日本の高校に通っていた天川賢斗(あまかわけんと)は、突如振り出した豪雨にさらされると落雷を浴びてしまい即死してしまう。
意識だけの存在になった賢斗に女神と名乗るアステアから異世界転生をさせる代わりに、世界を救ってほしいとお願いされる。
ゲーム大好き人間だった賢斗は即答で了承すると、転生時の職業を【賢者】にしてくれると約束してくれた。
──だが、その約束は大きな間違いを伴っていた。
確かに職業は【賢者】だった。きっともの凄い魔法が使えるのだろう。だけど、だけどさあ…………レベル1だから超強い魔法が魔力不足で使えないんですけど!?
魔法欄には現代魔法の最高峰やら、忘れ去られたであろう古代魔法やらがずらりと並んでいるのだが、レベル1で魔力5しかない賢斗には全く、何も使えなかった!
これは、レベル1の最弱賢者がレベリングに躍起になる、そんなお話。
……あれ、世界を救うとかなんとかって、どうなった?
※カクヨム、アルファポリスにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-22 08:00:00
113727文字
会話率:53%
魔族と人間による戦争が終わって10年。ここ、べリア大陸は多少のいさかいはあるものの、平穏な状態が続いていた。しかし、それは突然破られる。魔族が再び軍を動かし、人間達の国に侵攻してきたのだ。この危機にロワール教教皇マーハル 4世は、諸国に聖十
字軍の呼び掛けを行う。
「神の御名において、魔族を再び追い返すのだ。神の代行者たる我の下へ集え、人々よ。12聖騎士と共に戦おうではないか!」
教皇は自信があった。かつての聖十字軍のように人々が立ち上がり、魔族と戦うと。教会の下に団結すると。だが、それは大きな間違いであった。
「騎士団の編成に時間がかかる。今少し猶予を」
「パス。面倒臭い」
「俺の国は中立を保つ」
「早く、早く援軍に来てくれええ。め、滅亡しちゃうう」
「金にならん。断る」
「すいません。農作物が凶作でして、兵が出せません」
「儂ら、年でのう。後は若い者に任せますわい」
「お前らああ! 早く来いやああ!! 破門するぞおおお!!!」
キレる教皇、逃げる国王達。足並み揃わぬ人間達を尻目に、魔族の進撃は始まる。大陸中央に位置する獣人の国ビスティ。風光明媚なこの国にも、魔族は攻め込ようとしていた。後にある高名な歴史家は、著書の中でこう記す。
『この侵攻で魔族と人間は眠れる化物を目覚めさせた。殲滅の魔術師という名の人間を。彼は歴史に燦然と名を残す。破壊者にして、創造主。世界を変え、神を殺した人間。また、その妻達も世界を大きく変えるのに貢献した事は、まごう事無き史実である。彼の評価は難しい。とはいえ、1つ言える事がある。いや、声を大にして言いたい!リア充、爆発しろ!!』
‥‥どうやら、この歴史家。私生活は上手くいってなかったようだ。ともかく、殲滅の魔術師カレル=バーネットの物語は幕を開ける。大陸に多くの悲喜劇をもたらす男は、魔族の侵攻時にビスティ王国の王都で酒を飲んでいた。物語はここから始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-26 06:00:00
90578文字
会話率:60%
私たち子どもと大人は、大きな違いがありすぎる…
同じ人間だというのに。
大人たちは謎を解き明かすために子どもに大人の脳を入れこんだ。
大きな間違いを犯してしまった。〝彼〟の脳は永遠に成長する。
〝彼〟は施設を抜け出した…
彼の心に色は―
――
まだない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-24 19:54:54
4704文字
会話率:32%
昔の人々は鬼や妖と共存する関係にあった。
平安時代に実在した占いやその類を専門にしていた陰陽師がそれを証明するよい例だ。
その時代の人々は疫病が流行ればそれを鬼や妖の仕業だと本気で信じていたし、自らに悪いことが続けば、それを占わせ、陰陽
師に耳を貸した。
影の差す所にはもののけや鬼、死霊がはびこり息をひそめていた。
それが現代となり日常を取り囲むもののほとんどが、科学で証明されてしまう時代となっている。
そこには必ず原因と結果があるとされ、鬼や妖などはオカルトとして信じる人は少なくなった。
それらが実在する。見えるなどとおおやけに言おうものなら、変わった人とさえ思われてしまうのでは
ないか?
つまり現代の人にとってそのような類のものは信じられないという人が多数を占めているように思える。
もしも現代の人が正しいのならば、昔の人は今ほど科学が発展していなかったから、それを実在もしないはずの鬼や妖のせいにしていたと、こういうことになる。
実際にはそれは大きな間違いである。
現代にもその類の者たちはひっそりと生き続けている。
姦姦蛇螺、リョウメンスクナ、八尺様など様々な名前に姿を変えて。
夢枕獏の陰陽師を読んで感銘を受けた素人が書く現代版の陰陽師のようなものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-08 15:49:49
15652文字
会話率:17%
昔の人々は鬼や妖と共存する関係にあった。
平安時代に実在した占いやその類を専門にしていた陰陽師がそれを証明するよい例だ。
その時代の人々は疫病が流行ればそれを鬼や妖の仕業だと本気で信じていたし、自らに悪いことが続けば、
それを占わ
せ、陰陽師に耳を貸した。
それが現代となり日常を取り囲むもののほとんどが、科学で証明されてしまう時代となっている。
そこには必ず原因と結果があるとされ、鬼や妖などはオカルトとして信じる人は少なくなった。
それらが実在する。見えるなどとおおやけに言おうものなら、変わった人とさえ思われてしまうのでは
ないか?
つまり現代の人にとってそのような類のものは信じられないという人が多数を占めているように思える。
もしも現代の人が正しいのならば、昔の人は今ほど科学が発展していなかったから、それを実在もしないはず
の鬼や妖のせいにしていたと、こういうことになる。
実際にはそれは大きな間違いである。
現代にもその類の者たちはひっそりと生き続けている。
姦姦蛇螺、リョウメンスクナ、八尺様など様々な名前に姿を変えて。
夢枕獏の陰陽師を読んで感銘を受けた素人が書く現代版の陰陽師のようなものです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-20 10:00:00
4855文字
会話率:0%
2045年、フルダイブ技術が確立され高額ながらもフルダイブVR機器が発売された
そうしてその15年後フルダイブ機器も一般に浸透されていき
多くの人間がフルダイブ機器を購入した 神山俊太もその一人である
そして神山俊太は最初にロードオブオンラ
インプレイすることにしたのだったが
しかしそれが大きな間違いだった・・・・
なぜならそこは仮想現実ではない異世界と言う現実世界だったのだから
※他サイトでも投稿しています。
アルファポリス
https://www.alphapolis.co.jp/novel/621402646/231174029
カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885535978折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 21:00:58
40309文字
会話率:53%
NEO東京シティは近代都市、今から十年前に全世界、同じテロが起きた。
それは大きく世界を変え成長させた‥それが大きな間違いだった。
我々人類は神を越す寸前、それは自ら首を絞める事になるとは思わなかった‥ただ、興味本意、軽い気持ちだった。
べネージュと言う物質を見つけるまでは変わらなかった‥いやズレ始め‥と言った方が正解か、そんな運命も知らずに住む二十歳、大学生の主人公、九條 真琴はある日、夢を見ていた、何の夢かは覚えて居なかったが、大事な記憶だった気がした、彼は平凡な日常が続けば、それで良かった、その日までは…そんな悲劇の主人公、九條 真琴は旅館で爆発事件に会い、九條の事を主と言う謎の女性が目の前に、謎の女性が巨大な狐の化け物に、化けて更にはスライム状の化け物を操る男が現れ、巨大な力が目覚めた。
自らの運命を背負う事に、この時点では誰も考えて居なかった、考えるなど無理な話だ。
奇跡とは必然‥故に抗う事は出来ない、何故なら運命だからだ、世界には始まりがあり、故に終わりも存在する、闇があるなら光がある、正義があるなら悪もまた存在する‥ならば正義と何だ?全ての人間を救うために犠牲を払う事が正義なのか、?悪は正義か?‥正義とは何だ?、悪とは何だ?‥答えれない、だって人間だもの、平和など表面上出しかないただの言葉、だから人類は過ちを繰り返し変えることのない未来‥誰も望まない歯車がズレ始めた。
君も何時か知るだろう、こんな世界でも残酷なほど世界は面白い事を‥美しい事を‥君は世界をただ憎む事しか出来ない事を知るだろう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-13 22:00:00
8660文字
会話率:1%
数世紀前、男はY染色体がどうこうで男が滅ぶって言われていた。だが、それは大きな間違いで、何の因果か女が急速に減ってしまった。
女性の絶滅を恐れた人間は人口天体コクーンを築き、女性をコクーンに住まわせ、男だけが住む地上はパルスと呼ばれるよ
うになった。
そんな世界で、彼と彼女が出会う物語――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 11:12:24
54535文字
会話率:69%
――俺はあんたの中では、死神なんだろう?
この世界の戦争のシステムはあるとき、大きな変化を遂げた。
巨大人型戦闘兵器、ネフィリム。
古い言葉で巨人――或いは天使の意味を持つそれは、技術革新(イノベーシヨン)によって人類が生み出
した叡智と言えるだろう。
ネフィリムは二十五メートルほどの大きさを誇る巨大戦闘兵器だ。昔の人類がこれを見たら巨大ロボットなどと言うのだろう。そしてその発言は何も間違ってなどいない。
ネフィリムに標準搭載されているのは電磁レーザー、二十センチメートル砲、コイルガンの三つ。古い時代を知る人間からは『戦闘兵器のデパート』とも言われているが、それは大きな間違いだ。ネフィリムは戦車なんて生易しいもので代用できる言葉では無い。もっと言えば――悪魔みたいな存在だ。その由来とは裏腹に。
ネフィリムが戦場に導入されたことにより、戦争のメカニズムも大きく変化することを余儀なくされる。人間を文字通り人柱にして戦争をする時代は終わってしまった。
――では、戦場で働いていた人間はどうなったのか?
これは、ネフィリムのパイロットと冴えない男性兵士の出会いと別れを描く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-23 22:12:54
26091文字
会話率:38%
坂戸連斗は高校生で部活はオカルト研究部に入っている。趣味は心霊写真集めで、幼なじみの成宮彩音と一緒に異世界の精霊を召喚しようとするが、連斗の大きな間違いで、逆に異世界に飛ばされる。
連斗が目を覚ますと世界の一つの国のセラフィと言う国の城の中
に飛ばされていて、そこで王国の女騎士長のエリシアの言葉によって半強制的に、連斗と彩音は王国騎士見習いにされてしまう。
この世界の魔物達は、圧倒的な強さで連斗達に襲いかかってくる。連斗は多彩なる魔法や魔法陣による強化呪文を駆使して弱肉強食の世界に対抗していき、幼なじみの彩音は小さい時から鍛えて来た総合格闘技の腕を魔物達に巧みに攻撃していったり、仲間と協力して攻撃したりする。
連斗と仲間達は色々な思いを胸に今日も前を向いて歩いて行く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-11 21:13:42
17060文字
会話率:77%
最近、王都で噂になっている商売があった。
噂に惹かれて集まってくる人たち。
酒場の一角、壁一面に作られた巨大な掲示板。
一見すると冒険者ギルドの依頼掲示板にも似ているが、それは大きな間違いだ。
名画を飾る額縁の様に、豪奢な
枠で象られた掲示板。
そのてっぺんには、見事な金文字でこう彫り込まれていた。
出会い掲示板【ファインド・ラブ】
異世界出会い掲示板である。
(カクヨム同時連載)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-01 12:00:00
178377文字
会話率:52%
「君のことを殺さないことにします。代わりに私のお願いを一つ叶えてください」
退屈な学校生活。そんなつまらない毎日を変えようと、僕はある日クラスの女子にストーカー行為をした。しかし、それが大きな間違いだった。
彼女は殺人者。それもとびきりの
シリアルキラー。見つかってしまった僕は、殺されない代わりにある約束をさせられる。『私の罪をそばでずっと見てること』ただそれだけの約束が、僕と彼女を結んだ。
切ない物語を目指しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-06-08 17:05:23
39968文字
会話率:44%
閑静な住宅街の一軒家で、妻が夫に刺殺される事件が発生。
夫は妻を刺したことは認めたが、
妻がゾンビとなって襲って来たからやむなく殺した、と主張する。
ゾンビならば、殺しても罪には問われない。
しかし、夫は致命的なミスを犯していた――。
これは、
ゾンビが溢れる世界で起こった様々な事件に挑む、
ゾンビ対策課の刑事の活躍を描いた本格推理サスペンスだと思ったら、大きな間違いである。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-12-30 05:16:52
103625文字
会話率:58%
ボクがいる世界は普通だ。代わり映えもせず、大きな間違いもせず、移り変わるのはボクの周りの人だけ。
そんな人生だからかーーーボクは変化を求めた。
そしてその日、確かに今までにない体験をしたけれど、確かに変わってしまったけれど。誰も平穏から絶望
にしてくれとは、望んでないだろう?折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2015-10-20 00:00:00
496文字
会話率:22%
彼は大きな間違いを犯した。
最終更新:2015-10-04 23:15:40
1631文字
会話率:0%
自他共に認める美少女・比目桜子は、男子からちやほやされたい一心で自分の代から共学化する元男子校への進学を決意した。そしていざ入学してみると、なんと女子の新入生は桜子ただ一人!女子が少ないどころかほぼ男子校状態という状況に高校生活イージーモー
ドを確信した桜子であったが、それは大きな間違いであった。 女子に慣れていない男子生徒達と妙な勘違いをこじらせた女子生徒の噛み合わない高校生活のお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-20 18:00:17
7964文字
会話率:10%
自己ブログに重複投稿あり。
剣も魔法も極めた女は、ついに勇者となりました。冒険を続けてなおも知識と強さを求める勇者を、突然襲う呪い。誰にも解けない、ただ体を蝕む呪いにどうすることもできない勇者は、最後の希望にすがります。偶然の出会いから自
分がゆうしゃとして犯してきた大きな間違いに気づき、そして勇者は、魔女になる。これはただのファンタジーではない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-01 13:29:05
27283文字
会話率:46%
とある超エリート校に入った矢吹ソウタ。これから夢のような高校生活が始まると思っていた。しかし、それは大きな間違いだった‥…
最終更新:2014-08-27 11:41:56
2322文字
会話率:65%
飯塚御世は普通に普通の可愛い女子高生のはずなのだが、俺らの視点から見るとそれは大きな間違いで...?
最終更新:2014-08-22 16:56:45
5377文字
会話率:5%
合宿を終え、部活の帰り道。
俺―蒼井燈矢(あおいとうや)は疲れていた。
少しでも早く帰りたくて普段は通らない林道を抜けることにしたが…それが大きな間違いだった。
地面が光っていたので近寄ってみると変な光に包まれてしまう。そして気がつくとそこ
は別の世界だった。
そこで待っていたのは天使のような美少女、ウィンヒール・アロウント。どうやら俺をこの世界につれてきた張本人らしい。
彼女からこの世界―魔技と呼ばれる魔法が当たり前にある世界「シンビオシス」であると告げられる。
「どうして俺はこの世界に召喚されたんだ?」
その疑問を答えてもらおうとした矢先に色々なトラブルが発生!色んな敵が押し寄せてくる!
相手は魔法使いや竜など俺の世界では空想上の生き物ばかりが魔技を駆使してこちらを倒そうとしている。
対する俺は…LV1、魔技も使えない。
持っているものはいつもよりも軽い己の肉体のみ…ちょっと鬼畜過ぎるんじゃないのか!?
この物語はそんな俺がこの世界を駆け抜けるお話である!
……正直、ほんと勘弁してください……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 21:00:00
143158文字
会話率:34%
高校生のための高校生による世界史の授業です。
世界史ができない高校生こと日向ちゃんと近所の大学生瑞季くんが世界史を語る!みたいな感じです。これは作者の勉強のためだけに書かれたものなので、内容は本気でただの授業です。時間の余裕がないので会話文
だけとなります。内容につきましては教科書片手に書いているためまず大きな間違いはないと思われますが、あくまでもザックリ解釈の世界史です。
ヨーロッパの歴史が苦手!という世界史選択の高校生必見!
なおこの授業は作者の苦手な時代が終わるまで続きます。
短編にあげていましたが復習しにくいのでまとめました。
しばらくしたら短編は下げさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-06-25 23:00:02
44727文字
会話率:100%
高校生のための高校生による世界史の授業です。
世界史ができない高校生こと日向ちゃんと近所の大学生瑞季くんが世界史を語る!みたいな感じです。これは作者の勉強のためだけに書かれたものなので、内容は本気でただの授業です。時間の余裕がないので会話文
だけとなります。内容につきましては教科書片手に書いているためまず大きな間違いはないと思われますが、あくまでもザックリ解釈の世界史です。
ヨーロッパの歴史が苦手!という世界史選択の高校生必見!
なおこの授業は作者の苦手な時代が終わるまで続きます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-17 20:11:09
3138文字
会話率:100%