世界の音、セカイノート、
思うように読んでいただければ♪(*^^*)
ちょっとキャラとの戯れというかリハビリなので、思いついたときの不定期です(^_^;)←続くといいなあと思いつつ。
-主要人物-
稲荷狐、絢葉(あやは):稲荷の社に
住む神使の狐。鳥居から繋がる神域に居をかまえている。
猫又タマ:稲荷の社の近くに住む猫又。稲荷狐のところに世話になっていることもある。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-07-18 17:16:52
7659文字
会話率:27%
昔、そんな人と逢いました
キーワード:
最終更新:2023-01-28 11:24:06
400文字
会話率:15%
また秋がきますね……
最終更新:2022-09-16 10:02:54
1076文字
会話率:0%
恐れや畏れ、喜びや悦びを伴ってそれらは生じ、蔓延し、消滅する。それらは科学的説明の付きそうで付かないが、セカイの至るところに在る。これは、そんな科学的で科学的でない存在たちの生態を描く短編集。
※一話完結型です。
※短編のうち、一部は長編化
する想定のプロトタイプです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-18 07:40:00
11391文字
会話率:16%
マナの雲海に抱かれた、無数の大陸が浮かぶ世界群。
そこにとある一組の兄弟がいた。
兄は冒険者として剣を振るい、弟は魔導師の卵として夢を追う。
これはそんな彼らと仲間達、そしてセカイの光と闇が織り成す、小さく大きな叙事詩の一編──。
(※
こちらは〔下〕巻です:Tale69~)
(※自ブログ及びpixivにも掲載中です)
▼Tale1~12『梟響の街』編、Tale13~25『皇国再燃』編、Tale26~39『鋼の希求心』編、Tale40~53『三界の統治構』編、Tale54~68『育まれし日々』編、Tale69~83『古記なる旅路(前)』編、Tale84~99『古記なる旅路(後)』編、Tale100~116『霊冥の彷徨者』編
▽2020.5/19:Tale116=第Ⅷ部まで完了
注)当面は、本編分割=旧版(現〔上〕巻)の一部を移築する作業(再掲)となります。予めご了承くださいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-15 18:00:00
1368970文字
会話率:27%
マナの雲海に抱かれた、無数の大陸が浮かぶ世界群。
そこにとある一組の兄弟がいた。
兄は冒険者として剣を振るい、弟は魔導師の卵として夢を追う。
これはそんな彼らと仲間達、そしてセカイの光と闇が織り成す、小さく大きな叙事詩の一編──。
(※
自ブログ及びpixivにも掲載中です)
▼Tale1~12『梟響の街』編、Tale13~25『皇国再燃』編、Tale26~39『鋼の希求心』編、Tale40~53『三界の統治構』編、Tale54~68『育まれし日々』編、Tale69~83『古記なる旅路(前)』編、Tale84~99『古記なる旅路(後)』編、Tale100~116『霊冥の彷徨者』編
注)章設定の個数が上限に達してしまったため、Tale101以降は、各話一覧上に章題が表示されません。
暫定的な対応として、各章導入部=part(0)終了後のpart(1)前書きに記載することで代用させていただいております。予めご容赦くださいm(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-08 18:00:00
1881488文字
会話率:26%
主人公「クロ」は背が低く童顔の二十歳であり、「人助けが趣味」な奇特な人間である。
彼は仕事中に倒れそのまま死亡、謎の異世界へと転生してしまう。
現実の知識及び創作物の知識を用いて、この「異世界」が何かを調べるが……
彼はこの異世界と同時に
、自らの「やるべき事」も理解する。
死と生が青き血にて交差する、謎に満ちた異世界ファンタジー。
ようこそ、「ラスール」へ。
「ラスールプロジェクト」では同一世界観で別主人公の小説を執筆予定です。
この小説では主に「ラスールとは何か」、「ラスールで暮らす人々の信念」についてを記述しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-12 21:00:00
91869文字
会話率:54%
平坂真は感情をエネルギーに変える力、C.O.R.Eの適性に目覚め
彼の全てを見通す彼女、「紅」に出会い日常は歪み始める。
真の元に集う狂気を孕んだ少女達によって紡がれる学園SF。
最終更新:2025-07-10 21:12:00
41689文字
会話率:42%
平坂真は後天的にCentral of Resonant Essence(通称C.O.R.E)の適性に目覚め
私立桐華条学園へ幼馴染の影羽ゆかりと共に転校する。
二人が学園に馴染んだ頃、新たな転校生、「紅」がやって来る。
どうやら彼女は平坂真
の見る悪夢に関係するらしく・・・!?
「紅」との接触によって暴かれる平坂真の過去と悪夢、そして急変する彼の日常。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 21:20:00
29797文字
会話率:44%
近未来――
人類は、ついに“完全なる平穏な世界”を手に入れた。
労働は「選択」。
働くか否かは自由であり、生きるために頑張る必要はない。
住居や食糧は保障され、老いも病も、AIが管理してくれる。
誰もが見たいものだけを見ていた
。
それらすべては、球体AI――ホワイトスフィアの管理下にあった。
犯罪も事前に検知され、起きる前に止められる。
争いも、病も、苦しみも、ほとんどが過去のものとなった。
誰もが"完璧な世界"で、笑顔で暮らしていた。
……その空に、"黒い球体"が現れるまでは。
それは、黙示録の船。
世界の終わりを告げる存在。
名を――ロストアポカリプス。
降り立つのは、星の断片をまとう六人の魔法少女。
滅びの力をその手に、彼女たちは理由も語らず、
星々を破壊していく。
「なぜ、彼女たちは世界を壊すのか?」
それを知る者は、誰一人いない。
だが、その中に一人。少女は静かに、こう告げる。
「お前たちは、何も知らない」
「自分たちが、いまどこに立っているのかさえも」
――これは、少女たちの祈りと破壊の物語。
その手に残るのは、愛か、滅びか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 21:11:40
1065文字
会話率:0%
——この物語を今は亡きあなたに捧げる。
想いを寄せ続けていた幼馴染を亡くし、その復讐のため犯罪者のなった望月蒼。
彼は認識を改変する「監獄」として働く脳内デバイス〈エピステーメー〉を装用され、ただ独りだけの世界で自殺願望を募らせ
ていた。
〈エピステーメー〉によって自殺に失敗したある日、管理者である神父の教会に呼び出された彼はそこである秘密を目撃してしまう。
見つかり殺されそうになった蒼を助けたのは「エイリ」と名乗る、他人を殺さないと食事ができないという殺人鬼の少女だった。
ある目的のために生きなければならないと言うエイリは、蒼の願いを叶える代わりに自らの殺人への協力を持ちかける。
「契約完了ですね、望月蒼さん。それじゃあ、私に殺される日までよろしくお願いします」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-09 18:49:11
13868文字
会話率:10%
「明日、世界が終わるんだって」
二人だけの文芸部。意味深なことを言う同級生の少女、都城。
こうして俺、延岡はもしかしたら人生最後になるかもしれない日を何気なく過ごすことになった。そう、彼女と共に——。
書いてる間に、日本が滅亡する日になっ
ちゃいました。
どうせ与太なんでしょうけどね。日本、滅びねぇかなぁー……。
pixiv、カクヨム、その他各小説投稿サイトにも掲載。
評判次第では連載化するかもです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 21:29:30
4460文字
会話率:62%
少年はこの日、少女になった。
来宮シキは夜行性の不登校ニート男子。けれど、とある夜中、出かけた先の公園で出会った少女と融合し、精霊にされてしまう。そして、女性の身体に性転換してしまう。
それから彼の生活は変わっていく。幼馴染の少女に
性転換したことがバレたり、長いこと行っていなかった学校に登校したり、襲い来る敵『魚介人類』と戦ったり。
さらに精霊仲間との出会いや『黒精霊』という新たな敵の出現などに翻弄されつつも、次第に明るく人間的な感情を取り戻していくシキ。
しかし、充実していく生活とは裏腹に、世界は彼(彼女?)を翻弄していく。
第十八回MF文庫Jライトノベル新人賞第二期予備審査、一次選考落選作品供養です。
カクヨム、ノベルアッププラス、アルファポリスにも掲載いたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-15 18:00:00
62703文字
会話率:40%
弋灯哉は、悩んでいた。それは、就職先が決まらないこと。
毎日届く「ご応募ありがとうございました」メール。ある日、振り絞った勇気で人助けをして、駆け込んだ先でトラックに轢かれてしまった。
目を覚ますとどうやらそこは別の世界!さらにはそれが異世
界体験なんてもので!そんなのを商売にする不思議な会社に、あれよあれよとそこに就職することに……!!
たくさんの人に囲まれて、巻き込まれて、それでも何とかしなくちゃならない。それが仕事だから!
こんなお仕事、あなたならどうですか?
*他サイトとの重複投稿作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-05 16:00:00
89254文字
会話率:61%
そこは純白の空間だった。
永遠に続く純白の中を一人佇む少女がいる。
処女雪のごとく白い肌。透けるような白い髪。虚空を見つめる瞳も白で、纏うセーラー服も白一色だ。
靴下も、ローファーも、兎耳のリュックも、全てがそれ以外の色を失ったかのように真
っ白だった。
「セカイは綾木世界、観測者なんです」
「この世の全てを観測し続ける。セカイは与えられた役目に誇りを持ってるんです」
「観測者と名乗りながらこの世に干渉してる輩とは違うってんです。セカイはあいつを観測者として認めるきはねぇんですよ」
「それだけ覚えてくれたら特別に、セカイが観測してきた世界の話をしてやってもいいです。耳かっぽじって聞きやがれ、です」
これは一人の観測者が見てきた世界のお話。
本編で語られることのなかった幕間――間奏曲。
※短編集になります。本編をもっと楽しむための、ちょっとしたスパイスです折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-01 08:09:13
303751文字
会話率:35%
ある男は歩いていた。何をするでも無く、ただ無数の傷をその身に宿し。
黒い髪に金の瞳を持つその男は、やがて自分が何者かさえも忘れ去った。
「……血……」
腹を空かせ、這い出る食欲に苦しめられながら、彼は歩き続けた。それに意志は無
い。理由も無い。
ただ、バケモノは旅を続ける。
この作品は私が飼ってるペンギンがノベルバで連載してる作品です。こっちでは毎週月曜日更新します。
ホロビタセカイデバケモノノタビ → https://novelba.com/indies/works/942388折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 12:00:00
312312文字
会話率:50%
Metuberのマッキーこと「牧野英雄」は、記憶障害を患い、
相方の「ヒロ」の事を思い出せず空虚な日々を過ごしていた。
そんな時「異世界エレベーター」の調査をする機会が訪れ、
マネージャーと共に「ウラセカイ」へと迷い込んでしまう。
最終更新:2025-06-29 19:09:37
155103文字
会話率:47%
世界の崩壊に巻き込まれた直後、元いた世界とは異なるらしい世界で目を覚ました九頭龍結叶は、目覚めた森で出会った女性、ベルゼに誘われ、身の安全と目的を確保するために近くの王国を目指す。自身の生きる目的を探す中、王国に着いた九頭龍は、世界の崩壊
時にともにいたはずの友人、飯沼唯翔と再会する。飯沼は自らの夢を叶えると息巻いていたが……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-26 00:06:07
121413文字
会話率:65%
《1頁》
「私が麗李だ」
東 麗李(アズマ レイリ)は才色兼備をドレスコードしたかのような女で、憎たらしいほどに天のパラメーター配分は適当だということをわからせてくる。
そんな彼女と俺はファンタジー全開の異世界に転移した。
最終更新:2025-06-23 21:33:33
18218文字
会話率:39%
加模橋高校プラロボ部、アオい梯子をのぼった先には巨大なプラロボを動かせるナゾセカイがある。
どことなく気だるい青春の日々を消化していた周りよりちょっぴり可愛い女子高生佐伯海魅は、思い立ったが吉日の精神でプラロボ部の部室のナカへと乗り込んだ。
プラロボ部のたったひとりの部員で部長である浦島銀河と出会い、ナゾのヒロインを得た浦島銀河は愛機リバーシと共に佐伯海魅と共にプラロボ部としての活動の幅を広げていく……。
リバーシ:
ゲームグランドナイツRPG外伝8にメイン登場する灰色の表裏術騎士と呼ばれるグランドナイツの末席。
追加装甲を自在に換装し戦闘フォルムを替えて戦う彼女は他のプラロボにない変わった性能をしているプラロボ化されたのも最近になってからのある意味マニアックな機体である。
浦島銀河の愛機である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-16 06:27:43
232633文字
会話率:50%
人気バンドLEOのギタリスト半田夢路はカイザーレオへと覚醒を果たした。
作曲活動中に望まないチカラを手に入れてしまった夢路であったが、次々と息つく暇もなく新たな怪人たちの起こす怪奇事件とミステリーに巻き込まれてしまう。
カイザーの役目はこ
の世に潜む怪人を倒すこと。
しかし彼はただのバンドマンでギタリスト。カイザーであることに自覚などない。求められても困る。襲われても誘われても困る!
カイザーと怪人、そして半田夢路。
混沌とするセカイを救うために眠れる獅子が今、その産声をあげ、雄々しく立ち上がった────────。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-03-05 13:50:14
53794文字
会話率:39%
エロいゲームの主人公の父親になった俺、本名、山田燕慈(やまだえんじ)25歳フリーターだった者。
ラヴが溶けるほどあなたがスキよ。2。通称ラヴあス。このエロいゲームの裏オマケ要素に主人公俺の息子が助けに来る確率はゼロだろう……。
メインウ
ェポン【白蜜】と共に俺はこのラヴあスの裏世界を生き残ることができるのだろうか。
ラヴして恋して(バトルして、エロいオマケフルセカイアクションRPGが今ここに開幕する。君は父の涙を見る。)スキになれ。
ノクターン投稿作品の全年齢版になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-11 19:02:28
351470文字
会話率:47%
アニメや漫画を親しむ中で、ふと筆者は思った。
――何故オタクには言語化出来ない『陰湿さ』『卑屈さ』があるのか?
90年代のサブカルチャーに育てられた筆者が、何気なくAIに投げかけると返ってきたのは社会の空気、承認欲求、そして物語構造の変化を
説明するものだった。
90年代の退廃と露悪から、00年代の癒しと萌え、10年代の異世界と快楽――。
本エッセイではこのAI解析を通じて、新しい物語の地平を静かに見つめ直すための一歩となれば幸いである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-15 16:46:37
6403文字
会話率:10%
バーニシア王国の聖騎士リンのお話です。
最終更新:2025-06-11 09:55:38
9882文字
会話率:36%
凡庸なみなさん初めまして! あらすじ説明という大役を任されたこの作品のメインヒロイン、誰もが崇める完璧美少女であるところの十六夜躑躅(いざよいつつじ)だわ!
そう、私は躑躅! 仕方ないから無知蒙昧な愚衆のために教えてあげるけど、『ツツ
ジは「躑躅」と書くが、「見る人が足を止めるほど美しい」という言われに由来する。「躑」と「躅」はいずれも、たちどまる、たたずむ、の意である。』のよ。だから私は生まれながらの美少女なんだわ。分かる? wikipediaから引用したわ!
そんな私だから! 美少女だから! 相応の悩みってものもたくさんあるんだわ? 例えば……どうして生きているのかも分からない、ゴブリンみたいな角ばった顔した女どもからの僻みとか! 神様がありあわせのガラクタで作ったとしか思えない、ジャンクみたいなへこんだ顔面の男たちからの求愛とか! 私がかわいすぎるばっかりに、困っちゃうわ! 困らないけど!
でもそんな悩める経国の美少女であるところの私、十六夜躑躅が抱える当面の懸案事項として第一に挙げるとしたら、それはやっぱりストーカー被害よ。
あ、平気だわ? そんな不安がらなくてもいいのよ。私がこれまでに何人のストーカーを捕まえてきたと思ってるのかしら? もう慣れたものなんだわ! 今までだってそうだったもの、今回もきっと楽勝! ……え、油断しすぎ? えへへ、それはあなたが顔面弱者だからそう思うだけなんだわ? 強者は驕ってこそ強者、クイーンはいつだって頂点でふんぞり返ってないといけないのよ! それが上に立つ者としての責務なんだわ! 私は戦わずして勝ちをもぎ取る史上最強の美少女JK、十六夜躑躅! 万歳! じーくはいるだわ!
……まあ、今回のストーカーさんは、少しだけ根性があるみたいだけど……。むしろそれくらいじゃないと張り合いがないわ。ド根性見せてみなさい。ゲコゲコ。
嗚呼……まこと罪な女、十六夜躑躅! 負けるな躑躅。めげるな躑躅。強かに、艶やかに、いつも一番に咲き誇れ! あなたの名声が全宇宙に轟く日は、もうすぐそこなんだわ!
※というわけで、犯罪からはじまるルッキズムラブコメ『セカイでいちばん麗しきもの! ~美少女JKをストーカーしてるのが本人にバレたけど、イケメンだったから許された。それどころか、逆に付きまとわれて面倒だ~』、はじまりです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 04:31:45
784066文字
会話率:52%
こちらは同作者の長編作品『セカイでいちばん麗しきもの! ~美少女JKをストーカーしてるのが本人にバレたけど、イケメンだったから許された。それどころか、逆に付きまとわれて面倒だ~』の番外編、バレンタイン企画となります。
時系列的には本編終了
後の話となりますが、いつ読んでも問題はありません。
※この作品はカクヨム様にも同様の内容のものを掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-14 21:16:42
1372文字
会話率:59%
主人公、それはただの傍観者…。
これは異世界に飛ばされた少年が、チート能力に覚醒して無双するでもなく、世界を救う英雄になるでもなく、ただひたすらに振り回される物語である。
異世界に飛ばされた少年と、それを取り巻く愉快な仲間達が織り成すドタ
バタ異世界ギャグコメディ。
それがこの物語の要旨です(ソレ ガ コノセカイ ノ ヨウシ デス)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 21:50:00
729157文字
会話率:48%
──壊され、奪われたセカイで、君は何に抗い、何を選択するのか? これは、絶望の淵から生まれ、未来を“書き換える”物語。
静寂に覆われた東京の夜。それは、情報生命体の冷徹なシステムに侵蝕され、無機質な機械音だけが響く、変容した世界の産声だ。
彼らは、人間存在の「非効率」と「ノイズ」を許容しない。予測不能な感情、論理の飛躍、無駄な記憶、矛盾した思考――それら全てを「エラー」と断じ、排除すべき対象と見なす。このディストピアで、全人類の意識が統合され、彼らの解釈する「完璧な超知性体」へと「救済」されかける中、一人の主人公が立ち上がる。
彼の中に芽生えたのは、「変わらなければ生き残れない」という本能の声。悲しみ、怒り、そして生きる希望。瓦礫の中で見つけた、システムに取り込まれた「だれかの ねがい」が、彼を侵略者の中心部へと突き動かす。そこで目にする、衝撃の真実。激しい闘い。情報生命体による魂の「最適化」――人格の上書きプロセスに神経系を侵され、肉体的・精神的な苦痛を経て、彼は自身の「こころ」を取り戻していく。その過程は、システムにとって予測不能な「エラー」であり、予期せぬ「変容」だった。
この小説は『AFTER FUTURE』は、絶望的な世界での孤独な闘い、自己の崩壊と再構築、そして犠牲を乗り越えた先に灯る、かすかな希望を描いたポストアポカリプス・ストーリーだ。物語と同時並行して作成された音楽アルバム『AFTER FUTURE』の各トラックが、その感情と情景の機微を、テクノ、ダブステップ、アンビエントといった多様なサウンドで表現している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-10 19:29:07
27074文字
会話率:16%