行き、思いを告げるが、相手にされなかった。
そろそろ結婚しなくてはならない年になっていて、失恋したばかりの私は、誰でもいいですと投げやりに父に任せてしまう。
結婚式当日にも相手が誰か知らなくて自分の態度はあまりにも酷いことに気づくが、父は相手が誰かを教えてくれなくて・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-15 19:00:00
13712文字
会話率:23%
子供の頃の「いつか○○と結婚する」といった約束は、得てして守られないものである。大抵の場合、そういうものは幻想であり、いつの間にか別に好きな人ができるというのが普通であるだろう。無論、例外はあるのかもしれないが、少なくともそれが自分に適用さ
れないことだけはわかっている。
引っ越しによって別れる際、俺は幼馴染である由佳とそんな約束をした。
だが、それから彼女とは一言も話していない。連絡先すら知らなかったため、その約束は決して果たすことができない約束になったのだ。
そんな由佳と再会したのは、俺が高校に進学した時だった。
色々とあってかつて暮らした町に帰って来た俺は、入学式で彼女の姿を認識したのだ。
しかし、由佳は俺が知っていた頃とは大きく変わっていた。年月を経て成長することは当然のことではあるのだが、ピンク色の髪や着崩すされた制服は、彼女が俺とは違う世界の住人になったことを表していた。
だから、俺は彼女に近づかなかった。
今更再会して、いいことはない。そう思っていたからである。
それから一年が経った頃、俺は由佳と同じクラスになった。
その際、由佳は驚くべき反応をしてきた。
「ろーくん?」
「……」
「ろーくんだよね?」
そうやって俺との再会を喜ぶ由佳は、昔とちっとも変わっていなかった。
見た目は派手になったが、彼女はあの時の由佳のままだったのである。
だが、俺の方はあの頃とは大きく変わっていた。外見ではなく中身が、すっかりと捻くれてしまったのだ。
こんな俺と仲良くしても、いいことなんてない。
そう思った俺は、由佳を拒絶するのだった。
しかし、由佳はそんな俺に対してぐいぐい迫ってくる。
彼女の中では、俺はあの頃の俺と変わらないらしい。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※以前短編で投稿した作品の連載版となります。第1話から第9話までは短編版と同じ内容ですので、短編版を読んでくださった方は第9.5話からお楽しみください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 20:00:00
457062文字
会話率:55%
子供の頃の「いつか○○と結婚する」といった約束は、得てして守られないものである。大抵の場合、そういうものは幻想であり、いつの間にか別に好きな人ができるというのが普通であるだろう。無論、例外はあるのかもしれないが、少なくともそれが自分に適用さ
れないことだけはわかっている。
引っ越しによって別れる際、俺は幼馴染である由佳とそんな約束をした。
だが、それから彼女とは一言も話していない。連絡先すら知らなかったため、その約束は決して果たすことができない約束になったのだ。
そんな由佳と再会したのは、俺が高校に進学した時だった。
色々とあってかつて暮らした町に帰って来た俺は、入学式で彼女の姿を認識したのだ。
しかし、由佳は俺が知っていた頃とは大きく変わっていた。年月を経て成長することは当然のことではあるのだが、ピンク色の髪や着崩すされた制服は、彼女が俺とは違う世界の住人になったことを表していた。
だから、俺は彼女に近づかなかった。
今更再会して、いいことはない。そう思っていたからである。
それから一年が経った頃、俺は由佳と同じクラスになった。
その際、由佳は驚くべき反応をしてきた。
「ろーくん?」
「……」
「ろーくんだよね?」
そうやって俺との再会を喜ぶ由佳は、昔とちっとも変わっていなかった。
見た目は派手になったが、彼女はあの時の由佳のままだったのである。
だが、俺の方はあの頃とは大きく変わっていた。外見ではなく中身が、すっかりと捻くれてしまったのだ。
こんな俺と仲良くしても、いいことなんてない。
そう思った俺は、由佳を拒絶するのだった。
しかし、由佳はそんな俺に対してぐいぐい迫ってくる。
彼女の中では、俺はあの頃の俺と変わらないらしい。
※この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
※途中まで書いた作品の供養です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-06 20:12:07
26948文字
会話率:50%
知っている子がいない高校に行きたい──三拠点生活している親の主拠点変更に伴い、東京から長野へと移り住んだ汐緒。
十六歳の誕生日、汐緒は十年ぶりに幼馴染のネオンと再会する。魔界の王の血を引くネオンは、汐緒と交わした「大きくなったらケッコンしよ
う」という約束を果たすために人間界に戻ってきたのだ。
魔界に戻れないネオンは汐緒の家に居候し、同じクラスに転入するが、汐緒には「あれは子供の頃の戯言だから」とつれない態度を取られてしまう。
クラスに馴染まずにいる汐緒のことをなんだか放っておけない、あや芽と木綿。彼女たちの気持ちが嬉しい反面、小中学時代の出来事から仲良くなることに躊躇してしまう汐緒。
一方で阿嘉坂や明希と親しくなりクラスに馴染んだネオンは、木綿が明希のことを好きだと気づき……
ずっと変わらないものと変わっていくもの。
幼馴染たちは「子供の頃の好きという気持ち」とは同じようで違う「今の気持ち」を確かめていく……
※ハッピーエンドです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-14 08:19:43
86381文字
会話率:36%