西暦2007年。現代を暗躍する軍神が、日本の中国地方の山村に配属される。新居は神社ではなくプレハブの社務所。村人に翻弄されつつ、気が付けば小学校教師まで引き受け土地神として慕われることに。彼はある不登校小学生との出会いを契機に、少年と共に隔
絶された山村に秘められた謎に迫るうち、不可視の創世者INVISIBLEの波動関数収束により宇宙の終末が目前に迫っていると知る。
神秘のベールを脱いだ神々と人々が互いに手を携え、宇宙存亡をかけ創世者INVISIBLEに立ち向かう。神話と伝承、神と魔の存在を科学で暴き出す、終末阻止系SF小説。
人類、文明、科学、生命への讃歌。
人類進化論とテクノロジーが人々にもたらす功罪をテーマに、地球の行く末を描く群像劇です。
(2012/9/30 6年間の連載の末、完結しました)
(2013/4/3 本編は完結しましたが、第二部を開始します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 10:54:10
1645159文字
会話率:21%
おそらくは永遠に話のかみ合わなそうな人を拒否したら、「自分のために書いている」ものを投稿するな押し売りだ、と言われていた。意味がわからないので、とりあえずエッセイを書くことにする。
エッセイの名のとおり、個人的な所感です。一話読み切り形式
。文字数はまちまち。エッセイが人生で2作品目なので、修行中。
『自分のために書いている』…『エッセイと小説。作者より賢いキャラは書けるのか?』『創作は水物だという話』『ポイント気になる。アンダーマイニング』『高文脈文化の功罪』続くかどうかはわからないけれどたぶん書くので、永遠に連載中です。
もしも感想をいただけることなどありましたら、返信は時間がかかります。感想返信が長くなりすぎる前回の反省も踏まえて、本編でそのテーマを取り上げることがあります。前書きに名前を書いてはダメな人は一言お願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-22 22:22:40
33254文字
会話率:4%
新型ダンジョン自動探索ゴーレムにより、冒険者は不要になった。
真っ先に無用となったのは盗賊と死霊術士。珍しくその両方を担当していた少年ラダは、新型ゴーレムの開発者ロディスにより第八ダンジョンから追放される。同じく追放された元僧侶で現盗賊
の少女カーナタと共にダンジョン探索の続行を模索する中、ラダは新型ゴーレムが無限湧きすることを発見する。彼らは無尽蔵のゴーレムを捕獲し戦力を増強するが、新技術はすでに各地のダンジョンで導入されていて――
これは、冒険者たちの少し変わった反逆。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-20 00:08:19
19551文字
会話率:52%
川越とは少し異なる街『河越』に迷い込んだ『自分』。もとからトラブルメーカーの『先輩』と倫理と道徳がインストールされていない『彼女』、その他有象無象が放つ金の臭にさそわれて、『街おこしの功罪』に挑む地域密着型不条理ギャグストーリー。
※月一
更新です。
※数年前に書いた話なので、若干今の時代に沿わない箇所があります。ご了承ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-31 23:00:00
412389文字
会話率:33%
あなたは神さまを信じていますか。
信心深いでしょうか。
全く信じていないでしょうか。
いるかもしれない、いないかもしれない。
深く信じていなくてもなんとなくの神頼み。
なんとなく罰当たりな気がするからやらない。
色々あるでしょう。
こ
れから始まるのはカミサマが在る世界。
カミサマはそこに在るだけでその土地に恩恵を与える。
しかしカミサマは人を重視しない個人を注視しないその功罪を見ない。
時に人と共にあり時に人に禍をなす。
俺はそんな世界で神から禍を受けた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-17 00:00:00
105244文字
会話率:55%
メンヘラって言葉の功罪。心のカテゴライズ。身勝手な分類。だけど、説明出来ない僕私。言葉の不自由な君。
思索の末に、とある答えに都合よく至ったら良いのに。
そんなことを思う。わけがない。全部嘘だ。惑わされるな。君は君だけで決めれる人なんだ。
最終更新:2019-10-30 19:22:08
806文字
会話率:0%
どこかどこか、いつかいつかのその国は、おおきくそのカタチを変えてしまった。
ともあれ、その功罪は歴史が語る。その犠牲になった多くの命も時代の中へ溶けていく。
ただ、生き残ったものたちは生き続けるのが世の定め。革命に全てを奪われた王女でさえ
も__。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-01 19:00:00
4221文字
会話率:39%
オーガスト・ダーレスは功罪でもって語られる。片や埋もれてしまう可能性もあったラヴクラウト作品群を『クトゥルフ神話』として世に知らしめ、新たな作家たちの神話世界への参入を容易にした功労者として、片や自らの権限でもって制限を設けようとした者と
して。
ここで語らせていただく論はあくまで私の創作に役立てるものであるが、独自の解釈を多分に含むためダーレス的な意味合いで、神話体系を狭めてしまうかもしれない。だがここに述べるは善悪二元論や四大元素的なものではなく、神格や神話生物それぞれが有する特徴を抽象化でもって再定義する形となる。それは根源的呪術観や時空観念、あるいは量子力学にも手を伸ばしつつ、これをクトゥルフ神話的冒涜でもって唾棄するやも分からない。
この論の目的は、クトゥルフ神話的世界観の人間知性による再定義、再構築である。様々な論を引っ張ってきては踏みつぶすような、支離滅裂な論になるかもしれない。答えすら出ないかもしれない。だがそれでも論の飛躍だけは避けて進めていくので、クトゥルフ神話に自信のある方は忌憚なく感想、異論、持論を述べていただけると幸いである。
要はクトゥルフ神話全振り中二異能小説書くにあたって、絶対にわけわからなくなるので資料を作ろうと思いました。不定期更新かつものすごいコアな話になるとは思いますが、お手伝いいただけると幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 19:00:00
14677文字
会話率:16%
ブラック労働改善策として施行された世紀の奇法「雑談法」。
世の中の価値基準を一変させたその功罪とは何か?
※この作品はブログ【泣きながら一気に書きました】にも掲載しております。
http://tmykinoue.hatenablog.c
om/entry/2018/10/30/220547折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-01 20:30:57
2771文字
会話率:0%
国家魔術師のスワンソンは、パートナーのレイナと共に任務のため各地を飛び回る。
そして、色々な角度から魔術の功罪を見て、聞いて、知ることになる。
闇魔術と聖魔術の存在意義とは。
すべては、何に繋がっているのか?
魔法世界のある物語。
最終更新:2018-10-19 19:00:00
16235文字
会話率:48%
癒術学校を卒業した者は、能力を使って人を癒す『癒術』を一通り学んでいた。しかし、正式な癒師になるためには、故郷の島を出て大陸を旅し、人生経験を積む必要があった。卒業生のプラムは慣例にならい、東の国から旅をはじめることにした。
大陸を統治し
最も栄えている東の国では、島にはなかった人の多さや、文化の違い、超常的な癒術に対する古くからの偏見に翻弄される。
北の国では、自分の知識や能力を過信して誤診や患者の不信を重ねていった。その後、地震で被災した僻地の人々を地元の医者と協力して治療していき、自身も失敗による心の傷を回復した
西の国では、人生の本当の目的、自分の真の正体について、気づきを得る発端になる事件がつづく。貧しい村でたった一人の癒し手として力をふるい、自身の癒術も向上したが、いつしか能力を使わずに癒す方法も手がけるようになり、プラムは徐々に本当の自分に目覚めていく。
南の国では、伝染病と抗生物質の功罪について医師と衝突する。薬のせいで亡くなる人がいる一方、癒術では数をこなせず、無力感に苛まれる。
伝染病の収束とともに、プラムは大陸最南端の古都へ渡る。そこには有史以前からそびえる広大な壁があった。壁の謎を解かんとする父娘との冒険を経て、世界の屋根と称される山の国を越え、プラムは一路故郷を目指した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-09 21:35:13
220551文字
会話率:42%
久しく顔を合わせていなかった友人が、夜中、唐突に俺の家を訪ねてきた。
いかにも憔悴した表情を浮かべる彼を介抱しかけた俺だが、彼は俺の部屋のゴミ屋敷ぶりを見るや、元気を回復。
掃除の許可を申し出ると、嬉々として取り組み始めた。
この恩着せが
ましい行動、意味があるようでして……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 21:01:56
3135文字
会話率:20%
私は耐えられませんでした。だから、私は村を焼きました。これは、私の罪が許されるまでの物語。
最終更新:2018-09-09 23:00:00
2009文字
会話率:3%
学園中の男子学生を虜にした全属性の少女。婚約者がまだ決まっていない下位貴族の令嬢たちは彼女を見習うことにした。
最終更新:2018-06-24 11:34:22
10889文字
会話率:50%
婚約破棄しようとしたら、ヒロインが貴重な光属性を持つ為に婚約破棄が必要ではなかったことを突き付けられた・・・
最終更新:2015-09-12 17:00:00
1314文字
会話率:50%
つまらない日常の中で、主人公に話しかけてきた女性が提示したのは、「嘘の才能はほしくありませんか」ということだった
最終更新:2017-10-31 23:31:19
1132文字
会話率:56%
<Ⅱ・地球篇>シリーズ完全独立物語
不定期更新
目次の『*』は挿絵
エレメントは『風』
◇シャトレイサ・シアノグラ、19歳。少女でも無く、大人でもない。イデオロギーもプロパガンダも知らない。
◇「彼は優しくない」。そういう感じ方は「唯の我
儘」なのか「歪みを指摘したサイン」なのか。その出逢いは「危険」なのか「怠慢」なのか。
◇一部の国や企業が経済の力任せに、破綻した国々を買い取った国境無き混沌の近未来地球で、理不尽な戦いは、最新兵器を駆る彼女を否応無く自律に追い立てる
◇けして彼女を不幸だと思ってはならない。けして彼女に同情し、共感してはならない。そして、これは悲劇ではない。
◇何故なら、それはあくまで「他人の人生」だからだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-17 21:33:54
51433文字
会話率:5%
24時間テレビの功罪について思う事。
最終更新:2016-08-29 11:07:41
200文字
会話率:0%
稀代の名士S氏が死んだ。
S氏が末期に見たのは少女のような死神であった。
死神は、今、功罪のデータが紛失し、現地調査の最中であると語った。
S氏は笑いながら、自分がいかに悪党であるかを死神に語る。
死神が下す判断は・・・・・・?
最終更新:2016-06-08 23:26:46
3835文字
会話率:57%
さびしい王妃は、孤独を埋めるために子供を産みました。
そして子供達には【父親】【母親】【兄】【姉】それぞれの役割を与えます。
これで自分が【子供】になった、愛に溢れた疑似家族ができるのです。
そしてお腹の子には、【恋人】の役割を与えようと
考えていました。
王国が滅ぶ、数年前のお話です。
※あらすじを見やすく変更しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-04-02 12:04:39
13767文字
会話率:28%
現状の日本について、いろいろと分かり易く全部説明してみた
最終更新:2016-01-20 15:56:47
2188文字
会話率:0%