ある能力を持つ人達が多数派になった社会。
しかし「健常者」になる事を拒む「障害者」達もまた居たのだが……?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「ノベリズム」「GALLERIA」「ノベルアップ+」に
同じモノを投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-20 08:11:12
958文字
会話率:32%
では、健常者こそが「何かが欠けている者達」だとしたら?
「なろう」「カクヨム」「アルファポリス」「pixiv」「Novel Days」「GALLERIA」に同じモノを投稿しています。
最終更新:2020-10-22 09:19:48
1309文字
会話率:0%
心臓病を持つ障害者で実の母が7歳の頃に出て行ったことにより、父子家庭育ちの春冬(はると)は高校の入学式で家出した母と瓜二つの生徒会長の秋夏(しゅうか)に出会い、複雑な気持ちを持ちつつも恋をする。
障害者と健常者だからこそ起こるすれ違いや
母
に似てるからこそ感情の出し方がよく分からなくなってしまう春冬(はると)の気持ちの変化。
春冬(はると)と秋夏(しゅうか)はどんな風に愛を育んでいくのか。
苦しく、切ない、複雑なラブストーリー。
春冬(はると)と秋夏(しゅうか)の恋を応援してくださると嬉しいです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 12:00:00
1649文字
会話率:17%
伊田俊介は病的に勝つことにこだわる、陸上選手。
不慮の事故で片足を失った伊田だったが、義足の陸上選手として事故前よりも記録を伸ばし、オリンピック出場候補の健常者の陸上選手の記録よりも上回るようになっていた。
義足選手としてオリンピックに出場
するという前代未聞の報道も飛び交い、一躍時の人となっていた。
そんな伊田のスキャンダルをとってこいと命を受けた週刊ワイドスパの記者・鮫島は、伊田が義足になるために偽装事故を仕組んだのではないかと考え始める。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-31 21:11:59
41400文字
会話率:20%
双極性障害者が過激にぬけぬけと叫ぶ。心と体の事実と誤解。二千字程度にまとめました。
だって障碍者、シングルマザー多いんだもん。
その子たちってものの十代ころ出産して、で、父親いないって、男、無責任というか犯罪そのものだろ。そんなやつが自称健
常者なんだよな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-07 20:50:28
2020文字
会話率:5%
義肢装具士を目指し、奥多摩にある専門学校で学ぶ青年―那加井は、ある日、とある講義で一緒になったジトーと名乗る謎の巨漢から、他大とのレクリエーションへと誘われる。性欲にいざなわれての参加であったが、そこで障害者・健常者の別なく競技を行うこと
のできるスポーツ、「ボッチャ」と出会い、左腕しか動かせないが卓越したボッチャ技術を持った五ヶ瀬と名乗る男と出会うなり諍い、そして車椅子に乗った天使―エビノとも運命の出会いとひとめぼれを果たすのであった。
そして始まる激しい戦い。またしても下心込みではあるが、五ヶ瀬との勝負を通しボッチャの深淵を見せつけられ魅了された那加井は、、相方ジトーと共に「デフィニティ=ボッチャ」という、「何でもあり」な大会への参加を承諾するのであった。
エビノと、那加井に好意を寄せる国富とをマネージャーに迎え、厳しい訓練を受けて大会当日。難病を抱えその治療のために大会賞金を欲する五ヶ瀬の想いと、気丈にふるまうエビノの想いを胸に秘め、那加井とジトーは三人ひと組のチーム戦にて各々の持ち味を存分に発揮し、強敵を打ち倒していく。
しかし、体調を徐々に崩していく五ヶ瀬は、準決勝においてはもはや病床より動けないほどの状態に陥ってしまう。戦いに挑む五人。試合はぎりぎりのところで勝利を収めたものの、五ヶ瀬の容態は急変、決勝戦を棄権することを余儀なくされてしまう。
自らの最期を悟り、無念の言葉を漏らす五ヶ瀬に、国富はこの大会への挑戦を映像に逐一収め配信し、クラウドファンディングを行っていたことを明かす。優勝賞金には届かなかったが、治療を受けることが可能な額が集まっていたことを知らされた五ヶ瀬は、エビノの事をジトーに託すと、謝意を述べて眠りに付くのであった。
二十年後、ベルギーのブリュッセルで義肢装具士として多忙な日々を送る那加井はボッチャの諸々の事からは遠ざかっていたが、ふと口にした単語の音声認識によって、ジトーが娘と共にパリでデフィニティ=ボッチャの大会を行っていることを知る。そして十数年前に亡くなったと勘違いしていたエビノがその傍らに寄り添っていることも。那加井は驚きと同時に妻と娘を何とか説得して車をパリへと走らせるのであった。
「エビノの為に作った義肢を渡す」という、過去の約束を果たすために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-12 06:37:45
122715文字
会話率:27%
社会科学では「平等」とか「弱者救済」って言葉がテーマになってるけどさ、
その「救済」されることのできる「弱者」って、弱者の中でもまだ強いやつだけだよね。
例えば発達障害者って、診断もらえるまでは「健常者」と同じように生きていかなきゃいけな
いわけだけど、たぶん俺含めてほとんどの発達障害者は、どうやって病院に行けばいいか
(
・健康保険証を持っていくとか、
・お薬手帳を持っていくとか、
・交通費がどうだとか、
・どんな病院で検査できるのかとか、
・薬局に行くのを忘れちゃうだとか
)
すら分からないよ。
結果、親ガチャでSSR引いた発達障害者だけが親に連れられて病院あるいは福祉センターに行くことができて、障害者手帳を手にするんだよね。
その裏で、親ガチャでもN(ノーマル)引いちゃった発達障害者は一生健常者としての生活を強いられるんだよ。
本当に弱い弱者は気づいてすらもらえないから「弱者救済」によってむしろ置いてけぼりにされて格差が広がるんだよ。
弱者を救おうっていう考え自体には賛成だけど、同時にそういう人たちには「救いきれなかった弱者から見たら格差が広がっているんだ」ってことを自覚してほしいね。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 23:24:06
2220文字
会話率:39%
吃音改善訓練
「言友会」は吃音者の全国規模の自助団体である。「香川言友会」が去年の4月に発足した。
吃音に関する話の会に出ると、多くの吃音者の体験談や吃音を良くしていく方法などの話が聞け、かなり参考になる。自身の吃音をある程度改善し
ていくことにもつながる。
吃音者の体験や本からヒントを得て、私の日課として二十分ほどの吃音改善訓練を午前中に行う。
最初に、体を伸ばしたり、腕を回したりの柔軟体操をする。そして舌を回したりして口の中を柔らかくする。
続いて、鏡を見ながら「バ・バ・バ・ア・ア・ア」と歯切れよく小さめの音を出す。次に五十音表の最初の方から少し大きめの声で区切りを付けて発音する。そして苦手な言葉の練習をする。
最後に中島みゆきなどの好きな歌を歌う。
日中は、他の人との会話を電話機などで録音して、それを聞いたりする。
吃音には心理的な影響が大きくつきまとう。
発声練習は音だけをテンポよく出すものである。発語練習は朗読などのように声に抑揚を付けたりと、より実践的なものだ。私の吃音は健常者に近づけようというだけでなく、それ以上を目指してちょうどよくなるか、と考えたりする.
「人間を上下関係で見て、スポーツや仕事など、全てを勝ち負けで考えている人が多い」
と言語療法士が話していた。吃音者同士が集まると、どうしても自分の吃音と他人の様子を比べて優劣をつけるようになる。
軽い吃音がある医師が、吃音がある小学生とその親に、テレビで言い聞かせていた。
「吃音が早く良くなる人は他人が良くなっていくのを妬まずに、自分のことのように喜べる人です。周りの人を仲間だと思い、愛情を注げるように変わっていけばいい」
頭では分かっても、実際に、そのように思い続けるのは私にとっては難しい。
(自分だけでも早く吃音がマシになりたい)と思ってしまう。吃音があると消極的になり発言を控えることがある。性格が少し悪くなっているのだろうかと考え込んでしまう。
吃音改善にしろ、何事も良くしていくのは少しずつしか進まないが、たゆまず続けていこうと毎日の改善訓練に励んでいる。
この作品は、noteにも投稿しています。
この作品は、https://www.okumato.com にも掲載しています。
2021/5/12
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-26 00:08:11
1483文字
会話率:10%
「障害者」に手術を施し、健常者とされる者と同水準の感覚を得させることに成功した医師。
「これにより、この世から『障害者』などと言う言葉は消滅するでしょう」
そんなことを豪語するが、彼にとっては不思議なことに、何故か手術を拒む人間が残る。その
理由は?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-27 18:47:12
923文字
会話率:52%
俺の弟の話をします。弟は自閉スペクトラム、いわゆるアスペルガー症候群です。
弟のエピーソードを、幼少期から結婚して子供を作るまでのいくつか話します。
決して面白い話ではありません。憤りを感じる人もいると思います。
健常者の性格が一人一人違う
ように、アスペの人たちを一括りに見て欲しくはありません。
あくまで俺の弟の話をします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-28 13:34:41
9568文字
会話率:25%
女は健常者だった。
しかし、女として欠落していた。
何がかと言われると、はっきり言葉には出来ないが、何かが、欠落していた。
女カニワの異世界ファンタジー。
最終更新:2019-11-29 12:17:58
7443文字
会話率:43%
ほとんど接する機会の無かった障碍者の方々と作者の交流。
この活動を通じて、作者が思った事、感じた事、気付かされた事等を発表していこうと思う。
最終更新:2019-11-07 11:07:49
2367文字
会話率:14%
ダウン症患者特有の顔立ちをしている健常者、悠介。
男は、その顔立ちを逆手にとって安穏と生き抜こうとする狡猾さを持ち備えていたが、やがてとあるトラブルに巻き込まれ――。
キーワード:
最終更新:2019-08-18 08:34:03
11803文字
会話率:6%
亜沙美が幼い頃から脳に異常が出て、人間関係がうまく行かなかったり悩んだりする統合失調症の病気の事を書いています。あくまで個人の経験なので他の方の統合失調症の症状とは異なります。それから他の統合失調症の方に不快な表現があると思います。事実を元
にしたフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-07 16:37:00
6543文字
会話率:39%
出生時の後遺症で足に麻痺を抱えてもあくまで健常者の1人として生きてきた、1人の男と恩師の実体験のお話。
最終更新:2018-12-04 20:14:31
772文字
会話率:10%
障害者と健常者、弱者、差別のはじまりを考える
最終更新:2018-08-25 02:24:14
572文字
会話率:0%
僕はある少女に恋をした。
死の淵に立ってなお燦然と輝く彼女の姿は、惨めに生に縋る健常者を断罪する。
そんな彼女の姿に、僕は恋をした。
最終更新:2018-07-31 18:55:08
19948文字
会話率:34%
主人公秋元梨花が
ある日鬱病になり精神科へ行く
自分は周りと違うのではないかと
悩み
障害者テストを受けた
結果は障害者でも健常者でもない
グレーゾーンだった…
障害者からは健常者扱いされ
健常者からは蔑まれる日々
梨花の苦しみの日々が始ま
る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-19 15:18:25
1547文字
会話率:0%
若くして難病《マラド・ムスターシア》に侵された結城内乃介《ゆうきないのすけ》。母を21歳の時に亡くし、資産家の父はその2年後に愛人と再婚。内乃介は父に1億円の小切手で縁を切られる。そのカネでひとり豪邸に住んでいた時に、フリーランサーの神経内
科医・ドクター丘乃《おかの》に生涯治る見込みのない難病であると宣告される。
振戦(手足の震え)、筋固縮(筋肉が固まること)、無動(身体が動かなくなること)、失禁など病状は急激に悪化していき、やがて車イス生活を送るようになり、なぜ生かされているのかひとり悩むことに。
そこに突然現れたのがクスリの副作用でもある幻覚症状から生まれた幻覚少女ホリー。
ホリーは毎日のように内乃介の前に現れては内乃介の心の闇を消し去っていくのである。
やがて、内乃介は現実世界《ラ・リアラ・モンド》と異世界《マルサーマ・モンド》の境目を喪失し、ホリーを心から愛してしまうことに。
そして、2030年に時間と空間を超越し、内乃介の愛によってホリーは人間となるのである。
しかし、2人が辿り着いたのは2018年で、時空は逆行してしまう。
それは内之介にとっては健常者であった時代。本当であれば喜ぶべきところなのであるが、現実は首から下が全く動くことができないアキネジア(無動)状態の内乃介の姿がそこにはあった。
ホリーは内乃介を今ある状態から何とかしなければ…。
また彼女は彼の子を身籠っていたのである。
近未来に発表されたリポートを入手したホリーは、M78星雲のパンドラ星にこの難病を救う手立てがある事を知り、内之介を助けるべく宇宙船に乗ってパンドラ星へ行くことに。
その援助には疎遠だったはずの内之介の父親が名乗り出て来た。
しかし、2018年の宇宙船は未来のモノに比べれば雲泥の差でオンボロ。
果たして、無事にパンドラ星に到達できるのか……。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――
若くして難病にかかった著者の実体験に基づく生かされるとは何か、幸せとは何か、恋愛とは何か、欲望とは何かをテーマにした私小説でありながらも、現実世界《ラ・リアラ・モンド》と異世界《マルサーマ・モンド》を行ったり来たりするサイエンス・フィクション小説でございます。
この小説はきまぐれな幻覚少女ホリーがストーリーを破天荒な世界へと導いていくのがキモとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-22 22:00:00
84250文字
会話率:26%
不幸にして障害者になってしまった主人公だが、どうしても健常者に対抗したかった。世間に阿る障害者だけにはなりたくなかった。その為には心も身体も凶悪に染まるしか無いと考えた主人公はヌンチャクという古武道具を知る。毎夜の激しい鍛錬の末、意のまま
に操れるほどの手練れとなった主人公の中学生活は劇的に変貌する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-24 18:04:23
310682文字
会話率:56%
うつ病と診断され、自殺未遂の結果精神病院へと入院し、後に双極性障害、アルコール依存症、病的賭博と診断された筆者が社会復帰を目指して行く過程を描いたノンフィクション作品です。
鬱病や双極性障害に悩む方々の励みになり、また、健常者の方の見識
を広げて頂けるような作品になればと思います。
筆者はまだ闘病中の為、更新は不定期となっております。
2018/1/7 YU-NO
二部以上の構成へと変更致します。
2018/1/7 YU-NO折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-18 19:00:49
28492文字
会話率:6%