コロナ禍、多くの人が大変な被害に遭った。
主人公が営んでいる居酒屋はその典型だった。
日本国中のみならず、世界がその成り行きを注視していたが、主人公の店も生き残りのため、スタッフともども工夫を重ねていた。応援していくる常連客もいる中でいろい
ろなアイデアを出し、奮闘する。
精神的・肉体的なストレスを感じる主人公は、評判の良い近くの整体院でお世話になる。
その甲斐があってストレスにも何とか対応し、仕事に邁進する。
だが途中、過程で主人公は体調を壊す。
コロナの心配だけでなく、健康一般意識に目覚めた主人公は、妻に相談し、癒しの大切さを実践するため、整体師になることを考える。
当然、店のスタッフのことや生活のことなど現実の問題が目の前に立ちはだかる。
癒しの仕事の現実を知るために、お世話になっている整体院の院長に相談する。
甘くないことを諭されるが、院長が学んだ学校の説明会に妻と一緒に訪れることにした。
整体師になるまでのプロセスを十分説明され、転職を決意するが、残されたスタッフのこともある。
彼らのことを考えた上で主人公が決断し、話した内容は・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-24 09:59:11
186741文字
会話率:35%
竹野銀世という「おじさん」は、僕の彼氏だ。
昭和生まれの“おじさん”銀ちゃんと、平成生まれの“僕”氷治は一緒に暮らしている。
令和二年七月のコロナ禍。僕が生まれる前から会社勤めをしている銀ちゃんが、リフレッシュ休暇を取った。
三十路手前の男
と、五十路も半ばを過ぎた男の二人旅。カップルなんですと、もし言ったとしても、誰が信じるだろう……。
親子ほども年の離れた恋人同士の男性二人が、不況に負けない温泉旅館に泊まるだけ。
まだ普通とは言えないカップルが、普通に旅行するだけの普通な話。
普通って何だろう、幸せって何だろう。都会の喧騒を離れ、崩れ去った日常の後に考える、これまでと、これから。
〇雨シリーズの二作目(一作目はムーンライトノベルズ/N3692HW)。内容は関連していないのでこちらだけでお読みいただけます
〇感覚が鈍感になりつつあるおじさんと、感覚が敏感なアラサーおじさん(お兄さん)のお話
※それなりに露骨な性描写がありますが“本番”はありません。この作品は『エブリスタ』にも公開しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-20 21:10:00
16391文字
会話率:39%
この作品は以前書いた「コロナ禍を生きた人々」の後日談+完結編になります。
下記HPにて公開されているコロナ禍の振り返りがメインなので単独でも読めると思いますが、ぜひ本編もお読みいただければ幸いです。
新型コロナウイルス感染症対応に関する有
識者会議
https://www.cas.go.jp/jp/seisaku/coronavirus_yushiki/index.html
本編「コロナ禍を生きた人々」
https://syosetu.com/usernovelmanage/top/ncode/1890386/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 18:00:00
19622文字
会話率:29%
コロナ禍を生きた人々・行政対応編の前日譚、番外編です。
2020年3月~10月までの別視点の短編(4000字程度)となります。
行政対応編についてはコチラが本編となりますので、ぜひご拝読いただければ幸いです。
コロナ禍を生きた人々
≪G
T編 01話 -再開、姉と弟-(1/3)≫
https://ncode.syosetu.com/n0575hh/48/
*この小説はフィクションであり、一切の人物、団体とは関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-19 21:37:11
4147文字
会話率:4%
2022年7月初めのコロナ禍・第7波が始まる直前の状況を、軽いラブコメ調で振り返ります。
1万5千字程度の短編なのでさっくりとお読みください。
それ以前の2021年3月までの状況や、登場人物のみさをと小須戸のふたりのお話については、こちら
をご拝読ください。
コロナ禍を生きた人々
≪KK編 01話 -ふたりの始まりは突然に-(1/3)≫
https://ncode.syosetu.com/n0575hh/26/
それではお気軽にお楽しみいただければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 21:55:01
15939文字
会話率:44%
コロナ禍からやや時代を経た日本。集権維持派と分権移行派による政府縮小論争により、国内は二分化されていた。
広域捜査庁の沢白寛二は、とある2つの殺人事件の捜査に着手する。それぞれの被害者は分権派組織『日本のシステムを考える会』に所属してい
た。
沢白は関係者からの証言で、謎の女性の存在を知る。目撃者なし、監視カメラの映像なしという状況で、沢白はこの女性が事件のカギを握っていると考え、部下の蓮井孝和とともに女性の行方を追う。同時に『考える会』の主催者を訪問する。だが主催者は、政府には敵視されていると挑発する。
捜査が始まっていく中、沢白は、集権維持派と分権移行派の争いとある『事故』の存在を知る。
やがて事件の思わぬ真実が見えてくるが、そこで新たな殺人が発生してしまう。
一連の事件は、復讐か、あるいは闘争の始まりか。
広域捜査官たちが突き止める真相は、果たして・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-30 22:00:00
103802文字
会話率:30%
〈登場人物〉
深緑青:主人公で学生。詩織に惚れている。
古淵桃:青の幼馴染。
若佐小巻:留年している青の同級生。
古淵太一:桃の父。元お笑いコンビ「さざえ」
古淵春子:桃の母。
吉野将司:お笑い芸人。元お笑いコンビ「さざえ」で太一と組んで
いた。
魔貝亨:喫茶店眉唾の店主。
御堂詩織:青の好きな人。
嶋恭介:学校の人気者。
深緑大:青の父。
深緑理沙:青の母。
深緑ルナ:青の妹。
〈あらすじ〉
桃の父、太一の宝くじが当たったが、昔、お笑いコンビをしていた吉野が漫才コンクールで大賞をとり、宝くじで当たったことよりも人生をやり直したいと思うようなり、喫茶店眉唾にいき、人生をやり直せることを知り妻、春子と娘、桃と別れを告げた。
そんな中、クラスメイトの小巻が死んだ。
青と桃は小巻を救うために喫茶店眉唾に行く……
〈あとがき〉
コロナ禍に書いた作品。
エブリスタで投稿していたのを、小説家になろうに持ってきました。
喫茶店眉唾の店主、魔貝亨が出てくるのは「表裏」もそう。
眉唾の噂の話はシナリオに書いたことのあるものです。
荒川ゴールドだけは書いてないかな。
オオカミや、武田は書いたかな。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-11 08:30:00
35320文字
会話率:42%
鉄鍋組と串屋組の抗争は佳境を迎えつつある。
鉄鍋組の若い者頭である山田は、組長亡き後の組の未来を悲観していたが、組長の未亡人である姐には腹案があった。
キーワード:
最終更新:2024-04-10 00:04:08
1938文字
会話率:59%
学園もの 青春 スポーツ部活
コロナ禍における大会 三年生最後の大会
最終更新:2024-02-16 15:35:21
68035文字
会話率:59%
前篇のみです。
2020年は、コロナ禍のため、あらゆるイベントが中止、延期となりました。高校野球もまた例に漏れず、中止され、高校生たちの絶望的な嘆きが報道されました。が、落胆はしょうがないにしても、悲劇のような扱いはどうだったのでしょう
か。
この物語では、甲子園の予選が行われています。その試合で、ライトゴロの悲劇が起こります。しかも、悪いことに、豪雨災害で併設となった女子高のチアガールたちも参加した大応援団の前で。
彼を取り巻く、仲間たち、女子高生のローカルアイドルも絡んでの群像劇をどうぞお楽しみください。
この喜劇は、現実には起こりえないでしょうが、笑えない喜劇よりは悲劇的ではないでしょう。
//////////////////////////////////////////////////////////// 2020-11-11,しまばらさぶろう
シング・シング・シングは 「死んだ死んだ死んだ」に。ライトゴロなのでそうなります。
学校の授業ではロマン主義について語られる。プーチンの夢想を聞かされると現代もその時代のただなかであるのがわかるでしょう。戦争を美化する道具立てまで昔風。
とは言え、高校野球はロマンだけでなく、体育会系の批判も当たり前になりました。
世界の音楽はヒップホップになってしまい、ロックが流行ってるのは日本だけとか。しかも、ロックなのに歌詞が重要だとか。一周、回りそうでそうでもない。
宗教も、言葉の作用。世界ではギャグの対象になりがちだが、日本では薄い無神論のような、まじないや占いも混じったカネが要らなそうで生みそうなアルファベット三文字の団体みたいになってる。みんなまとめて笑いましょう。
未完ですが、その片鱗は確かにあると思います。お楽しみください。
//////////////////////////////////////////////////////////// 2023-09-17,なかがわはじめ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-30 20:16:48
147812文字
会話率:31%
あたりまえ
あたりまえ
あたりまえ下痢三
コロナ禍なのに
嫁が温泉旅行して
叩かれる
あたりまえ中傷
あたりまえ
あたりまえ
あたりまえ下痢三
嫁というワードは
ネットでフェミに
叩
かれる
あきえぶす中傷
あたりまえ
あたりまえ
あたりまえ下痢三
北方領土は
二島どころか全部
売り渡す
あたりまえ国賊
あたりまえ
あたりまえ
あたりまえ下痢三
検察に忖度させて
前科者総理が
不起訴処分
前科無し下痢三
あたりまえ
あたりまえ
あたりまえ下痢三
秘書が悪い
秘書が悪い
秘書ガー
あたりまえ捏造
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 15:39:08
33371文字
会話率:31%
勤めていた財団がコロナ禍で解散になり、バイトと元カレの弟の面倒に明け暮れるミュージシャン志望の陽菜。陽菜につけ込んでいると知りつつも、兄の元カノの世話になりながら兄を憎む俊也。陽菜は元バンド仲間の思わぬメールを受け取り、俊也は大学時代の後輩
・あさみからのLINEに隠された気配を感じ、それぞれにある決心をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-23 22:53:21
43582文字
会話率:25%
コロナ禍で生活が大きく変わり、憂鬱でままならないことばかりの毎日。WEB飲み会を前にした女子大学生、祖母の家に預けられる男子小学生、2.5次元俳優を愛する女子社員、孤独を楽しんでいたジョガー、微睡みと夢に埋もれる女子高校生、家を飛び出す女子
中学生、彼女を見守る幼馴染男子、ずっと部屋に閉じこもっていた男子大学生……、彼/彼女たちが見つけた、小さくてでも消えることのない光とは。(個別に掲載していた7つの短編に新作を加えて纏めました。各短編は、「Novel Days」、「エブリスタ」にも掲載しています)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 12:39:52
92639文字
会話率:21%
コロナ禍で独りアパートに閉じこもっていた僕は、偶然見つけたクローゼットの壁の穴から、少女の声を聞く。
最終更新:2021-05-31 06:11:18
3826文字
会話率:32%
栃木県開催の『いちご一会とちぎ国体』にあたり
最終更新:2023-12-21 17:28:52
342文字
会話率:25%
2021年、健一は恋人の真利亜に会いたくても会えない日々に悩んでいた。
最終更新:2023-12-13 20:00:00
2322文字
会話率:63%
孝也は3年ぶりに実家に帰ってくる。
最終更新:2023-11-15 20:00:00
4554文字
会話率:59%
4年ぶりに開催された花火大会。これまでの思い出を語り合う。
最終更新:2023-09-06 20:00:00
3168文字
会話率:60%
こうしてみるとクエストはそこらじゅうにありました。
最終更新:2023-12-13 11:53:50
966文字
会話率:0%
記憶に微かに残るあの夏の記憶の残り香を頼りに、こんな人たちもいたんだろうなと、書きました。
中二でコロナ禍に突入した若者の話です。
最終更新:2023-12-08 13:19:25
1473文字
会話率:4%
コロナ禍に始めた、バーチャル空間内でのラジオ体操を、それが過ぎても続けていることに想いを馳せた歌です
最終更新:2023-12-07 23:57:44
220文字
会話率:0%
コロナ禍が過ぎたため、注文に配慮する様子を、短歌にしました
最終更新:2023-12-07 23:43:40
230文字
会話率:0%
悪いオトナに嵌められてブチ込まれた精神科。
そこで見たウソみたいな本当の現実の下書き原稿。
社会に適合出来ないオトナと個性があるが故に社会と折り合いが付けられない今どきの若い子達。
※絶対に飲まなければいけない合わないクスリ
※看護師が頭
の弱くなった女性を公然とオムツ剥がし
※患者同士と恐ろしい病院の監視システム
※監視カメラ
※コロナ禍で1秒足りとも吸えない外の空気と出来ない外出
※隔離部屋、一般病棟、本当に存在するそしてお待ちかね「〇〇部屋」
※真面目に薬を飲み廃人手前の患者
※出来るのは一人で(女もしたがる週末の夜)
※医者同士の白い巨塔ごっこと「本当の悪魔」
コロナ禍で1秒足りたも外出禁止の入院生活。そんな生活でも仲間をみつけ病院の組織と堂々と戦って出てきたノンフィクション。俺の処女小説。
※※他サイトと合わせライブ配信中継及び下書き原稿連載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-15 17:00:00
3624文字
会話率:20%
悪いオトナに嵌められてブチ込まれた精神科。
そこで見たウソみたいな本当の現実の下書き原稿。
社会に適合出来ないオトナと個性があるが故に社会と折り合いが付けられない今どきの若い子達。
※絶対に飲まなければいけない合わないクスリ
※看護師が頭
の弱くなった女性を公然とオムツ剥がし
※患者同士と恐ろしい病院の監視システム
※監視カメラ
※コロナ禍で1秒足りとも吸えない外の空気と出来ない外出
※隔離部屋、一般病棟、本当に存在するそしてお待ちかね「〇〇部屋」
※真面目に薬を飲み廃人手前の患者
※出来るのは一人で(女もしたがる週末の夜)
※医者同士の白い巨塔ごっこと「本当の悪魔」
コロナ禍で1秒足りたも外出禁止の入院生活。そんな生活でも仲間をみつけ病院の組織と堂々と戦って出てきたノンフィクション。俺の処女小説。
※他サイトや配信中継しながら作成中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-10 19:00:00
795文字
会話率:37%
『今年は秋祭りするらしいぞ』
普段は滅多に連絡してこない父から、ただそれだけ書いたメッセージが届いた。
秋祭り。それは毎年9月の3連休に神社で行われる地元のお祭りで。コロナ禍でずっと中止になっていたものだった。
「行ってきたら?」
そんな旦
那さんの言葉に背中を押され、私は娘と一緒に実家に帰ることにした。
家紋 武範様主催の『夕焼け企画』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-01 06:55:09
1998文字
会話率:25%
某企業の飲み会で開催されたデスゲーム(風のイベント)から1年。あれだけ盛り上がった当時の記憶も薄れ、社員たちは代り映えのしない日常に戻っていた。次なるゲームが待ち構えているとも知らずに。
コロナ禍が収束し、久しぶりにリアルで開催すること
になった飲み会。そこに現れたのは、不気味な仮面をつけたスーツ姿の男だった。
『皆さん、お久しぶりです。ゲームの時間がやって来ました』
「「「またお前か!」」」
これは、再び開催されたデスゲームとそれに参加した者たちの知略の記録である。
※本作は『【半分実話】飲み会で上司にデスゲームをさせたら神試合になったという話』の続編ですが、前作を未読の方でもお読みいただける内容となっております。
※全8話。毎日投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-31 18:16:32
27037文字
会話率:10%
ディストピアのようだった街に再び人が戻ってきたが…
コロナ禍の記憶、「2020年4月14日《人の消えた街》」の続きです。
(この作品は、「カクヨム」「NOVEL DAYS」にも投稿しています。)
最終更新:2023-10-18 19:23:20
1598文字
会話率:71%
女は不倫が破局した帰りだった。
男は転職活動の面接に失敗した帰りだった。
二人は疲れきっていた。
かつていい関係にあった二人は、その帰り道の公園で再会する。
コロナ禍にこの国が大騒ぎをしていた頃の、とある昼下がりのことである。
最終更新:2023-09-07 14:38:50
17963文字
会話率:45%
コロナ禍の終わった8月13日の夜をひとりで楽しんだ。
もしかすると、ご先祖様も一緒だったかもしれない。
それだけの話。
最終更新:2023-08-13 22:30:13
1489文字
会話率:0%
コロナ禍の3月。俺は妻と買い物に行った先で、日本酒と肴を買った。
宮城県の酒と肴。
それは2011年3月11日の東日本大震災に繋がる記憶。
俺は家族も家も失くしていない。
結局は何もしていないし、出来なかった。
それでも。
毎日18:00
投稿/3月11日完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-11 18:00:00
12545文字
会話率:22%
[なろう作品の読者を妄想してみた短編第9弾]
同棲中の彼女・桜が『なまこ×どりる』のコスプレをしたいから、彼氏の僕になまこをやって欲しいとおねだり。
僕は理由があって断固拒否。
しかし、本気の彼女は諦めない。さて、どうなる?
*こちらの
作品は、ξ˚⊿˚)ξ <ただのぎょー(Gyo¥0-)様作品の『なまこ×どりる』の二次創作になります。ただし、作品内の世界をベースにした二次創作ではありません。単独でも読めますが、事前に原作を読んだ方の方が楽しめます。作中のネタを詰め込んだものの作品のネタバレはしない奇妙な短編に。
*この作品は「N3777FC」の二次創作です。作者様より許可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 12:00:00
3714文字
会話率:46%