【完結、6月10日最終話予約投稿済】
公爵令嬢シェスティンは婚約者であるベルンハルド王太子殿下が、下級生のご令嬢と中庭で楽し気にすごしている姿を目撃していた。婚約破棄または婚約解消に備えて、シェスティンは状況証拠を集め、秘密のノートに記し
ていた。
そんなシェスティンには人に言えない背景がある。公爵家の次女として認知されている彼女の実母は、公爵家の長女。そして、公爵家の長女であった実母は、平民の使用人と駆け落ちし、王都のはずれにある港近くの飲食街で小料理屋を営んでいた。
公爵家の当主夫婦が自領へ戻る週末は、シェスティンは実家の小料理屋に帰り、家業を手伝っていた。すると常連客の一人が、甥っ子を連れてきた。顔を見てすぐに分かる。その甥っ子は、ベルンハルド王太子殿下だった。殿下は、ベンと偽名を使い、まるで初めて会ったかのように挨拶をした。
方や、ベルンハルド王太子は、ベンと偽名を使い、別人を演じたまま、シェスティンに優しくしてしまう。「私が自分で恋敵を育成してどうするのだ」と、煩悶しながら、彼女に冷たくすることもできず、ピンチを自己生成し、もだえ続けるのだった。
婚約破棄はしないけど、あらぬ方向にとんちんかんな王太子×小料理屋の家業を手伝う半分平民の公爵令嬢によるすれ違い物語。
作中に隣国の文化として、東洋文化の描写が多くあります。異世界に東洋や和の文化が混ざることを好まない方はご遠慮ください。設定などもろもろ大雑把です。
(執筆期間:2022年4月26日~2022年5月7日:(C)柚祈)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-10 07:00:00
81969文字
会話率:35%
木村泰輔は、緑茶高校演劇部の3年生。
最終学年になり、高校最後の演劇コンクールを控え、同級生は次々と役を与えられていくのに、泰輔は何も役をもらえず、下級生に交じって大道具の仕事をこなす日々だった。
そんなある日、泰輔は部長の淳史に、自分にも
役を与えて欲しいと直訴すると、淳史は「与えられた試練をこなしたら、泰輔をコンクールに出演させる」と明言した。その試練とは、演劇部女子の絶対的エース・めぐみを相手に1人芝居を行うというものだった。果たして泰輔は、無事にこの試練を乗り切り、念願のコンクール出演を叶えることが出来るのか…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-29 12:00:00
9940文字
会話率:45%
時は、昭和の高度経済成長期。僕、ケンジが小学生の時に、近所の下級生リョウちゃんのお母さんの浮気現場を目撃してしまう。リョウちゃんのお母さんは美人で優しく、僕の大好きなおばさんであった。その美人のおばさんの浮気現場を目撃したことをきっかけにし
て、僕は性に目覚め、そうして、そのおばさんと男女の関係を持つまでになる。
そのおばさんに対し、淡い恋心を抱きながら大人になり、再会して現在に至るまでの物語。
また、その他の僕が経験した女性たちとの恋愛遍歴の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-18 18:42:13
112870文字
会話率:13%
「俺には可愛い妹が居るんだが、ある日突然、男装女子になってしまったんだ……」
過去のある事件が原因で、無気力な高校生活を送っていた、
俺、猪野宣人は県立高校に通う高校二年生、
学園一の美少女である、自慢の妹・天音(アマネ)が、
突然、とんでもない事を言い出した、
「お兄ちゃん、私、今日から男の子になる!」
この出来事をきっかけに、平凡な学園生活は激変し、
嵐のような毎日が待っていた――
清楚系、妹系、ツンデレ系などなど、
俺史上、いまだかつてないハーレムも到来したり、しなかったり。
謎のキーワード、ドグダンとは一体何なの?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-24 07:01:20
358165文字
会話率:26%
「お姉さまが悪いんですよ……」
熊谷志保は女学園で百合ハーレムを作り、恋人達との百合百合な日々を満喫していた。
そのハーレムには同級生や下級生、上級生はもちろん、教師やシスターまでもいて、まさによりどりみどりだったが――
手を広げすぎた結果
、嫉妬にかられた恋人の1人と無理心中させられてしまう。
――そんな志保は『女の子同士で子供が作れる』魔法世界で、強大な魔力を持つ貴族令嬢として生まれ変わった。
そして幼馴染メイドと共に魔法女学園へ推薦入学することになる。
再び乙女の花園に通えることになったからには、今度こそ失敗しない百合ハーレムを作って百合百合しよう!と決意するのだった――
※ひたすら百合百合です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 17:25:37
601081文字
会話率:60%
「きゅーちょ、ちょい『借りる』よ」
能力科の『上級生』たちを差し置いて、サボり常連の『下級生』たちが、巨大な岩の落下現象を解決する話。そんで理事長にめたくそ怒られる話。
ボーイ・ミーツ・ガールの皮をかぶりそこねた学園系異能力バトルアクショ
ンです。
「……なんで、バレた?」
その1…全3話の短編。完結済み。
その2…(読むひといそうなら)そのうち載せます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-13 21:33:57
25562文字
会話率:45%
「幽霊が出た!」
「ええっ!幽霊っ!?出たんすかっ!どこ!?」
廃屋『呪殺人形館』に心霊動画を撮りに来た5人の大学生達。しかし上級生達が外から目撃した人影の存在は、屋内を撮影していた下級生達の証言と撮影記録により否定される。目撃された人影
は幽霊だったのか?
『呪殺人形館』の幽霊の謎に大学生の瀬川君と南山田先輩が挑む。
全4回完結
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-24 14:47:09
13975文字
会話率:65%
高身長と爽やか王子様フェイスでまわりに女として見てもらえない体育会系女子高生、早乙女葵。上級生に絡まれていた新入生、瀬戸晃を助けてあげたら、めちゃくちゃ懐いて毎日お弁当作ってくれて帰りも一緒に帰る仲に。年下の子犬系男子は恋愛対象外だけど、懐
いてくれてるのを嬉しく思っていた葵だが、ある日チンピラに襲われてしまう。そこに現れた晃は、いつもの子犬系とはほど遠い狂犬だった。
ギャップ萌えを狙って書きました。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-24 17:24:07
9249文字
会話率:31%
偶然見かけた下級生に一目惚れした主人公・柊了希。
▼遠くから一目見ただけのその少女を再び見付けられないまま、ほぼ同時期に学年一の美少女と謳われるクラスメイト・朝倉麻梨子に告白される。
▼一目惚れした下級生のことを諦められないまま、了希は麻梨
子の告白を受け入れてしまう・・・。
※この物語は自作小説『SEASONS』(http://ncode.syosetu.com/n7965h/)に加筆・修正を施した再構成作品となります。
この作品を読んで、オリジナル、続きが気になった方はhttp://ncode.syosetu.com/n7965h/『SEASONS』オリジナルをよろしくお願いします。
オリジナルを既読の方も改めて今作で再構成された物語と読み比べて頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 21:12:38
64157文字
会話率:46%
生徒会長を務める浜田真弓は成績優秀、衆目美麗で学校の誰もが知る存在。
そんな彼女に想いを寄せる男子生徒は後を絶たない。
しかし彼女は一切の告白を断っていた。
「なぜ知りもしない貴方と付き合わなくてはいけないの?」
冷たく断る真弓、いつ
しか彼女は氷の女王と呼ばれる様に。
そんな彼女が恋をした、相手は1つ下の下級生。
「...はあ悠太君」
想いを寄せる真弓。
しかし彼には幼馴染みの彼女、山本利香が居た。
「負けないわよ」
闘志を燃やす真弓。
そんな彼女に新たな敵が、
「嘘、妹さん?なんて綺麗なの...」
悠太の妹に真弓の心が激しく揺れる。
「私は迷わない、正しい決断をするわ」
生徒会長、浜田真弓のお話。
拙作、[兄さんが帰ってきた!]の浜田先輩が寝取られ無かったifストーリーです。
これだけでも楽しめる話にしてます。
全三話折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-30 21:45:38
10871文字
会話率:46%
超お嬢様学校に通っていた安利麻は、上級生からは可愛がられ、下級生から慕われ、同級生からは憧れられる美少女だった。そんな彼女は、中学を卒業を前に「不純異性交遊がしたい」と共学の高校へと受験をした。
ただ、そこには安利麻の自称ペット、所謂ス
トーカーであった梢もついてきた。安利麻は自身を高く演出しようと、ふとしたきっかけで開けてしまった扉の中には、見慣れた景色が広がっていた。
薄汚れた不純異性交遊がしたい安利麻の前途多難な日々がはじまる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-15 02:11:03
172715文字
会話率:50%
現役女子高生にしてプロのライトノベル作家の文芸部部長、五十嵐瑞枝。
文芸部部員として強引に入部させられて以来、基本ツッコミ属性となった主人公、西村文隆。
その主人公のクラスメイトにしてイケメンであり、いろいろと謎の多い部員、里井直重。
圧倒
的なボケの数に対して不足するツッコミ成分!
さらには、彼らのクラスメイトや生徒会に下級生、果ては家族までもが巻き込まれる日常系どたばたコメディをお楽しみください。
思わずくすり、と笑っていただけたら作者冥利に尽きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-16 11:09:41
223638文字
会話率:48%
「お前は特別な力を持った存在だと言われたら信じるかしら?」
異世界転移による神隠し伝承が強く残っている異世界境町に住む天道光はある日、自身の通う学園の部の部長、姫島静からこのような問いを受け、その上、彼女自身、間もなく異世界転移をすると
言う宣告まで聞かされる。
そして、数日後、姫島静の言葉は真実となり彼女は失踪する。
それから一年後、同級生で同じ部の部員である来生咲夜の頼み事で夜の学園に来た光は、義妹である天道可憐や幼馴染の日高真心、そして同じ部員で下級生の水野愛と共に伝承通り異世界エルサリアに転移してしまう。
元の世界に戻る為、そして転移と同時に行方不明となった愛を探そうとする中で光は、その世界で語り継がれる”絆”を力に変える伝説の絆の救世主ーネクサスセイヴァーーに変身する能力を発現させることになる。
これはそんな”絆”を力に変える伝説の救世主ーネクサスセイヴァーーになった青年の紡ぐ救世主伝説である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 23:02:01
119697文字
会話率:34%
私は今日、進化する。
私は今日、革命する。
最終更新:2020-08-29 03:29:02
2455文字
会話率:30%
音楽大学に通う樹月と俊哉。「男子QUINTET部」に所属し、それぞれ満ち足りた学生生活を送っている。個性派ぞろいの先輩や、ライバルの同級生、初々しい下級生と奏でる音楽は一体どんな色を見せるのか。
学年の始まり、4月の話だ。
※一部ボーイズ
ラブを匂わせる表現や描写があります。しかし作者本人はプラトニックを目指して書いているため「ボーイズラブ」ではなく「男の友情」として描いています。苦手な方はブラウザバックを推奨します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-04 20:38:42
4121文字
会話率:50%
あのバーネット原作の「小公女」を現代風に大胆アレンジ!
アクションシーンもあります!
インドのボンベイからはるばるイギリスのロンドンにある「ミンチン学院」に編入した13歳の少女、セーラ・クルー。
そこで出逢う4人の王子騎士(ナイト)。ルシ
ス王国の第1王子ウィル、セーラの幼馴染でメレディス家の長男マイク、神童と呼ばれる下級生ルーク、日本のオリンピック選手候補レンマ。
新しい王子騎士を2人追加(これで王子騎士は6人)!彼らの詳細は開示次第、追記します!
セーラは彼らとどのような青春を送るのでしょうか?
彼らだけではありません。おしゃべりができるフランス人形のエミリー、ルークの姉で勉強が苦手なアーメンガード、泣き虫で幼いところがある上級生ロッティもいます。
美しい学院長ミンチン先生や勝気で努力家の美少女ラビニア、猫耳メイドのベッキーももちろん登場します!
セーラ・クルーのアクションあり、ロマンスありの学院生活をとくとご覧あれ!
☆色々ありまして、お詫びを掲載することとなりました。続きを楽しみにしていた皆様申し訳ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-08 16:41:11
14165文字
会話率:39%
生まれて18年、まったく守護霊さまの存在を感じることなく生きてきたリアリストで霊・不感症の少年が、見えないものが見えることで苦しんでいる少年との出会いから、ひっそりと苦しんでいる人々の存在を知り、気づけば彼らを救う道を探すようになる。そんな
お話。
ネタバレになりますが今回は、望まぬ妊娠をしてしまった下級生、兄と比べられて苦しむ同級生、性同一性障害の弟、ペットロスに苦しむ女性編をupします。
マンガで描いたほうがおもしろい話かなと思いますが、自分の絵柄とは合わないので文章で。
完結済み。1章ずつ予約投稿で晦日に最終話。←はっぴーえんどw
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-30 16:00:00
83306文字
会話率:39%
下級生にも上級生にも馬鹿にされている三回生の谷田。その谷田は三回生である幹事の立場を使って毎年行う百物語パーティーを利用し名誉挽回を企む。その為には、すこし卑怯ではあるが場所を決めたり道具を使ったりと利用できるものは何でも使った。そのおかげ
で自分でも怖いと思うくらいにシナリオ通りに話が進んでいた。しかし、話が進むと自分が作った怪談話なのに、その通りに現実に恐怖が起こり始めた。「策士、策に溺れる」まさに最後は自らが悲しい結果になってしまった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-13 13:00:00
16252文字
会話率:47%
多趣味で色々なこともそつなくこなし、友人もそれなりにいる藍沢雅也には、向井慎太郎という親友がいる。
その親友は学校でもクラスメイトはもちろん、上級生、下級生、幼馴染という様々な女子によって色々なことに巻き込まれたり、厄介ごとを引き受けたり
していく中で、みんなから好かれていっている。
おまけにちょっとしたことで、女子と関わったり知り合ったりする機会が多く、何かにつけて雅也に助けを求めてくる。
中学から女子が寄ってきていた慎太郎と一緒にいる中で、雅也は一つの結論に達した。
「俺、立ち位置が学園ハーレムモノ主人公の親友じゃないか?」
漫画やゲームを見る限り、主人公の親友は主人公の為に色々と動いているが、結果的に幸せになれていないことを既に知っていた雅也。恋愛ごとにはそれ程興味は無かったが、貧乏くじをひくのは勘弁願いたい。何より面倒くさい。
俺はゆっくりとまったりと生きていきたい。どう行動すれば滞りなくまったりとした高校生活を過ごせるか、数多くいる女子からの慎太郎との仲介要請をどう乗り切るか…平穏な高校生活を送る為の、雅也の静かな受け流し生活が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-16 00:40:16
8311文字
会話率:31%
部活動の雑用を、下級生が行う、学校生活の一幕。
そんな中、下級生に混じって、雑用を行う生徒がいた。
彼は誰よりも遅くまで残り、道具やグラウンドの整備を行っている。
ただ、彼が行っていることは、それだけにとどまらず……。
最終更新:2018-12-02 18:54:43
3984文字
会話率:3%