ある日、突然銃で撃たれて死んでしまった主人公、小鳥遊結莉。
死んだはずの彼女が目を覚ますと、そこは真っ黒な空間で、1人の男が結莉を見下ろしていた。
ラノベ・漫画・アニメを好む彼女はそこで察する、これは所謂神様転生だと。
これからチー
トを授かり、剣と魔法の世界で生活することになるのだと。
この先の展開を全て読み切った結莉は大して話を聞くこともなく男の言葉に頷き、チートを授かっていざ異世界転生――することはなく。
男、もとい最高位邪神の眷属として生活することになり、その仕事を手伝って数々の世界を救っていく。
あと、ついでにめっちゃ依存するしすごくイチャイチャする。
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◇注意事項◇
話が進んでいくにつれてヤンデレと共依存が加速します。
主人公の様子はおかしい(予定)。
最初はまだ平凡ですが、ちょっとずつおかしくなっていきます。
たぶん。
特に理由は無いけど主人公は悲鳴が独特です、慣れましょう。
完成してる分のプロットでは真面目に世界を救っていますが、どこかしらで救い方がおかしくなり始めます(予定)。
予定なのでならないかもしれない。
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頑張って好き放題させたいなあ……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 08:01:07
444221文字
会話率:57%
大国間の緊張が極限まで高まる中、中民共和国が周辺諸国への侵略を加速させる。日本は平和憲法を守りつつも、軍事的対応を迫られ、国内で軍拡と防衛強化が始まる。ライゼンテ皇国は中民共和国の拡張主義を警戒しつつも、独自の軍事戦略で三国間の均衡を崩そう
と暗躍......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 07:10:00
18021文字
会話率:17%
「ありえない」を「あたりまえ」に変える、奇才たちの予測不能な日常と、未来を拓く人工知能の可能性の物語。
とある縁側で始まった、三人の奇妙な共同生活。
クールな論理で物事を解き、時に天然な一面を見せる会社社長・舞桜(マオ)。
規格外の閃きで世
界を揺るがす天才肌の発明家・万桜(マオ)。
そして、持ち前の行動力と人情で場をかき乱し、繋ぎ合わせるムードメーカー・莉那(リナ)。
「電子蚊取り器のAI制御を半導体なしで?」
万桜の突拍子もない発想から始まった研究プロジェクトは、舞桜の合理的な思考と、莉那の型破りな行動力によって、常識を超えた「現実」へと加速していく。
しかし、彼らの日常はただの研究だけでは終わらない。
過去の選択への後悔、人間関係の機微、そしてそれぞれの秘めた想いが交錯する中で、彼らは互いの「叡智」を共有し、予測不能な化学反応を起こしていく。
これは、どんな困難も「鋼鉄のポジティブ」で乗り越える天才たちの出会いが、やがて来る未曾有の危機を乗り越える鍵となる──人工知能の無限の可能性を追求しながら、過去の自分と邂逅し、未来を切り開く、知的好奇心と人間ドラマが織りなす新感覚ネットノベル!
あなたも彼らと共に、「ありえない」未来を覗いてみませんか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 23:31:19
219210文字
会話率:41%
音痴な兄ケンタとカラオケ好きな弟ハルキ。二人はミサキに憧れるも、いじめっ子たちの嘲笑に苦しんでいた。特に去年のカラオケ大会での屈辱が、ケンタの心に影を落とす。
ある日、デンモクで見つけた謎の曲**「クリア」**を選曲。歌い始めるとカラオケ
ルームの映像が歪み、光に包まれた二人は意識を失う。
目覚めると、そこは巨大な空間。メロディーの白い横棒が足場となって迫り、背後からは不気味な壁が追い立てる。歌声のピッチが重なれば足場は黄色く安定するが、外れると赤く点滅し、崩壊の危機に。ケンタの歌声が不安定な足場を作れば、ハルキが精密な歌声で安全な足場を繋げる。双子の協力プレイが始まった。
道中、ドット絵の動物たちが楽器を演奏し踊る「ハチャメチャパレード」に遭遇。「隠し音程」で**「音符の結晶」**を獲得し、パワーアップ。しかし、いじめっ子を模した不協和音の「音の塊」が立ちはだかる。
やがて空間の奥に、いじめっ子の顔を模した巨大な**「最終ボス」**が出現。ブレスのような不協和音で足場を揺らす。絶望しかけたその時、ミサキに似た光り輝く女性のシルエットが現れ、澄み切った歌声で応援する。ミサキの声に励まされ、二人は再び力を振り絞る。
曲は最後のサビへ。テンポが急加速し、足場は複雑な迷路と化す。ハルキの繊細なビブラートとケンタの力強いシャウトがボスを打ち破り、音の監獄は浄化される。自分たちの内なる「ノイズ」が消え去ったことを実感した二人は、ゴールに到達し、「フルコンボ達成!」の文字と共に現実世界へ。
達成感に満ちた二人の歌は明らかに変わり、いじめっ子の言葉はもう届かない。ケンタは翌日、ミサキに「おはよう」と声をかけ、微笑み返してもらうことに成功する。
自分たちの歌声が世界を変えることを知った二人は、文化祭の合唱コンクールでの活躍を誓う。歌による無限増殖は始まったばかり。いつかミサキが彼らの歌を聴いて微笑んでくれる日を夢見て、練習は続いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 17:16:37
21364文字
会話率:4%
優秀で順調な高校生活を送っていた錦見夏希は、ある日を境に不思議な感覚に苛まれるようになる。その感覚が酷くなる彼女に下されたのは「自覚時間不一致候群」という稀有な病名だった。脳の異常運動によって発生するこの病気の特徴は極めて高度な処理能力と
引き換えに寿命をいわば前借すること。そして脳の運動が加速を続け、徐々に人間的な時間感覚から乖離していくことだった。
順風満帆な人生から一転、絶望の淵へ落とされた夏希は、あまりの衝撃に塞ぎ込み、思いを寄せていた三桜晴斗すらも遠ざけるようなってしまう。
まるで別人のようになってしまった夏希はある日、担当医の久慈に1人の男を紹介される。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-22 13:00:00
50834文字
会話率:34%
人類に『魔力』が目覚めて10年――『魔法』は体系化され、管理体制も整いつつあった。
【魔法特科精鋭部隊】と呼ばれる特殊部隊が設立されたのもその一環であったのだが――
【鍵】を握る最年少の隊長、新藤翠。
【光魔法】が照らす少女、桐生琴音。
【加速魔法】に翔ける和服美女、如月澪。
【闇魔法】を飲み込む少年、宵原ナギ。
【反射鏡】から写し出される幼女、ルーナ。
【根性】で燃える現役刑事、大門吾郎。
そんな個性と実力を兼ね備えた彼らの所属部隊は――なんと落ちこぼれの窓際部隊【第十一隊】だった!?
彼らが巻き込まれるのは【扉】と【鍵】と【魔法】の時代――
【第一隊】〝日本最強〟天羽崇聖。
【情報分析課】の天才、九条ひらり。
【開門教】の陰謀と策略。
様々な人間と、思惑が交差する時、最後に【鍵】となるのは――
これは魔法と科学が交差する、現代の物語。
長期連載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 22:43:46
19002文字
会話率:28%
第一章 『眠り姫』
初めてLROを始めた日、僕はゲームの世界に居続ける少女と出会った。彼女の願いと思いが、このLROというゲームを加速させていく。現実とゲームの境界を曖昧な物にしていった。
第二章『世界に愛された娘』
LRO事件が
終わって数ヶ月。日々は至って平穏だ。だけどあの人が、自分達の会長が、とんでもない物を持ち込んできた。最初はそれに参加する資格も、思いもなかった自分だけど、同時期に塾で密かに気になってた娘が姿を消した。
それには会長の持ってきた物と関係があって……自分は『誰かがやってくれる』その『誰か』になろうと思ったんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 20:17:37
8353791文字
会話率:42%
妻子持ち(住宅ローン有り)なのに、朝、目覚めたら美少女になっていた。
「俺だ。お前の夫だ」
「はぁ?」
「朝起きたら、こうなっていた。信じてくれ」
「お母さん。この子、だぁれ?」
家から放逐されそうになるも、何とか妻と娘の説得に成功
。
家庭と生活収入を維持しつつ、元へ戻る方法を模索する。
だが、少女化した理由がサッパリ判らない。
そこへ突然、来訪する妹夫婦。
「君は今まで、どこにいたのですか?」
「初対面の人に話す気はありません」
「私は君の事を心配しているのですよ?」
「気持ちだけで結構です」
「陽子さん。義兄上は今、一体どこにいるんです?」
「お兄ちゃん、失踪、蒸発って事?」
深まる混迷、加速する誤解と風評被害。
次から次へと降り注ぐ障害、難問の雨あられ。
やはり、こうなったのはアレが原因か?
現状打破のため、我が行くは年末の即売会。
果たして、主人公は無事に元の姿へ戻る事は出来るのか?
(『カクヨム』重複投稿)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 13:20:15
253861文字
会話率:43%
以前連載していた「親戚の再婚で増えた身内が推してるアイドルだった件」を設定変更、加筆修正などして再び連載します。
ベースは旧版ですが、話を変えたりしますので以前読んでくださった方もまた新しい気持ちで読んでいただけるかと!
時代設定
20
14年ごろの日本によく似た国、日ノ元(ひのもと)
変更点
・魁人のお金稼ぎの手段
・藍那の名字が時光に
・ロスヴァイセのメンバーが3人に(デイジー、アイリス、メリッサ)
あらすじ
清水魁人はアイドルオタクである。
地下アイドルグループ「ロスヴァイセ」のメンバー、デイジー・ヴァルキリーの熱心なオタクである彼はライブに行くため、日々父親のいとこが経営する会社でアルバイトをし、金を稼いでいた。
ある日、その父親のいとこが再婚すると本人から聞き、紹介したいから食事でも、と誘われる。
家族と待ち合わせ場所のレストランに行くとそこには推しであるデイジーこと藍那の姿があった。
意図せず推しと“繋がって”しまったところに追い打ちをかけるかのように、同級生までアイドルにあるとか言い出して?!
ガチ恋オタクの加速していく日常、いったい魁人は何を選び、どこへ向かうのか!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-21 08:00:00
81309文字
会話率:36%
高校生の涼森 千隼は頭のおかしい幼馴染、天野宮 美納葉に無理矢理Vtuberにさせられ、あれよあれよと言う間にデビューする事に・・・・・。
加速する幼馴染の暴走と、それに手を焼く千隼、二人を取り巻くカオスな奴らの物語。
最終更新:2025-07-21 07:26:06
435888文字
会話率:47%
町中一(まちなかはじめ)はアラフィフのおっさんであった。
彼なりに懸命に生きて来たが、まあ、現実は甘くなく、それなりの人生を生きていた。いや。ちょっと、人よりは不幸だったかも知れない。
そんな彼が、交通事故で死に、あの世とこの世の境で、
女神と邂逅する。
そこから物語は加速して行き、お下品で、節操のない、どこにでもいる、冴えない、とある男の異世界での新たな人生が幕を開けてしまうのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 13:00:00
347281文字
会話率:63%
外資系投資銀行で「成功」という仮面をつけて働く、新社会人2年目の紫倉凛羽。
燃え尽き症候群を抱える彼女の人生は、ある夜、一台のヴィンテージカーとの出会いをきっかけに、交わるはずのなかった軌道へと逸れていく。
だが、秘密を抱えているのは彼
女だけではなかった。
まったく異なる世界に生きる、社会の最前線を走る四人の女性たち。彼女たちはそれぞれ、“もうひとつの顔”を持っていた。
彼女たちを結びつける唯一の“秘密”が暴かれるとき、エンジンは確かな熱を帯びて、加速する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 12:22:04
9989文字
会話率:13%
(第1章)
自身の記憶を取り戻すために旅をしている少女リーヴ・スラシル。彼女は、自身に神族だけが持つはずの「特別な力」が宿っていることを不思議に思っていた。
何の手掛かりもないまま、ばらばらになった世界を旅するリーヴ。このまま何も分
からないのかと悲観していたある日。ラグナロクの生き残り、フレイアと出会ったことで、リーヴの運命の歯車は加速してゆく。
フレイアは何の理由も見返りもなく、リーヴが記憶を取り戻すのを手伝うと言うが――神々の黄昏を逃れた愛の女神は、終わりきった世界で何を探している?
(第2章)
世界はひとつに戻ったが、これはまだ始まりに過ぎない。リーヴたちは、世界を統治する力を持つ主神オーディンを探すために旅立つ。
オーディンの居場所には心当たりがある。常に荒れ続ける海、ダイヤモンドの雨が降る島を抜け、ついに一同はオーディンを見つける。が、オーディンは正気を失っており……
そして、やっとの思いでオーディンの正気を取り戻すが、何かがおかしい。正気を取り戻したオーディンが放った一言に、一同は衝撃を受けるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-20 12:00:00
62237文字
会話率:61%
闇から闇へ人知れず動く正義の鉄拳!
魔法と剣の世界でも事件は起こる。
そして解決するのも、その世界の人間。
出てきた難題に主人公は何をするのか?
事件は加速する。
最終更新:2025-07-20 11:49:42
203746文字
会話率:22%
現代、戦争は魔術によって加速していた───。
一九六四年、ごく稀にヒトの身体に特殊な遺伝子、『魔術遺伝子』があることが分かった。
世界は魔術遺伝子を持つ者、"魔術師"を絶滅させる革命軍、『ブレイジス』と魔術
師と魔術を持たない文字通りの"人間"、ふたつの種族が歩み寄ろうとする国連軍、『ガーディアンズ』に二分していた。
二〇三二年。五年の歳月をかけるも未だ続く戦いの中、魔術師であるグレイス・レルゲンバーンは過酷な現実に立ち向かう。
そしてその未来もまた、戦いの火種が渦巻いていた。
これは辿るべきではなかった運命を歩んだ八人とひとりの世界の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 22:55:38
741490文字
会話率:47%
隕石の飛来とともに突如として現れた敵性巨大生物、『怪獣』の脅威と、加速する砂漠化によって、大きく生活圏が縮小された近未来の地球。日本では、地球防衛省を設立するなどして怪獣の駆除に尽力していた。そんな中、元自衛官の源王城(みなもとおうじ)はそ
の才能を買われて、怪獣の事後処理を専門とする衛生環境省処理科、特殊処理班に配属される。なんとそこは、怪獣の力の源であるコアの除去だけを専門とした特殊部隊だった。源は特殊処理班の癖のある班員達と交流しながら、怪獣の正体とその本質、そして自分の過去と向き合っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 22:49:29
394518文字
会話率:63%
隕石の飛来とともに突如として現れた敵性巨大生物、『怪獣』の脅威と、加速する砂漠化によって、大きく生活圏が縮小された近未来の地球。日本では、地球防衛省を設立するなどして怪獣の駆除に尽力していた。だが、それと同時にある問題が生まれた。それは怪獣
の源、コアの処理であった。この特異な仕事を行うには、専門的な知識を持ち、かつ危険な状況を切り抜けられる経験と能力を持つ人間が必要。地球防衛省の新長官、出羽はそんな人材を各分野から集め、怪獣のコアの処理に特化した部隊を設立した。その名も怪獣特殊処理班。そしてその初代班長に選ばれた元陸上自衛官、有坂慶吾は一癖も二癖もある仲間たちと共に、人類未経験の特殊業務に従事することになる。
前例もなく、全てが手探りの状態で過酷な現場を乗り越え、徐々に特殊処理のノウハウを身に着け、仲間との絆を深めていく有坂達。果たして彼らを待ち受けるのは、人々からの賞賛か、それとも恐怖か。
怪獣特殊処理班ミナモトより10年前、怪獣特殊処理班創設とその歩みを描いた前日譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-07 22:47:51
7546文字
会話率:60%
(アンサー.フォーティトゥー)
地球温暖化が加速し、人類は南極へ移住した。
どの研究者もが地球温暖化を食い止めるために汗水を流していた、そのとき、南極に大きな縦穴が見つかる。縦穴の途中には横穴が空いており、その奥に冷気を放つ鉱石をドローン
で発見。しかしその鉱石を守るように、横穴にはモンスターが闊歩していた!
主人公──シュンロウ・ハイカワはモンスター排除部隊へ入るためのパイロット育成学校を卒業。そして念願の隊が組まれるのだが──中の上という成績を残して卒業したはずが、配属先は落ちこぼれの『遺骸回収部隊』。
シュンロウは同部隊に配属された優秀な先輩パイロットらと、組織の闇に触れることになり──?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 21:42:04
11728文字
会話率:46%
王子から一方的に婚約破棄された悪役令嬢クラリス。学園での断罪イベントで冷ややかに微笑みつつ舞台を去る――はずが、なぜかその瞬間、魔王が乱入!?
「貴様の黒い笑み……至高だ。我が妃となれ」
――えっ!? 勘違いされてません!?
こうして
クラリスは、なぜか“悪のカリスマ”と誤解され、魔王に溺愛される日々へ突入。黒薔薇に黒猫、闇魔法に黒ドレス……全部黒すぎて逆に光が恋しい!
ギャップがすれ違いを生み、勘違いが溺愛を加速する!
これは、腹黒に見えるだけの令嬢が、最強の魔王に勘違いで惚れ込まれ、気づけば世界を救ってしまう(かもしれない)物語。
「……どうしてこうなったんですの!?」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 20:04:06
1374文字
会話率:54%
暴君と呼ばれている皇帝の娘に転生した私は冷遇されると思っていたけど、尋常じゃない執着と愛情を注がれて皇帝であるパパに育てられていた。
だけど、皇妃とその息子の異母兄からは嫌われていて、属性魔法と魔力量が分かり、次の皇帝が私だと確定した途端、
命を狙ってくるように…!?
そのせいで、パパだけでなく、メイドや護衛騎士達まで過保護が加速していく一方……。
そんな中で、本格的に座学の勉強やマナー、魔法の扱い方を訓練することになった時、長い間不在だった大魔法使い様が帝国に帰ってきて、私を見た大魔法使い様はよく分からないけど私を気に入ったらしく、魔法の扱い方を教えてくれることに。
そして、気づけば大魔法使い様まで過保護になってしまった……。
命を狙われることなく平穏に過ごしたい私は、皇妃と異母兄が私を殺そうとしていることを明らかにしてパパに処罰してほしいけど……そう簡単にいかなくて四苦八苦してしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 12:58:15
62863文字
会話率:57%
《クラスティオ帝国》それは銀河の6番の1を支配する星間国家である。
政治体制は立憲君主制。貴族院と帝国という名の通り皇帝が存在する。
宇宙進出から1万2000年、ワープ航法を確立した帝国は活動圏が一挙に拡大したことにより、領土拡大政策
が加速。その2000年後の1万4000年に他の星間国家と接触。その後100年間でこの銀河にはさまざまな国家が存在することが判明。当時の調査で帝国が敵わない国力を持つ星間国家が多数存在していた。帝国は無駄な争いを避け領土をこれ以降の拡大政策は停止。他国と友好関係を結び、国内の交易網を整えて国力をつけると同時に、他国からの侵略を受けぬように軍事力も伸ばしていった。
そして2400年後の帝国歴1万6000年現在、帝国は分断の危機に瀕していた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-19 01:25:51
478文字
会話率:0%