魔王を倒して異世界を救った男が日本に戻ってきた。
しかしそこは戦国時代だった。
これは後北条家と関東管領、そして後の上杉謙信や武田信玄を巻き込んで、愛する胡蝶のために戦国の世を駆ける男の物語だ。
赤鬼、守護神、剣聖、そして陰陽師
と皆が噂する男の名は、賀茂忠治!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-02 20:00:00
210686文字
会話率:45%
九条舞桜(くじょうまお)、十七歳、女子高生。
いつものように過ごしていたのに、妖しい光に包まれて気づくと戦国時代に飛ばされた。
何故か目の前には自分と似た男が死んでいて、近くにいたおじさんに「今日から君が上杉謙信になれ」と言われ無理矢理上杉
謙信にさせられた。
カクヨム掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-02 18:47:52
1253文字
会話率:28%
甲斐の信玄と越後の謙信…川中島の戦いは戦国戦記に残る名勝負として歴史に残ります。
決戦の模様は臨場感たっぷりに語り継がれ、多くの人の知るところですが、実は実際の戦記を記した甲陽軍鑑を元に、江戸時代の講談で用いられた創作…というのをご存知でし
ょうか?
甲陽軍鑑にしても、川中島で実際に戦いがあったことは綴られていますが、決戦の詳細は記されていません。
キツツキの戦法、車かがりの陣など、ドラマチックな戦闘シーンは創作によるものというのが定説です。
私も実際に川中島に赴き検証して来ましたが、実際の戦闘は全く違う形で行われたのでは無いかと確信しています。
さて、犀川と千曲川に挟まれた川中島でどのような戦闘が行われたのか…
本小説では無名の足軽三人衆に登場してもらい、当時の戦いはかようなものであったのでは無いかと再現してもらいました。
また当時の時代背景や甲斐国、越後国の内情など、私なりに検証した背景も盛り込んでおります。
案外、本当に真実に迫っているかも…
当時の絵地図でも参照にしながら両軍の戦闘の経緯を想像すると分かりやすいかもしれません。
少し長いですが、ぜひ楽しんでいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 18:34:34
63370文字
会話率:14%
戦国も佳境。
織田信長が台頭する契機になった足利義昭の保護。
義昭が将軍候補になったのは将軍だった兄が三好三人衆に殺されてしまったから。
将軍殺害という前代未聞の事件。
その将軍とは剣豪将軍と名高い足利義輝。
侍の頂点にして武門の頭領。
塚原卜伝に「一の太刀」を伝授された紛う事なき剣豪。
不遇の将軍だった義輝は、剣術修行を終え将軍職に復帰すると外交に政治にと活躍する。
その期間たったの7年。
時代の波にのまれた天才剣士。
その将軍に乗り移った現代人 清家和輝は、この厳しい宿命に打ち勝つことはできるのか。
―――――――
ちょっと待って!剣豪将軍って将軍なのに殺されちゃう人じゃん。
日本の副王とまで言われた三好を抑えたら、革命児 織田信長が成長してきて、どうにもならん。
味方は上杉謙信さんと細川藤孝くん。
武田信玄さん、野望は控えめにしていただけないでしょうか?
流石に九州征伐までしなくて良いよね。
鬼島津と対峙なんて正気の沙汰じゃないって。
カクヨムにも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-18 13:00:00
475423文字
会話率:30%
武田信玄を独裁者の視点から見た小説です!
武田信玄は、なぜ『独裁者』を目指したのでしょうか?
なぜ生涯を『侵略』に明け暮れたのでしょうか?
独裁者が戦争を起こしている今こそ、歴史を知ることは重要だと思います。
「歴史を知ることは……
今
、直面している問題をどう考えるかの手掛かりとなる」
と。
この小説は『大罪人の娘』、明智光秀の娘を主人公とした長編小説の一部及びそれを補完するものでもあります。
(前編が執筆終了していますが、中編の執筆に向けて修正中です)
『大罪人の娘』では……
「戦乱の世を終わらせ、平和な世を実現する」
明智光秀とその主君・織田信長を、こう志した人物として描いています。
武田信玄はその『対極』に存在していました。
光秀と信長を描く以上、信玄はどうしても欠くことができない存在なのです!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 15:00:00
248091文字
会話率:37%
本書は上杉謙信の生涯という、ベタなテーマの時代小説ですが、新たな視点と解釈から描いてみようと思いました。根強い謙信ファンの一人として、相当贔屓目に書いておりますので、その点はお目こぼし願います。物語は初陣からスタートし、その後一旦、父・為景
の生涯が謙信に及ぼした影響(些か偉そうに語っております)に触れ、幼少期から元服、古志郡司、守護代継承から信濃進出、二度の上洛を経て小田原城攻囲の後に関東管領、そして最大の見どころである永禄四年九月の川中島の合戦へと進みます。ここでは、史実としては疑わしい妻女山への陣構えはなかったものとして排除し、新たな合戦の展開を創造してみました。クライマックスは一騎打ちではありません。(あとは読んでのお愉しみ)その後は関東での苦戦を経て、越中における一向宗徒との戦い、能登・七尾城の攻防、加賀での手取川合戦、そして運命の天正六年三月へと繋がります。合戦シーンの他にも、旗本衆との家族の情を越えた結びつきや、直江景綱や河田親綱、長尾政景らを中心とする重臣との絆、忍びの集団「幻の者」の活躍、景勝や兼続への愛情、蒼衣姫との儚い恋等、様々な人間模様が絡み合いながら物語は展開します。謙信が軍神と恐れられる一方で、理想と現実の間で如何に悩み苦しんだか、そして、それを自身の中でどのように消化していったか、一人の人間の生きざまを描こうと挑戦したつもりです。武田信玄・信繁兄弟、北条氏康・氏政父子、そして織田信長などのライバル同士が、その時々にどう考え行動したかも興味深い点ですので、勝手に想像力を膨らませてみました。あくまでフィクションとして、お愉しみ頂ければ幸甚です。(*カクヨム様にも同時掲載しております)なお、参考文献は御礼を含めて「あとがき」にて触れさせて頂きますので、ご容赦願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 12:21:01
477476文字
会話率:45%
織田信長、豊臣秀吉、徳川家康。三英傑に仕えて領地を貰い結婚して天下統一を目指す…。そんなのは嫌だ‼︎
ブラック過ぎるのでお断りします。将軍は問題ばかり起こすので京にいる帝を奉じて敵対する大名を滅ぼして天下統一を目指したいと思います!
最終更新:2023-06-21 13:05:52
1142文字
会話率:0%
武田家。
戦国時代を彩る戦国屈指の最強の軍を率いて数多の強者どもと渡り歩いた戦国大名。平安末期には鎌倉幕府を開いた源 頼朝と台頭していた武家の棟梁であり次々と領土を広げたが政略に負け、一族の多くが粛清され一家臣にされた。更には室町幕府の足
利氏の一介の一国の守護とされた。昔ではあるが天下に近かった武田家。室町後期になると昔のように次々と領土を広げ、天下を狙える大大名となったものの、時の天下人・織田信長により滅ぼされ儚く表舞台から消え去った……。
武田家を愛してやまない青年はある日突然、戦国時代へタイムスリップした。
これはよくある転生ものか?
はたまた、神隠しの類いなのだろうか?
いや、そんなのはどうでもいい。
とにかく武田家に天下を取らせる!
一人の青年が織りなす新たな日本の歴史が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-20 12:52:56
70245文字
会話率:47%
信長と帰蝶。忠実では二人の間にはいなかったが信忠より先に、庶長子である信正よりも先に生まれた者が存在していたらどうなったのであろうか。織田の血を引く父と斎藤家の血を引く母に産まれた主人公は戦国時代を生きていく。
最終更新:2019-05-30 22:47:04
2488文字
会話率:69%
元亀三年(一五七二)に始まる西上作戦は、その目的をめぐって諸説紛々としている状況である。
本作では武田家中の国内事情という観点からその目的を解明していきたい。
最終更新:2023-04-14 12:06:21
11301文字
会話率:17%
大国の思惑に翻弄されながらも誇り高く生きた戦国期飛騨の人々を、三木家を中心に据えて描く令和版軍記物語。
飛騨三木家はいかにして興ったのか。山間の小豪族はいかにして飛騨国司姉小路家の名跡を得たのか。江馬家との友誼と、覇権を賭けた対決の顛末
は。
そして知られざる滅びの物語とは。
小国飛騨の人々の生き様に刮目せよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-10 12:42:30
381971文字
会話率:22%
目が覚めたら村上義清になっていた私(架空の人物です)。アンチ代表の真田幸隆を相棒に武田信玄と上杉謙信に囲まれた信濃北部で生き残りを図る物語。
アルファポリス、カクヨムに重複投稿始めました。
最終更新:2023-03-19 08:00:00
711849文字
会話率:90%
書いていく内に変わっていくかもしれませんが、川中島の戦いを中心に綴っていきたいと思います。
第2章のところよりアルファポリスとカクヨムに転載しています。
最終更新:2020-10-15 17:00:00
58833文字
会話率:80%
詳しく考えたらダメ!
「考えるな。感じろ!」という作品です。
関ヶ原に集いし、超有名武将の夢の合戦。謙信が突っ込むとなりに風林火山の旗がひらめき、轡を並べて信長の軍勢を突き崩す!
対する信長の元には、西国武将のあんな奴もこんな奴も。
最後に立っているのは誰だ?
視点が目まぐるしく変わります。
それを覚悟して読んでねww
カクヨムさまにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-11 21:18:52
9835文字
会話率:24%
夫である護邦と上野国の一角を治める新田蜜柑は、同時に剣聖・上泉秀綱に師事する剣術少女でもあった。
関東に長尾政虎(後の上杉謙信)が進出し、小田原攻めの大戦さが本格化する前のタイミングに、蜜柑と新陰流一門の剣術家達は、上方に剣術修行の旅に出た
。
史実では、上泉秀綱が主家の滅亡後に向かうはずの西方で、彼らは剣術家や権力者と交流することになる。
こちらの作品は、「転生婿入りモブ豪族の戦国渡世」からのスピンオフ作品となります。別立てでも読んでいただけるように書いていく予定ですが、本編をご覧になるかもしれない方には、一部ネタバレ的な記述が含まれます。時間的には、第二部の途中のお話となります。
https://ncode.syosetu.com/n0270ht/
本編は、ゲーム世界要素が一部取り込まれている戦国時代に、現代から戦国SLG好きの中学生男子が紛れ込んで、豪族家に婿入りして戦国を渡っていく、という内容となります。
その影響か、言葉がそのまま通じたり、といった状態が生じています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-05 20:18:32
42757文字
会話率:52%
転職をしようと訪れたハローワークで紹介された転職先は、なんと戦国時代だった。
1549年(天文十八年)一月 春日山
『最終確認です。ここは室町時代、貴女の仕える相手は後の上杉謙信である長尾景虎、男装して小姓として働いてもらいます。年齢はそ
うですね…貴女は童顔なので16くらいで問題ないでしょう。くれぐれも正体を暴かれないようご注意ください。相手は戦国武将です、他の者たちも皆刀を所持していますので何があるか分かりません。死んでしまっては現代、ここで言う未来の時代には戻れません』
※四話完結となっております。戦国時代ですが戦や血なまぐさい内容はほとんど出てきません。女子向けの恋の話ですので歴史の知識も必要ありません。ところどころ掻い摘んで文献に残っているエピソードなどを入れておりますが、話が諸説ある物もありますのでご了承願います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-06 12:00:00
15193文字
会話率:52%
戦国乱世、犬を愛した一人の武将がいた。
江戸城を築城したとされる太田道灌の曾孫にあたり、名を太田資正、後の三楽斎道誉である。
かの武田信玄と同年にあたり、動乱の戦国関東を駆け抜け、主君扇谷上杉家の再興に人生をかけた。
そんな”もののふ”の
物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-29 11:09:22
145661文字
会話率:25%
【コミカライズ決定いたしました!】告知解禁になりましたら詳細は活動報告にてお知らせします。
のぶながこうていき、と読んで下さい。
朝トイレに起きて立ちくらみで頭をぶつけたら、いつのまにか戦国時代の織田信長の弟、織田喜六郎になっていました。元
はしがないアラサーリーマンです。しかも歴史には詳しくありません。
戦国一の美少年になりました。とりあえず織田家の八男として、チートはないけど、戦国時代生活を豊かにするべくがんばっていきたいと思います。
天下も戦も興味はないので、人生五十年の時代に百歳まで生きて畳の上で大往生を目指します。
参考文献を2ページ目に入れました。他サイトでも連載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-19 12:09:26
544266文字
会話率:27%
戦国武将の史実や逸話を基に、独自解釈した小説です。全十話です。後世の創作も含みます。
※おことわり:この物語は歴史上の人物を基にしたフィクションです。実際はそんなことねえだろと思う方もいらっしゃると思います。タイトルにもありますように、これ
は独自解釈した小説です。創作の神様にもユーモアがあるように、どうか寛大なお心でお読みください。松永弾正の裏切りや爆死がいい例です。
※追伸:松永久秀のファンにお詫び申し上げます。作者は決して、松永久秀を愚弄したわけではありません。後世の研究で歴史が変わることを表したかっただけなのです。ただちょっとつまらなくなったなあと思っただけなのです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-17 19:46:26
10391文字
会話率:21%
上杉謙信は女性だったのか? この物語は運命の女神に翻弄される、一人の少女の戦国伝です。ただちょっと問題なのは女神様はすこ~しゲーム好きだったようなのです。
なお、作者は戦国時代の地理や文化等に乏しい所が多々ありまして、作中で誤ったことを書
く可能性は高いです。その際には、そういうフィクションだと思っていただくか、優しく教えて下さい。訂正可能な範囲なら修正しますし、無理っぽい場合でも今後の糧にいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-20 06:00:00
115457文字
会話率:37%
越後二天が一人柿崎影家。史実では、最後に上杉謙信に織田に内通しているとして死罪にされた。できうる限りを尽くして、人生を謳歌する
最終更新:2022-05-15 18:00:00
45933文字
会話率:59%
信長が記憶を持ったまま人生をやり直して天下取りを目指す。
一部の武将は女体化、ラブコメ要素がありますが、戦国知識、考察も多いです。
歴史ファン、萌えファン、どちらも楽しめるようにしたつもりです。
上杉謙信は女性説を採用。信長と謙信
がメインです。
5年前に単行本1冊分書いた作品です。
人気になったら本格連載したいです。
※※ 著者紹介 ※※
鏡銀鉢(かがみ・ぎんぱち)
2012年、『地球唯一の男』で第8回MF文庫Jライトノベル新人賞にて佳作を受賞、同作を『忘却の軍神と装甲戦姫』と改題しデビュー。
他の著作に、『独立学園国家の召喚術科生』『俺たちは空気が読めない』『平社員は大金が欲しい』『無双で無敵の規格外魔法使い』がある。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 17:10:08
118996文字
会話率:37%
戦国時代を書きます。
登場人物の発言と行動は、史料・日記・歴史書・統計資料にあるもののみ。織田信長・武田信玄・上杉謙信・毛利元就。あるいは、カール五世・スレイマン大帝・万暦帝。史実の彼らが、世界にいかなる影響を与えたのか。
「天の夢 地
の道」に引き続き、十五世紀から十六世紀の日本と世界を見ていきます。現代の世界が抱えるのと同じ閉塞感であり。それを踏み越える人達がいた。
第一章:古河公方
足利義教死亡→細川勝元・山名宗全台頭、明で土木の変→斯波・畠山没落(織田・朝倉登場)、日明交渉、大内台頭→享徳地震(東国大地震・奥州大津波)→享徳の乱開始(関東で戦国時代開始)
「第二章:応仁の乱」開始
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 20:00:00
142281文字
会話率:19%
あらすじ:
時は戦国時代中期。小国越後の嫡男として生を受けた長尾輝虎は、強敵ひしめく戦国の世を仲間たちとともに生き抜いていく。
主な登場人物:
長尾輝虎…越後国主で隻眼ながらも矛の名手。この物語の主人公の一人。過去のある出来事をきっか
けに刀を握れなくなる
直江兼続…輝虎の懐刀とも言われる実力者で、この物語の主人公の一人。越後の武家相伝剣術の一つである「月光」の使い手
北畠義銘…輝虎の右腕である義道を父に持つ、この物語の主人公の一人。月光と対を成す相伝の抜刀術「日輪」の使い手。
長尾影虎…輝虎の弟。五年前に謀反を企て、鎮圧の際に兄である輝虎によって殺害される。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-11 11:12:39
89100文字
会話率:28%