異世界交流が良いことばかりじゃない。
不人気業界というのはいつになってもしんどいもの。
私は魔王城の人事部部長、「スケルトン閣下」
勇者に憧れる若者が増えてお先真っ暗。
なんとかして働き手を増やさないと、魔王城はおしまいだ!
魔族のプ
ライドとか言ってられない。
なんとか名案を考えないと・・・。
サ、サキュバスちゃん?目の色変えてどうしたの?
・・・え?ぇえ?ええええ???
つづく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-06 00:24:27
1661文字
会話率:3%
"清水蓮子(きよみずれんこ)"は霊能力者である。
と言うのは、真っ赤な嘘で、彼女は霊なんて見えないし、テレパシーだって使えない。
それどころか、蓮子本人が超常現象なんてものを全く信じていないのだ。
でも、
蓮子の職業は霊能力者だ。若くして、池袋で霊能事務所を営んでいる。
しかも、顧客満足度は驚異の100%だ。
なぜ霊能力のない彼女が、これまで仕事をこなしてこれたのか?
答えは単純。依頼の実態が心霊現象じゃなかったから。
悪霊に憑かれて肩が重い?それは連日の仕事疲れだ。
夜中にポルターガイストが鳴る?ちがう、屋根裏にネズミが居るのだ。
でも、蓮子は決して真実を明かさない。
依頼者にとっては、悪霊こそが原因であり、真実なのだ。
ならば蓮子のやることは、除霊と称して、肩こりを解消、ネズミを駆除してやることだ。
蓮子の顧客は皆、満足げに帰る。蓮子はそれが嬉しかったし、これからも嘘を続けようと思っていた。
しかし、蓮子には悩みがあった。
蓮子の事務所は先代の"三峯徳子(みつみねとくこ)"から引き継いだ。
実は今の顧客も、ほとんど彼女から引き継いでいる。
つまり、蓮子自身は新規開拓できていない。
仕事は解決してしまえば、そこで終わり。
肩こりはいずれ治る。ネズミもそろそろ戻ってこないだろう。
これでは先細る一方だ。
そこで、蓮子は考えた。
(心霊スポットで除霊のライブ配信したら、面白いんじゃない?)
これは名案だ、事務所の知名度も上がるし、投げ銭とか臨時収入にも繋がるかも…なんて夢みたいなことを、蓮子は妄想していた。
しかし、この安易で罰当たりな計画をはじまりに、蓮子の運命の歯車は大きく動き出す…
これはそんな嘘つき霊能力者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 23:22:12
26790文字
会話率:50%
(そうだ、パンティーの話をしよう)
わけあって異能が使えるようになった変態高校生、伊能推歩は退屈な授業中にそんな名案を思い付いた。究極のパンティーを追求するという極めて学術的な考察をしている最中、突如として現れた悪魔に教室中は騒然となる。
しかもこの悪魔とんだド変態で、クラスのマドンナである天音さんのお胸をもみもみし始めやがった……⁉
許せねえ、今すぐ俺の異能で悪魔をぶっ殺してやる‼
俺の命に代えても、天音さんのお胸をお守りするんだあああ‼
………………………………あれれ、お前も異能使えるの?
※※※絶対にハッピーエンドです。
1話長めですが2話以降は5分程度でサクサクお読みいただけます。
カクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-08 20:00:00
10275文字
会話率:16%
遠い遠いどこかでいつかあったお話。
大小無数の国と国とに別れ、血で血を洗う戦の続く時代。
同じ国同士の人間が争い、海の向こうからやってきた異国の人間の思惑が絡み合い、妖怪を始めとした魑魅魍魎が跳梁跋扈し、およそ太平の世とは程遠い時代。
更には異界からの侵略者までもが姿を見せて、世界は混沌の坩堝と化して戦の終わりはまるで見えない有様だった。
誰もかれもが神仏に縋って平穏な世を願う中で、争いの続く世を憂い、憤っていたのは人間ばかりではなかった。
はるかな昔に異国からやってきた白い竜シュテルンもまた、末世と化した世界の騒がしさに苛立ちを募らせていた。
そうしてある日、シュテルンは名案を思い付いた。この世界の戦乱を鎮めて、平穏を取り戻す英雄を作り出せばいいと。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 21:47:24
62839文字
会話率:36%
これは、設定は思いつくけど
文章力皆無な私が、思いついたネタをかく所です。
いいなぁと、思ったら使って見てください!
スキル、種族案なども書いてます!
※注意※私は、他の人の作品に影響されやすいので
設定が似たようなものがあるかもしれません
、ご注意下さい、また同じような事を2回書いてるもしれません、その時はお教え下さい、忘れてるだけなので
笑折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-01 20:12:41
133402文字
会話率:23%
ある国の王太子には目下の悩みがあった。己のキャラについてだ。そこで王太子は自身の従者に相談することにした。相談しても名案が出るとは限らず、従者の王太子の扱いはだいぶぞんざいだった。
最終更新:2022-02-08 18:03:25
5290文字
会話率:64%
【※無自覚系ざまぁになりそうでならない展開です】
【あらすじ】
代々王家の護衛騎士を務めているリアクール伯爵家の三女セリアネスは、13歳の頃に婚約した第二王子ライナスに護衛兼補佐官として仕えている。しかし、内勤公務を嫌うライナスは、仕事に飽
きるとすぐにセリアネスの容姿の気に入らない部分を一つずつ挙げて、憂さ晴らしの様に絡んでいた。自身の容姿がライナスに不快感を与え、更にそれが原因で公務に支障が出てしまっている状況に悩んでいたセルネリアは、王太子妃オフェリアとその妹シャノンに相談をする。するとその助言から、自分なりのある名案とも言える打開策を思い付いたので、早速実行してみる事にした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-08 11:45:52
13978文字
会話率:44%
これは、数ある異世界のひとつのお話。
リトルー小国に住むという、王子様とお姫様は、ある日、丸腰で映画を見に行くことにしました。
王子様とお姫様は、無事、映画館に着くと、見たい映画を選び、チケット売り場の行列に並びます。
行列
は少しずつ前に進み……王子様たちの番がやってきました。
しかし、王子様はそこにいた女性店員(26歳・独身)と目が合うと、突如、王女様の方を振り向き、こう言い放ったのでした。
「と、言うわけでバタケー王女! 貴女との婚約を、ここで破棄しよう!!」
「まあ! なんという名案でしょう!」
【これは「なろうラジオ大賞3」応募用の作品です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-02 15:17:16
1000文字
会話率:73%
盗賊戦士クレイは呪われた古城こと『長柄(ながえ)城』に遺された一枚の絵を手に入れようと現れた。しかし、城の手前には牛系獣人の女性アンテが衛兵として一人で『管理事務所』を設営して頑張っている。
精霊召喚師でもあるアンテを軽々といなしたク
レイは城内に潜入し、アンテも慌ててあとを追った。問題の絵は、最後の城主・キーテス伯爵を描いてある。それには強力な魔法がかけられ、盗賊を阻んでいた。
クレイの知恵と機転、絵の魔法に通じるか否か。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-27 07:27:01
9998文字
会話率:60%
一匹の古竜が居た。
竜王の一角である彼の竜は変わり者で、人間が好きだと言う。
曰く、「にゃーにゃーと纏わりつく様など愛らしい」。
人間の住む地を日々千里眼で眺めては癒されていた彼の竜はある日『テイム魔法』の存在を知る。
人間が魔物を従え
る魔法。
それは、古竜にとって夢のような魔法だった。
「我が人間を飼えぬなら、人間に飼いならされれば良いではないか!」
名案だとすぐさま行動に移す古竜だが、彼の力は人間にはあまりにも強大で────。
人間と飼われてみたい変わり者の古竜と、そんな古竜に訳が分からないまま振り回される人間のみなさんのお話。
竜目線のため、人間にとっては多少残酷なシーンを含むので一応R15。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 19:25:03
11706文字
会話率:24%
変な男に言い寄られた!
その対策会議を開くことになった。
「閃いた!」
「閃くな」
※カクヨムで一日一作SS更新中の『百花繚乱』(https://kakuyomu.jp/works/16816452220371917465)のうちの一作で
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 08:00:00
1050文字
会話率:76%
勇者イサラギは考える。
なんで勇者の俺がわざわざ村々を回らなければならないのかと?
ハッキリ言って、現地まで行くは面倒くさくて仕方がないのだ。
だから助けてほしいのなら、魔物を俺の所まで気合いと根性で釣ってくればいい。
常日頃からそう思っ
ていた。
だが現実は厳しい。
村人は助けに来てくれと俺に泣きつくだけで、王級の奴らはとにかく俺に魔物討伐に向かえとせっついてくる。
だるい。
だるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるいだるい……だるい!
何とかならない物かと三日三晩炬燵でゴロゴロしている時に、俺はある名案を思い付いた。
「あ、そうだ!魔法を覚えればいいんだよ!遠くからそぶっぱして敵を片付ける超強力な奴を!」
こうして始まる。
俺の勇者としての引きこもり生活が。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-10 18:11:22
1925文字
会話率:29%
凄腕の強盗カップルであるフレッドとジェシカ。
七年にも及ぶ悪行の末、政府に追い詰められた二人は崖から落ちて命を落とす。
しかし、二人は異世界に転生していた。
新たな人生を歩む彼らは、再び出会ったことで前世の記憶を取り戻す。
そして前世では
行わなかった結婚を果たした。
「コンビ再結成の記念だ。異世界ハネムーンを楽しもうじゃないか」
「さすがダーリン! それは名案ね」
転生を経て異世界の能力を得た二人は新婚旅行を始める。
彼らは行く先々で暴走し、善も悪も片っ端から蹂躙していく。
魔王の復活や世界の危機も、彼らには関係なかった。
ただ己の欲望のままに全てを薙ぎ倒す。
最凶のコンビとなった召喚術師と聖女は、異世界を掻き乱すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-09 13:19:14
125735文字
会話率:18%
床に痛い抱擁した結果、前世の記憶を取り戻した。
アナスタシア・フォン・スフィア…モチモチ肌の五歳。
顔の良い義理の兄を見た瞬間前世でハマっていた乙女ゲームの世界であることに気付いたと同時に真っ暗になった。
それはそうだろう…だって自分が主人
公と攻略対象に対しての悪役に生まれ変わっているのだから。
主人公がハッピーエンドを迎えれば国外に、バッドエンドなら攻略対象によって死ぬことになるなんて
私にはバッドエンドしかないのかい、そう叫んでいたけど名案が閃いた。
「邪魔をしないでモフモフと戯れていればいいんだ‼」と折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-11 13:05:36
17741文字
会話率:19%
引きこもり神様こと俺はくそ暇なんだ。
ならば!俺も異世界で転生もどきしてバカンスとしようじゃないか、名案だ!
側近であるミハエルと共に天界をほったらかしてレッツバカンス。
どこかの世界で神を務めていた神様がただのパンピーとなり他の神の君
臨する世界へ。
……って、おい、ハプニングだらけじゃねーか!!
神様の波乱万丈な、暇(いとま)の話。
かなり改変加えて書き直していく予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-26 10:00:00
240952文字
会話率:36%
やんちゃな五つ子は、じぶんが いちばんだと、ケンカばかり。
あたまを なやませた おかあさんは、ある めいあんを おもいつきます。
はたして、それは、めいあん なのでしょうか?
最終更新:2020-04-01 01:03:50
2360文字
会話率:39%
科学と魔法が発展した時代に生きるクロウは自分好みに作れる世界こと仮想空間に潜って日々楽しんでいたが、なんだかんだ上手くいってしまう世界に飽きてしまう。便利すぎる世の中に退屈を感じていたクロウはある名案を思いついた。
《過去に行こう》
まだ色
々と不自由だった時代に行けば、何かこの時代にはない刺激があるのではないだろうか。そんな思いつきで過去に転生するのだが仮想空間と違ってチート能力の使えないクロウは現実と理想の乖離に苦しむのだった。しかし突如クロウに普通ではありえない魔力の強大化という異常事態が...果たして努力を知らないクロウは過去の世界で何を感じ何を得、何を為す事が出来るのだろうか。*「小説家になろう」「カクヨム」で投稿中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-31 06:22:39
42203文字
会話率:62%
白告浩雪は、いつでもどこでも太陽のように明るい少女――梅川佐知の少女趣味に幼少期から散々付き合わされてきた。結果、「告白なんて現実には実在しない空想の行為」という捻くれた持論を持ってしまっていた。
そんな持論を粉砕すべく、佐知が捻りだした名
案が――「そうだ! 告白の存在を認めさせたいなら、誰かに告白させちゃえば良いんだ!」
そして、その頭の悪い案の餌食になったのが、”入学半月で学校の半分以上の男子から告白されてる”というこれまた頭の悪い噂を持つ少女――冬馬葵。
3人が出会った結果、佐知の思惑通り、歯車はゆっくりと動き出したのだが……。
(*´ڡ`●)毎週土日祝+気まぐれ更新中(*´ڡ`●)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-29 19:42:43
60484文字
会話率:57%
貧乏浪人の田島佐之介は、女房おさよの料理下手を密かに悩んでいた。あるときそれを改善するための名案を思いつくが、実行に移す前に下調べをしなくてはならないと思い立ち、女房に内緒で日本橋にある評判の飯屋に出向く。
2002年執筆。2019年
改稿。
小説投稿サイト『アルファポリス』にて同時掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-04 19:34:23
3251文字
会話率:30%
親友"カズヤ"と、幼馴染の"レイン"。
俺達三人は、ガキの頃からいつも一緒だった。
思春期に突入した頃、カズヤとレインは付き合っているのだと知ってしまった。世の中には、知らないほうが幸せな事があるもの
だと悟った"ライザ"は、ある名案を思い付く。そうだ、カズヤを巨乳好きにすればいいのだ、と。そんな計画を企てていると、カズヤは遠くへ引っ越してしまった。
そうして月日が流れたある日、突如、街が化け物に襲われて・・・。
そんな、ギャグコメディなテイストのファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-03 10:00:00
4190文字
会話率:59%