ショートショートです。医薬品業界を代表する天才博士が、完璧な虫対策薬を発明した。それが発売されれば、人々はもう害虫に悩まされる事もなくなる。人類が地球に誕生して以来、初めての事だ。しかし、ライバル会社が良からぬ新薬を発明したという噂が舞い込
んできた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-31 12:35:23
3641文字
会話率:15%
父、伊藤実一は、会津で育ち、小作人の娘、福江と結婚。終戦後の貧しい時期、親戚を頼りに上京。1953年、光一が誕生。親戚の絹代さんが可愛がってくれた。しかし彼女が乳がんで若くして亡くなった。彼女は、自分の資産を光一に託した。光一は、横浜国大
化学科卒業し、医薬品メーカーのプロパーとして新潟へ赴任し、多くの人との出会いで、幾多の試練をくぐり・・・、2020年までの長編です。後は、本編をご覧下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 23:00:00
67854文字
会話率:1%
石津健之助は、1950年に北関東で生まれた。実家が豪農であったため、食べることに苦労することなく、金銭的にも不自由なく育ち、地元の名門高校から、慶応大学商学部を出て、製薬企業のプロパー・学術宣伝営業になった。東京で営業センスを磨き、東北、新
潟、長野と転勤したが、生まれつきのハンサムで、愛想の良く、口が旨く、女性にも、お医者さんにも人気があり、業績を伸ばした。また、営業表彰・報奨金をいただき、貯金をして金を貯めた。加えて、出張先の飲み屋の娘や、看護婦さんにもてて、出張に行っても、ホテルに泊まらず、彼女たちの部屋に泊まる日が多くなり、出張費、外勤手当がそのまま残り、金は貯まる一方で、笑いが止まらなかった。しかし、業績が良くなると、更に頑張って、無理を続け、若くして、重症の自律神経失調症・メニエールになって、営業ができなくなり、早期退職となってしまった。しかし、結婚した看護婦さんに助けられて、有名な温泉・熱海のマンションに住んで、療養に励み、1年ほどで、回復し、近くの人達と交流を深めた。その後、親しくなった友人達の死を乗り越えて、旅行に出かけて、新しい世界を歩む。その後、海外旅行にも出かけ、ポルトガルに古き良き日本の幻影を見て、通うようになり、見聞を広めて、いろんな冒険をして、楽しんでいく物語です。アルファポリスにも重複投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-03 17:08:14
106934文字
会話率:1%
六本木和也は医薬品メーカーに勤める営業職(33歳)
気になるあの子に親切心で声をかけてしまったのがきっかけで、二人の仲は進展していくが、長年恋愛してない彼は恋に慎重になり過ぎてしまっていた。
「よしこれで確実に好感度が上がったな!」
「いやいや調子に乗るな俺、戦場では熱くなったやつから死んでいく」
―――私魅力ないっ!?
ポーカーフェイスにも程があるぞ。あの子はお前の一言を待ってるぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-24 23:50:36
111713文字
会話率:43%
本作品は登場する物質等に関する一般的な情報を提供するものであり、その使用や摂取を推奨するものではありません。よって、本作品に記載された内容に従い生じたいかなる損害に関しても、一切責任を負いかねますことをあらかじめご了承ください。特に医薬品や
サプリメントは医師の指示に従い用法用量を守って安全に使用してください。また、作中のレビュー、インタビュー等は架空の人物によるフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-20 01:49:10
39908文字
会話率:5%
今やコンビニより多いといわれている調剤薬局。その中の一つ、薬剤師である神奈優介が働く薬局に突如謎の扉が現れた。
異世界ファンタジーへ強いあこがれを持つスタッフたちは扉の向こうに待つであろう非日常を求めて冒険の旅に出る。
女神の加護によ
りお約束のチート能力を手に入れ、亜人冒険者の仲間たちと繰り広げる規格外の活躍。現代知識と魔法の融合、錬金術を極めて伝説級のアイテムの作成。内政干渉や流通革命を起こし大金を手に新たな人生が始まる……はずだった。
待っていたのは最強を誇る猫耳ママさん。何故か気に入られてドタバタな生活が始まった。
※ 作中に医薬品の使用に関する表現をする場合がありますが、医薬品は専門家の指導のもと適正に使用してください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-06 09:00:00
182847文字
会話率:53%
雫目奏真は二十歳の大学生。いきなり暴漢に襲われ死亡したと思ったら異世界への転移を果たす。
神様的な存在からもらったチートは、「創薬」の力。これでエリクサーを作りまくって、ばんばん売って大富豪になるぜ! と意気込んでいたところ。
行きずりの
商人さんは言いました。「あんたのそのポーション売れないよ」。
厳重に魔法薬の製造・使用が管理された世界で、チート能力はどこまで使えるのか!
異世界転移だけれど、爽快感の欠片もないお薬話!
二万字ちょっとで完結予定です。
短編だと長すぎるので分割。最終話の後書きに執筆動機なども記載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-11 01:00:00
23298文字
会話率:36%
西暦二〇二一年に開発された、新物質創製装置アルケミック・コクーンは、医薬品から工業用材料に至るまで、人類に有用な数々の新しい物質を生み出し、国民全体の生活レベルを向上させた。
だが、開発から十一年後の二〇三二年、この画期的な装置は、科学
史上最悪の厄災とまで言われる佐岐野事件を引き起こした。装置の暴走により、佐岐野という小さな街全体に未知のウィルスがまき散らされ、数多くの死者を出したのである。日本中からの激しい非難の中、街から外へのウィルスの流出を防ぐため、佐岐野という街全体が完全封鎖された。
それから、七年が経過した、二〇三九年の夏。それまで一切の応答を示さなかった佐岐野から、前触れもなく一つのメッセージが発信され、日本中を震撼させた。メッセージはただ一文、「我々は誇りある死を選ぶであろう」であった。
生存者の存在と危機を同時に示唆するこのメッセージを受け、少数精鋭からなる救助隊が佐岐野へと派遣されることになる。その中には、佐岐野事件を引き起こしたと目される研究者・岡森誠一を父に持つ岡森琉也や、アルケミック・コクーンの開発者・天池陽輝を父に持つ天池凜佳も含まれていた。
救助隊の一行は、封鎖された七年間に異様な変化を遂げた、数々の動植物に遭遇し、翻弄される。そして、一人の少女の願いに端を発する佐岐野事件の真相を目の当たりにすることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-08 21:50:00
133091文字
会話率:42%
子供のころの夢が叶えることができず、父親の跡を継ぐことになった半魔のルーフェ。彼はどうしても父親のようにはなれないと日々ネガティブに過ごしていた。そのネガティブが突き抜けてしまい、彼は唐突に思った。
「そうだ。薬屋さんになろう」
医薬の発展
していない世界で子供のころの夢を叶えるためルーフェは修行の旅に出る。のんびりしたり、追われたり、医薬品を嫌う教会と何故か戦ったり。そんな彼が辞めたのは『魔王』だったのです。
※毎週日曜日は更新を休みます。また更新を休む時は活動報告にてお知らせします。
ブックマークと評価ありがとうございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-14 00:25:41
239710文字
会話率:44%
社畜――牛馬のごとく会社でこき使われるサラリーマンを皮肉った言葉だが、俺の日常はまさしくそう呼ぶのに相応しいものだった。
でもある日を境に、俺の日常は一変した。
いつものように終電で帰ってきた夜、ベッドに倒れ込み眠りについたはずの
俺は、見知らぬ異世界へと召喚されていた。
しかも、体の様子が何だかおかしい。
なんだ、この鋼鉄の手足は――?
その日から、俺の「眠れぬ日々」が始まった。
昼間は社畜、夜は異世界で「超巨大なウニ」とのガチンコバトル?
俺は、いつになったら眠れるんだ――。
※本作はフィクションです。実在の人物・団体との関連はありません。ブラック企業、駄目、絶対!
※医薬品は、医師・薬剤師の指示に従い、用法用量を守ってお使い下さい。
※本作は「カクヨム」様からの転載となります。一部特殊表記を除き同じ内容となっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-26 21:00:00
19615文字
会話率:18%
派遣社員だけれど、正社員顔負けの病院の受付員を務め、日々患者さんや医療器具メーカー、医薬品メーカー等からの受付処理を始め、電話対応やクレーム処理、面会調整、レセプト作業等を熟し、同僚に面倒事を押し付けられ、お局さんとして頼られる存在の丹羽未
和(にわみわ)。35歳。
可愛らしい物より実用的な物を好み、金銭と労力を気にして趣味らしい趣味も無く、仕事が趣味。
また、サバサバした人間関係と「目には目を歯には歯を」「ギブ&テイク」の信念も災いし、気が付けば『お一人様』に慣れに慣れ、人としても女性としても『涸れ』ている事にある日気付く。
そして、たんまり貯めた貯金でちょっくらパーッと遊ぼうと、友人と海外旅行に行こうとした矢先、異世界召喚されてしまう。
未和は、「口から出す言葉と心の中で吐いている言葉は、違っていて当たり前」「親切な人も、状況や気分次第でクレーマーになり得る」「人はみな、場面場面で違う一面(キャラクター)を使い分けているのが当然」と考え、接する人が信用できる人物かどうかを判断するのは自分次第だと割り切り、何事も自己責任であると考える思考の持ち主。
そんなドライな性格で、面倒事は既にお腹いっぱいなので大っ嫌いな未和が、異世界【ファイ】を海外旅行の代わりに旅する物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-18 17:00:00
132024文字
会話率:30%
L―シンドローム(梗概) 藤 達哉
世間には恋愛感情が充満し、いたる所でカップルが抱擁する風潮が蔓延していた。異様な雰囲気に気づいていた池永は、ある日インターネットでL―エクスピダイトという人間の恋愛感情を高揚させる医薬品が違法に販
売されていることを知る。その医薬品が社会に浸透し始めると、米国、EUそして中東諸国など世界の国国が次つぎとそれを承認する。
その医薬品は人の恋愛感情を促進し、慈悲の心を育み、そして世界から紛争や戦争を駆逐してゆく。しかし人類の夢である平和に満ちた理想郷を現出させる医薬品は、同時に人の兇暴性を触発させる薬効も持ちあわせていた。
やがてその医薬品のせいで、平和と安寧を求めていたはずの人が精神に異常をきたし、自殺、殺人などが頻発するようになり、世界は理想郷には程遠い混乱に見舞われる。
日本では無策な政府のおかげでL―エクスピダイトが他国に遅れて承認される。違法と知りつつ承認前から、池永と恋人の香里はその医薬品を服用していた。服用を続けると次第に二人の精神に変化が現れる。彼らの恋愛は急速に深まり、また、気づかぬうちに隣人愛が芽生え始める。
仕事に疲れを覚えていた池永は香里を北国への旅へ誘う。既に異常な精神状態にあった香里は、旅先の宿の温泉で池永をナイフで刺し、自身も自殺を図ろうとする。
しかし、刺されたはずの池永は苦悶のうちに香里の部屋で眼醒める。覚醒した彼の眼には香里の笑顔が映っていた。(了)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-09-25 00:00:00
27617文字
会話率:49%
私の本業は、お役人薬剤師なのです。
薬剤師免許を取る前、とってからの思い出話をつらつらと書き綴っていこうかと。
思い出せたときに書いていくので、不定期です。
最終更新:2016-04-10 12:38:47
20376文字
会話率:2%
その名前も藤原薬子。性別は女性。年は三十九歳。歴史上の著名な女性と同姓同名だがそれはたまたま。彼女の仕事は薬剤師。しかもただの薬剤師ではない。一筋縄ではいかない薬剤師。密命を帯びた派遣薬剤師。これからはじまるのは、彼女の華麗? な薬剤師スト
ーリー。
彼女を取り巻く医療従事者の人間模様、社会関係の話です。用語ですが特に解説はいたしません。出てくるのは、病院、調剤薬局、製薬会社、大学院、官庁、いろいろです。薬剤師は実はいろいろな場所にいます。目だたないけど縁の下の力持ち。それぞれの人間関係模様を書いていきます。また小説という体裁をとっているので、事実とはかなり違うこともかいています。実際あった話でも当人の性別や年齢、実際の性格など変更していますので、ご了承ください。要は小説として楽しんでいただけたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-10 05:20:32
106884文字
会話率:39%
現在の日本の医療技術の発展は凄まじい。近年、日本医療では予防治療に重点を置き、高い健康水準を確立させている。
医療の発達により、死亡率は激減し、今では日本は長寿の国として知られている。
しかし、生活の欧米化による悪性新生物(つまり癌)、スト
レス社会よる精神疾患など様々な病気が世間で認知されてきた。
これには、医療関係のドラマや漫画、小説、ニュースといったメディアが大きく関わっていると思う。
国の医療費負担の問題も深刻化してきており、予算が足りない事から後発医薬品の普及に力を入れている。
しかし、大変なのは国だけではない。
現場で働いているスタッフも深刻な局面を迎えている。
医師、看護師、薬剤師、臨床検査技師、管理栄養士、理学療法士など現場には様々な医療従事者が関与し、患者の治療を行っている。
特に病院では人手不足が深刻な問題となっている。
これから先、日本の医療はどこに向かって進んでいくのか、どういう対策をしていくのか
もう、国のお偉いさんだけが考える時代ではなくなってくるのだろうと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-02-28 17:06:47
586文字
会話率:0%
オリジナル短編。
エッセイ風で実話を元にしています。
薬剤師さんから聞いたジェネリックの秘密。
とまではいかないけれど多くの人に知って欲しいこと。
きっと役に立つはず
最終更新:2015-02-03 18:29:57
1553文字
会話率:40%
キシギディル大陸のモタマチムイ遺跡国
最大級の遺跡(ダンジョン)の前に小さいお店が出来た。
『万屋(ヨロズや)明正屋(メイセイヤ)』
と看板の出たお店には下着類からお菓子、医薬品や携帯食料、はては軽食まで扱っている。
今日も考古学者や冒険者
(いせきたんさくにん)が買いに来る。
店主はどんな商品をすすめるのでしょうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-07 22:42:44
141694文字
会話率:30%
医薬品メーカー勤務の私と、大学院生の彼の生活をセミフィクションでお届け。
(私の願望も入った)ほんわか恋愛?小説になればと。気楽な気持ちでお読みくださいませ。
最終更新:2014-08-31 16:06:48
463文字
会話率:36%
◇1914年6月28日、オーストリア・ハンガリー二重帝国の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の甥で皇位継承者であったフランツ・フェルディナント大公がサラエヴォにおいて妻と共に暗殺された。このサラエヴォ事件の直前、隣国の帝政ドイツで、アメリカの調査隊
が消える事件が起こっていた。
◆調査隊が探していたのは、聖油の製法であった。
キリストの足を拭い去り肉体と精神の復活をを支えた聖油。
マケドニア、アテネ、エジプト、兎国など古代の王達の頭上より注がれ100年を越える英知を授けた聖油。
スパルタンやアレキサンドリア、ローマの覇者強者の傷を癒し、陶酔感を与え、永遠の世界を得ることを可能にした聖油……。
第1次世界大戦前夜の1914年3月2日、各国の聖典や歴史に刻まれた12の聖油の技法を発見した。
しかし、その技法を書き記した書類とスタッフ全員が1914年3月21日、帝政ドイツに入国した後に消えた。
調査隊長アメリカ・ミスカトニク・リベラル・カレッジのエレマイア・オーエンと12人の隊員が消え、
製造方法が待ち受けていたヨーロッパ大手薬剤メーカーの手に渡らないまま、世界から消えた。
世界大戦に悩める多くの国と薬剤メーカーが期待した兵器として、また救国の薬として、
多くの諜報員が探したが、その足跡は消えたまま……100年以上の時が過ぎ去り、その期待も費えた……そして、現在。
◆新自由学園の大学医学部では、ペイン治療に対する数多くの研究発表が行われていた。EUやUSAを拠点にした世界有数の化学医薬品メーカーが、共同開発を申し込む。その数々の医薬品のパテント料を製造から担い、学生の自治に生かし、学園経営のために、販売・運搬に学生が参加する社会支援クラブが進んでいた。
◎ローズマリー・ブローカー、RMBと略される医薬品クラブもそのひとつだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-15 20:00:00
22042文字
会話率:25%
医薬品会社の開発研究員をしている春元フミは今日も研究に没頭してしまう仕事ぶり。
その日、研究室に設置されているテレビからは注目されているサッカーの試合が放送されていた。
「タツミ選手、最後にこの喜びは誰に一番伝えたいですか?」
そんなサッカ
ーの試合終了後に行われたインタビューに選手が答えた発言は・・・・・
一応連載としてますが基本は読みきり。更新速度ものんびりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-03 00:04:45
3607文字
会話率:54%
超大手医薬品メーカー、アリスコーポレーションの警護班。その警護班の式典で僕、アルシド・レイベルはカメラマンの依頼を受け、アリスを訪れるが、そこで出会った人物は、女性と見紛うほどの美貌の青年だった?!アリスで繰り広げられるオフィス・ラヴ、外伝
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-07-11 23:00:52
30136文字
会話率:14%
大手医薬品メーカー《アリスコーポーレーション》の警護班に入隊した、麗、美人、華鈴の三人。新人の彼らを待ち受けていたのは、アリス始まって以来の特殊任務〈?!〉美貌の青年達による、命と情熱をかけたオフィス・ライフ、『警護班編』です。
最終更新:2008-02-26 20:20:39
17629文字
会話率:16%