少年の名は笠原隼人。
東京都江東区で生まれ育ち、高校から親元を離れて「環境にやさしいエネルギー開発と次世代への新たな人材育成」をコンセプトに海沿いに造られた実験都市「学園都市」の住民として鳳学園に編入する。
そして、一年と三ヶ月が流れた。
ある静かな夏の夜、彼は真向かいの女子寮の屋上で月明かりを浴びる少女の幻想的な光景を目のあたりにする。それから間もなくして「猫娘」という呼び名で知られている少女小松ねねと出会う。
その後田井ノ瀬るみ(ミルフィー)、小嶋みうも加わり四人で来年の卒業論文へ向けた課外活動を行うことに。
そんな中、突然ねねの身体に異変が訪れ、彼は彼女の中にもう1つの人格を見いだすことになる。
少女ねねとこの街を巡る様々な謎、仲間達やこの町の住民との関わりあいを通して彼は何を見つけ何を感じるか?
この街の「風」は人々に何をもたらすのだろうか?
-
海辺の小さな未来都市に、個性豊かな少年少女が集う
涙あり、笑いあり、不思議満載の新感覚ヒューマンミステリーを月一~二ペースの連載でお届けします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-02 00:31:46
70892文字
会話率:43%
大学4年生、卒業論文を抱える三森三奈は同期の男友達に恋心が芽生えていた。あっけなくその恋は終着してしまうが、それと同時に新たな出会いが訪れる。見知らぬ電話番号からの着信•••。その声の主はベトナム人の男だった。
異文化間恋愛を描く斬新的な恋
愛ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-13 15:21:16
4440文字
会話率:22%
21歳女子大生の1年間の恋愛記録、卒業論文です。95パーセント実話です。
最終更新:2019-01-12 13:12:59
2518文字
会話率:52%
某大学で民俗学を専攻する柳井直之は大学3年生になり、来年に迫った『卒業論文』に備えての予行演習が始まった。あれよあれよという間にテーマが決まり、不良教授によって望まぬ現地調査を命じられ、ひなびた小島を訪れることになる。周辺の地域から白眼視さ
れているらしい住民が、頑なに守っている少し奇妙な習俗の由来。それと直之が出会った少女の関係とは。
※2週に1度、土曜の夜に更新していきます。
※感想、指摘などお待ちしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-16 22:44:45
62836文字
会話率:26%
村瀬龍星は大学教授になることを夢見ているが、いまだ非常勤講師のままで複数の大学を転々として不安定な生活を送っていた。そんな時、郷須都雷太という名の得体の知れない男と知り合い、彼が束ねる組織で大学教授が発表する論文のゴーストライターをやって
生計を立てている。村瀬は学生の頃は一流大学として名高い帝都大学で美学を専攻したが、表象文化論という分野にも興味を示していた。これは目新しいことに興味を持つ若者を魅了し、たちまち有力な派閥を形成したが、その急進性は指導教官の大宮を初め保守的な研究者から異端視された。そこで村瀬はうわべでは美学の研究をしているふりをしながらゴーストライターとして表象文化論の論文を書いていたのだ。そんなある日、大宮から本郷大学の専任講師に推薦されるという辞令が舞い込む。村瀬はこれからは自分の名義で著書や論文を書いて論壇の寵児になってやるんだという気概に燃え、妻の雪奈と喜びを分かち合う。同時にゴーストライターをやめることを郷須都に告げ、その組織を去る。しかし、本郷大学を訪れた村瀬は初めから講義の内容をめぐって主任教授の山岸と対立し、その一方で助手の北沢から指導教官の後ろ盾を失って万年助手に収まったと打ち明けられて、専任講師になっても自由に研究できないんだと思い知らされる。実際に本郷大学に赴任してからも卒業論文を書く学生たちと面談をして、美学と表象文化論の対立に巻き込まれる中で自分の将来におびえて萎縮し、大学院に残るために書きたいテーマで卒業論文を書けない姿を見て、大学では学問の自由なんて保証されていないんだと実感する。そして、ある学生の指摘から山岸が発表した論文が実は自分がゴーストライターとして書いたものだと気付き、このことを告発して山岸を主任教授の座から追い落としてやろうかと画策する。こうして悩んでいることは雪奈にも見透かされるが、雪奈にも自分らしい人生を歩んでと言われ、自分は何をしたいのかをあらためて考え直す。そして、ゴーストライターをやっていることを初めて告白して雪奈にプロポーズした日のことを回想し、自分の本当の気持ちを取り戻す。最後は本郷大学の専任講師を退職して、何にも囚われない自由の文士としてゴーストライターに戻るのだった。
この作品は他のサイト(エブリスタ、comico、novelabo、ストリエ、カクヨム)にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-01 08:38:52
33168文字
会話率:51%
大学四年生の神崎龍之(かんざきりゅうの)介(すけ)は、卒業論文作成のため龍の研究をしていた。夏休みのある日、ずっと想い続けてきた幼馴染で魔女の血を引く白石(しらいし)亜子(あこ)も、龍之介を想っていたことを知らされ、二人は恋人になる。ほん
の数日、龍の生活を体験するだけのつもりで、龍之介は亜子の魔法で龍に変化する。が、一緒にいた亜子がバイクに撥ねられ、病院に運ばれる。かけられた魔法は、かけた者しか解くことができない。亜子の弟の司(つかさ)に協力してもらい、なんとかしようと奮闘する日々が始まる。龍之介の運命は……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-28 01:20:23
73149文字
会話率:34%
二〇一七年十月から十二月にかけて、卒業論文執筆のために行われた、ゼミ担当教授との週に一度の面談。それは、私にとって不安と緊張の日々だった。
これは、そんな面談前に綴った私の気持ち。
どうか、このポンコツ大学生の心にお付き合いくださいま
せ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-17 19:24:20
4017文字
会話率:0%
大学4年の2月、卒業論文は提出し、まったく興味がない業種への内定が決まり、就職することへのブルーな気持ちとともに緩慢な生活を送る主人公。
そこへとある少女が主人公のもとへ訪問してきた。
この訪問をきっかけにちょっとした事件?へと主人公は巻き
込まれていく。
初めて小説を書きました!実際に書くとプロの人たちのすごさを実感します…。
重い展開にはならないと思うのでぜひ気軽に読んでみてください!
全6話を予定しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-09 05:06:59
10643文字
会話率:54%
光神デウスのエンハルバ神大学での卒業論文に使用されていた資料である。
最終更新:2017-12-09 20:58:48
1579文字
会話率:0%
東北大学で教授と助教授と学生の3人でゴーストライターとなり、
日々移住に一歩ずつ奮闘し書き上げた人生の卒業論文を提出するまでの1ピース
最終更新:2017-08-30 00:39:31
12511文字
会話率:26%
卒業論文の期日に追われる早稲田拓馬は大学4年生。気づくとそこは、異世界で!?どうやら、人間族と魔人族の戦いに待ちこまれたらしい拓馬は魔人族と戦うハメに。魔人族との戦いの果てに待ち受けるのは?拓馬は日本に帰れるのか?卒業論文は書き終わるのか!
?
※卒業論文の話はほとんど出てきません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-17 00:49:18
7667文字
会話率:6%
大学四年生の私がIの家に遊びに行ったとき、Iは卒業論文を作成していた。
Iは手伝ってほしいという。が、その手伝いの内容はパソコンの使い方に関するものばかり。
では、肝心の論文の内容はというと……。
最終更新:2016-10-02 21:49:29
11135文字
会話率:50%
卒業論文のテーマを探していた石川久三は、先輩の勧めで都内の喫茶店でアルバイトをしながら、来店客たちが話す様々な「怪しい仕事」の話題を聞きかじり、世間のカオスぶりを感じとっていた。そんな中「金の密輸」という裏稼業を始める夏目、森と出会い、その
裏稼業に協力することとなる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-08-20 18:45:47
2632文字
会話率:19%
卒業を間近に控えた大学生、海道由利。卒業論文に追われる彼女の目下の悩みは、後輩である崎守葵から猛烈なアタックを受けていること。
女同士で結婚なんて有り得ない? これはちぐはぐな関係が、恋になるまでの一部始終。
※本小説は2ちゃんねるエロパ
ロ板「百合カップルスレ」に投稿されたものの二重掲載となります。性的な描写は含まれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-03 00:49:12
11044文字
会話率:35%
街ではシゲマツが度々目撃されている
最終更新:2015-09-22 12:21:17
1328文字
会話率:0%
『竜は蝶を追う』外伝。
橋本ちかげさんとこの秋口に発表する時代劇共作の紹介編的作品となっております。
大学の卒業論文に追われる江藤怜(えとうりょう)は、論文執筆の為に集めた史料の中に偶然、自分の前生の血縁と思しき出雲大社の御師、青年剣客で
ある小野桐峰(おののきりみね)の存在を見出す。
彼が愛刀・丹生(におう)を手に入れたのが現在の奈良県であると知った怜は、その足跡を追って奈良町、更には吉野山へと向かう。
そこで丹生と桐峰にまつわる事実を知り、一人の女性と知り合うことで、怜は疲弊していた自らの精神を蘇らせていく。
美吉野は、甦りの地――――――――――――――――――――。
橋本ちかげさん『はつふりの姫~小泉八雲異伝』こちらもぜひ、合わせてご覧ください。小野桐峰の名が出て参ります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 09:00:00
26526文字
会話率:38%
《フラスコ》は、常になにかに納得いかないような、ふて腐れている顔をして研究室に閉じこもっている。顔のない彼がそう語る《フラスコ》とは、僕以外のなにものでもないのだ。まるで他人のマンガや小説を悪気なく又貸しするかのように僕を《フラスコ》に貸与
した彼が残していった卒業論文。そこに《フラスコ》に対する謝辞を発見した僕は、なんとも言い難い想いに襲われ、その行き場を求めるようにして、空っぽのフラスコ片手にキャンパスを歩き出すのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-02 13:02:27
13555文字
会話率:14%
2044年、大学四年になり早々に卒業論文も終わらせた坂之下宗二はある一つのゲームの発売を待っていた。
その名は『ハイローズ』。
夢の技術を再現し世界を震撼させ、浸透させた魔術師達のブッコンできたゲーム。
超話題作、最新技術を詰め込ん
だ『ハイローズ』に当選した宗二は大手をふってプレイするために人間を辞める勢いで準備した。だから開始早々切られたりログアウト不能になったりと散々だがそんなのは関係ない!
様々な思惑に振り回されるようで振り回されない!なんなんだこいつは!斜め上をいくプレイニングに魔術師達も興味津々だ!
この作品は、小説ど素人の処女作の思いつきによる提供です。
不定期な更新になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-23 05:00:00
163618文字
会話率:42%
大学生の佐伯ヒロト。卒業論文を手がけていた彼の前に、ファンキーなおじいさんがやってきた。
そしておじいさんは言う。「神様にならないか?」と。
ヒロトは拒否するも、ほぼ無理やり神様にさせられ、別世界に転移させられる。
そこは神様になったヒロ
トが守護していかねばならないファンタジー世界。しかしヒロトは、魔物の中で最低ランクのスライムの攻撃1発で瀕死に陥ることに・・・。
そこで出逢った勇者を目指す冒険者ラウラと共に、ヒロトの冒険が始まることになる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-11 03:51:00
23926文字
会話率:29%
大学四年生の田中栄二は、就職活動と卒業論文の執筆がうまくいかず、すっかり疲れていた。
また耳に入る他人の声を、そのわずらわしさから「ねずみ花火」と呼んでいた。
何もかもうまくいなかなくて、わずらわしい栄二だったが、そんな栄二の前に不思
議な女が現れる。
女は「有坂かなめ」と名乗った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-25 20:00:00
38420文字
会話率:43%