どれだけ時を重ねても、私たちが変わってしまっても、三人でまた同じ景色を見たいなって。
*
三つ子の姉弟、稗田知枝(ひえだちえ)、水原光(みずはらひかり)、水原舞(みずはらまい)が繰り広げる”ひと夏の思い出”、夏祭りの物語をどうぞお楽しみ
ください。
夏祭り後の後半部分、水原舞に隠された淡く儚い恋物語も描き下ろさせていただきました。彼女の今まで以上に女性らしい部分をお楽しみいただければと思います。
※本作は時系列が連載中の魔法使いと繋がる世界EP3~Clover destiny & World end archive~後のエピソードとなっております。
本来は後に読むのがよいのかもしれませんが、是非このままお楽しみください!
<魔法使いと繋がる世界シリーズ紹介>
本編
・魔法使いと繋がる世界 ~三つ子の魂編~(2022年7月~8月)
・魔法使いと繋がる世界EP2~震災のピアニスト~(2022年10月~2023年1月)
・魔法使いと繋がる世界EP3~Clover destiny & World end archive~(2023年5月~2023年12月)
関連作品
・プラチナウインド/もうひとつのプラチナウインド『バーチャルシンガー永弥音 唯花(えみね ゆいか)短編ストーリー』(2022年7月、12月)
・”小説”震災のピアニスト(2023年2月~5月)
・秋桜のペアリング(2023年2月~4月)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-19 20:00:08
20955文字
会話率:23%
子供の頃の、夏の風景。
最終更新:2024-08-16 05:06:07
766文字
会話率:4%
とある夏の思い出です。
最終更新:2024-08-14 01:10:00
222文字
会話率:0%
「無機質なカノジョは超一級品」
美男美女が集う魔法学校にギリギリ入学した高校生の不動要《ふどうかなめ》は、夏休みを満喫中、趣味の魔法ネットショッピングで流行りの『魔法人形』を購入した。
此処は魔法に支配された地球。魔法文明暦50年以上。
正確には、魔法樹《まほうじゅ》と命名された魔力を宿した大樹によって。
スペックは中の下である要は、今日も少ない小遣いで買える破格の良品を探していた。
そんなとき、目に留まったのが一万円《諭吉》で買えるセール品の『魔法人形』
まさかの処分品で、去年の新作モデル。
放置されて一日。買われない謎を追うこともなく、買わない選択肢はなかった。
まさか、この判断が間違っていたなどと思うはずもなく――。
スペックは超一級品。ラブコメ?有りの甘辛い夏の思い出。
投稿日:2024年8月13日
完結日:2024年8月13日折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-13 08:02:08
23759文字
会話率:29%
いっそのこと僕も脱皮をして大人になりたいな。この蝉の幼虫のようにバキバキと背中を突き破って、殻の中から大人の僕が誕生をするのさ。うん、きっと、そのほうが面白いよ。
本作品は、しいな ここみ様主催『純文学ってなんだ?』企画参加作品です。
最終更新:2024-08-12 15:07:45
1845文字
会話率:30%
これは、タダシのひと夏の思い出。二泊三日の大冒険。
最終更新:2024-07-16 10:26:16
13528文字
会話率:40%
小学校四年生になった主人公の寛明は、兄のように慕う叔父の敦仁に、かねてよりお願いしていた昆虫採集に連れて行ってもらえた。
ウキウキ、ワクワクを抑えきれずに当日を迎えたが、妹の存在で思い描いた通りに物事が進まない。
しかし、そこで芽生え
た兄としての自覚が、母親の帰省を通して成長していく。
家族や自然との触れ合いに溢れた、ひと夏の思い出話です。
拙い文章ですが、楽しんで頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-10 20:50:51
77272文字
会話率:41%
小四の夏に、忘れたくても忘れられない出来事が起きた。
夏が来る度に思い出す。
暑さじゃなくて、恐怖による汗まみれになった、一部始──
最終更新:2024-07-04 13:10:36
7021文字
会話率:27%
蒸し暑い夏の夜。
幼稚園時代からの悪友二人に誘われて、俺は山の中にあるという廃墟の神社に胆試しに行くことにした。
立入禁止の看板を無視し、門や金網を乗り越え、やっと目的の場所に着いたが……
「なんだよ、ただの寂れた神社じゃねーか」
「
おっかしーなぁ」
「期待外れもいいとこだぜ」
ただ帰るのも癪にさわると、中に忍び込もうとする二人。
巻き添えで叱られたらたまったものじゃないので俺は様子見していたのだが、突然、バカ二人が泣き叫びながら神社から飛び出てきたのだ!
恐れおののく二人の姿に唖然とする俺だったが、背後から、何かとてつもない存在にがしりと肩を掴まれ、そして──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-04 19:33:42
5755文字
会話率:19%
懐古趣味が止まらない・・・そんなしげちゃまの、
超個人的な、少年時代の夏の思い出なの❤️
キーワード:
最終更新:2024-07-02 09:11:24
2395文字
会話率:2%
父親の転勤の都合で引っ越してきた引越泰蔵は、普通の学校で普通に過ごしているだけの、どこにでもいる普通の男子高校生。
友達だって普通に居るし、毎日何も変わらない生活を送っていた。
しかし夏休みの数日前にクラスメイトから『バイトしな
いか?』と誘われ、どこか怪しく思いつつもそのバイトへをする事を承諾。
そして夏休み指定された時間、指定された場所へと言ってみると――
※このお話は自己自主企画『夏の○○が好きだった!! 企画』への出展作品です。
※あまりにもナ感想・レビュー等は削除させていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-27 19:57:25
8235文字
会話率:58%
彼女は「オキナワとハワイって似ているね」と言って笑った。
ある日、比嘉の許に大学時代に世話になった恩師の訃報が届く。
葬儀参列の件で旧友との電話で話したあと、比嘉は故郷の沖縄から東京に出てきた1990年代の学生時代を思い返す。
東京のスピ
ードや迫力に圧倒されていた頃の自分。
そして同じ大学へハワイから留学してきた彼女のこと。
気恥ずかしくも懐かしい、スマホもネットも無かったあの頃、あの夏の思い出。
※作者名「雅あつ」は大塚雅先生と、くりはしみずきの共同作品時のペンネームです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-16 15:40:00
102143文字
会話率:47%
観光ガイドをする会社に勤めている俺 黒田 彰吾(20)観光ガイドをした帰り懐かしさを感じるトンネルを見つけた夜になりつつあるから帰ろうとするとトンネルから懐かしい声が聞こえてきた。無意識にトンネルに入り目を覚ますと小学四年生に戻っていた。何
故か覚えてない自分の住んでいた町、母、親友、近所の人。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-25 13:55:05
1114文字
会話率:50%
夏休み、遠くまでツーリングをしようと友達が言った。
お互い、名前は知らない。
どこに住んでいるのかも知らないし、同じ学校ですらない。
そんなオレたちが作った、オレたちだけのチーム──ガットフェローチェ。通称、ガッチェ。
これは、ち
ょっと悪いことをしてみたいオレたちが体験したひと夏の思い出。
あの村で起こした、オレたちの罪だ。
※未成年の喫煙、飲酒、暴力行為、虐待、殺人等の描写があります。閲覧の際はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-20 05:12:24
29522文字
会話率:43%
オカルト研究部に所属する高校2年生の芦屋 零二は廃部の危機に瀕していた。圧倒的部員数の少なさに学校からは無慈悲にも今年中という期限を設け廃部を言い渡す。
それを覆す為、部活動勧誘の一環として2020年11月号を最後に発刊が止まっていた『
月刊オカルト新聞』を復活させる。その題材は『学校の七不思議』。
見事に、4月号から知名度は上げるものの、部員は未だ増えず。痺れを切らした芦屋は、全てを解き明かすのだと意気込んだ。
この夏、芦屋が挑んだ七不思議は――
ちょっぴり怖いホラーと儚くロマンティックな一夏の思い出。
文庫本1冊分で完結する短いものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-09 00:00:00
54440文字
会話率:49%
放蕩に生きる母親のため学校に行かせてもらっていない子どもに初めてできた友だち。ひと夏の思い出。明るいストーリーではありません。闇を覗きたい方へ。
最終更新:2024-05-04 11:57:51
5150文字
会話率:5%
これはとある高校二年生の少年、椿と
とある謎の少女、愛紗の二人の物語。
夏休みの七日間。
平凡な生活を送る椿はとある少女を助けた。
でもそれは盛大な勘違いで……。
全く違う世界で生きる二人は出会い
そして二人は何を想うのか
最終更新:2024-04-26 20:10:00
23058文字
会話率:23%
お盆休みを田舎で過ごす女子高生のお話になっております。
亡くなった祖父が残した金庫のパスワードを解明して、解錠を試みるプチミステリーです。
少しでも「一夏の思い出」っぽさを感じていただければ幸いです。
最終更新:2024-03-20 14:08:37
9937文字
会話率:9%
このお話は、1992年(平成4年)9月の事になります。
当時、自分は大学生で仲の良い男友達とドライブをするのが楽しみでした。
ただ、夏休み中には新宿区にある印刷工場でずっとアルバイトをしていた為、夏の思い出なんてものはありませんでした
。
夏休みも終わり、大学で2年間一緒になる第2外国語のクラスに行くと、いつもの仲間がこんな事を話していました。
それは、栃木県にある川治温泉には、この時代にもかかわらず混浴があるんだとさ、という事でした。
ただ、実際に川治温泉に行った坂下君は、待ったところで若い女の人は入って来ないから労力に見合わないぞ、と言って皆さんを宥めました。
それでも、1ヵ月後に林君と坂下君と一緒に川治温泉に行く事にしたのです。
さて、3人は混浴をする事が出来たのでしょうか。
という、流れの話になると思われるでしょう。
しかし、意外な結末を迎える事になったのです。
それでは、本文へどうぞ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-22 00:06:11
1000文字
会話率:52%
その男、人にあらず。
時の術者に封じられてからというもの、力は削がれ、己の身も地に縛られてしまった。
口惜しや、と。妖力を取り戻すため、今宵も美味な馳走に舌なめずりをする。
そんな男の前に仁王立つ少女。
妖に狙われる日々から脱却すべく、女
子力を身につけようとお師さんに弟子入りしたという。
「そうっ! 天晴《あっぱれ》の天の字で、てんっ! あたしの名前っ!」
天は退魔の札を拳に貼り付け、グーパンで鎮める系女子であった。
これは、そんな人ならざる男と、グーパンで鎮める系女子の始まりの物語である。
出会いは一夏の思い出――。
※書き上げ済み。全七話の一万文字程度の短編です。
※カクヨム様にも同内容のものを投稿しています。
※第一話から不穏な気配ですが、とまとけちゃっぷが飛ぶような展開にはなりません。(一応注釈を、と)
※和風ファンタジーですが、なんちゃって世界観です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 09:00:32
11286文字
会話率:32%
「僕」は不思議な遊園に迷い込み、メリーゴーランドの整備点検を担う少女と出会う。
綺麗に掃除と整備がされた回転木馬。カゴが等間隔にぶら下がった巨大車輪。怪獣が住んでいるらしい湖。兄弟を失った小型自動車たち。錆びたレールと変色しかけた木造の巨大
やぐら。昼は閉まっているお店たち。日が暮れないと開園しない遊園。
二人で遊園を散策するうちに少しずつ分かってくる少女と遊園。そして「僕」の目的とは──。
これは、奇妙な遊園で僕が彼女と過ごした、ひと夏の思い出。
(完結まで執筆済みです)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-09 08:18:55
28250文字
会話率:20%